説明

Fターム[4F070DC11]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 粉粒体(特徴、用途) (2,549) | 特定用途のもの (1,175)

Fターム[4F070DC11]の下位に属するFターム

Fターム[4F070DC11]に分類される特許

201 - 220 / 396


【課題】比較的広い成形温度範囲での被覆押出成形において高速成形を行っても成形不良が生じにくく、表面平滑性に優れた電線、特に発泡電線を得ることができるフッ素樹脂組成物を提供する。
【解決手段】標準比重が2.15〜2.30であるポリテトラフルオロエチレン〔PTFE〕と、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン系共重合体〔FEP〕とを含み、上記PTFEの含有量は、上記FEP100質量部に対し0.01〜3質量部であり、アルカリ金属の含有量は樹脂組成物の固形分に対して5ppm未満であり、上記FEPを含む水性分散液と上記PTFEを含む水性分散液とを混合したのち凝析することによりフッ素樹脂の共凝析粉末を得る工程(1)と、上記共凝析粉末を溶融押出する工程(2)と、上記PTFEおよび上記FEPの不安定末端基の安定化処理をする工程(3)とを有する方法から得られることを特徴とするフッ素樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融流動性が良好で、粉体流動性に優れ、且つ、安全で、耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の成分を有する熱可塑性エラストマー組成物(X)と、水(D)と、ポリビニルアルコール系分散剤(E)とを含有する分散体(Y)を、液単位体積あたりの動力P/Vが0.2kW/m以上の条件下でピッチドパドル翼により攪拌しながらスチームを吹き込みつつ、所定の温度になるまで昇温する工程と、90℃以上110℃未満で5分以上2時間未満スチームストリッピングにより前記分散体(Y)から溶媒(C)を除去しながら重合体球状粉体を作製する工程と、乾燥工程を含む方法より、粉体を作製する。 (もっと読む)


【課題】導電性高分子を容易かつ安価に微粉体とすることができ、導電性高分子が本来有している高容量の特性を十分に発揮できる導電性高分子粉体を提供する。
【解決手段】酸可溶性の導電性高分子を酸に溶解して導電性高分子溶液とする(溶解工程)、そして、導電性高分子溶液を水で薄めてpHを2〜3まで上昇させて導電性高分子粉体を析出させる(析出工程)。こうして得られた導電性高分子粉体は、極めて細かい粒子径を有しており、キャパシタの電極材料として好適にもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】化粧料等の分野において利用されるホスホリルコリン基含有重合体のポリマーナノスフェア、ならびにその用途及び製造方法の提供。
【解決手段】


で示される単量体(PC単量体)と炭素数10〜22の(メタ)アクリル酸エステル(LA単量体)の重合体であってPC単量体5〜60モル%及びLA単量体40〜95モル%の割合で重合された重量平均分子量5,000〜5,000,000の重合体から形成されたポリマーナノスフェアであり、40℃以上の温度条件下で、下記工程(1)及び(2)の工程を実施することにより形成された粒径5〜500nmのポリマーナノスフェア。工程(1):重合体を水とアルコールとの混合液に溶解又は分散させる工程、工程(2):工程1で得られた重合体の溶液又は分散液に水を添加しポリマーナノスフェアを形成させる工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、粒度分布が狭い粒子が効率よく得られる、粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】粒子の分散液(U)を遠心分離した後、遠心分離機の容器壁面に形成されたケーキ層の表層部分を除去し、好ましくは壁面にケーキ層が形成された遠心分離機の容器に液体(L)を加えた後、液体を該容器から流し去る操作を行うことにより、所望の粒径より小さい粒径の粒子(B1)を除去することを特徴とする、変動係数が2〜18である粒度分布が狭い粒子(B)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 第1の樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、第2の樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより得られる、(B)の表面に(A)もしくは(a)からなる被膜(P)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)において、(C)の表面の(A)もしくは(P)の少なくとも一部を分離除去および/または溶解除去して、(B)からなる、または(B)の表面の一部が(A)もしくは(P)で被覆された樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得て、さらに水性媒体を除去する樹脂粒子(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
どのような状態{繰り返し吸水する必要がある状況等}においてもモレが生じにくい吸収性物品に用いることができる吸収性樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含有してなる吸収性樹脂粒子であって、
(a)生理食塩水の通液速度が50〜300ml/min
(b)生理食塩水に対する1分後の吸収量が25〜50g/g
(c)生理食塩水に対する1時間後の保水量が25〜35g/gであること;又は
架橋重合体(A)を含有してなる吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)の一部又は全部を含んでなる構造を有し、この構造が、吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)からなる連結部(RC)を含んでなる構造であり、見掛け密度が0.45〜0.55g/mlであることを特徴とする吸収性樹脂粒子を用いる。 (もっと読む)


【課題】吸水性樹脂の粉末に水性液と水蒸気とを供給して結着粒子とするにあたり、粉末の全体に水分を供給することができ未結着(未造粒)の粉末が少なく、吸水性樹脂結着粒子を高濃度にすることにより乾燥効率を向上させることができ、かつ、結着粒子が高濃度である場合であっても物性に優れた粒子状吸水性樹脂を得ることができる吸水性樹脂の結着方法および吸水性樹脂の粉末同士を結着させる工程を含む粒子状吸水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂の粉末に水性液と水蒸気とを添加して、該粉末同士を結着させる。 (もっと読む)


【課題】
耐衝撃性、低吸湿性等のスチレン系樹脂の特質を維持しつつ、ガラス転移温度以上において結晶性樹脂と同様の急激な溶融粘度の低下を示すレーザー焼結に好適な樹脂粉体を提供する。
【解決手段】
融点が80℃〜250℃である結晶性樹脂(A)10〜80質量%及びスチレン系樹脂(B)20〜90質量%を含有する熱可塑性樹脂組成物からなり、50%平均粒子径が10〜100μmであるレーザー焼結性粉体。成分(A)は、ポリオレフィン系樹脂であることが好ましい。成分(B)は、ゴム強化スチレン系樹脂組成物であることが好ましく、ゴム成分は、エチレン−α−オレフィン系共重合ゴム及び/又はジエン系ゴムの水素添加物であることが好ましい。レーザー焼結性粉体のメルトフローレートは、5〜500g/10分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリエステル樹脂からなる樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、(X1)中において、(B)に付着した(A)を、有機溶剤に溶解する、および/または、溶融することにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)を形成させた樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得、さらに(X2)から水性媒体を除去する(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一な樹脂粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂からなる樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)と凝集剤(E)を含有する水性分散液(W)と、樹脂(b)もしくはその有機溶剤溶液、または、(b)の前駆体(b0)もしくはその有機溶剤溶液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させ、必要により(b0)を反応させて、(W)中で(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、(X1)中において、(B)に付着した(A)を、有機溶剤に溶解する、および/または、溶融することにより、(B)で構成されるコア層(Q)の表面に(A)が被膜化されたシェル層(P)を形成させた樹脂粒子(D)の水性分散体(X2)を得、さらに(X2)から水性媒体を除去する(D)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレン系重合体を含む組成物からなり、フィッシュアイが少なく、力学強度の点でも問題がないフィルムまたはシートの製造に好適なペレットが、高い生産性で得られるペレットの製造方法の提供。
【解決手段】プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを含む組成物Cからなるペレットの製造方法は、重合工程から排出され、かつ溶融状態にある重合生成物であって、融点が90℃以下であるかまたは融点が観測されないプロピレン系重合体Aを含む重合生成物を、溶融状態のまま押出機の供給口に連続的に供給するとともに、供給口の下流にある少なくとも1つの供給口から、融点が100℃以上であるプロピレン系重合体Bを連続的に供給し、プロピレン系重合体Aおよびプロピレン系重合体Bを混練して、得られたプロピレン系重合体組成物Cをペレット化する。 (もっと読む)


20〜60μmの粒径分布(d50)と、5s/100g以下、好ましくは5s/100g未満の流動度と、を有するマイクロナイズドポリオールを開示する。マイクロナイズドポリオールは、対応するミルドポリオールと比較してより小さい粒径分布を有するにもかかわらず、改良された流動度を有する。最も好ましくは、ポリオールは、マルチトール、イソマルト、マンニトール、ソルビトール、キシリトール、およびエリトリトールの1種以上である。好ましいポリオールはまた、40以上の圧縮性指数(%)を示す。
ポリオールをマイクロナイズするための方法は、a)化学式C2n+2を有しかつ20〜25℃で固体であるポリオールを取り込む工程と、b)ポリオールをジェットミル内に供給しかつ窒素を用いて圧力を加える工程と、c)マイクロナイズドポリオールを捕集する工程と、を含む。
マイクロナイズドポリオールは、食品組成物、飼料組成物、化粧組成物、および医薬組成物、特定的にはチューインガム組成物に有用である。 (もっと読む)


【解決手段】(A)トリアジン誘導体エポキシ樹脂と(B)酸無水物とをエポキシ基当量/酸無水物基当量0.6〜2.0の割合で反応させ、得られる反応固形物を粉砕し、この粉砕物を樹脂成分として配合することを特徴とする熱硬化性エポキシ樹脂組成物の製造方法。
【効果】本発明の熱硬化性エポキシ樹脂組成物は、硬化性に優れ、良好な強度を有すると共に、長期間にわたり耐熱性、耐光性を保持し、均一でかつ黄変の少ない硬化物を与えるものである。そのため、本発明の組成物の硬化物にて封止されたフォトカプラー等の受光素子を有する半導体・電子機器装置は、産業上特に有用である。 (もっと読む)


【課題】硬質塩化ビニル系樹脂用の加工性を改良する能力は従来と同レベル以上であり、微粉が少なく、さらには、粒子(粉体)強度も向上した樹脂粉末を提供すること。
【解決手段】硬質塩化ビニル系樹脂の加工性を改良するための樹脂粉末であって、可塑剤および/または滑剤によって複数の重合体粒子が結合してなる凝集粒子を含み、平均粒径D50が50〜200μmであり、粒径11μm未満の微粒子が6.0質量%以下であることを特徴とする加工性改良用樹脂粉末である。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザー焼結法に使用する材料で、繰り返し使用しても機械強度の低下や樹脂粉末とフィラーの分離が起こらない、リサイクル性に優れた複合材料粉末を提供する。また、樹脂単独で造形した成形物に比べて、曲げ弾性率、引張弾性率が高く、軽量な複合材料を提供する。さらに、静電防止から導電性を有する複合材料を提供する。
【解決手段】真比重0.8〜2.0、球形度0.8〜1.0、平均粒径10〜150μmの融点を持たない球状骨材、及び平均粒径30〜150μmの樹脂粉末とを混合した複合材料を選択的レーザー焼結法に供する。また、該骨材として球状カーボンを使用した場合、静電防止から導電性を有する複合材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 固体状微粒子を分散媒から容易に分離して、熱可塑性樹脂を含む機能性樹脂粉体を連続的且つ効率的に製造することができ、製造コストを格段に低減することができる機能性樹脂粉体の製造システム及び機能性樹脂粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の機能性樹脂粉体の製造システムは、機能性樹脂組成物が固体状微粒子として分散媒中に分散した混合物に展開溶媒を加えて調製された懸濁液から機能性樹脂組成物の固体状粒子として分離回収する際に、粘度が高く混合溶液と固体状微粒子間の比重差が小さい懸濁液に希釈液タンク13内の希釈液を添加して、懸濁液の粘度を低下させると共に固体状微粒子と混合溶液の比重差を大きくして固体状微粒子が混合溶液から分離しやすくした後、分離板型デカンタ15を用いて希釈懸濁液から固体状微粒子を遠心力による沈降分離するものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の水溶性両性コポリマーと少なくとも1種の膨化デンプンとの組成物が少なくとも部分的に被覆された微粒子充填剤の水性懸濁液に関する。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリアミドの微粒子を大きな容量の槽内で製造することが可能であり、従って溶解槽内で析出させることも可能で、簡便で再現性良く、粒径のばらつきが小さく、不規則な形状の粒子が発生しにくいポリアミド微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドと、そのポリアミドに対し相分離温度以上では溶媒として作用し、相分離温度以下では非溶媒として作用する溶剤とを混合し、その混合物を加熱することによってポリアミド溶液を生成し、このポリアミド溶液を、相分離槽の槽内で器壁に析出しないように攪拌をしながら冷却する、結晶性ポリアミド微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒径1000μm以上の粗粒の生成を抑制し、球状粒子からなる重合体粉体を歩留まりよく製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の球状粒子からなる重合体粉体の製造方法は、攪拌装置の攪拌槽内に、水、重合体溶液、無機添加剤及び分散剤を含む水分散液を仕込み、攪拌翼にて水分散液を攪拌しながら攪拌槽内にスチームを直接吹き込んで重合体溶液の溶剤をストリッピングする工程を含み、攪拌翼として動力数が2より大きいものを用い、かつ液単位体積当たりの動力P/Vが3kW/m3より大きくなる条件で水分散液を撹拌することを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 396