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Fターム[4F070EA01]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子化合物の可塑化 (30) | 塩化ビニル樹脂のためのもの (4)

Fターム[4F070EA01]に分類される特許

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【課題】
耐寒性及び耐熱性が優れ、かつ柔軟性が良好な塩化ビニル系樹脂用可塑剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)1−オクテン、一酸化炭素と水素とのヒドロホルミル化反応による炭素数9のアルデヒドを製造する工程及び(2)炭素数9のアルデヒドを水素添加してアルコールに還元する工程を具備する製造工程により製造された脂肪族飽和アルコールとフタル酸若しくはその無水物とをエステル化反応して得られるフタル酸ジエステルを塩化ビニル系樹脂用可塑剤として使用すること。 (もっと読む)


【課題】シームレス式のエアバッグドアの皮革部に利用可能なスラッシュ成形可能な高分子組成物、及びその生成方法を提供する。
【解決手段】シームレス式のエアバッグドアの皮革部に利用可能なスラッシュ成形可能な高分子組成物10、及びその生成方法において、少なくとも1の実施形態においては、組成物は35ないし60重量パーセント第1のPVC樹脂と、30ないし50重量パーセントの直鎖状のトリメリテートの可塑剤と、1ないし20重量パーセントのアジピン酸エステルの可塑剤とを含む。組成物は処理可能に融解され、低温及び高温で都合よく動作し、VOCの放出が少なく、かつ低い臭気グレードを有するシームレス式のエアバッグドアを生成するのに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の課題は、絶縁心線の絶縁体相互の滑り性を向上させるために、絶縁体にフッ素樹脂や紫外線硬化型樹脂組成物を使用した場合、高価であるだけでなく、樹脂の塗布や硬化等、工程が複雑になってしまうという課題があった。
【解決手段】代表例を挙げると、導体外周に絶縁体として熱可塑性樹脂が被覆されてなる絶縁心線を撚り合せて構成される多心ケーブルにおいて、前記熱可塑性樹脂がポリエステルエラストマーから成り、有機系高分子量シリコーンポリマーを0.5〜3.0wt%含有する耐屈曲・耐捻回ケーブルであるので、通常の低価格な熱可塑性樹脂による押出成型で製造ができるだけでなく、高価なフッ素樹脂よりも絶縁体表面の滑性に優れ、安価で、耐屈曲性、耐捻れ性、可とう性に優れた産業用ロボット等のFA機器用のケーブルを提供することが可能になる。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種のポリマー、(b)少なくとも1種の層状化合物、及び(c)少なくとも1種の分散液を含む分散系(D)が噴霧によって乾燥される段階(E)を含む、コンポジット材料(M)の製造方法。(a')少なくとも1種のポリマー、(b')少なくとも1種の層状化合物、及び(d')乾燥状態の(a')の質量に対して少なくとも0.02質量%の少なくとも1種の界面活性剤を含み;200μm以下の質量平均直径D50を有する粒子からなる、コンポジット材料(M')。このコンポジット材料を加工するための方法。 (もっと読む)


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