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Fターム[4F071AF28]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 摩擦性 (233)

Fターム[4F071AF28]に分類される特許

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【課題】 例えばディップ成形法等の成形法において、優れた成形性を示し、且つ優れた艶消し性を有する成形品を与えることができるアクリル系重合体微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 20℃の水に対する溶解度が2.0〜30質量%の不飽和単量体(m)を乳化剤ミセルが存在しない状態において重合させて得られたシード粒子(A)に、アクリル系不飽和単量体(M)を添加し、これを重合させる操作を少なくとも1回有する重合体微粒子の製造方法。
また、前記重合方微粒子の製造方法により得られるアクリル重合体微粒子。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数及び透明度の改善されたポリエステル容器の提供。
【解決手段】約20〜約300 ppmの水を有する乾燥タルク又は脂肪酸処理タルクを含む粘着防止剤を用いて低減された摩擦係数及び改善された透明度を有するポリエステル容器を製造する。これらのタルクの使用は、約1.0より小さい摩擦係数及び約4%より小さいヘイズ値の透明度を有するポリエステル容器を生ずる。 (もっと読む)


【課題】 アクリル樹脂系分散剤使用のPTFE水性ディスパージョンを使用しても、従来のPTFE混合物と同等の軸受性能を発揮することができる摺動部材を提供する。
【解決手段】 アクリル樹脂系分散剤で乳化されたポリテトラフルオロエチレン水性ディスパージョンに有機溶剤及び充填剤を添加したポリテトラフルオロエチレン混合物を裏金上に焼結された多孔質焼結体に含浸被覆した摺動部材を作成し、その摺動部材におけるアクリル樹脂系分散剤の残存量が、ポリテトラフルオロエチレンに対し、0.5wt%以下であるときに、従来のフェニルエーテル系のノニオン系界面活性剤で分散させたポリテトラフルオロエチレン水性ディスパージョンを使用したポリテトラフルオロエチレン混合物と同等の軸受性能を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油下で低摩擦性、耐摩耗性、耐クリープ性に優れ、かつ、高温多湿環境下においても、摺接する金属相手材を錆により黒色に変色させない樹脂摺動材を提供する。
【解決手段】 金属相手材と摺接し、PTFE樹脂を主成分とする樹脂摺動材に、金属相手材の素材金属より標準単極電位が低い金属の粉末を配合する。あるいは、この樹脂摺動材に、更に再生PTFE樹脂粉末を配合する。 (もっと読む)


【課題】 高温時の熱変形耐性が高く、例えば、粘着加工等の加工適性に優れ、フィッシュアイが少なく、かつ滑剤やアンチブロッキング剤を実質的に含まないにも拘らずフィルムの取り扱い性が良好で、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 ゴム成分を3.0質量%以上含有するポリプロピレン系樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部を配合した組成物よりなるポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】飲料容器ラベルとしての加工適性を有し、滑り性不足による問題を解決することができ、ラベル裁断時の開口性に優れ、他の物性も均一である熱収縮性ポリエステル系フィルムロールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱収縮性ポリエステル系フィルムを巻とってなるフィルムロールであって、フィルムから10cm×10cmの正方形状に切り出した複数の試料を95℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大熱収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、長尺フィルムから所定の要件で切り出したフィルム試料の面同士の動摩擦係数(μd)が全ての試料において0.28以下であり、且つ、他方の面同士の同摩擦係数(μd)が全ての試料について0.35以下であり、エチレンテレフタレートを主構成成分とし、エチレンテレフタレート単位が70モル%以上である熱収縮性ポリエステル系フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】種々のインクに対する密着性に優れつつ、アルカリ水溶液中では良好な脱離性を発揮し、しかも、耐ブロッキング性、滑り性等の諸特性に優れた飲料容器ラベルに公的好適な熱収縮ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムを、10cm×10cmの正方形状に切り出した試料を95℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大収縮方向の熱収縮率が50%以上であり、フィルムの第1面の最表層の窒素原子含有量が0.2〜5.0原子%であり、かつフィルムの第2面同士の動摩擦係数μd≦0.28、であり、フィルムを80℃の温水中で最大収縮方向に10%収縮させつつ20秒間浸漬してから引き上げ、23℃・相対湿度65%雰囲気下で24時間自然乾燥させた後の、フィルムの第2面同士の動摩擦係数μd≦0.30であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性に優れ、フィッシュアイが少なく、適度な透明性を有し、保護フィルムの基材フィルムとして好適であるポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともエチレン含有量が5.5〜9.9質量%よりなるポリプロピレン系ブロック共重合樹脂85〜96質量部とエチレン含有量が5質量%以下のポリプロピレン系ランダム共重合樹脂またはポリプロピレン樹脂から選ばれた少なくとも1種のポリプロピレン系樹脂4〜15質量部よりなる樹脂組成物100質量部に対して、結晶核剤を0.01〜0.1質量部、アクリレート系酸化防止剤0.01〜0.1質量部、リン系酸化防止剤およびフェノール系酸化防止剤の中から選ばれた少なくとも1種を0.05〜1.0質量部配合した組成物をダイから溶融して薄膜状に押し出し、冷却ロールで冷却、固化するポリプロピレン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、且つフィルムの面同士の滑性に優れたポリカーボネート樹脂製フィルムおよびその巻層体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を溶融押出して得られる厚さが30〜300μm、全光線透過率が90%以上、Hazeが2%以下のフィルムであり、且つ当該フィルムの表面と裏面とが面接触した状態での静摩擦係数が0.01〜1.8であるフィルムを、マスキングフィルムを重ね巻きすることなくロール状に巻き取って得られるポリカーボネート樹脂製フィルムの巻層体、およびポリカーボネート樹脂を溶融押出して得られる厚さが30〜300μm、全光線透過率が90%以上、Hazeが2%以下のフィルムであり、且つ当該フィルムの表面と裏面とが面接触した状態での静摩擦係数が0.01〜1.8であり、粒径0.1〜25μmの微粒子の含有量が0.002重量%未満であるポリカーボネート樹脂製フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲性などの機械的特性及び表面特性が良好で、トナー転写性及びトナークリーニング性に優れた高画質対応の画像形成装置用エンドレスベルトと、この画像形成装置用エンドレスベルトを含む画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置に用いられるエンドレスベルトであって、熱可塑性エラストマー及び/又は熱可塑性樹脂よりなる熱可塑性ポリマー成分を主成分とするエンドレスベルトにおいて、酸化防止剤と、加熱処理が施されたフッ素樹脂の微粒子とを含み、該フッ素樹脂微粒子の含有量が、前記熱可塑性ポリマー成分100重量部に対して0.1〜20重量部であることを特徴とする画像形成装置用エンドレスベルト。 (もっと読む)


【課題】樹脂製フィルムやシート等の成形、あるいは加工時におけるフィルムどうしの粘着や、フィルムと成形ロール等との粘着を防止する目的で用いられる粘着防止材について、樹脂と粘着防止の組み合わせにより、樹脂の透明性低下防止を図ること。
【解決手段】樹脂フィルムやシート表面に担持される粘着防止材であって、粒径が0.5μm〜2mmのガラス粉末よりなり、該ガラス粉末の屈折率を前記樹脂の屈折率と同一または近似したものとした。
なお、樹脂の屈折率と近似したものとは、ガラス粉末の屈折率を樹脂の屈折率に少なくとも小数点第2位まで同じものとすることを意味する。 (もっと読む)


【課題】動摩擦係数が小さく、すべり性が良好な成形物が得られる低動摩擦係数性シリコーンゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン、
(B)繊維状の摺動性向上充填剤、及び
(C)硬化剤
を含有してなる低動摩擦係数性シリコーンゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたり摩擦特性が安定し、且つ高い静摩擦係数(μs)を示し、耐摩耗性、耐久性の優れた熱硬化性樹脂組成物、および摩擦材を提供すること。
【解決手段】 フェノール類(a)とトリアジン類(b)とアルデヒド類(c)と乾性油及び/または半乾性油(d)とを反応させて得られるトリアジン・油変性フェノール樹脂(e)を含有することを特徴とする熱硬化性樹脂組成物、更に前記トリアジン・油変性レゾール型フェノール樹脂(e)にアミン化合物(f)を反応させたトリアジン・油変性フェノール樹脂を含有した熱硬化性樹脂組成物、これらを繊維状基材に含浸、硬化してなる摩擦材。 (もっと読む)


【課題】 外観及び抗互着性に優れ、容器内容物への異物混入の恐れのない容器包装用フィルムに好適な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系重合体90〜40質量%と高密度ポリエチレン10〜60質量%とを含み、プロピレン系重合体の230℃におけるMFRと高密度ポリエチレンの190℃におけるMFRとの比が5〜200であり、実質的に滑剤及びアンチブロッキング剤を含まないことを特徴とする樹脂組成物、それを用いた容器包装用フィルム、シーラントフィルム、積層体、容器包装袋及び容器包装体である。 (もっと読む)


【課題】 ニ軸延伸ポリエステル樹脂フイルムの優れた特性を失うことなく実用面の特性を維持し、良好なひねり性と折り曲げ性を具備した、実用性と経済性および生産性に優れたひねり包装用フイルムとして有用なニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルムおよび被包装物をひねり包装または折り畳み包装してなる包装体を提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とする樹脂からなるフイルムであって、該フイルムの密度が1.358〜1.364g/cm3、摩擦係数が0.25〜0.90、さらにひねり保持角度が250度以上であることを特徴とするニ軸延伸ポリエチレンテレフタレート樹脂フイルム。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、厚み精度が高く、研磨層とクッション層との間で剥離することがない積層研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】 メカニカルフロス法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、面材10,13を送り出しつつ、該面材の両端部及び/又は内部にスペーサー12を配設する工程、スペーサーを配設していない前記面材上に前記気泡分散ウレタン組成物を連続的に吐出する工程、吐出した前記気泡分散ウレタン組成物上に別の面材を積層する工程、厚さを均一に調整しつつ気泡分散ウレタン組成物を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる長尺研磨層を作製する工程、及び長尺研磨層を裁断する工程を含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 研磨領域と光透過領域との間からのスラリー漏れを防止することができる研磨パッドを生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 メカニカルフロス法により気泡分散ウレタン組成物8を調製する工程、面材10,16を送り出しつつ、該面材上の所定位置に光透過領域形成材料を連続的又は間欠的に吐出する工程、光透過領域形成材料が配設されていない前記面材上に前記気泡分散ウレタン組成物を連続的に吐出する工程、吐出した前記光透過領域形成材料及び気泡分散ウレタン組成物上に別の面材を積層する工程、厚さを均一に調整しつつ光透過領域形成材料及び気泡分散ウレタン組成物を硬化させることにより、光透過領域と研磨領域とが一体成形された長尺研磨層を作製する工程、及び長尺研磨層を裁断する工程を含む研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が少なく、生産性に優れる溝付き研磨パッドの製造方法を提供することを目的とする。また、製造工程が少なく、生産性に優れ、研磨層とクッション層との間で剥離することがない溝付き積層研磨パッドの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 メカニカルフロス法により気泡分散ウレタン組成物を調製する工程、凹構造を有するコンベアベルト上に気泡分散ウレタン組成物を連続的に吐出する工程、吐出した気泡分散ウレタン組成物上に面材を積層する工程、厚さを均一に調整しつつ気泡分散ウレタン組成物を硬化させることによりポリウレタン発泡体からなる溝付き長尺研磨層を作製する工程、溝付き長尺研磨層をコンベアベルトから剥離する工程、及び溝付き長尺研磨層を裁断する工程を含む溝付き研磨パッドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】飲料容器ラベルとしての加工適性を有し、滑り性不足による問題を解決する熱収縮性ポリエステル系フィルムロールおよびその製造方法を提供。
【解決手段】フィルムロールであって、フィルムから10×10cmの正方形状に切り出した複数の試料を85℃の温水中に10秒浸漬して引き上げ、次いで25℃の水中に10秒浸漬して引き上げたときの最大熱収縮方向の熱収縮率が20%以上、長尺フィルムから所定の要件で切り出したフィルム試料の面同士の動摩擦係数(μd)が全ての試料において0.27以下。且つ、フィルムを80℃の温水中で主収縮方向に10%熱収縮させつつ20秒間浸漬してから引き上げ、23℃、相対湿度65%の雰囲気中で24時間自然乾燥させた後の、少なくともフィルム片面同士の動摩擦係数が全て0.30以下であると共に、全ての試料のμdがこの平均値±0.06の範囲に収まっている。 (もっと読む)


【課題】高温でのフィルム同士の滑り性が良好で、製品変形の少ない塩化ビニリデン系共重合体フィルムを提供する。
【解決手段】塩化ビニリデン含有量が90重量%以上96重量%以下で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(A)を10〜50重量%と、塩化ビニリデン含有量が80重量%以上90重量%未満で、重量平均分子量が12〜13万の塩化ビニリデン系共重合体(B)を50〜90重量%とからなることを特徴とする塩化ビニリデン系共重合体フィルム、及び特定範囲の延伸温度で延伸する塩化ビニリデン系共重合体フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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