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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】品位、生産性、加工性、耐熱性に優れた光学用アクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】直径5μm以上の欠点が1個/10cm四方以下であり、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル樹脂フィルムとする。該アクリル樹脂フィルムは、グルタル酸無水物単位を有するアクリル樹脂100重量部に対して、該アクリル樹脂との屈折率差が0.05以下であり、粒子径が10nm以上1000nm以下であるアクリル弾性体粒子を5〜50重量部を配合して、溶液製膜法により製造する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた耐透湿性を付与でき、高温多湿下での耐ブリード性に優れ、フィルム製造工程で揮発しにくいセルロースエステル樹脂用の改質剤を提供することである。
【解決手段】
本発明は、2〜5個の炭素原子を有するグリコール(a)と、8〜12個の炭素原子を有する芳香族系(無水)ジカルボン酸及び/またはそのエステル化物(b)と、5〜11個の炭素原子を有する芳香族系モノカルボン酸(c)とを反応させて得られる、300〜5000の数平均分子量を有するエステル化合物からなることを特徴とするセルロースエステル樹脂用改質剤に関するものである。
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【課題】芳香環構造を有するノルボルネン系重合体の優れた高屈折率性を維持しつつ、より低複屈折性に優れた光学材料を提供すること。
【解決手段】重合体中の芳香環構造を有するノルボルネン系単量体由来の単量体単位の割合(X)が30≦X≦100重量%である芳香環構造含有ノルボルネン系重合体(A)と、重合体中の芳香族ビニル化合物由来の単量体単位の割合(X)が70<X≦100重量%である芳香族ビニル化合物の付加重合体(B)を、(A)/(B)(重量比)で、10/90〜90/10の範囲で含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた分散性で顔料が分散されている着色シート類を製造することができる着色シート類の製造方法を提供する。
【解決手段】 顔料を含む樹脂液を用いて着色されたシート類を製造する方法であって、下記の工程(A)〜(B)を具備することを特徴とする着色シート類の製造方法。工程(A):顔料と、アルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩およびソルビタン脂肪酸エステルから選択された少なくとも一種の分散剤と、希釈剤とを混合して、顔料分散液を調製する工程;工程(B):顔料分散液を樹脂液に配合して、顔料を含む樹脂液を調製する工程
樹脂液は有機溶剤を実質的に含んでいない無溶剤型の樹脂液が好適である。樹脂液の液状成分は、光硬化性樹脂又は熱硬化性樹脂のモノマー成分又はその一部重合物を少なくとも含む液状成分が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
環状オレフィン系重合体からなる位相差フィルムであって、前記環状オレフィン系重合体が、キャピラリーレオメーターを用いて、該環状オレフィン系重合体のガラス転移温度より120℃高い温度において、せん断速度10(s-1)の条件下で測定されるスウェル比(SR)が1.5以上4以下の環状オレフィン系重合体である位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は広視野角かつ広帯域性を有する、IPSモードの新規な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】第1の偏光板、面内に光学軸を有する第1の負の略1軸性光学フィルム、液晶セル、面内に光学軸を有する第2の負の略1軸性光学フィルム、第2の偏光板の順でこれらが特定の関係で積層されてなるノーマリブラックモードのインプレーンスイッチングモードの液晶表示装置であって、第1の負の略1軸性光学フィルム、黒状態における液晶セル、第2の負の略1軸性光学フィルムの面内位相差値の波長依存性が特定の関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】 摩擦材の品質を維持することが出来、かつ導入設備のコストを抑えつつ、予熱工程及び加熱加圧成形工程の時間短縮が実現可能な摩擦材の製造方法を提供する。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を主成分とする摩擦材の製造方法において、成形型への投入物を高周波誘電加熱により予備加熱し、その後、加熱加圧成形をおこなうことを特徴とする摩擦材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムであって、前記熱可塑性樹脂が、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度より50℃高い温度において、伸長ひずみ速度0.1S-1で測定される任意の2点の伸長ひずみ量A、Bにおけるそれぞれの一軸伸長粘度ηA、ηBの比で表されるひずみ硬化パラメータの最大値(λn)が、次式で表される関係を満たす位相差フィルム。
B/A=10におけるλn=ηB/ηA=5.0〜80.0
(A、Bは測定時における試料の伸長ひずみ量を示し、Aの伸長ひずみ量は0.1〜0.3の範囲内である。) (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
ゲル分率が0.1〜90重量%である熱可塑性樹脂からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 摩擦材への高負荷条件下において、ディスクパッドとしての耐久性の維持しつつ鳴き発生の低減、及び摩擦材とバックプレート接着面端部および近傍のキレツ、はがれを低減化するディスクパッドを提供することを課題とする。
【解決手段】 繊維基材、結合材、充填材を含有する摩擦材をバックプレートに接着したディスクパッドにおいて、該摩擦材の該結合材としてストレートフェノール樹脂とフェノールアラルキル樹脂を質量比85:15〜65:35で含有することを特徴とするディスクパッド。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等に利用することができる光学フィルムであって、目標とする光学フィルム端部の断面品質の指標を明確にすることができて、良好な光学フィルム端部断面の確保により、フィルム断面剥離物の低減、フィルムの破断の防止、フィルム寸法安定性の改善等の品質維持を果たすことができ、フィルムの塗布欠陥が無い優れた品質を有する光学フィルム、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 金属製回転ドラムまたは金属製回転エンドレスベルト(支持体)上に流延し、剥離後、乾燥または冷却、及び延伸し、延伸フィルムを巻き取る装置において、剥離後から巻取りまでの間にフィルム端部をスリットする装置をフィルムの左右両端部のうちの少なくとも片側の端部に1基以上設置し、少なくとも最終のスリット装置にてスリットされたフィルム断面の表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)が、0.05〜1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
熱可塑性樹脂からなる位相差フィルムであって、前記熱可塑性樹脂が、該熱可塑性樹脂のガラス転移温度より100℃高い温度において測定される平衡コンプライアンスJe0(Pa-1)が、0.3×10-2以上3.0×10-2以下である位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学補償能を有しており、生産性が高いフィルムを提供すること。
【解決手段】 50nm<Re<400nm、−200nm≦Rth≦50nmおよび|Nz|≦10を満足するセルロースアシレートフィルム(Reはフィルムの面内方向のレターデーション、Rthはフィルムの厚み方向のレターデーション、Nzは(Rth/Re)+0.5を表す。) (もっと読む)


【課題】 機械的物理特性の低下が少なく、かつ環境負荷の少ない光重合性組成物及びそれを用いた難燃性樹脂成形品を提供することを目的とする。具体的には、光重合効率が良好な光重合性組成物であり、光重合後に有害なガスを発生させることなく高難燃性が得られ、かつポリマー物性を著しく低下させることがない難燃性樹脂成形品の提供である。
【解決手段】 少なくとも、体積平均粒子径が1〜500nmの範囲の金属水和物を含んでなる難燃性粒子と、光重合性反応物と、を含む光重合性組成物である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置(LCD)に用いられる偏光板用保護フィルム等に利用することができ、押され故障がない高品質なセルロースエステルフィルム、及びその製造方法を提供する。このセルロースエステルフィルムを用いて、光学特性に優れた偏光板及びこの偏光板を用いた液晶表示装置は、長期間に亘って安定した表示性能を維持することができる。
【解決手段】溶液流延製膜法によるセルロースエステルフィルムの製造方法であって、ウェブを支持体から剥離ロールにより剥離する際のウェブの平均残留溶媒量を20〜120重量%となし、ウェブが支持体と接触していた面が移送ロールに接触する際のウェブの平均残留溶媒量を12〜80重量%、及び同ウェブの表面残留溶媒量を0.5〜10重量%となし、ウェブが剥離ロール及び移送ロールから受ける面圧を500〜3000Paとし、かつウェブがロール1本当たりと接触する時間を0.01〜0.72secとする。 (もっと読む)


【課題】複屈折が小さく、かつ機械的強度に優れた光学材料用成形体、又該成形体を用いた偏光板保護フィルムおよび位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂(a)および脂肪族ポリエステル系樹脂(b)よりなる樹脂組成物を成形し、更に該成形体を延伸することを特徴とする光学材料用成形体。該成形体は少なくとも1軸方向に延伸されたフィルム又はシートであって、引張試験による引張伸度が延伸方向に20〜1000%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 物理的にも光学的にも均一であり、面内レターデーションRe、厚み方向のレターデーションRthの点でも改良されたフィルムを提供。
【解決手段】 Re(590)、Rth(590)が、数式:20nm≦Re(590)≦200nm、70nm≦Rth(590)≦400nm、:0.8≦Rth(590)/Re(590)≦6.0を満たすセルロースエステルフィルムの製造方法を、溶液流延製膜法によりセルロースエステルと有機溶媒とを含むドープをバンド上に流延後剥離したフィルムを搬送する搬送工程D0、該フィルムの幅手方向端部を把持する把持工程A、該フィルムを幅手方向に延伸する延伸工程B及び幅手方向にフィルムを緩和する緩和工程Cを有し、「搬送工程D0でのフィルムの搬送張力が30N/m〜300N/mの範囲である」製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性および光学特性に優れたポリビニルアルコール系フィルム、ならびに偏光膜および偏光板を提供する。
【解決手段】キャスト法により製造される厚さが30〜70μmのポリビニルアルコール系フィルムであって、23℃、50%RHの環境下で24時間放置した後(寸法a)、23℃、80%RHの環境下で24時間放置し(A条件という)、再度23℃、50%RHの環境下で24時間放置する(寸法b)吸湿試験において、下記式(1)で表わされるフィルムの流れ方向および幅方向の試験前後の寸法変化率がともに1%以下であり、 100×|b−a|/a (1)かつ、A条件のかわりに、23℃、20%RHの環境下で24時間放置した脱湿試験においても、寸法変化率が1%以下であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、ならびに該フィルムを用いて製造される偏光膜および偏光板である。 (もっと読む)


【課題】 不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、得られたポリアセタール樹脂もしくはその成形品に臭気や他樹脂の劣化を生じたりしない不安定末端基分解処理剤及び安定化ポリアセタール樹脂の製造、及び該安定化ポリアセタール樹脂を含む樹脂組成物並びに成形体。
【解決手段】 不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、イソシアヌル酸、ヒダントイン等酸性環状アミド化合物の四級アンモニウム塩の存在下に、熱処理し安定化し、その樹脂に特定の添加剤を加えて樹脂組成物とし、さらに、その樹脂組成物より成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 押出成形中に発泡がなく、延伸しても白化が起こらず、且つ、位相差発現性の高い光学フィルム、位相差フィルム、偏光子保護フィルム、及び偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】 マレイミド系樹脂組成物からなる光学フィルムであって、前記組成物のΔTg(=Teg−Tig)が15℃以下であり、且つ引張破断伸びが、フィルムのMD、TDとも3%以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


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