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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】厚みの均一性の向上、異物混入の抑制、光学的色むらおよび光学的すじといった光学欠点の抑制に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製法およびそれによって得られたポリビニルアルコール系フィルムならびにそのポリビニルアルコール系フィルムを用いた偏光フィルムおよび偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂水溶液3を、温度20〜60℃かつ湿度50〜99%RHの雰囲気下で、T型スリットダイ1から押し出し、回転状態のドラム型ロール2の外周面上に流延してポリビニルアルコール系フィルムを得、それに染色、一軸延伸およびホウ素化合物処理を施すことにより、偏光フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子にフィルムを組み込んだ際、高温、高湿経時後でも色ムラの発生を抑制できる熱可塑性樹脂フィルムを製造できる。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを、2N/cm2 以上120N/cm2 以下の張力で搬送しながら、熱可塑性樹脂のガラス転移温度Tg−30°C以上Tg+20°C以下の温度で10秒以上600秒以下の時間、熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】インサート成形、またはインモールド成形を施した時に、成形品が白化しない、また、寒冷地でVカット加工やラッピング加工を施した時に、成形品が白化しない、かつ車輌用途、建材用途に用いることができる表面硬度、耐熱性を満足するアクリル樹脂フィルム状物を提供すること。
【解決手段】巾20mmの試験片をチャック間距離25mm、速度50mm/min、温度23℃の条件で、終点のチャック間距離33mmとなるように引張試験を行った後の試験片をJIS K7136(曇価の測定方法)の試験方法にて測定した値と、試験前の試験片をJIS K7136(曇価の測定方法)の試験方法にて測定した値との差が30%以下であり、かつ、鉛筆硬度(JIS K5400に基づく測定)が2B以上であるアクリル樹脂フィルム状物(A)。 (もっと読む)


【課題】押出加工時の加工性を改善し、且つ、製造後のフィルムの耐熱性を向上させることのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を単軸押出機22で溶融し、ダイ24から押し出してセルロースアシレートフィルム12を製膜するとともに、その押出加工時のセルロースアシレート系樹脂の含有水分率を0.02質量%以上2.0質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易であり、耐熱性、強度、透湿性に優れ、かつ光弾性係数が十分に小さい偏光子保護フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 グルタルイミド単位と(メタ)アクリル酸エステル単位を含有する熱可塑性樹脂と、グルタルイミド単位と(メタ)アクリル酸エステル単位と芳香族ビニル単位を含有する熱可塑性樹脂とを必須成分とする樹脂組成物を主成分とする偏光子保護フィルムを提供した。製造が容易であり、耐熱性、強度、透湿性に優れ、かつ光弾性係数が十分に小さい為、偏光子保護フィルムに好適である。 (もっと読む)


掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだ時に発生する表示のボケを大幅に解消することができる溶融製膜したセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】高さ0.1μm〜100μmで長さ1mm以上の凸部の数と、深さ0.1μm〜100μmで長さ1mm以上の凹部の数との合計が、フィルムの幅10cmあたり10本以下であることを特徴とする、溶融製膜によって形成されたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリシングローラ法による残留歪みの発生を抑制することにより、延伸時に延伸ムラが発生することを防止し、高い光学特性のフィルムを得ることのできる熱可塑性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融樹脂をダイ24からシート状に押し出して、一対のポリシングローラ26、28の間に供給し、一対のポリシングローラ26、28で挟圧しながら冷却してセルロースアシレートフィルム12を形成する。ポリシングローラ26は、その表面がフッ素系樹脂によって構成される。 (もっと読む)


【課題】使用により経時的に黄変したり、反射率が低下することがなく、かつ、デッドフォールド性に優れ、しかも、焼却処理した場合に発熱量が小さく、埋め立て処理した場合には微生物等による分解が可能で、廃棄上の問題が生じない反射フィルムを提供する。
【解決手段】反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および微粉状充填剤を含有し、80℃で3時間保存した後のフィルムの収縮率が、縦方向で0%より大きく、0.7%未満であり、横方向で、−0.1%以上、0.5%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、広幅フィルムであっても、湿度変動によるリターデーション値の可逆的な変動を改善したセルロースエステルフィルム、かつ該セルロースエステルフィルムを用いた偏光板収率、視野角特性、視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルと、炭素数6〜22の脂肪族を有しかつグリシジル基、イソシアネート基、ホルミル基、ビニルスルホン基、及びエチレンイミン基から選ばれるいずれか一つの基を分子内に有する化合物とを反応させた生成物であることを特徴とするセルロースエステル化合物。 (もっと読む)


【課題】 金属板との密着性と引裂き性と加工ダイスとの滑り性に優れ、製缶性(例えば、絞りしごき加工における内面樹脂と加工ポンチの離型性および外面樹脂のキズ付性)に優れたポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 エチレンテレフタレートおよびエチレンイソフタレートを主成分とするポリエステル組成物からなり、該ポリエステルが、炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位の繰り返しが3以上であるポリオキシアルキレングリコール成分を、該ポリオキシアルキレングリコール成分に由来する炭素数が2個以上のアルキレンオキサイド単位として、該ポリエステル組成物の全酸成分に対して2〜20モル%含有し、さらに、ワックスを0.01〜0.15重量%、酸化防止剤を0.01〜1.0重量%含有し、融点が220〜250℃であり、密度が1.385g/cm3未満であることを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 位相差が小さく光学的均質性に優れ、かつ380nm以下の光を効率良く吸収する樹脂組成物の提供である。
【解決手段】 (A)イミド樹脂、並び(B)トリアジン系紫外線吸収剤、ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤からなる群より選択される1種以上の紫外線吸収剤とからなり、ヘーズが1.0%以下、全光線透過率が85%以上、380nmにおける光線透過率が10%以下、であることを特徴とする樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


ある実施態様において、本発明は、射出成型された乾燥剤熱可塑性物質組成物であり、ここで、該成型品は、少なくとも約8.00mmの外径、少なくとも約0.4mmの壁厚及び少なくとも約50.0mmの全長を有する円筒であり、ここで、乾燥剤可塑性物質組成物は、乾燥剤及び熱可塑性物質の基本高分子を含み、ここで、得られた成型品は、Desiccant Rate of Absorption Test Procedureによって測定して24時間で少なくとも約20mgの水分吸収率及びMechanical Resistance Control試験法によって測定して少なくとも約25ニュートンの剛性を含む性質を有する。
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【課題】 、高Reかつ低Rthで、湿度によるレターデーション変化の小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。また、前記セルロースアシレートフィルムを光学補償フィルムとする高表示品位の偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 特定構造の2−フェノキシ(又は2−ヒドロキシ)ベンゾ置換芳香族化合物からなるレターデーション発現剤と1種とRth低減剤を少なくとも1種含有するセルロースアシレート溶液膜を延伸してなることを特徴とするセルロースアシレートフィルム、又は上記発現剤を含み、ガラス転移温度より10℃以上の高温で延伸したセルロースアシレートフィルム。及びそれらを用いた偏光板および液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】液晶用途として適切な品質を有し、ハンドリング性の良好なフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法及びセルロースアシレートフィルム並びに延伸セルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースを活性化剤と共に30°C以上100°C以下に30分以上720時間以下保つ工程を少なくとも含む方法でセルロースアシレートの樹脂を合成する樹脂合成工程12と、前記合成した樹脂をぺレット化するペレット工程14と、前記ペレット化した樹脂を押出機22で溶融して溶融樹脂として押し出す押出工程と、前記押し出された溶融樹脂を孔径0.1μm以上50μm以下の金属製濾材146を備えた濾過装置24で濾過する濾過工程と、前記濾過された溶融樹脂をダイ26から走行又は回転する冷却支持体28上にシート状に吐出して冷却固化する製膜工程20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等として用いられる光学フィルムの製造に使用する金属アルコキシドの加水分解物、及び該加水分解物溶液の作製方法を提供する。金属アルコキシドの加水分解物を用いて、寸法特性に優れかつフィルム強度が高く、タフネス性がアップした光学フィルム、及びその製造方法を提供する。該光学フィルムを用いて、寸法安定性に優れ、ひいては液晶表示装置の品質(寸法安定性)の改善が可能である偏光板を提供する。
【解決手段】 光学フィルムとしてのセルロースエステルフィルムを作製するにあたり、有機溶剤、金属アルコキシドの加水分解物、セルロースエステルを混合して、セルロースエステルフィルムのドープを作製する際の金属アルコキシドの加水分解物を作製する時、セルロースエステルを溶解するドープ主溶剤を反応溶媒の一部として加えて、金属アルコキシドの加水分解を行なう。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に、延伸倍率を大きくしても破断しにくく、且つ所望のレターデーション(Re)に制御し易いセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造できる。
【解決手段】押出機11で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化してセルロースアシレートフィルムの製膜をする。この製膜において、セルロースアシレートフィルム16の長手方向を遅相軸としたときのレターデーション(Re)をRe測定手段15で測定し、測定したレターデーションが−10〜80nmの範囲になるように、ダイ12出口における溶融樹脂の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 軟質〜硬質で、半透明性〜高透明性のゲル状あるいは樹脂状のポリウレタン製品、特に優れた蓄光性を有する製品、及びその成形方法の提供。
【解決手段】 ショア硬度5〜100、全光線透過率10〜100%のポリウレタンからなるポリウレタン製品で、該製品は(1)ショア硬度5〜30のゲル状で、かつ全光線透過率10〜50%の半透明性、(2)ショア硬度10〜100の樹脂状で、かつ全光線透過率80%以上の高透明性であってもよく、少なくとも一部に蓄光剤を含有する領域を有していてもよいし、該領域と共に光反射性箔を含有する領域を有していてもよい。 ポリオレフィン系樹脂製型に、前記ポリウレタンとを注型するポリウレタン製品の成形方法。
【効果】優れた畜光性と発光持続性を有し、食品衛生基準に合格した素材を用いて得られる無臭・無害の上記製品、その成形方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、幅方向の厚さ変動が少ないセルロースアシレートフィルム及びこのフィルムを用いた偏光板を提供すること。また、輝点異物や面状むらが目立たず視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供すること。さらに、環境湿度変化によって光学特性の変化と色味変化の少ない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 正面レターデーションRe(λ)(単位:nm)が46≦Re(630)≦200、膜厚方向のレターデーションRth(λ)(単位:nm)が、70≦Rth(630)≦350で、且つ幅方向のいずれの10mmをとっても該10mm間の厚さ変動が0.6μm以下であることを特徴とする光学用セルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性などに優れ、高温加工時の熱安定性に優れる透明性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の環状オレフィン重合体100重量部に対し、脂肪酸アミド系滑剤及び/又は金属石鹸系滑剤0.001〜2重量部を配合することを特徴とする透明性樹脂組成物を使用する。この樹脂は、高温加工時の熱安定性に優れ、負の複屈折性を示す。これよりなる光学フィルムは、透明性、耐熱性などに優れる。 (もっと読む)


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