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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】プロトン伝導度が改善されるとともに、膜の均質性が維持された高分子電解質膜とその製造方法および燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明によれば、イオン伝導性高分子と、光酸発生剤の光照射生成物とを含む高分子電解質膜とその製造方法および燃料電池が提供される。光酸発生剤を利用して、UVのような光を照射することで酸を発生する酸基を導入することにより、プロトン伝導度が改善されるだけでなく、均一な膜状態を有する高分子電解質膜を得ることができる。この高分子電解質膜は、メタノールクロスオーバー抑制能力が優秀であり、燃料電池の電解質膜、特に、直接メタノール燃料電池用電解質膜としても有用である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置などの画像表示装置の視野特性の均一性を改善しうる、簡単な工程により、低コストでかつ高い生産性のもとに製造できる環状オレフィン系樹脂フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂が溶剤に溶解された溶液を支持体上に流延してフィルムを形成する工程、前記支持体から前記フィルムを剥離する工程、および剥離した前記フィルムを延伸する工程を含む環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、フィルム中の残留溶剤が15質量%以上60質量%以下の状態で前記フィルムの剥離と延伸を行うことを特徴とする環状オレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散していて、優れた透明性と高い屈折率を有する材料組成物を含有してなる光学部品を提供する。
【解決手段】 屈折率が1.60より大きい樹脂に無機微粒子が分散している材料組成物を含むことを特徴とする光学部品。 (もっと読む)


【課題】搬送性にすぐれ、面状が良好で、均一な光学特性を有する環状ポリオレフィンフィルムおよび該フィルムを生産性よく製造する方法を提供すること。また、該環状ポリオレフィンフィルムを有する光学補償フィルムを用いて構成される偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】環状ポリオレフィンと、熱架橋性化合物の架橋生成物とを含有することを特徴とする環状ポリオレフィンフィルム。特に環状ポリオレフィンと、熱架橋性化合物の架橋生成物とのセミIPN(半相互貫入型網目構造)型ポリマーアロイを含有することを特徴とする上記環状ポリオレフィンフィルム。また、それを用いた偏光板および液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルかつ十分なバリア性能および耐熱性を有するガスバリアフィルム、耐久性と軽量化とを両立させた画像表示素子および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】プラスチック基板上に、少なくとも一層の無機物からなるバリア層と少なくとも一層の有機層とを交互に有するガスバリアフィルムであって、前記バリア層の少なくとも一層が原子層デポジッション法(Atomic Layer Deposition:ALD法)によって形成されたことを特徴とするガスバリアフィルム。 (もっと読む)


【課題】電子写真記録装置などの中間転写ベルトや転写搬送ベルトとして長期に使用した場合でも、トナー像の変形や転写ムラがなく、良好な画像を記録シートに長期に亘って転写できる、耐久性に優れた半導電性ポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】本発明の半導電性ポリイミドフィルムは、25℃、60%RHにおける表面抵抗率の常用対数値が9〜15(logΩ/□)かつ体積抵抗率の常用対数値が8〜15(logΩ・cm)であり、JIS K7118に準拠した疲労試験による繰り返し回数10回における疲労応力が160MPa以上であり、JIS P8115に準拠したMIT試験による耐折回数が2000回以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面処理や印刷を施しても、巻き取り外観不良が生じ難いアクリルフィルムを提供する。
【解決手段】メタクリル樹脂とアクリルゴム粒子を含有するアクリルフィルムの側端部にナーリング加工を施す。そのナーリング高さは3〜30μmであり、ナーリング加工が施されていない部分の厚みは50〜500μmである。メタクリル樹脂としては、メタクリル酸アルキルを50〜100重量%、アクリル酸アルキルを0〜50重量%、及びこれら以外の単量体を0〜49重量%の割合で重合させてなる重合体が好ましく用いられ、アクリルゴム粒子としては、アクリル酸アルキルを50〜99.9重量%、これ以外の単官能単量体を0〜49.9重量%、及び多官能単量体を0.1〜10重量%の割合で重合させてなる弾性重合体を含有する粒子が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】光学異方性を有しており、偏光板に直接貼り合わせることが可能な透明ポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】Rth/Re<0.5、Re>0、Rth>0[ReおよびRthは測定波長632.8nmの面内方向と膜厚方向のレターデーション値]を満足し、40℃・相対湿度90%における透湿度が膜厚80μm換算で100g/(m2・day)以上であ
る透明ポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学製品の部材、特にLCD用バックライトの拡散板用あるいはプリズムシート用の基材として使用した際に、ムラや欠陥がなく、高度な輝度を実現し、欠点のない高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ヘーズが0〜5.0%の範囲であり、下記式(1)で示されるRが1.0〜10.0の範囲であることを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
R=(T÷△n)÷1000 …(1)
(上記式中、Tはフィルム厚み(μm)であり、△nは複屈折率である) (もっと読む)


【課題】340℃以下の焼成温度であっても、1.49μmにおける光吸収および1.35μmから可視光までの光吸収を低減させることのできる化合物を見出し、この化合物を含む光学材料用フッ素化ポリアミド酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】焼成工程でフッ素化ポリイミド膜を得るために用いられ、フッ素化ポリアミド酸と、沸点が340℃以下の芳香環を有する非重縮合性化合物(A)とを含む光学材料用フッ素化ポリアミド酸樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 正面および膜厚方向レターデーションの発現性に優れ引き裂き強度が大きいセルロースアシレートフィルムを提供すること。前記セルロースアシレートフィルムを用いた、視野角特性変化の少ない偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)で表される結晶化度が0.9以上であり、下記式(II)および(III)を満たすセルロースアシレートフィルム。これを用いた偏光板および液晶表示装置。式(I)(2θが13°のX線回折強度)/(2θが12°のX線回折強度)、式(II):2.6≦A+B≦3.0、式(III):0.5≦B≦1.2(Aは前記セルロースアシレートのグルコース単位の水酸基のアセチル基による置換度であり、Bは、前記セルロースアシレートのグルコース単位の水酸基の炭素数3〜4の置換基による置換度である) (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部品の製造方法に関わり、特に光電のフラットパネルディスプレイで用いられる光学補償フィルムの製造方法に関する。
【解決手段】
本発明は光学補償フィルムの製造方法を示し、その工程はまずPAR (ポリアリレート)を提供し、このポリマーを非プロトン性極性溶剤に溶かしてPAR溶液を形成させ、また、前記PAR溶液を基材に塗布し、そこに含まれている非プロトン性極性溶剤を所定の温度で実質上除去し、厚さが1μm乃至20μmの光学補償フィルムを形成させる。この光学補償フィルムは光学異方性を有し、光電のフラットパネルディスプレイに適用される。 (もっと読む)


【課題】透明性、平面性に優れ、適度の透湿性があり、偏光子であるPVAとの良好な接着性を持ち、フィルムとしてハンドリングするための適度な弾性率を持ち、寸法変化しにくく、耐久性に優れるハイブリッドフィルム、その製造方法、これを用いた光学補償フィルム、偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】セルロースアシレートおよび質量平均分子量が200〜20,000であ
るシクロオレフィン化合物を混合溶解したドープ溶液を、溶液製膜し、ハイブリッドフィ
ルムを得る。また、このハイブリッドフィルムに、レターデーションReが0〜200n
mである光学異方性層を設け、光学補償フィルムとする。該光学補償フィルムと偏光子と
を貼り合わせ、偏光板とし、これを用いて液晶表示装置を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、湿度変動耐久性が優れ、膜厚の低下(薄膜化)によって物性的に劣化しないセルロースエステルフィルムを提供することにあり、更に偏光板収率に優れるセルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 可塑剤を含有するセルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の一種が両末端にベンゼンカルボン酸またはフェノール残基を有し、脂肪族環状グリコールおよび脂肪族環状二塩基酸を含有するエステル系可塑剤であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高い耐衝撃性を有する携帯型情報機器に最適な樹脂筐体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂筐体は、ポリ乳酸樹脂1と、熱可塑性樹脂2(ポリカーボネート樹脂)と、エラストマ3(エチレン−プロピレンゴム)と、ポリ乳酸樹脂1との相溶性が優れた相溶性材料4(メチルメタクリレート)とを含む。エラストマ3の粒子は相溶性材料4で被覆され、相溶性材料4で被覆された(コーティングされた)エラストマ3が、ポリ乳酸樹脂1中に分散し、相溶性材料4で被覆されたエラストマ3を内部に包含したポリ乳酸樹脂1の粒子が、熱可塑性樹脂2中に分散する。エラストマ3の粒子は、ポリ乳酸樹脂1内(樹脂筐体内)で均一に細かく分散しており、エラストマ3の弾力性を発揮できて、耐衝撃性は良好である。 (もっと読む)


【課題】 LCD、PDP、有機EL、プロジェクションディスプレイなどの部材として使用した際に、高度な輝度を実現し、ムラや欠陥がなく、高品質な画像を与えることができる、光学的性能の良好なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 波長400〜800nmの光線透過率が91.0%以上であり、波長400〜600nmの最大光線透過率(T1)と、波長600〜800nmの最大光線透過率(T2)との比が下記式(1)を満足することを特徴とする光学用二軸配向ポリエステルフィルム。
T1/T2≦1.02 …(1)
(上記式中、T1は波長400〜600nmの最大光線透過率(%)であり、T2は波長600〜800nmの最大光線透過率(%)である) (もっと読む)


【課題】吸湿性、透湿性が小さく、環境温湿度変化に対して光学特性変化が少なく、かつムラのないフィルム平面性、面状に優れた環状ポリオレフィンフィルムの溶液流延製膜方法を提供する。
【解決手段】環状ポリオレフィンポリマーと溶媒とを含むドープを流延ダイから無端で走行する支持体上に流延し、支持体上にドープから流延膜69を形成し、流延膜69をフィルムとして剥ぎ取る環状ポリオレフィンフィルムの溶液流延製膜法であって、ドープを支持体に流延後15秒以内から3m/s以上15m/s以下の乾燥風57を流延膜69に当て、かつ乾燥風57が流延膜69にあたる前に、流延膜69表面上を漂う風が風速3m/s未満である溶液流延製膜方法。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学樹脂フィルム、これを用いた偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】下記式(A)〜(D)のレターデーションを満たし、かつフィルムの厚みが30〜80μmであることを特徴とする光学樹脂フィルムこれを用いた偏光板および液晶表示装置。(A)0.1<Re(450)/Re(550)<0.95、(B)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93、(C)0.4<(Re/Rth(450))/(Re/Rth(550))<0.95、(D)1.05<(Re/Rth(650)/(Re/Rth(550))<1.9 (もっと読む)


【課題】光学均一性、光学補償性、耐熱性、透明性、液晶表示装置へと二次加工する際の加工適性に優れたスチレン系樹脂光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む延伸フィルムであって、ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜8.0MPa、レターデーションが50〜1000nm、配向角(フィルム平面内での屈折率の最大方位)の変動幅が5°以下であることを特徴とする異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ホルムアルデヒドの発生量を極めて低レベルに抑制でき、かつ添加剤に由来するモールドデポジットやブリードアウトを抑制できるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ポリアセタール樹脂100重量部に対し、(B)特定のヒドラジド誘導体0.01〜5.0重量部を配合する。
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