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Fターム[4F071BB02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 成形品の製造(成形方法) (8,669) | 流延(キャスティング) (2,231)

Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】フィルム面上に曇りがないTACフィルムを得る。
【解決手段】TACとジクロロメタンなどとからドープ22を調製する。ドープ22を流延ダイ31から流延バンド34上に流延して流延膜69を形成する。流延膜69は送風口70〜72の乾燥風により乾燥する。クーラ73で流延膜69を6℃未満に冷却する。剥取位置Aの露点を0℃以下に調整する。冷却された流延膜69を湿潤フィルム76として剥ぎ取る。渡り部80、テンタ式乾燥機35内に湿潤フィルム76を搬送させて乾燥及び延伸を行い、フィルム82とする。フィルム82を乾燥室41,冷却室42内を搬送させた後に巻取ローラ95で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 靭性が高く、発現する位相差やその波長分散性を制御することができる光学用フィルムを提供する。
【解決手段】 特定構造単位aを含む重合体からなり、光弾性係数(C)が0〜100(×10−12Pa−1)であり、かつ応力光学係数(C)が1500〜4000(×10−12Pa−1)である熱可塑性ノルボルネン系樹脂を含むことを特徴とする光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)等の各種の表示装置に用いられる光学用フィルム、特にこれら表示装置に用いられる偏光板用保護フィルム、および位相差フィルムに有用な光学フィルムについて、フィルムの幅手方向に遅相軸を有し、均一なリタデーションを有する光学フィルム、及びその製造方法、光学フィルムを用いた偏光板を提供する。
【解決手段】 セルロースエステル系樹脂またはシクロオレフィン系樹脂を溶融流延ダイから押し出しする工程、押し出しフィルム(ウェブ)を冷却固化する工程、得られた未延伸フィルムを幅方向に延伸する工程、得られたフィルムを巻き取る工程を少なくとも一工程ずつ有する溶融流延製膜による光学フィルムの製造方法であって、前記冷却固化を、幅手方向に独立して温度調整可能なロール状の冷却ドラムによって行なう。 (もっと読む)


【課題】大面積化、高精細化に対応した、偏光性能(偏光度、単体透過率)の面内均一性に優れた偏光膜を製造するためのポリビニルアルコール系フィルム、ならびにその偏光膜および偏光板を提供する。
【解決手段】巻き取り方向に5%延伸したときのポアソン比が、0.5〜0.7であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、ならびに該フィルムから製造される偏光膜および偏光板である。 (もっと読む)


アンチブロッキング性が向上するという特徴のある脂肪酸アミドを含むポリマーシートが開示される。ポリマーに脂肪酸アミドを組み入れることを含む方法によるポリマーシートの製造方法が開示される。さらに脂肪酸アミドが組み入れられたポリマーシート中間層が それらの間に配置された2枚のガラスシートを含む積層安全ガラスが開示される。 (もっと読む)


【課題】光学ムラのない、表面平滑性に優れたポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、およびそれにより得られるポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】表面にフッ素系樹脂膜を形成させたキャスト基材を用いて、キャスト法によりポリビニルアルコール系フィルムを製膜する工程により、ポリビニルアルコール系フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特にラミネート法で金属層とポリイミドフィルムを積層した場合の、材料にかかる熱歪みを抑制する機能を持ったポリイミドフィルムを提供することにある。
【解決手段】 芳香族ジアミンと芳香族酸二無水物を反応させて得られるポリアミド酸を、イミド化して得られるポリイミドフィルムであって、(A)280℃〜320℃の範囲に貯蔵弾性率の変曲点を有し、(B)損失弾性率を貯蔵弾性率で割った値であるtanδのピークトップが320℃〜380℃の範囲内にあり、(C)380℃における貯蔵弾性率が0.4GPa〜2.0GPaであり、(D)変曲点における貯蔵弾性率α1(GPa)と、380℃における貯蔵弾性率α2(GPa)が特定の関係を満たすポリイミドフィルムによって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】光学的異方性が小さく実質的に光学的等方性であり、光学特性が均質でムラが少なく、液晶表示装置に好適な透明フィルムを提供すること。
【解決手段】透明フィルムの幅方向において、フィルム中心部の面内レターデーション値(Rec)が20nm以下、フィルム中心部の膜厚方向レターデーション値Rthcの絶対値が20nm以下であり、かつ、(1a)Recとフィルム端部のレターデーション値(Ree)との差の絶対値が1.5nm以下であるか、(2b)幅方向におけるフィルム端部からフィルム中心部への面内レターデーション値の傾きの絶対値が0.5nm/m以下であるか、または(3c)幅方向における面内レターデーション値の標準偏差が0.25nm以下である透明フィルム。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性に優れ、且つ、クラックの発生を防止できる癒着防止フィルムの提供である。
【解決手段】 ラクチドとカプロラクトンとの共重合体を含む癒着防止フィルムであって、前記共重合体におけるラクチドとカプロラクトンとのモル比が65:35〜80:20の範囲であるラクチド-カプロラクトン共重合体を含む癒着防止フィルムとする。この癒着防止フィルムであれば、例えば、生体内において湾曲状態で使用した場合、腱等の患部に捲回した場合であっても、十分な期間、クラックが生じることなく癒着防止機能を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を含有するドープの調製工程において、フィルムでの異物になる微粒子凝集物の発生を抑えることにより大画面液晶表示装置の部材として優れたハリツキ故障や異物故障の非常に少ないセルロース樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロース樹脂フィルムの製造方法において、セルロース樹脂は、静的光散乱法による分子量の値が20〜100万であり、且つ前記静的光散乱法による回転半径の値が50〜100nmであって、前記セルロース樹脂を溶媒に溶解する工程で微粒子を添加すること。 (もっと読む)


フィルム状グラファイトの製造方法は、複屈折が0.12以上であるポリイミドフィルムを作製するステップと、そのポリイミドフィルムを2400℃以上の温度で熱処理するステップを含むことを特徴としている。
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【課題】無機酸化物微粒子の分散性が改良された組成物と、該組成物を含む、反射率や耐擦傷性など性能を損なうことなく、無機酸化物微粒子の分散性が改良され、無機酸化物微粒子の凝集による膜面状の悪化がない、生産効率のよい光学フィルムを提供すること。また、該光学フィルムからなる反射防止性および視認性に優れた反射防止フィルムと、該光学フィルムまたは反射防止フィルムを用いた偏光板と、外光の映り込みや背景の映りこみが少なく、極めて視認性が高い表示装置を提供すること。
【解決手段】シリル化処理され、表面積1nm2当たり1.4個以上のシリル基を含有する無機酸化物微粒子を含む組成物。透明支持体上に光学機能層を有し、該光学機能層が前記組成物を含む光学フィルム。該光学フィルムからなる反射防止フィルム。該光学フィルムまたは反射防止フィルムを含む偏光板および表示装置。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を含有するドープの調製工程において、フィルムでの異物になる微粒子凝集物の発生を抑えることにより大画面液晶表示装置の部材として優れたハリツキ故障や異物故障の非常に少ないセルロース樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロース樹脂フィルムの製造方法において、セルロース樹脂は、静的光散乱法による分子量の値が1〜20万であり、且つ前記静的光散乱法による回転半径の値が10〜40nmであって、前記セルロース樹脂を溶媒に溶解する工程で微粒子を添加すること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、フレキシブル性をより高いレベルで保持し、かつ熱処理後のフィルムが反りのないポリイミドフィルムとこのポリイミドフィルムを基材として使用した接着剤層複合フィルムや金属薄膜層複合フィルムおよび非金属薄膜層複合フィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドが少なくともベンゾオキサゾール構造を有する芳香族ジアミン残基を有し、かつフィルムの400℃熱処理後のカール度が5%を超える値であるポリイミドフィルムとこのポリイミドフィルムを基材として使用した接着剤層複合フィルム、とこのポリイミドフィルムを基材として使用した金属薄膜層複合フィルムおよびこのポリイミドフィルムを基材として使用した非金属薄膜層複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】流延膜の厚みムラを抑制、解消して平滑なフィルムを製造する。
【解決手段】走行する流延支持体86の上に、互いに異なる第1,第2ドープ61,62を流延し、流延膜87の露出面側をゲル化して、流延膜87の一部をゲル層171とする。このとき、第2ドープ62の表面張力よりも大きな収縮力をもつようなゲル層171を生成させる。これにより、流延膜87はゲル層171の収縮力により自己平滑性をもつようになり、流延支持体から剥がされて乾燥されたフィルムは厚みムラがなく、良好な面状となる。 (もっと読む)


【課題】高品質のソフトカプセルを提供する。
【解決手段】フィルム形成量のアルギネート、及び所望により可塑剤、第2フィルム形成剤、充填剤、及びpH調節剤の少なくとも1からなる均一な可逆性ゲルフィルムをつくり、同フィルムからソフトカプセルをつくる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、フレキシブル性をより高いレベルで保持し、かつ熱処理後のフィルムが反りのないポリイミドフィルムとこのポリイミドフィルムを基材として使用した接着剤層複合フィルムや金属薄膜層複合フィルムおよび非金属薄膜層複合フィルムを提供する。
【解決手段】ポリイミドが少なくとも芳香族テトラカルボン酸類の残基としてビフェニルテトラカルボン酸残基、芳香族ジアミン類の残基としてフェニレンジアミン残基を有し、かつフィルムの300℃におけるカール度が10%を超える値であるポリイミドフィルムとこのポリイミドフィルムを基材として使用した接着剤層複合フィルム、とこのポリイミドフィルムを基材として使用した金属薄膜層複合フィルムおよびこのポリイミドフィルムを基材として使用した非金属薄膜層複合フィルム。 (もっと読む)


【課題】製膜速度を向上させながら、平面性に優れたフイルムを製造する。
【解決手段】原料の異なるドープを複数種用いて、基層と基層に接する少なくとも1層の外層とからなる多層構造の流延膜を共流延により形成する。外層を形成するドープの粘度を35Pa・s以下とする。流延膜52が形成された直後に、流延バンド70の走行する向きに向かうように備えた送風口82aから70〜130℃の範囲内で略一定となるように調整した乾燥風を、流延バンド70の走行する向きに対して略平行に送り出す。流延バンド70の裏面側に設けたヒータ84により、乾燥温度が40〜80℃の範囲内で略一定となるように調整しながら加熱する。このように流延膜52を乾燥することで、製膜速度を向上させて、平面性に優れたフイルムを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 膜表面に対して垂直方向に配向し、かつ配向角度の乱れの小さなシリンダー構造を有するブロック共重合体膜を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、膜厚が0.1μm〜50mmであって、膜表面に対して垂直方向に配向し、かつ2次元小角X線散乱測定による半値半幅によって規定される、垂直配向に対する配向角度の乱れの絶対値が9°未満であるシリンダー構造を有するブロック共重合体膜及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶融製膜可能で、ケン化性に優れ、かつ平面性に優れた光学フィルム、光学フィルムの製造方法、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルを含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステルが下記一般式(1)で表されるオキシカルボン酸によって置換されていることを特徴とする光学フィルム。
一般式(1) CH3−(CH2m−CO−(CH2n−COOH
(式中、m、nは0〜9の整数を表す) (もっと読む)


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