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Fターム[4F071BB02]の内容

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Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】 1000mm以上の幅を有する場合であっても、寸法安定性や加工性の向上だけでなく、収率や生産性の改善を実現することができるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】 本発明にかかるポリイミドフィルムは、1000mm以上の幅広のものであり、幅方向(TD方向)のL値のばらつきが±3%以下であり、かつ、200℃での加熱収縮率が長さ方向(MD方向)および幅方向(TD方向)ともに0.07%以下である。これにより幅方向の異方性のばらつきを低減させることができるので、寸法安定性や加工性だけでなく、ポリイミドフィルムの収率や生産性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】延伸による複屈折が小さく、樹脂の流動配向による複屈折が小さく、かつ外力による複屈折変化が小さいタッチパネル材料の提供。
【解決手段】アクリル系樹脂(a)およびポリ乳酸系樹脂(b)よりなる樹脂組成物からなるタッチパネル材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】擦り傷や異物を低減し、厚み均一性の向上したセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】一次粒子径D1が1〜100nmのSiO2 微粒子11を分散媒に混合し第1分散液21を得て、これを第1ろ過工程22によりろ過してからセルロースアシレート溶液12にインライン混合させる。第1ろ過工程22で用いたフィルタ孔径を1〜40μmとする。インライン工程により得られた第2分散液25を、第2ろ過工程27によりろ過した後にこれを流延する。第2ろ過工程で用いるフィルタ孔径は1〜10μmである。得られるフィルム32は、含まれるSiO2 微粒子11の二次粒子径D2が、3×D1<D2<300×D1であって、2×Ra<D2<TD(TD;フィルム厚みの変動幅、Ra;フィルム表面粗さ)である。このフィルム32を高精細、大画面の液晶表示装置の偏光板保護フィルムとして用いると、光学ムラがなく良好な表示性能を発現する。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
ゲル分率が0.1〜90重量%である熱可塑性樹脂からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド酸の加熱製膜工程を短時間で効率よく行い、かつカーボンブラックなどの導電性フィラーを多量に含有させた場合でも良好な可撓性を有するシームレスベルトを提供すること。
【解決手段】 ポリマー5〜30重量%と溶剤95〜70重量%とからなるポリアミド酸ワニスを用いて作製されるシームレスベルトにおいて、前記溶剤が、第1成分として沸点が200℃未満の非プロトン性溶剤から選ばれる少なくとも1種の化合物の10〜70重量%と、第2成分として沸点が200℃以上の非プロトン性溶剤から選ばれる少なくとも1種の化合物の90〜30重量%とを含有する混合溶剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 125μmを越えるポリイミドフィルムで、機械強度が保持され、かつ打ち抜き性にも優れており、スティフナーとして用いるのに張り合わせ工程が不必要な新規なポリイミドフィルムを提供することを目的とする。
【構成】 ポリアミド酸重合体溶液をフィルム状に形成し、該ポリアミド酸重合体のフィルムを支持枠に固定して徐々に温度を上げ、最高焼成温度が200〜450℃で5分間以上加熱することにより、厚みが125μm以上であり、かつ引裂伝播抵抗が0.3g/μm以上である新規なポリイミドフィルムを作製した。かかるポリイミドフィルムは、機械強度、打ち抜き性に優れており、1枚のポリイミドフィルムをスティフナーとして好適に用いることができ、張り合わせ工程を省略することができる。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置(LCD)の偏光板用保護フィルム等に利用することができる光学フィルムであって、目標とする光学フィルム端部の断面品質の指標を明確にすることができて、良好な光学フィルム端部断面の確保により、フィルム断面剥離物の低減、フィルムの破断の防止、フィルム寸法安定性の改善等の品質維持を果たすことができ、フィルムの塗布欠陥が無い優れた品質を有する光学フィルム、及びその製造装置を提供する。
【解決手段】 金属製回転ドラムまたは金属製回転エンドレスベルト(支持体)上に流延し、剥離後、乾燥または冷却、及び延伸し、延伸フィルムを巻き取る装置において、剥離後から巻取りまでの間にフィルム端部をスリットする装置をフィルムの左右両端部のうちの少なくとも片側の端部に1基以上設置し、少なくとも最終のスリット装置にてスリットされたフィルム断面の表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)が、0.05〜1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域において長波長であるほど高い位相差を有しかつ十分な位相差発現性を有する、透明度の高い単一フィルムからなる位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートを80重量部以上含有し、ガラス転移温度が125℃以上、145℃以下であることを特徴とするポリマーフィルムを用いて位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ、フレキシブル回路基板のベースフィルムやカバーレイとして有効に利用することができるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの厚み方向の熱伝導率が0.1W/mK以上、好ましくはフィルムの平面方向の少なくとも1方向において熱伝導率が0.6W/mK以上、さらに好ましくはフィルムの厚み方向の熱伝導率と平面方向の平均熱伝導率の比が0.1〜0.9であることを特徴とするポリイミドフィルムおよびこのポリイミドフィルムを用いて作成されたことを特徴とするフレキシブル回路基板。 (もっと読む)


【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
環状オレフィン系重合体からなる位相差フィルムであって、前記環状オレフィン系重合体が、キャピラリーレオメーターを用いて、該環状オレフィン系重合体のガラス転移温度より120℃高い温度において、せん断速度10(s-1)の条件下で測定されるスウェル比(SR)が1.5以上4以下の環状オレフィン系重合体である位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン樹脂組成物をフィルム化し、一度巻き取りを行った後、巻き取ったフィルムを展開し、次の加工工程に移行する際にブロッキングが生じず、作業性が改善され、且つソフトで風合いの良好なポリウレタンフィルムを提供する。
【解決手段】 イソシアネート基と反応性を有する基を2個以上有し分子量が60〜140のポリオール(a)と水酸基を2個以上有し数平均分子量が140〜4000のポリオール(b)とジイソシアネート(c)から得られるポリウレタン樹脂(A)、湿式法シリカ(B)、脂肪酸アミド(C)を必須成分とし、(A)の固形分100部に対して(B)の含有量が5〜30部であり、(C)の含有量が0.01〜3部であり、且つ(A)の固形分100部に対する湿式法シリカ(B)の含有量と、脂肪酸アミド(C)の含有量の10倍値との和(X)が、10〜30の範囲であるポリウレタン樹脂組成物を用いてなる。 (もっと読む)


【課題】フィルム定着における、記録材のスリップ防止と、定着性確保、並びにフィルム破損の防止を達成することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、樹脂組成物で形成された基層26aと、樹脂組成物で形成された表層26cと、を有し、記録材上の画像を定着する定着フィルム26において、前記基層26aの樹脂中に、該樹脂より熱伝導性が高い第1フィラーF1と、該樹脂より表面エネルギーが小さい第2フィラーF2を含有させると共に、前記第1フィラーF1の含有量をa容量%、第2フィラーF2の含有量をb容量%とした場合、a≧2bかつ5≦a+2b≦80の式を満たすことを特徴とする定着用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた光学補償能を有しており、生産性が高いフィルムを提供すること。
【解決手段】 50nm<Re<400nm、−200nm≦Rth≦50nmおよび|Nz|≦10を満足するセルロースアシレートフィルム(Reはフィルムの面内方向のレターデーション、Rthはフィルムの厚み方向のレターデーション、Nzは(Rth/Re)+0.5を表す。) (もっと読む)


【課題】 微細異物やゲルが少ないセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法によって提供すること。
【解決手段】 セルロースアシレートを有機溶媒に溶解した溶液をろ過した後に乾燥することによってセルロースアシレート原料を調製し、さらに該セルロースアシレート原料を含有する樹脂原料を加熱溶融して製膜する。 (もっと読む)


【課題】 高い気体透過性および高い熱安定性を示すポリマー膜を調製できる、新規なハロゲン含有ポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体を提供する。
【解決手段】 上記ハロゲン含有ポリ(ジフェニルアセチレン)誘導体は下記式(1)で表される構造を有するものである。
【化1】
(式中、Arはハロゲン化フェニル基であり、Rは水素、水酸基、シリル基またはシロキシ基から選択される少なくとも1種の基であり、nは10以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】 製造、設置、使用時において、ベルト表面に傷が付きにくく、かつ、発生した傷に対しても自己修復性を持つ樹脂製無端ベルト及びその製造方法、並びにそれを備える画像形成装置を提供することである。
【解決手段】 主鎖中に芳香族ポリイミド、芳香族ポリアミド及び芳香族ポリアミドイミドのうちから選択されるいずれかの構造を含むハードセグメントの両端に、長鎖アルキル基またはポリシリコーンを含むソフトセグメントが結合したブロック構造を有し、前記ソフトセグメントの含有量が1〜20質量%の範囲である樹脂を含む樹脂製無端ベルトである。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミック酸ドープと閉環触媒との混練性向上、及び製膜時におけるポリアミック酸混合溶液の配管送液性を向上させたポリイミドフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 (1)有機溶媒中でジアミン成分とテトラカルボン酸成分とを反応させることにより、ポリアミック酸の濃度が0.5〜30重量%であるポリアミック酸ドープを調整し
(2)得られたポリアミック酸ドープに、ポリアミック酸の繰り返し単位1モル当たり0.01〜25モルの三級有機アミン化合物を、10℃以上の温度で加え攪拌混練することにより、ポリアミック酸組成物を調整し、
(3)ついで得られたポリアミック酸組成物に0℃以下にて無水酢酸を連続添加し、ポリアミック酸混合溶液を得る工程を含むポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性が小さく実質的に光学的等方性であり、温度、湿度などの環境変化による光学性能の変化が小さく、液晶表示装置に好適な透明フィルムを提供すること。
【解決手段】機械方向の熱膨張係数(αMD)または機械方向に垂直な方向の熱膨張係数(αTD)の少なくとも一方の熱膨張係数が1.0×10−5〜10×10−5/℃であり、かつ機械方向の熱膨張係数が機械方向に垂直な方向の熱膨張係数の0.4〜1.0倍であり、かつフィルムのレターデーション値が、下記式(i)0≦Re(590)≦20及び(ii)|Rth(590)|≦25をみたすことを特徴とする透明フィルム。(Re(λ)、Rth(λ)は、それぞれ波長λnmにおける面内および膜厚方向のレターデーション値)。 (もっと読む)


【課題】 環境湿度によるレターデーションの変動が少ない光学補償フィルム、該フィルムを用いた偏光板を提供すること。また、視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 セルロースアシレートフィルム上に液晶性化合物からなる光学異方性層を塗設してなり、該セルロースアシレートフィルムのセルロースを構成するグルコース単位の水酸基が、炭素原子数2以上のアシル基で置換され、グルコース単位の2位の水酸基の該アシル基による置換度をDS2、3位の水酸基の該アシル基による置換度をDS3、6位の水酸基の該アシル基による置換度をDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たす光学補償フィルム。これを用いた偏光板および液晶表示装置。(I):2.0≦DS2+DS3+DS6≦3.0、(II):DS6/(DS2+DS3+DS6)≧0.315 (もっと読む)


【課題】 溶液製膜に用いられるドープの評価を定量化する。
【解決手段】 溶媒とTACと添加剤とを混合して混合物を得る。攪拌機を回転させて混合物の溶質を溶媒に溶解させる。攪拌機のトルクが略一定になった後に0分,5分〜35分それぞれ攪拌を行う。それら各ドープを80℃のスタティックミキサを有する加熱機内を通過させることで加熱溶解を行う。温調機によりドープを室温とする。得られるドープを濾過装置に送液して1時間あたりの濾圧上昇を測定する。トルク一定後の攪拌時間と濾圧上昇とをグラフ化することにより、最適な攪拌時間を知ることができると共に攪拌時間によりドープ中の不溶解物の存在の有無を評価することができる。 (もっと読む)


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