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Fターム[4F071BB02]の内容

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Fターム[4F071BB02]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、フィルム1枚で測定波長が短いほど位相差が小さくなる位相差フィルムを提供することにある。
【解決手段】合成高分子と長軸の長さが400nm以下であり、長径に対する短径の比が3/4以下であって、かつ光学異方性を有する無機化合物を含有する高分子配向フィルムからなる単層の位相差フィルムであって、該位相差フィルムは、波長λにおける位相差が下記式(1)を満たし、且つヘイズが3%以下である位相差フィルム。
R(λ1)/R(λ2)< 1 (1)
〔式中、R(λ1)、R(λ2)は、ぞれぞれの波長λ1(nm)、λ2(nm)(400nm<λ1、λ2<700nm、λ1<λ2)における高分子配向フィルムの面内位相差である。〕 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のコーナー部の縁に光学的なムラ(額縁ムラ)を大幅に解消し、高品位な偏 光板の保護フィルム兼位相差フィルムに用いられるセルロースアシレートフィルムおよびその製造 方法を提供することにある。
【解決手段】乾燥状態のTgが100℃〜150℃で、吸水状態のTgが60℃〜110℃である 、少なくとも一方向に10%〜250%延伸したセルロースアシレートフィルム。
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芳香族多官能性の酸49〜66モル%、少なくとも70%がセバシン酸である脂肪族の酸51〜34モル%、およびブタンジオールを含む生分解性の脂肪/芳香族コポリエステル、ならびにかかるコポリエステルを含むブレンド。 (もっと読む)


【課題】 シートの膜厚が薄くて放熱性がよく、かつ電気絶縁性にもすぐれた(電子機器・電子部品用)放熱シート、ならびにそのための製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化マグネシウム粒子を、ガラス転移温度が−50〜50℃であるバインダー樹脂で結着させてなる放熱シートであって、酸化マグネシウム粒子/バインダー樹脂の質量比が75/25〜91/9であり、シート厚みが50〜150μmであることを特徴とする放熱シート。該バインダー樹脂を溶剤に溶解した溶液に酸化マグネシウム粒子を均一に微細分散させた塗工液をコーティングし、乾燥することによって、シート化する。 (もっと読む)


【課題】 ナノメータサイズの機能性色素分散構造を有機ポリマー中に構築した新規な有機薄膜とその製造方法の提供、及び、該有機薄膜を光記録媒体に応用して、記録層ドットの面積自体が照射光の回折限界よりも小さく、かつ記録層ドットが配列した光記録媒体とすることにより、従来の光記録媒体では実現不可能な、ピックアップレンズの回折限界を超えた記録密度で記録再生可能な超高密度光記録媒体の提供。
【解決手段】 少なくとも1種のイオン性ポリマーブロックを含むブロック共重合体により形成されたミクロ相分離構造を有し、該ミクロ相分離構造の一方の相を形成するイオン性ポリマーブロックとイオン結合した機能性色素を含有する有機薄膜。 (もっと読む)


【課題】延伸による外力による複屈折の変化が小さい材料の提供。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂よりなる位相差フィルムを用いる。レターデーションが1nm以上600nm未満である、脂肪族ポリエステル系樹脂が、ポリ乳酸系樹脂、延伸倍率が、0.1%以上1、000%以下である、光弾性係数が、0以上20(×10−12/Pa)未満である押し出し成形又は、キャスト成形で成形されたフィルムである。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵しているドープが溶液製膜に適するかを評価する。
【解決手段】 ポリマーと溶媒とから膨潤液42を得る。冷却装置44で冷却溶解させる。加熱装置46で膨潤液を加熱してポリマーの溶解を進行させてドープ56を得る。ドープ56をろ過装置47でろ過した後にフラッシュ装置51で濃縮する。ろ過装置55でろ過した後にストックタンク50に貯蔵する。貯蔵前のドープ56の所定ろ過量をt1(m3)を測定する。2週間経時後のドープ56の所定ろ過量t2(m3)を測定する。ドープろ過量比(t2/t1)が0.5以上であれば、フィルム中の異物の原因となる微小未溶解物の発生が抑制されており、溶液製膜に適するドープであると評価できる。 (もっと読む)


【課題】
加熱溶融装置を用いることなく、ポリアミドの製造とガラスとの複合化を同時に、常温で経済的に行い、しかも安価な水ガラスを直接に用いて、微細なガラスが均一に複合化してなる、硬度や線膨張係数に優れるガラスとポリアミドとの複合体を提供すること。
【解決手段】
水、水ガラス、ジアミンモノマーを含む水溶液相(A)と、有機溶媒、アシル化したジカルボン酸モノマーを含む有機溶液相(B)とを接触させ、両溶液相の界面にてモノマーの重縮合反応を行わせて得られる、ガラスとポリアミドとの複合体であって、ガラスが複合体中に均一に分散しており、且つ該ガラスの粒径が300nm以下で、かつ前記複合体を空気中で600℃以上の温度で焼成することによりポリアミド成分を除去した場合の灰分が40重量%以上となるものであることを特徴とする、ガラスとポリアミドとの複合体。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いられる偏光板用保護フィルム、位相差フィルム、視野角拡大フィルム、プラズマディスプレイに用いられる反射防止フィルム等の各種機能フィルム又有機ELディスプレイ等で使用される各種機能フィルム等にも利用することができる光学フィルムについて、光学フィルムの異物などによる液晶表示装置の表示不良を無くし、製造工程でのハンドリング性を高めながら、透明性に優れた光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜法または溶融押出し製膜法で製膜する光学フィルムの製造方法であって、流延から巻き取り工程までの間に、フィルム表面を、表面形状転写ロールで表面加工する工程を設ける。表面加工後の巻き取り工程で巻き取られたフィルムの表面粗さ(算術平均粗さ:Ra)が、0.5〜50.0nmであるのが好ましく、フィルムの微粒子含有量が、樹脂に対し0.02重量%以下であるのが、好ましい。 (もっと読む)


【課題】レターデーション発現剤に起因する面状故障を引き起こすことなく、高レターデーションを発現するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】レターデーション発現剤を含むセルロースアシレートフィルムの製造方法。 前記レターデーション発現剤として、下記粉体物性:(1)安息角 55度以下、(2)圧縮度 30%以下、(3)スパチュラ角 75度以下、(4)凝集度 30%以下を満たす粉体を用いて、正面レターデーションReが50〜100nmの範囲であり、膜厚方向のレターデーションRthが160〜300nmの範囲であるセルロースアシレートフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】コーナームラが低減された、優れた表示特性および視野角特性を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】棒状化合物からなるレターデーション発現剤を含むセルロースアシレートフィルム。前記フィルムの正面レターデーションReは50〜100nmの範囲であり、膜厚方向のレターデーションRthが130〜250nmの範囲であり、膜厚が40〜90μmの範囲である。偏光膜と、該偏光膜を挟持する一対の保護膜とを有する偏光板。前記保護膜の少なくとも一枚が前記セルロースアシレートフィルムである。前記セルロースアシレートフィルムまたは前記偏光板を有する液晶表示装置。液晶セルと該液晶セルの両側に配置された一対の偏光板を有する液晶表示装置。前記偏光板が前述の偏光板であることを特徴とするOCBまたはVAモード液晶表示装置。前記偏光板をバックライト側に用いたVAモード液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】透明性、無欠点性、光学等方性に優れたアクリル樹脂組成物フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリル樹脂組成物と有機溶媒を含有するアクリル樹脂組成物溶液を支持体上に塗布し、乾燥後、支持体とアクリル樹脂組成物塗膜を剥離してアクリル樹脂組成物フィルムを得る方法において、アクリル樹脂組成物塗膜中の残存溶媒量を5質量%以下とし、支持体を固定して支持体とアクリル樹脂組成物塗膜を剥離する際の、支持体に対する塗膜の180°剥離力を0.5〜5g/25mmとする。 (もっと読む)


【課題】経時による光漏れを抑制するセルロースアシレートフィルムおよびこのフィルムを用いた偏光板、および該偏光板を使用した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】棒状または円盤状化合物からなるレターデーション発現剤を含み、セルロースを構成するグルコース単位の水酸基を炭素原子数が2以上のアシル基で置換されたセルロースアシレートフィルムであって、グルコース単位の2位、3位及び6位それぞれの水酸基の、アシル基による置換度を順にDS2、DS3及びDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たし、かつ波長590nmにおける正面レターデーション値Re(590)および波長590nmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(590)が、下記数式(III)及び(IV)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム。
(I)2.00≦DS2+DS3+DS6≦3.00
(II)0.20≦DS6/(DS2+DS3+DS6)≦0.36
(III)20nm≦Re(590)≦200nm
(IV)70nm≦Rth(590)≦400nm (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性に優れた位相差フィルムなどの光学用として好適なフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系熱可塑性重合体(A)100重量部に対して、2つ以上の芳香環を含有する低分子化合物(B)を0.1〜20重量部を含有してなる樹脂組成物で構成され、かつ複屈折率が6.0×10−4以上であることを特徴とするフィルムおよび(A)アクリル系熱可塑性重合体100重量部に対して、(C)ゴム質含有重合体を1〜100重量部をさらに含有してなることを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱安定性ならび光学性能が良好なセルロースアシレートフィルムを与えうるセルロースアシレートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 セルロースと炭素数2〜7のカルボン酸とを接触させて20℃〜100℃に保持し、硫酸触媒の存在下でアシル化剤によりアシル化し、反応混合物を硫酸根に対して化学量論的に過剰な塩基が存在する状態で30℃〜100℃に少なくとも1時間保持することにより、特定範囲のアシル置換度を有するセルロースアシレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 様々な使用環境においてレターデーション及び寸度の安定した偏光板保護フィルムを提供すること。および該偏光板保護フィルムを用いた偏光板、画像表示装置を提供すること。
【解決する手段】 脂肪族化合物からなる添加剤を含有するセルロースアシレートフィルムを、幅方向および搬送方向のうちの少なくとも一方向が保持されていない状態で、ガラス転移温度(以下Tg)以上の温度で熱収縮処理する工程を含むこと特徴とするセルロースアシレートフィルムの製造方法、および該方法により得られたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】 生分解性のポリ乳酸樹脂を含有しながらも成型時に優れた加工性を示す生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂を含有しながらも成形時に優れた加工性を示す生分解性樹脂組成物は、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)とポリブチレンサクシネート樹脂(B)とから、(A)/(B)=10/90〜90/10の重量割合で構成される。この生分解性樹脂組成物は、動的機械特性(引張振動)の温度依存性に関する試験(JIS K 7244−4)での引張貯蔵弾性率(E´)が、少なくとも30℃以上の温度範囲にわたって10〜10Paの範囲内で安定している。ここで、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)としては、光学純度が90%未満のものが例示される。また、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)について、プラスチックの転移温度測定方法(JIS K 7121)での吸熱ピークを示す温度が70℃以下であり、その吸熱ピークにおける吸熱熱量が15J/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可視光線全域、特には波長460nm付近において、偏光性能に優れた偏光膜を製造するための光学用ポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】 側鎖に1,2−グリコール結合を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)及びポリビニルアルコール系樹脂(B)(ポリビニルアルコール系樹脂(A)は除く。)を含有してなり、かつ下記(1)式を満足する光学用ポリビニルアルコール系フィルム。
0.01≦A×G/(A+B)≦6 ・・・(1)
ここで、Aは、ポリビニルアルコール系樹脂(A)とポリビニルアルコール系樹脂(B)の合計に対するポリビニルアルコール系樹脂(A)の含有割合(重量比)、Bは、ポリビニルアルコール系樹脂(B)の含有割合(重量比)、Gは、側鎖の1,2−グリコール結合量(モル%)を表す。 (もっと読む)


【課題】 高温で各種機能層を形成し得る優れた耐熱性と光学特性とを併有する光学フィルムを提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有し、かつ、ガラス転移温度が340℃以上であるポリイミドを含有することを特徴とする光学フィルム。
【化1】


[一般式(1)中、Xは単環式もしくは縮合多環式の芳香族基、または、単環式もしくは縮合多環式の脂肪族基を含有し、構成する炭素原子数が4〜30である2価の連結基を表す。R1は置換基を表す。nは0〜6までの整数を表す。] (もっと読む)


【課題】 支持体上に流延することにより形成されたフィルムを短時間で剥離して、良好な面状と優れた溶液安定性を有するセルロースアシレートフィルムを製造すること。
【解決手段】 セルロースエステルを有機溶媒に溶解したセルロースエステル溶液を支持体上に流延し、支持体上に形成されたセルロースエステルフィルムを支持体から剥離する際に、セルロースエステル溶液の粘度を10〜150Pa・s、25℃におけるtanδ(損失弾性率/貯蔵弾性率)を1〜6.5にする。 (もっと読む)


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