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Fターム[4F071BC13]の内容

Fターム[4F071BC13]に分類される特許

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【課題】
バイオマス由来の原料を使用して製造できるポリアミド樹脂を含有し、滑り性、耐熱性、耐ピンホール性に優れたポリアミドフィルムを提供すること
【解決手段】
ジカルボン酸単位と、ペンタメチレンジアミン単位を含有するジアミン単位とを構成成分とするポリアミド樹脂を含有するポリアミドフィルム。好ましくはジアミン単位として、ペンタメチレンジアミン単位及びヘキサメチレンジアミン単位を含有するポリアミド樹脂であって、ペンタメチレンジアミン単位とヘキサメチレンジアミン単位との重量比が95:5〜60:40である。ペンタメチレンジアミンは、リジン脱炭酸酵素、リジン脱炭酸酵素活性の向上した組み換え微生物又はリジン脱炭酸酵素を産生する細胞もしくは該細胞の処理物を使用して、リジンから産出することができる。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜したセルロースアシレートフィルムの黄色味が小さく、表面ダイラインの欠陥および微細異物の光学欠点を大幅に低減するセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】残存溶媒量が0.1質量%以下であるセルロースアシレートフィルムであって、フィルムの色調b値が0〜10であり、またはイエローネスインデックス(YI)が0〜10であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】
ポリプロピレンフイルムに均一な表面粗さを設けかつフイル内ボイドを低減することにより、熱硬化性成形部材等の成形時に好ましく使用される離型用ポリプロピレンフイルムを提案する。
【解決手段】
実質的にフィラーを含有しないポリプロピレン系樹脂からなり、少なくとも一方のフイルム表面において、平均粗さRaが0.01〜0.10μm、グロスが80〜110%、であって、かつ、内部ヘイズが1%以下であることを特徴とする離型用ポリプロピレンフイルム。
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【課題】 品位、生産性、光学等方性に優れたフィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供する。
【解決手段】 (1)〜(4)工程を有し、厚み20〜80μmであるフィルムを流延してから実質的に30分以内で得る、アクリル系フィルムの製造方法。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶剤溶液を基材上に流延し、自己支持性を示すまで乾燥する。
(2)アクリル系ポリマーの自己支持性フィルムを基材から剥離する。
(3)自己支持性フィルムの両端をテンターにより把持する方法、または自己支持性フィルムの両端に耐熱性テープを貼り補強する方法を用い、アクリル系ポリマーのガラス転移温度をTg(℃)、熱処理温度をT(℃)、熱処理時間をθ(秒)としたとき式(A)〜(B)を満たす条件で熱処理する。

(4) 延伸温度をT(℃)、延伸時間をθ(秒)、延伸倍率をE(倍)としたとき式(D)〜(H)を満たす条件で延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性及び成形加工性に優れ、ゲルによる外観不良が無く、強度や伸び等の異方性が少ないスチレン系樹脂組成物とそれを用いたシート及び成形品の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂混合物(A)とスチレン-ジエン系ブロック共重合体(B)とを含有するスチレン系樹脂組成物であって、スチレン系樹脂混合物(A)が、
(1)GPC−MALLS法により求められる重量平均分子量が25〜75万であり、
(2)GPC−MALLS法により求められる分子量を横軸、慣性半径を縦軸とした両対数グラフにおいて、分子量25〜1000万の領域での傾きが0.35〜0.45である
スチレン系樹脂組成物及びそれを用いたシート及び成形品。 (もっと読む)


【課題】 耐電圧特性、耐熱性および製膜性などの取り扱い性に優れた二軸配向フィルムおよびそれからなるフィルムコンデンサーを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート(a)50〜97重量%と、誘電率3.0未満および誘電損失0.001未満のいずれか1つの特性を有する熱可塑性樹脂(b)3〜50重量%との熱可塑性樹脂組成物(c)からなり、該熱可塑性樹脂(b)が島状に分散しており、かつそのMD方向の平均長さが20μm以下である単層または積層の二軸配向フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶用途として適切な品質を有し、ハンドリング性の良好なフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法及びセルロースアシレートフィルム並びに延伸セルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースを活性化剤と共に30°C以上100°C以下に30分以上720時間以下保つ工程を少なくとも含む方法でセルロースアシレートの樹脂を合成する樹脂合成工程12と、前記合成した樹脂をぺレット化するペレット工程14と、前記ペレット化した樹脂を押出機22で溶融して溶融樹脂として押し出す押出工程と、前記押し出された溶融樹脂を孔径0.1μm以上50μm以下の金属製濾材146を備えた濾過装置24で濾過する濾過工程と、前記濾過された溶融樹脂をダイ26から走行又は回転する冷却支持体28上にシート状に吐出して冷却固化する製膜工程20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属板との密着性と引裂き性に優れ、 製缶性(例えば、絞りしごき加工における内面樹脂と加工ポンチの離型性)に優れたポリエステルフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】 エチレンテレフタレートおよびエチレンイソフタレートを主成分とするポリエステル組成物からなり、グリコール成分としてポリオキシアルキレングリコール成分を含み、融点が220〜250℃、密度が1.385g/cm未満であることを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法であって、25μm以上の異物が1cm当り10個以下に制御したポリエステル溶融樹脂膜を該溶融樹脂膜の冷却ロールへの接触点に沿って配置された電極からストリーマコロナ放電により固化させたシートを延伸する工程を有することを特徴とする金属板貼合せ用ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロースアシレートが有機溶剤に安定な状態で溶解したセルロースアシレート溶液を提供し、その溶液を用いて製造過程で支持体からの剥離が容易で、強制条件下でも光学的均一性が高く、密度が均一で優れた面状を有するセルロースアシレートフィルムを製造する。
【解決手段】 セルロースアシレートが有機溶媒に10〜30質量%溶解しているセルロースアシレート溶液であって、その溶液の−90℃〜+35℃の動的光散乱測定で観測された流体力学的半径が、少なくとも2つ以上の独立した分布を有し、かつ流体力学的半径の最も大きな会合体の流体力学的半径の−90℃〜+35℃での温度依存性において、少なくとも一つの極小値をもつセルロースアシレート溶液を流延してセルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】品位、生産性、加工性、耐熱性に優れた光学用アクリル樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】直径5μm以上の欠点が1個/10cm四方以下であり、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル樹脂フィルムとする。該アクリル樹脂フィルムは、グルタル酸無水物単位を有するアクリル樹脂100重量部に対して、該アクリル樹脂との屈折率差が0.05以下であり、粒子径が10nm以上1000nm以下であるアクリル弾性体粒子を5〜50重量部を配合して、溶液製膜法により製造する。 (もっと読む)


【課題】 優れたレターデーションの発現性を有し、溶融連続製膜した際に金属流延支持体への汚れの付着が少なく且つフィルム表面の粗さが小さいセルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有しており特定の置換度を満足するセルロースアシレートと、下記式(1)で表される化合物とを含有する溶融流延によって形成したセルロースアシレートフィルム。
【化1】


(式中、Ar1およびAr3はアリール基等、Ar2はアリーレン基等、L1およびL2は2価の連結基等、nは3以上である。) (もっと読む)


【課題】非晶性オレフィン系樹脂組成物、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物からなる成形品であって、光学欠点をプロセスから大幅に低減し、光学的に均質で透明性に優れた、光学欠点の少ない光学フィルムや光学フィルム等の成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機中で非晶性オレフィン系樹脂組成物を溶融混練した溶融混練物を押出成形する成形品の製造方法であって、前記非晶性オレフィン系樹脂組成物または熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物をセルフワイピング機能を有する噛み合い型2軸押出機を用いて剪断速度30(sec-1)以上で溶融混練することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低収縮性を有するとともに、高強度で高性能の難燃性であるフェノール樹脂成型体の提供。
【解決手段】フリーフェノール含有量が8重量%以下であるフェノール樹脂を使用することにより硬化成型工程での細孔量を低減でき、また揮発成分またはフリーの水をトラップする特定粒度分布の無機充填材を併用することにより微細孔の生成を抑えることができ、それにより100〜10000オングストロームの近似直径範囲の細孔容積が0.20ml/g以下であるフェノール樹脂成型体とする。 (もっと読む)


【課題】 厚み精度に優れ、且つフィルム表面の凹み欠陥の少ない光学用フィルム及び光学用フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 非晶性の熱可塑性樹脂からなる光学用フィルムを溶融押出法により製膜する製造方法に於いて、Tダイから押出されるシート状の溶融樹脂を2つの冷却ロールで挟み込む際、前記2つの冷却ロールにポリエステル超極細繊維材質のロールクリーナーを備え、該ロールをクリーニングし、更に、前記2つの冷却ロールにカバーを備える。 (もっと読む)


【課題】外観欠点が少なく、LCDに組み込まれた際に優れた表示品質を発現する光学フィルムの効率的かつ簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】溶融押出法によって原料樹脂からフィルムを成形する。その際、原料樹脂を溶融押出機に投入される前にTg−40(℃)〜Tg+20(℃)(Tgは原料樹脂のガラス転移温度を意味する)の温度範囲に予熱しておく。 (もっと読む)


【課題】優れた耐湿性、印刷適性、衝撃強度、耐ピンホール性、形状加工性及び低温成形性を有し、包装用フィルムとして有用な二軸延伸ポリエステルフィルム、及びその製造方法の提供。
【解決手段】1,3−プロパンジオールを主成分として含むグリコール成分とテレフタル酸又はジメチルテレフタレートを主成分として含む酸成分とを重合して得られたポリエステル樹脂から製造され、単位衝撃吸収エネルギーが1.0以上である、二軸延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、外観に優れる含フッ素共重合体のフィルムの提供。
【解決手段】エチレンに基づく繰り返し単位、テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位、ヘキサフルオロプロピレンに基づく繰り返し単位及びCF=CFOR(Rは炭素数1〜10のフルオロアルキル基を示す。)で表されるフルオロアルキルビニルエーテルに基づく繰り返し単位からなり、前記繰り返し単位が特性組成範囲であり、297℃における容量流速が0.1〜30mm/秒である含フッ素共重合体が、320℃以下の成形温度で成形されてなる含フッ素共重合体のフィルム。 (もっと読む)


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