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Fターム[4F071CD06]の内容

Fターム[4F071CD06]に分類される特許

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【課題】極性樹脂で構成された樹脂部材と非極性樹脂で構成された樹脂部材とを1層の接着剤層を介して接着可能とする複合成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】極性樹脂で構成された樹脂部材と、非極性樹脂と極性変性された非極性樹脂とを含む非極性樹脂混合物で構成された樹脂部材とを接着剤層を介して接着した複合成形体。射出成形または押出成形により両部材を、接着剤層を介して成形過程で接着させる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱寸法安定性や平面性に優れ、耐衝撃性や貼り合わせ加工性に優れ、フィッシュアイが少なく、被着体と貼り合せた際の視認性の良い、例えば、保護フィルムの基材フィルムとして好適である表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムおよび該表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルムに粘着層を設けてなる保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリプロピレン系樹脂を主成分としたポリプロピレン系樹脂フィルムであって、20℃キシレン可溶部量が2〜9%であり、結晶核剤の含有率が100ppm以下であり、かつ、フィルムの結晶化度が34〜65%、複屈折率(△n)が0.4×10-3〜2.5×10-3であり、更に明度L値が70%以上で色差a値が−3.0以上−0.5以下又は色差b値が3.0以上8.0以下であることを特徴とする表面保護用ポリプロピレン系樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】各層間の接着性が良好で、特に、凹凸部に対する形状追従性に優れ、カバーレイ開口部での接着剤にじみ出し低減効果が高く、より安価な離型フィルムを提供する。
【解決手段】第三成分としてジオール化合物を共重合させたポリブチレンテレフタレート系樹脂(A)と、ポリメチルペンテン樹脂(B)の質量比が100:20〜100:5である樹脂組成物からなる2層の離型層の間に、樹脂成分100質量部に対し、融点が50〜110℃であるエチレン−α−オレフィン共重合体樹脂(E)を80〜50質量部、融点が50〜110℃であるエポキシ化ポリオレフィン樹脂(F)を5〜20質量部、および曲げ弾性率が600MPa以下のポリブチレンテレフタレート系樹脂(G)を15〜30質量部含む樹脂組成物からなる中間層を有する多層構造であって、離型層:中間層=1:10〜1:3であり、総厚が20〜160μmの離型フィルムである。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの製造工程の簡略化を図ると共に生産性を向上させ、部品数を低減させることを目的とする。
【解決手段】振動発生部又は振動受部の一方に連結される筒部材3と、振動発生部又は振動受部の他方に連結される取付部材2と、筒部材3と取付部材2を弾性的に連結すると共に筒部材3の一方の開口端を閉塞するゴム弾性体4と、筒部材3の他方の開口端を閉塞するダイヤフラム5と、筒部材3の内側に形成されて液体が封入された液室6を、隔壁の一部がゴム弾性体4で形成されてゴム弾性体4の変形により内容積が変化する主液室6Aと隔壁の一部がダイヤフラム5で形成された副液室6Bとに区画すると共に主液室6Aと副液室6Bを連通するオリフィス通路80を有する仕切り部材7と、を備える防振装置において、ダイヤフラム5は硬質熱可塑性樹脂からなるダイヤフラムリング50と熱可塑性エラストマーからなるダイヤフラムゴム51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱成形性、耐熱性、耐衝撃性、耐光性に優れ、さらに意匠性も両立している加飾用ポリ乳酸系樹脂シートおよびそれを用いた加飾部材を提供することにある。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂とポリ(メタ)アクリレート系樹脂を含む樹脂組成物100質量%に対して、ポリ乳酸系樹脂5〜95質量%、ポリ(メタ)アクリレート系樹脂5〜95質量%含んだ樹脂組成物から構成されることを特徴とする、加飾用ポリ乳酸系樹脂シート。 (もっと読む)


PA11及び/又はPA12成形材料それぞれからなる2つの成形部材を接合するための成形材料は、少なくとも50質量%のポリアミド成分を含み、これは、直鎖脂肪族ジアミン及びジカルボン酸もしくはラクタム又はω−アミノカルボン酸から製造可能であるように選択され、その際、繰り返し単位中にカルボアミド基につき11〜12個の炭素原子が存在し、且つその際、このポリアミド成分は更に最大80質量%までそれぞれポリアミドPA11及びPA12の1つを含む。これによって、PA11成形部材並びにPA12成形部材のためのより堅固な溶接結合が得られる。 (もっと読む)


本発明は層構造加硫物に関する。層の少なくとも1つが、水素化ビニルポリブタジエンからなり、他の層が、好ましくは二重結合を含んでいるゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系樹脂材料と未加硫ゴムを接触させて加熱加硫することにより、フッ素系樹脂材料とゴム材料とが十分な接着性で一体化されたフッ素系樹脂/ゴム複合材料を製造する。
【解決手段】フッ素系樹脂材料に未加硫ゴムを接触させて加熱することにより、該フッ素系樹脂材料にゴム材料を加硫接着する方法。フッ素系樹脂材料を構成するフッ素系樹脂は、カルボキシル基及び/又は酸無水物基を有し、未加硫ゴムは、架橋サイトとしてカルボキシル基及び/又は酸無水物基を有するゴム成分と、ポリアミンよりなる架橋剤とを含む。イミド結合よりなる架橋構造が形成され、フッ素系樹脂材料とゴム材料とが密着性良く接着される。フッ素系樹脂よりなる内層とこの内層を覆う加硫ゴムよりなる外層とを備える給水給湯ホースが提供される。 (もっと読む)


【課題】絞りおよび絞りしごき加工して用いられる缶用ラミネート鋼板被覆用の耐食性に優れる樹脂フィルムおよび耐食性に優れる樹脂フィルム被覆金属板を提供する。
【解決手段】固有粘度を規定したポリエステル樹脂に,ゴム状弾性体樹脂,及びエポキシ基含有ユニットを10質量%以下含有するポリオレフィン系共重合体樹脂の少なくとも3種の熱可塑性樹脂を混合し,ポリエステル樹脂中にゴム状弾性体樹脂を分散させた構造を有した実質上未配向状態のフィルムで,金属板に接するフィルム面におけるゴム状弾性体および/または前記ポリオレフィン系共重合体樹脂の露出面積率を規定した金属板被覆用樹脂フィルムおよび同フィルムを用いた金属板である。 (もっと読む)


その被覆層が、本質的に以下の成分:a)PA11およびPA11の群から選択されたポリアミド3〜50質量%、ならびにb)PA1012およびPA1212の群から選択されたポリアミド50〜97質量%(その際、百分率記載は成分a)およびb)の合計に対するものである)からなる成形材料からなるフィルムは、成形部材の装飾のために適しており、該成形部材はその光沢を有効寿命のあいだ保持する。 (もっと読む)


次のモノマー単位:a)アクリル酸誘導体、メタクリル酸誘導体及びビニル芳香族化合物から選択されているビニル系化合物に由来するモノマー単位70〜99.9質量%、並びにb)カルボン酸無水物基、エポキシド基及びオキサゾリン基から選択されている官能基を含有するモノマー単位0.1〜30質量%を含有するコポリマー2〜100質量%を含有する接着促進剤は、I.ポリアミド成形材料からなる層とII.ABS成形材料からなる部材の間に結合を生じさせるために使用される。 (もっと読む)


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