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Fターム[4F071CD08]の内容

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Fターム[4F071CD08]に分類される特許

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【課題】広範なレーザー光溶着条件領域にて、近赤外線吸収剤の塗布などを必要とせず、高効率(高速度)の下、容易に溶着でき、発泡などに起因する微細な孔を生じない、優れた接合部外観を有し、且つ強固な溶着接合強度を有するレーザー光溶着用プロピレン系樹脂組成物およびその用途(レーザー光溶着方法、溶着体)を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(a)100重量部に対して、酸化チタン(b)0.01〜3重量部と、カーボンブラック(c)0.001〜0.5重量部とを、含有してなることを特徴とするレーザー光溶着用プロピレン系樹脂組成物など、およびその樹脂組成物などをレーザー光溶着してなる溶着体など。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物と、ゴムストック中に埋め込まれたスチールワイヤー及びケーブル等の金属製補強コードとの間の接着性及び接着保持性を改良したゴム組成物及びゴム物品を提供する。
【解決手段】加硫前にゴム組成物中のゴム成分100重量部当りアミノシランとメルカプトシランとそれらの混合物からなる群から選択される化合物約0.1〜10重量部をゴム組成物に組込む工程を含むことにより、加硫可能なゴム組成物と光輝スチールと間の金属接着性と金属接着保持特性を改良する。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂よりなるシート状物と金属フレームが強固に結合しかつ耐湿熱性を有する窓構造体およびそのための窓部材を提供すること。
【解決手段】A:芳香族ポリカーボネート系樹脂よりなるシート状物(A)、
B:そのシート状物(A)の片面の周囲面に積層された枠部材(B)、および
C:その枠部材(B)の表面に形成された、硬化ゴム質ポリウレタン樹脂よりなるゴム質樹脂組成物より形成されたゴム質緩衝層(C)
よりなるシート状窓部材であって、該枠部材(B)と該ゴム質緩衝層(C)とはプライマー層を介して貼り付けられ、該枠部材(B)は、下記(i)〜(iii)よりなる樹脂組成物より形成されていることを特徴とするシート状窓部材並びにその窓部材のゴム質緩衝層(C)上に金属フレームを貼り付けた窓構造体。
(i)芳香族ポリカーボネート樹脂(B−1)50〜90重量部、
(ii)ポリエチレンテレフタレート樹脂(B−2)10〜50重量部、および
(iii)前記(B−1)および(B−2)の合計100重量部当り繊維状充填剤(B−3)0〜50重量部。 (もっと読む)


【課題】湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを強固に接着させる方法、及びこの方法により接着させた物品を提供する。
【解決手段】
湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物と基材とを有機ケイ素化合物の燃焼により形成させた酸化ケイ素皮膜を介して接着させることを特徴とするシリコーンゴムと基材との接着方法、及び湿気硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物(シリコーンゴム)と基材とが、有機ケイ素化合物の燃焼により形成された酸化ケイ素皮膜を介して接着、一体化されてなるシリコーンゴムと基材とが接着した物品。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、繊維長さ方向に垂直な断面が下記式による扁平率1.5以上の扁平形状であるガラス繊維(B)10〜150重量部を配合してなることを特徴とする、レーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
扁平率=ガラス繊維断面の長径(D2)/ガラス繊維断面の短径(D1) (もっと読む)


本発明は、一緒に溶着された2つのポリアミド部分を含むプラスチック体であって、2つのポリアミド部分のうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなる、プラスチック体に関する。本発明はまた、2つのポリアミド部分であって、そのうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなるポリアミド部分を溶着することによる、プラスチック体を作製するための溶着方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品をレーザー光を用いて溶着させる工程を含む複合成形品の製造方法及び、該製造方法により強固に接着した複合成形品を提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(b)強化繊維10〜150重量部を含有してなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物(A)からなる成形品において、その成形品中の(b)強化繊維の重量平均繊維長が0.7〜10mmであることを特徴とするレーザー溶着用繊維強化熱可塑性樹脂成形品と熱可塑性樹脂組成物(B)からなる部材を、レーザー光を用いて溶着させてなる工程を含む複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】黄色を呈し、耐熱性、耐光性、耐湿性、耐溶剤性、耐移行性、耐昇華性等の堅牢性に優れる組成物を提供する。
【解決手段】下記のキノフタロン系化合物、またはフタルイミド誘導体、配合着色剤、それらを含有する樹脂組成物。
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【課題】レーザー光照射により、被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ耐衝撃性や成形性などの各種樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム成分を含有するビニル系重合体(A)でレーザー溶着用樹脂組成物を構成し、かつ樹脂組成物中に含まれる有機酸又はその塩の割合を10000ppm以下(特に5000ppm以下)に調整する。前記ゴム成分の重量平均粒径は、例えば、230〜3000nm程度である。前記樹脂組成物中に含まれるゴム成分の割合が3〜50重量%(特に5〜30重量%)程度である。前記有機酸又はその塩は、例えば、C6−30飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸、テルペン酸、C6−30アルキル基を有する有機スルホン酸などの有機酸又はその塩などである。前記ゴム含有ビニル系重合体(A)は、塊状重合法で得られた樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】樹脂板同士の重合接着を低温下に行う場合に生じ易い、アニール処理による接着層の黄色味の増加を抑制して、外観に優れる樹脂接着体を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルを主体とするラジカル重合性単量体、有機過酸化物及びアミンを含む接着剤を、樹脂板と樹脂板との間に存在させ、周囲温度15℃以下で重合硬化させた後、周囲温度85℃以上でアニール処理することにより、樹脂接着体を製造する。 (もっと読む)


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