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Fターム[4F073HA06]の内容

高分子成形体の処理 (12,894) | 調整、計量、制御 (626) | 温度 (202) | 冷却 (25)

Fターム[4F073HA06]に分類される特許

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【課題】解決しようとする課題は、優れた耐酸化性と広範囲なイオン交換容量を有して燃料電池に適した固体高分子電解質膜の基材として有用な、架橋構造を有する含フッ素系高分子膜を安価に大量生産できるようにすることである。
【解決手段】本発明では、含フッ素系高分子膜基材を酸素不在下において結晶融点前後の温度で、且つ熱分解が進行しない温度で、電離放射線を照射して架橋するに際して、多数の発熱体要素に分割した発熱体を用いて、前記電離放射線の照射野内で照射による温度上昇を打ち消すように前記含フッ素系高分子膜基材を部分的に冷却して、大面積の含フッ素系高分子膜基材を照射野内の全ての位置にわたってかつ処理の全時間中にわたって常に予め定められた温度範囲に保った状態で電離放射線を照射できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を備えた基材は、光触媒粉末を基材表面に効率良く露出させられなかったり、光触媒粉末の定着性が悪かったりした。
【解決手段】 本件出願の光触媒を備えた基材は、プラスチック製のシート、フィルム等の基材の一面又は両面に、光触媒粉末が食い込んで基材に固定され、光触媒粉末の頭部が基材表面に露出しているものである。前記光触媒を備えた基材は、成形中の溶融状態の基材に光触媒粉末を付着させ、その光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませて頭部を基材表面に露出させ、当該基材を冷却して光触媒粉末を基材に定着させて成形する。また、成形済みの基材を加熱して軟化させ、光触媒粉末を付着させてその光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませることもできる。この場合、基材への光触媒粉末の付着を吹き付けによって行なったり、基材の冷却を基材成形装置の冷却ロールで行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 構造制御がチューブ全体に均一に行なわれた熱可塑性ポリウレタンチューブの製造方法を提供することである。
【解決手段】 熱可塑性ポリウレタンチューブを流動開始温度Tm以下でガラス転移点Tg以上の温度T1に加熱し、ついで温度T2(但し、Tm>T1>T2>Tg)に温度降下させ、該温度T2で加熱した後、冷却して相分離構造を有する熱可塑性ポリウレタンチューブを製造するにあたり、複数の赤外線ヒータ1を前記ポリウレタンチューブ2の周方向に配設して該ポリウレタンチューブ2を加熱するものである。これにより、チューブ2全体に均一な構造制御が可能となる。 (もっと読む)


プラスチックの敷板、張り板、柵材料及びパネルのようなプラスチック構造物品に抗菌保護を提供するための組成物と方法とを開示する。この方法は、水溶性殺生物剤を金属含有構造物品に施用する工程と、該水溶性殺生物剤を、該プラスチック材料の表面に又は該材料の多孔質構造の中に吸着される水不溶性金属塩殺生物剤に転化する工程とを包含する。前記プラスチック構造物品の前記表面から又は該構造物品の細孔内部から該不溶性抗菌剤が徐放出されることによって、該プラスチック構造物品のための抗菌保護が提供される。 (もっと読む)


1枚以上のPTFEフィルムが、20時間を超える時間、摂氏150度(℃)を超える温度に加熱され、次に、PTFEフィルムが冷却される。PTFEフィルムは、200℃を超えて250℃未満の温度に、最も好ましくは約228℃の温度に加熱してもよい。PTFEフィルムは、50時間を超える間か、または最も好ましくは約100時間、一定の温度に維持してもよい。PTFEフィルムは、熱処理可能なPTFEフルオロポリマーフィルムであってもよく、また多数の熱影響部を有してもよい。熱影響部は、熱処理の前後に作られてもよい。一般に熱影響部は、通常は圧力下で2枚以上のPTFEフィルムを一緒に溶接することによって、もたらされる。被熱処理ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)フルオロポリマーが熱処理されるべき「最適」温度および「最適」期間が決定される。
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