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Fターム[4F074AD15]の内容

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【課題】 ポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造、特に帯電防止性能が付与されたポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する際の泡立ちを抑制し、生産効率が向上するとともに、製造工程における排水処理負荷が低減されるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂粒子、水、無機系分散剤、アニオン系界面活性剤、発泡剤を耐圧容器中に収容、攪拌条件下に分散させるとともに前記ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化点温度以上に昇温した後、耐圧容器の内圧よりも低い圧力域に耐圧容器中の分散液を放出して発泡させ、ポリプロピレン系樹脂発泡粒子を製造する方法において耐圧容器中にさらにノニオン系界面活性剤を添加することを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 複雑な形状を有するような型内発泡成形法において、型内発泡成形体の表面が美麗で、型内発泡成形体が破壊されない融着力を有する型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 固定型と移動型を備えてなる型内発泡成形装置を用いて、前記固定型と前記移動型から構成される成形空間に、0.12MPaの内圧が付与されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填し、予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程からなる加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(A)と、
前記成形空間にポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を充填せずに、同時間、同加熱温度で予備加熱工程、一方加熱工程、逆一方加熱工程、両面加熱工程を行う際の逆一方加熱工程終了時における金型内面にかかる圧力(B)が、(A)/(B)≦2.5の関係を満たすことを特徴とするポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えつつ、結晶化し易い樹脂フィルム、及び、この樹脂フィルムを用いて得られる、拡散反射率の優れた発泡成型体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡成型体用樹脂組成物は、非反応性ガスを含浸させた後加熱して発泡成型体とするための樹脂組成物であって、該樹脂組成物がポリエステル樹脂を含んで構成され、該ポリエステル樹脂が、ポリエステルの全構成ユニットを100モル%として、エチレンテレフタレートユニット75〜98モル%、非晶ユニット2〜25モル%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の発泡粒子にみられた気泡の不均一、気泡の微細化を起こさず、また、気泡径と発泡倍率を独立してコントロールしやすく、かつ型内発泡成形した際に、融着性が良好で、表面性に優れた発泡成形体が得られるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 メルトインデックス2〜9g/10分のポリプロピレン系樹脂100重量部に対して、発泡核形成作用の無い吸水性物質0.01〜5重量部、発泡核剤0.005〜1重量部を含んでなるポリプロピレン系樹脂粒子を、密閉容器に水系分散媒と共に分散させ、ポリプロピレン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度まで加熱した後、密閉容器の内圧よりも低い圧力域に放出して発泡させ、揮発分率0.1〜7重量%、発泡倍率8〜25倍、平均気泡径が130〜500μm、気泡径バラツキが0.4未満であるポリプロピレン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ビーズ法型内発泡成形法により、エネルギー吸収材に適した発泡体を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂予備発泡粒子をコア型とキャビィティ型とからなる一対の金型から構成される成形空間内に充填し、該成形空間内を加熱して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を発泡させる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法において、前記熱可塑性樹脂が、単量体として、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、N−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体Aと、単量体として、芳香族ビニル単位、シアン化ビニル単位からなる共重合体Bを含んでなり、前記成形空間内を加熱して熱可塑性樹脂予備発泡粒子を発泡させた後、を特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低い加熱成形圧であっても成形可能であり、得られる型内発泡成形体の表面の粒子間隙が少ないため表面美麗性に優れ、さらに寸法収縮性に優れたポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂粒子、発泡剤、水、分散剤、分散助剤を含んでなる分散液を耐圧容器内に入れて、所定の温度まで加熱し、加圧下のもと、容器内混合物を耐圧容器内よりも低圧雰囲気下に放出して得られるポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子において、前記ポリプロピレン系樹脂粒子を構成するポリプロピレン系樹脂組成物が、(A)融点145℃以下であり、且つメルトフローレートが2.00g/10min以上であるポリプロピレン系樹脂100重量部、(B)エチレンおよび/またはプロピレンを主モノマーとして重合された、分子量が1500〜25000であるポリオレフィンオリゴマー1〜10重量部、を含んでなる、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


25〜1400μmの粒径を有する、化学結合クラウンエーテルを有する非イオン性多孔性の固体球状ビーズ形樹脂。 (もっと読む)


【課題】 白色度が良好で、発泡体のセルが微細で緻密であり、且つVOC(揮発性有機化合物)の放散量の少ない発泡性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の発泡性樹脂組成物は、オレフィン系樹脂100重量部に、熱分解型発泡剤0.001〜10重量部、亜鉛化合物0.001〜10重量部、過塩素酸塩類0.001〜10重量部、アルキルアリルスルホン酸塩類0.001〜10重量部を含有してなるものである。 (もっと読む)


本発明は、改質超多孔質ヒドロゲル(SPH)およびこれらの形成方法を特徴とする。本発明のSPHは、疎水性/親水性反応性成分の注意深い選択によってならびに発泡反応と重合反応を調和させることによって調製され、結果として、均質な構造ならびに好適な物理的および機械的特性(膨潤、強度、凹凸および弾力性を含む。)を有するSPHが形成される。本発明のSPHは、胃の胃液の低pH環境などの非常に過酷な膨潤環境において長期間にわたって利用されるとき、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】膜電圧が低く、長期間の使用によってもカチオン交換樹脂層とアニオン交換樹脂層の剥離が有効に防止されたバイポーラ膜を用いた電力原単位の低い有機酸とアルカリの製造方法を提供する。
【解決手段】予め形成されたイオン交換樹脂膜からなる基材交換膜の表面に、該基材交換膜が有するイオン交換基とは対のイオン交換基を有する対イオン交換樹脂層を形成することによりバイポーラ膜を製造する方法において、前記基材交換膜にポリオレフィンの微多孔膜を補強材に用い、一方の層に熱可塑性樹脂を存在せしめ、かつ、一方の表面を粗面加工し、前記対のイオン交換基を導入可能な反応基を有する高分子を、前記基材交換膜の粗面にコーティングして対イオン交換樹脂前駆体層を形成し、前記対イオン交換樹脂前駆体層の反応基に前記対のイオン交換基を導入した後、熱処理を行うことにより調製したバイポーラ膜を使用して電気透析することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、成形時に融着不良の原因となる、予備発泡粒子表面に残留する分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を安定的に提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂粒子を水、分散剤、分散助剤、と共に耐圧容器内に仕込み、pH調整剤を添加し所定のpHに調整した後、内容物を加熱し、加圧下のもと内容物を前記耐圧容器内よりも低圧の雰囲気下に放出することにより、表面に残留した分散剤量が低減されたポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子が得られる。 (もっと読む)


PFAを用いて発泡絶縁体を製造するときに得られる反射損失にまさる同軸ケーブル中のフォーム絶縁体をもたらすFEP組成物が提供され、1つの組成物が、テトラフルオロエチレン/−ヘキサフルオロプロピレンコポリマーのブレンドを含み、前記コポリマーの一つが少なくとも約3lbf(13.3N)のストリップ力を示し、前記コポリマーのもう一つが約2.5lbf(11.1N)以下のストリップ力を示し、前記ブレンドが少なくとも約3lbf(13.3N)のストリップ力を示し、前記ストリップ力の各々が導体と前記コポリマーの前記一つ、前記コポリマーの前記もう一つ、および前記ブレンドのそれぞれとの間の接着性を破壊するために必要な力である組成物であり、および別の組成物が、約16g/10分以下のMFRを有し、−CF末端基を含有し、少なくとも約3lbf(13.3N)のストリップ力を示すための電線親和性末端基の有効量を含有するテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレンコポリマーを含み、前記ストリップ力が、導体と前記コポリマーとの間の接着性を破壊するために必要な力である組成物であり、同軸ケーブルが、800MHz〜3GHzにおいて約−26dB以下の平均反射損失を示し、約20〜65%のボイド含有量を有し、(b)前記発泡絶縁体の上に外側導体を形成する。 (もっと読む)


【課題】弾性及び柔軟性を有するとともに機械的強度が高く、広範な分野で利用可能な多孔質膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマーを含み、該熱可塑性エラストマーの少なくとも一部が架橋または重合していることを特徴とする多孔質膜10。熱可塑性エラストマーを含む有機溶媒溶液を支持体上に付与する工程と、前記支持体上に付与した有機溶媒溶液の膜に液滴を形成させた後、前記有機溶媒及び前記液滴を蒸発させて前記液滴が蒸発した部分に孔が形成された多孔質膜とする工程と、前記多孔質膜に含まれている前記熱可塑性エラストマーを架橋又は重合させる工程と、を含むことにより、孔がハニカム状に形成された上記多孔質膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 多孔性フィルムの製造コストを低く抑え、高空孔率を達成しつつ、幅方向の熱寸法安定性に優れる多孔性ポリプロピレンフィルムを提供し、それにより優れた電気特性を発現し得る電池などを製造可能な蓄電デバイス用セパレータを提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン樹脂99.9〜90質量%とエチレン・α−オレフィン共重合体0.1〜10質量%とからなるポリオレフィン樹脂を含み、空孔率が60〜90%であり、フィルム幅方向の120℃、40分間の熱収縮率が0〜5%である多孔性ポリプロピレンフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】水性汚染物質に対する防汚性が高く、かつ均一発泡性の高い壁紙シートとその製造方法及び壁紙シート用プラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】塩化ビニル系重合体100重量部に対して可塑剤を40〜60重量部含み、発泡及びエンボス加工された壁紙シートであって、前記可塑剤のうちの50〜100重量%は、アルキルスルホン酸フェニルエステルである塩化ビニル系プラチゾル組成物を壁紙シートとする。本発明方法は、塩化ビニル系プラスチゾル組成物を、紙上に所定厚さでコーティングし、加熱して原反を得る工程、前記原反に必要に応じて印刷をし、次に加熱して1次発泡体シートを得る工程、及び前記一次発泡体シートを加熱エンボス成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、その使用、再利用、および廃棄処分において環境負荷を最小限に抑制し、優れた吸音性を有するとともに、水溶解性を備えた吸音材料に関する技術を開発することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明の吸音材は、一種以上の水溶性高分子からなる水溶性の発泡マトリクスと、マトリクス中に分散するイオン系界面活性剤と、水とで形成された多孔質体であって、該多孔質体を構成する気孔が、気泡の破壊により連通している気孔であることを特徴とする。
この吸音材は、水溶性の発泡マトリクスおよびイオン系界面活性剤からなる水溶液を発泡して発泡組成物を得る工程と、前記発泡組成物を凍結させ発泡凍結物を得る工程と、 前記発泡凍結物を乾燥する工程とから製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は薄物化や積層化などの成形加工性に優れ、かつ微小気泡を有する発泡体を製造することのできる発泡性組成物、及びそれを用いる発泡体の製造方法を提供しようとするものである。また、微小気泡が、高湿度環境下で放置しても消失することなく発泡(多孔質)構造を保持しうる環境保存性の高い発泡体製造用組成物を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含み、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含み、前記分解発泡性化合物が、
1.皮膜形成性重合体、及び
2.活性エネルギー線照射により重合して皮膜形成性重合体を形成するモノマーから選ばれることを特徴とする発泡体製造用組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、型内発泡成形により、ニクロムカットした際に良好な切断面が得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体が得られる難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造方法は、水性懸濁液中のポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、粉末状難燃剤を水性媒体中に分散させてなる難燃剤分散液を水性懸濁液中に供給して、ポリスチレン系樹脂粒子中に粉末状難燃剤を含浸させて難燃性発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する製造方法であって、難燃剤分散液は、水性媒体100重量部、粉末状難燃剤5〜40重量部、界面活性剤0.005〜0.10重量部及び可塑剤を含有し且つ粉末状難燃剤量と可塑剤量との比が0.4〜7であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、発泡性組成物を開示する。この発泡性組成物は、部分結晶性溶融加工性パーフルオロポリマーおよび発泡成核パッケージを含む。この発泡性組成物は、均一な発泡セルサイズを有し、発泡セルの少なくとも90%のサイズが50マイクロメートル以下である。発泡成核パッケージは、パーフルオロポリマーと発泡成核パッケージの合計質量の0.1〜10質量%の範囲である。
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押出し成形発泡性組成物を製造する方法であって、その発泡性組成物が、部分結晶性溶融加工性パーフルオロポリマーおよび発泡成核パッケージを含む方法が開示される。本方法では、高速度で製品品質を損なうことなく、均一な発泡セルサイズを有する発泡製品が製造される。
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