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Fターム[4F074AD15]の内容

Fターム[4F074AD15]に分類される特許

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【課題】 気泡径10μm以下、さらには0.005〜1μmの微細気泡発泡体において、所望の厚さ、形状、及び発泡構造を有する微細気泡発泡体の発泡構造制御および形状制御を容易に、安定して得られるようにする。それにより力学強度の低下を抑制、成型加工品のヒケ・ソリの低減、及び寸法安定性の向上などが得られる。
【解決手段】 活性エネルギー線の作用によって酸を発生する酸発生剤または塩基を発生する塩基発生剤を含有し、さらに、酸または塩基と反応して一種類以上の低沸点揮発性物質を分解脱離する分解発泡性官能基を有する化合物を含有する発泡性組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、次いで、前記低沸点揮発物質が分解脱離する温度領域において圧力制御下で発泡させる発泡工程とを含む発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緩衝材として使用可能な30倍以上の発泡倍率、及び成形性が良好でかつ電子精密機器等の緩衝材として使用可能な1×1012Ω/sq以下の表面固有抵抗値を有するポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその発泡成形体、並びにそれを達成しうる樹脂組成物を得る。
【解決手段】乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が92/8〜8/92であるポリ乳酸系樹脂100重量部に対し、炭素数20以下の2級アルカンスルホン酸ナトリウム塩を1〜3重量部含むポリ乳酸系樹脂組成物を使用し、発泡ガスを含浸、発泡させることによって得られるポリ乳酸系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能に優れた、吸水率の低いポリオレフィン系樹脂押出発泡体の提供。
【解決手段】脂肪酸と多価アルコールのエステル、脂肪酸アミド、アルキル脂肪酸アミド、アルキルスルホン酸金属塩から選ばれる少なくとも1種以上の帯電防止剤を含むポリオレフィン系樹脂押出発泡体であって前記帯電防止剤の表面濃度が、0.1〜3.0μg/cmであるポリオレフィン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、さらには耐熱性およびリサイクル性に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 ハロゲン系難燃剤を含有するスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂発泡体中でのハロゲン系難燃剤の熱重量減少開始温度(窒素気流下(50ml/分)、昇温速度10℃/分にて測定)を300℃以下とすることにより、難燃性に優れたスチレン系樹脂発泡体が得られ、さらに、該熱重量減少開始温度を260〜280℃とすることにより、耐熱性およびリサイクル性にも優れたスチレン系樹脂発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 均一な細孔を有し、かつ成形性に優れた多孔体を提供すること、さらに塊状、繊維状、シート状又はフィルム等の様々な形状に形成でき、均一な細孔有する多孔炭素材料を提供する。
【解決手段】X線回折パターンにおいて、少なくとも一つのピークを有し、かつ当該ピークの回折角度(2θ)と格子面間隔(d)の少なくとも1組が下記の関係式(1)を満足し、dは0.8nm以上150nm以下の範囲内の1つ以上の値であることを特徴とするミセル含有有機ポリマー。
2θ=2sin-1(λ/2d) (1)
(λは特性X線のKα1の波長(nm)を表す。) (もっと読む)


【課題】油吸収用として、軽量で持ち運び性に優れ、水面、地表、舗装道路上、床上等に流出した油の吸収性に優れ、環境汚染を速やかに防止でき、油が吸収されたことを目視により確認しうる油吸収シート基材、及び、該油吸収シート基材を用いてなる油吸収材を提供する。
【解決手段】油を選択的に吸収するシートであって、空隙率が30〜95%であり、シート1gあたりの軽油吸収量が1g以上であり、軽油吸収後1時間経過時の軽油保持率が60%以上である油吸収性微多孔質ポリプロピレンシート。 (もっと読む)


【課題】
透湿性及び透気性に優れ、耐水圧性に優れ、外圧による破れや、アイロンや乾燥機による熱に対して耐用性に優れ、二次加工性に優れた微多孔ポリプロピレンフィルムおよび透湿防水布を提供する。
【解決手段】
融解温度が140〜172℃の範囲であるポリプロピレン樹脂からなり、実質的に無核のボイドを有し、空隙率が30〜90%で、フィルムの長手方向と幅方向の5%伸長時の強度(以下F5値と略称する)の和が20〜200MPaの範囲であり、ガーレ透気度が10〜2000sec/100ccの範囲で、透湿度が5000〜100000g/(m・d)の範囲であることを特徴とする微多孔ポリプロピレンフィルム及び微多孔ポリプロピレンフィルムと布帛との積層体であって、耐水圧が50KPa以上で、140℃での熱収縮率が長手方向が5%以下、幅方向が5%以下であることを特徴とする透湿防水布。 (もっと読む)


水を発泡剤とするポリオレフィン系ポリオレフィン系予備発泡粒子の製造方法について、高い発泡倍率でかつ、倍率ばらつきが小さいポリオレフィン系予備発泡粒子を提供するために、特殊カチオン界面活性剤であるヒドロキシアルキルエタノールアミンと、トリアジン骨格を有し単位トリアジン骨格あたりの分子量が300以下の化合物を含有させることにより、水を含水しやすい状態にしたポリオレフィン系樹脂粒子を、密閉容器内で水系分散媒に分散させ前記ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度に加熱し、密閉容器内の内圧を空気または窒素を導入することにより高めたのち、内圧よりも低圧の雰囲気中に放出して発泡することによって、分散媒に使用する水を発泡剤として有効利用してポリオレフィン系予備発泡粒子を製造する。 (もっと読む)


三次元オープンセル格子を含み、(a)水非混和性の非水性媒体中に溶解可能なポリマー材料 10〜70重量%、および(b)界面活性剤 30〜90重量%を含有する、非水性媒体に溶解可能または分散可能な多孔質体であって、前記多孔質体が水銀ポロシメトリーで測定した場合に少なくとも3ml/gの細孔容積を有する、多孔質体。 (もっと読む)


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