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Fターム[4F074CE04]の内容

多孔性物品の製造及び廃物の回収・処理 (66,590) | 後処理 (2,506) | 多孔体への被覆 (2,506) | 充填、封入 (69)

Fターム[4F074CE04]に分類される特許

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【課題】特に、プロトン伝導性と水素ガス透過阻止性が高いため、燃料電池に使用すると高い最大出力が得られる電解質膜及びその製造方法、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有ビニルモノマーを含む溶液を多孔性基材に含浸させた後、これを重合する工程を含む電解質膜の製造方法において、前記スルホン酸基含有ビニルモノマーとして、純度90%以上のビニルスルホン酸及び/又はその塩を80モル%以上含有するとともに、前記溶液中のビニルスルホン酸及び/又はその塩の濃度を35重量%以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


以下の材料、
(a)密度が5〜500kg/m3の範囲、及び平均孔径が1μm〜1mmの範囲の連続気泡フォームと、
(b)分子ごとに少なくとも1種のヘミアミナール又はアミナール基を有する少なくとも1種の化合物の水性処方物、又はOH−基含有、又はβ−ジカルボニル基−含有、又はエポキシ基含有コモノマーを重合状態で含む少なくとも1種のコポリマーを有する少なくとも1種の化合物の水性処方物と、
を接触させることを含む変性連続気泡フォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、自動車等の内装材や建築材に使用される難燃性材料を提供することにある。
【解決手段】多孔質基材表面に膨張黒鉛および/またはカプセル型難燃剤を含有する難燃剤分散液Aと、ホットメルト接着剤粉末分散液Bとを別々に塗布含浸せしめて難燃性材料を製造する。 (もっと読む)


ePTFEおよびマトリックスポリマーから構成される複合膜であって、ePTFEが約2.16以下の標準比重(SSG)、少なくとも約5.5重量lb(24.5N)の破断強度、および少なくとも約500秒の応力緩和時間を有するポリテトラフルオロエチレン微粉末から形成されている複合膜。 (もっと読む)


下式75MPa<(縦膜引張弾性率+横膜引張弾性率)/2を満たし、膜の細孔の少なくとも一部分に樹脂が吸収されている、多孔質高分子膜フィルムを含む複合体、及びその製造方法。複合体は、破壊及び壊損に対する抵抗が非常に高い。 (もっと読む)


【課題】従来とは全く異なる形態の異方導電性シートを得ることを介して、他の用途へも適用可能な有機−無機複合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】有機樹脂からなるフィルムに複数の貫通孔11が形成されてなる分離膜10と、上記貫通孔11に充填された無機粒子12とを有する有機−無機複合体1。当該有機−無機複合体1の好適な製造方法である、有機樹脂からなるフィルムに複数の貫通孔11が形成されてなる分離膜10の一方の主面側に無機粒子と溶剤とを含む懸濁液3を存在させて、分離膜10の他方の主面側から懸濁液の溶剤を通過させかつ無機粒子を実質的に通過させない補助膜2を介して吸引することで分離膜10の貫通孔11に無機粒子12を充填する工程を有する有機−無機複合体1の製造方法。 (もっと読む)


多孔質膜(16)の特性を改変する方法は、多孔質膜を提供する工程を含む。この方法は、超臨界条件の流体に膜をさらすことを更に含む。超臨界条件の流体に膜がさらされている間に、膜(16)の特性が改変される。多孔質膜が改変後の特性を保持するように、流体の条件は変化される。また、本発明は、耐水性を有し水蒸気を透過し且つ通気性を有するシート材料である。シート材料は、複数の互いに接続する孔(26)を規定する表面を含む開放孔構造を有する膜を具備する。孔(26)を規定する節(22)及び微小繊維(24)の表面の少なくとも複数の部分に、析出弗素化ウレタンポリマー材料から成る一様な被覆膜(28)が形成される。析出弗素化ウレタンポリマー材料は、AATCC188試験による少なくとも数6の耐油性及び汚染剤に対する耐性、並びにASTMD737試験による、1平方フィート当たり少なくとも0.20CFMの通気性を与える。
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減摩性耐磨耗性材料を記載する。この材料はポリマー樹脂材料を分散して含む延伸ポリテトラフルオロエチレン(ePTFE)フィルムを含む。本発明は、熱硬化又は熱可塑性ポリマーを吸収した、高強度とユニークなミクロ構造とのユニークで有用な組み合わせを有するこのようなPTFEに関する。これらの材料で製造される製品は機械プレーンベアリングライナー材料などのベアリング材料としての使用に特に適する。
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造形微孔性物品が、熱誘起相分離(TIPS)プロセスを用いてポリフッ化ビニリデン(PVDF)および核剤から製造される。前記造形微孔性物品が、少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において少なくとも1つの方向に延伸される。前記造形物品はまた、希釈剤と、グリセリルトリアセテートとを含んでもよい。前記造形微孔性物品はまた、膜をイオン伝導性膜として機能させるために十分な量のイオン伝導電解質で充填された微小孔を有してもよい。微孔性物品の作製方法が、ポリフッ化ビニリデンと、核剤とグリセリルトリアセテートとを溶融ブレンドする工程と、混合物の造形物品を形成する工程と、前記造形物品を冷却して前記ポリフッ化ビニリデンの結晶化および前記ポリフッ化ビニリデンとグリセリルトリアセテートとの相分離を起こさせる工程と、前記造形物品を少なくとも1つの方向に少なくとも約1.1〜1.0の延伸比において伸長する工程と、を含む。
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