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Fターム[4F074DA07]の内容

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Fターム[4F074DA07]に分類される特許

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【課題】耐熱性や断熱性に優れた耐熱性熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】本耐熱性熱可塑性樹脂発泡体は、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、及びN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)が0.1〜90重量%と、芳香族ビニル単位及びシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)が99.9〜10重量%とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。この耐熱性熱可塑性樹脂発泡体が有する気泡の厚み方向の平均気泡径は、0.05〜1.0mmである。この耐熱性熱可塑性樹脂発泡体が有する気泡の水平方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比で表される気泡変形率は、0.8〜2.5である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に無機化合物を多量に添加したスチレン系樹脂発泡体において、高い断熱性と燃焼性を有し、外観が優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体の製造方法であって、無機化合物および臭素系有機化合物を含有し、且つ特定量のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法により、上記特性を有するスチレン系樹脂発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


スチレンアクリロニトリル及び1種又はそれ以上の赤外線減衰剤を含むポリマーフォームが高温において驚くほど高い寸法保全性を示す。 (もっと読む)


【課題】被着体との接着性(被着性)に優れ、断熱性にも優れる複合材料を得ることができるエポキシ接着剤組成物およびエポキシ接着剤組成物の施工方法ならびに複合材料の提供。
【解決手段】エポキシ樹脂(A)を含有する基材成分と、
加熱硬化型潜在性硬化剤(B)を含有する硬化剤成分とからなり、
前記基材成分および/または前記硬化剤成分に、未発泡の熱発泡性マイクロカプセル(C)を含有するエポキシ接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オゾン破壊係数がゼロであり、地球温暖化係数も小さな発泡剤を使用した場合にも、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、難燃性を有するポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを目的とする。
【解決手段】スチレン系樹脂混合物に少なくとも発泡剤、難燃剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見かけ密度が20〜60kg/cm、厚みが10〜150mmの発泡体を製造する方法において、前記スチレン系樹脂混合物が、スチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)と該スチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を除くスチレン系樹脂(B)との混合物からなり、該スチレン系樹脂混合物中のスチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)に由来する(メタ)アクリル酸エステル成分が前記スチレン系樹脂混合物に対して4〜45重量%含有するスチレン系樹脂混合物を使用するスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ペンタンと水を発泡剤とし、低い熱伝導率とコーンカロリー試験による不燃性規格をクリアする不燃性を有する硬質ポリウレタンフォームを形成することができるポリオール組成物並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤及び整泡剤を含み、発泡剤はペンタン及び水であり、ポリオール化合物は、平均官能基数が2〜3、水酸基価が150mgKOH/g以上500mgKOH/g以下であり、酸成分としてオルトフタル酸60モル%以上含有する芳香族エステルポリオール50〜90重量部と芳香族ジアミンを開始剤とし、水酸基価が300〜600mgKOH/gの芳香族アミンポリオール10〜50重量部とからなり、触媒は、3量化促進触媒/ウレタン化促進第3級アミン触媒を11/1〜3/1(重量比)にて含むポリオール組成物とする。 (もっと読む)


【課題】無機粉体を高濃度含有すると共に高強度で加工性に優れたフィルム状電子機器用部材の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂1重量部以上20重量部以下と無機粉体80重量部以上99重量部以下からなるフィルム状多孔体に、該多孔体を構成するポリオレフィンとは異なる樹脂類を含浸させてなるフィルム状電子機器用部材。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の1.45倍以上2.50倍未満であり(条件(b))、中心部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が0.6〜2である(条件(c)。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.01〜0.15mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の2.5倍以上5.0倍以下であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の0.7倍以上1.45倍未満であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体中の発泡セル(気泡)の微細化と、プラスチックフォーム原料中の二酸化炭素成分の増量を図り、熱伝導率が小さく低密度の発泡成形体を製造することができる新たなマイクロセルフォームを製造する方法と製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの原料供給手段1,2と、二酸化炭素を超臨界及び/又は亜臨界状態で供給する供給手段Aと、前記薬液に前記二酸化炭素を混入する混入手段10と、二酸化炭素を混入したプラスチックフォーム薬液と他の原料供給手段からの前記二酸化炭素を混入していないプラスチックフォーム薬液、又は、前記2つの原料供給手段からそれぞれ供給される前記薬液に前記供給手段Aから供給される二酸化炭素を混入した2種の薬液を、それぞれの薬液の温度,圧力を制御して混合吐出する混合吐出手段13と、混合吐出される反応硬化前の薬液混合物の減圧度の調整手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の発泡体密度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、押出方向に沿った断面及び幅方向に沿った断面における所定範囲をサンプリングし、得られたサンプル断面における各気泡の気泡径及び面積を求め、横軸をゼロから最大気泡径まで0.02mm毎の区間に区分された気泡径とし、縦軸を下記式(1)で求められる区間毎の面積比とした気泡径分布図において、条件(a)、条件(b)、条件(c)の全てを満たす。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の機械特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、気泡径分布図において、気泡径の全区間における面積比が複数のピークをなし、上記複数のピークのうち、その他のいずれのピークより気泡径が小さい区間に存在する第1ピークと、第1ピークより気泡径が大きい区間にあり且つ第1ピークと最も近接する第2ピークとの間に存在する面積比が最も低い第1区間より気泡径が大きい区間に存在する気泡の気泡異方化率が0.5〜1.0である。 (もっと読む)


【課題】 大量に安定的に低コストで連続生産可能なポリプロピレン系樹脂の発泡倍率が10以上であり、所謂型物発泡成形の成形性に優れた発泡体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 230℃における溶融張力が5〜30gであり、直鎖状のポリプロピレン系樹脂を主成分として含む樹脂組成物を、超臨界状態の二酸化炭素を少なくとも含有する発泡剤を用いて10倍以上に発泡させたストランドを粒子状にカットすることにより得られることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡体粒子。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の発泡体密度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、押出方向に沿った断面及び幅方向に沿った断面における所定範囲をサンプリングし、得られたサンプル断面における各気泡の気泡径及び面積を求め、横軸をゼロから最大気泡径まで0.02mm毎の区間に区分された気泡径とし、縦軸を下記式(1)で求められる区間毎の面積比とした気泡径分布図において、条件(a),条件(b),条件(c)の全てを満たす。 (もっと読む)


【課題】 連続シート状の発泡体をも製造することができ、製造工程の複雑化のおそれが少なく、しかも、優れた耐熱性や断熱性を得ることのできる熱可塑性ポリイミド系樹脂発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリイミド系樹脂からなる樹脂成形体に不活性ガスを加圧下で含浸させて圧力を開放し、この不活性ガスの含浸した樹脂成形体を加熱して発泡体を製造する製造方法であって、熱可塑性ポリイミド系樹脂に結晶性を付与し、樹脂成形体の結晶化度を0%を超え、25%以下とする。 (もっと読む)


【課題】物性の低いスチレン系樹脂から安定して押出発泡体を製造できる手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、スチレン系樹脂を加熱溶融手段に供給するとともに、一般式(1)で表されるベンゾフラノン系安定剤及び発泡剤を該加熱溶融手段に供給して加熱溶融することによりスチレン系樹脂組成物とし、該スチレン系樹脂組成物を高圧領域からダイを通して低圧領域に押出発泡して相対粘度が0.75〜0.95の押出発泡体を得るものである。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び寸法安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、スチレン系樹脂を加熱溶融させて発泡剤を添加し、該スチレン系樹脂を押出発泡して得られる。スチレン系樹脂100重量部に対して、発泡剤として、少なくとも二酸化炭素2〜5重量部、ジメチルエーテル1〜5重量部、ノルマルブタン1〜5重量部が添加される。これにより、難燃性及び寸法安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 押出機内部の金属腐食を抑制し、難燃性に優れ押出発泡の安定性にも優れるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡することにより、見掛け密度22〜60kg/m、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記(i)〜(v)のいずれかより選択されるものであって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
(i)臭素化イソシアヌレート
(ii)臭素化イソシアヌレートと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン
(iii)臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン
(iv)臭素化イソシアヌレートと臭素化ビスフェノール
(v)臭素化イソシアヌレート及び臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン (もっと読む)


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