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Fターム[4F074DA07]の内容

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Fターム[4F074DA07]に分類される特許

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【課題】ポリイソシアヌレート断熱フォームの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリイソシアネート、反応性水素原子を有する化合物、発泡剤、安定剤、核剤、および適切な場合には更なる添加剤を含有する発泡性反応混合物をベースとする、ポリウレタンまたはポリイソシアヌレート断熱フォームの製造方法であって、ゼオライト構造を有する多孔質固体(特にケイ酸塩)が核剤として使用されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率が高く、発泡セルが均一に分散し、表面外観が良好なポリプロピレン系樹脂発泡体の製造方法の提供。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gであり、メルトフローレート(MFR)と、溶融張力(MT)との関係が、下記式(1)を満たす直鎖状のポリプロピレン系樹脂を、押出装置により溶融押出ながら、該溶融樹脂に二酸化炭素を注入して、該溶融樹脂を発泡させる発泡体の製造方法において、押出装置における二酸化炭素の導入箇所のシリンダーバレル温度を200〜240℃として、発泡前のシリンダーバレル温度が175〜190℃となるように温度調節した後に、ダイスの開口面積あたりの上記樹脂の吐出量を、ダイス開口部の直近の樹脂圧力が5〜20MPaとなるようにして、溶融樹脂を大気下に吐出して発泡させる樹脂の発泡体の製造方法。
Log(MT)>−1.33Log(MFR)+1.2 (1) (もっと読む)


【課題】耐高温性、剛性であるが可撓性且つ低密度の発泡気泡材料の提供。
【解決手段】高粘度ポリエチレンテレフタレート(固有粘度=1.0〜1.9dl/g)約80〜約98重量%と、4000g/molより大きい平均分子量を有するポリカーボネート約2〜約20重量%、好ましくは約5重量%、から成るポリエステルブレンド物から成る、耐高温性、剛性であるが可撓性且つ低密度の発泡気泡材料。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた発泡成形体を得ることができる発泡性に優れた発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂粒子は、α−メチルスチレン成分10〜30重量%、スチレン成分69〜89.995重量%及び架橋性単量体成分0.005〜1重量%を含む熱可塑性樹脂を含有する樹脂粒子に揮発性発泡剤を含浸させてなることを特徴とするので、発泡性に優れていると共に、この発泡性樹脂粒子を用いて得られた発泡成形体は優れた耐熱性及び断熱性を有している。 (もっと読む)


シス−1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンおよび2個以上の活性水素を有する低い相溶性の活性水素含有化合物の両方を含む発泡体形成組成物が開示される。有効量の発泡体形成組成物と、好適なポリイソシアネートとの反応から製造された独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体もまた開示される。有効量の発泡体形成組成物を好適なポリイソシアネートと反応させることによる独立気泡ポリウレタンまたはポリイソシアヌレートポリマー発泡体の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


押出ポリマー発泡体を、臭素化脂肪酸、臭素化脂肪酸のエステル、アミドもしくはエステルアミド、1種以上の臭素化脂肪酸のグリセリド、または重合した臭素化脂肪酸をFR添加剤として用いて製造する。臭素化FR添加剤は、予期しないことに押出温度で安定であり、そして優れた難燃性を発泡体に与える。 (もっと読む)


【課題】 地球環境に優しく、良好な熱伝導特性や機械的物性を有する、シクロペンタン発泡の硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート(A)とポリオール(B)とを、触媒(C)、発泡剤(D)、整泡剤(E)の存在下で反応・発泡させる硬質ポリウレタンフォームの製造方法において、ポリオール(B)が、以下のポリオール(B1)〜(B3)を含有するものであり、発泡剤(D)がシクロペンタン(D1)及び水(D2)を併用すること、を特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法により解決する。
B1:水酸基価が250〜500mgKOH/gのシュークロース系PPG
B2:水酸基価が400〜500mgKOH/gのソルビトール系PPG
B3:水酸基価が600〜700mgKOH/gのエチレンジアミン系PPG (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れ、押出成形性及びスキン品質が良好、低密度で断熱性能に優れたポリスチレン系樹脂押出発泡体を現行装置で製造し、提供すること。
【解決手段】発泡剤としてハロゲン系化合物を使用しないスチレン系樹脂押出発泡体であって、厚さ方向の圧縮強度Cv、幅方向の圧縮強度Ch、長さ(押出方向)の圧縮強度Cpとの間に、0.2≦Cv/(Cv+Ch+Cp)≦0.6の関係を満足し、押出発泡後28日経過した時点で、JIS A9511-1995に規定されたB類保温板の測定方法において測定した熱伝導率が0.028W/m・K以下であるスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】液注入面付近での面材とフォームとの接着強度が低下するという問題及び面材とフォームとの接着強度のバラツキが大きくなるという問題が低減した硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供すること。
【解決手段】発泡剤としてHFC化合物を含有し、ポリオール組成物の混合時の温度は10℃〜20℃であって、ポリイソシアネート化合物の混合時の温度はポリオール組成物の混合時の温度よりも高く、かつその温度差が10℃以上であり、ポリオール組成物とポリイソシアネート化合物との反応におけるNCO/OH当量比が2.0〜6.0であることを特徴とする硬質ポリウレタンフォームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】15倍以上の高い発泡倍率を有し、かつ70%以上の独立気泡率である断熱性に優れたポリプロピレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法が提供する。
【解決手段】230℃における溶融張力が5〜30gである直鎖状のポリプロピレン樹脂を含むポリプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも炭化水素系ガスを含む発泡剤を用い押出発泡した発泡倍率が15倍以上であり、独立気泡率が70%以上であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】ブリードの発生が実質的になく、硬さの設計がある程度容易な樹脂組成物、及びその樹脂組成物からなる粘着剤、粘着剤が塗工された粘着製品を提供する。
【解決手段】(I)アクリル系トリブロック共重合体を含む樹脂組成物であって、樹脂組成物中に気泡を更に含むことを特徴とする気泡含有樹脂組成物である。気泡含有樹脂組成物は、気泡を含む前の樹脂組成物の体積に対し、気泡を含んだ後の樹脂組成物の体積(体積増加率)が、1倍より大きく、かつ、4.5倍以下であることが好ましい。本発明の気泡含有組成物は、体積増加率を広範囲に変更できるので、硬さの設計が容易であり、粘着製品に好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、黒鉛粒子を投入し、断熱特性に優れた発泡性ポリスチレン粒子の2段階製造方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂に黒鉛粒子を混合し、混合組成物を製造し、前記組成物を押出し、懸濁可能であり、均一な粒子のマイクロペレットを得る段階、及び黒鉛の含まれたマイクロペレットを水に懸濁させ、スチレン系単量体及び開始剤、C〜C10芳香族炭化水素を添加し、核重合を実施すると同時に発泡剤を投入して含浸するという段階を通じて成される。こうした方法により得られた黒鉛粒子を含める発泡性ポリスチレン粒子は、一般の発泡性ポリスチレンより相当低い熱伝導率を有しており、また黒鉛による熱伝導率の経時変化が小さいことから、長期間に亘って断熱特性を保持することができる。 (もっと読む)


(a1)90〜99.995%の少なくとも1種のビニル芳香族モノマー及び0.005〜10質量%のスチレンスルホン酸の塩若しくはエステルを含有するコポリマー、又は(a2)92〜99.995質量%のビニル芳香族(コ)ポリマー並びに、スチレンスルホン酸の塩若しくはエステル及びスチレンと、スチレンスルホン酸のC〜C塩若しくはエステルとのコポリマーから選択される0.005〜8質量%の生成物を含む高分子混合物から選択される(a)高分子マトリックス、並びに
(b)高分子マトリックス(a)に対して1〜10質量%の発泡剤、
を含む発泡性組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 特定のハイドロフルオロカーボンおよび炭素数3〜5の飽和炭化水素を含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、極めて優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


良好な表面品質、高い断熱特性および低密度を有するアルケニル芳香族発泡体を、押出法を用いて、20質量パーセント未満の共有結合しているハロゲンを含有し、多分散性2.5未満および摂氏130度にて101キロパスカル圧で水溶解度0.09モル毎キログラム超かつ2.2モル毎キログラム以下を有し、そして0.4モル毎キログラム以上の塩素不含有フッ素化発泡剤を含有する0.8〜2モル毎キログラムの発泡剤、ならびに少なくとも0.22モル毎キログラムの濃度の水(ここで、モル毎キログラムは、アルケニル芳香族ポリマーのキログラムに対する)を含有する、アルケニル芳香族ポリマー組成物の発泡性ポリマー組成物を膨張させることにより製造する。得られる発泡体の密度は64キログラム毎立方メートル以下であり、180日後の熱伝導性は32ミリワット毎メートルケルビン以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な圧縮強度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 炭素数が3〜5の飽和炭化水素および塩化アルキルを含む発泡剤を用いて、特定の3方向平均気泡径および厚み方向気泡異方化率を有する気泡構造とすることにより、優れた断熱性能を有し、かつ、建築資材、産業資材に適正な圧縮強度を有するスチレンスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 微細なセル構造からなり、低い相対密度を有し、さらに低熱伝導性であって耐熱性があり、さらにまた体積抵抗率の小さい発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の低熱伝導性耐熱性発泡体は、フッ素系樹脂及び導電性充填剤を含む樹脂組成物からなり、熱伝導率が1W/(m・K)以下であり、且つ体積抵抗率が10Ω・m以下であることを特徴とする。また、フッ素系樹脂に高圧ガスを高圧下で含浸させた後、減圧して発泡させることを特徴とする前記低熱伝導性耐熱性発泡体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、HCFO−1233zd、HCFO−1233xfおよびHCFO−1223から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)と組み合わせたヒドロフルオロプロペンHFO−1243zfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


1種以上のポリマーを含有しそして平均気泡サイズを有する多数の気泡の輪郭を定めるポリマーマトリックスを含むアルケニル芳香族ポリマー発泡体であって、(a)アルケニル芳香族ポリマー発泡体は(i)0.02〜5mmの範囲にある平均気泡サイズ、(ii)64kg/m以下の密度、(iii)30%未満の連続気泡含有量、および(iv)30%以下の気泡サイズ変動を有し、そして発泡体は、さらに、1種以上のフッ素化アルケン発泡剤をポリマー発泡体100gあたり0.03モル以上0.3モル以下の濃度で含む。 (もっと読む)


【課題】発泡性ポリマー材料、ナノグラファイト、及び1,1,2,2-テトラフルオロエタン(HFC-134)を含有するポリマーフォーム及びポリマーフォーム製品を提供する。
【解決手段】好ましくは、発泡性ポリマー材料は、アルケニル芳香族ポリマー材料である。発泡体は、発泡製品を調製するのに典型的に用いられる他の従来の発泡剤を含まない。ナノグラファイトは、化学的修飾も或いは表面修飾もされてなく、好ましくは、ナノグラファイトの媒体としても担体としても用いられるポリエチレンアクリル酸メチルコポリマー(EMA)中に配合される。ナノグラファイトは、60%までの充填量でポリマーに配合されていてもよい。更に、ナノグラファイトは、核剤、R値増強剤、赤外減衰剤、潤滑剤、UV吸収剤、及び加工助剤として作用する。本発明の発泡体組成物は、1-クロロ-1,1-ジフルオロエタン(HCFC-142b)により製造された従来の押出発泡体と同等か或いはそれより良好なR値を有する押出発泡体を製造する。発泡製品は、従来の押出法により製造されるのが望ましい。 (もっと読む)


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