説明

Fターム[4F100AA29]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 金属の酸化物、水酸化物 (16,354) | アンチモンの酸化物・水酸化物 (313)

Fターム[4F100AA29]に分類される特許

241 - 260 / 313


【課題】耐擦傷性をより向上した光学フィルム、十分な反射防止性能を有しながら耐擦傷性をより向上した反射防止フィルム、これを安価に製造できる製造方法、該反射防止フィルムを具備した偏光板およびディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】支持体上に塗布された層が、少なくとも1種の水酸基または加水分解可能な基がケイ素に直接結合しているオルガノシラン化合物の加水分解物および/またはその部分縮合物と、重合開始部位を有する化合物を含有する組成物の硬化物を含むことを特徴とする光学フィルム。支持体上に少なくとも反射防止層を有する反射防止フィルムであって、前記支持体上に積層された層の少なくとも一層が、上記オルガノシラン化合物の加水分解物および/またはその部分縮合物と、重合開始部位を有する化合物を含有する組成物を光及び又は熱エネルキ゛ーにより硬化させてなる層であることを特徴とする反射防止フィルム、その製造方法、該反射防止フィルムを具備した偏光板およびディスプレイ装置。 (もっと読む)


【課題】防眩性、白ボケ改善、解像度を高いレベルで実現することのできる防眩性フィルム及びこれを効率よく簡便に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】透明樹脂を含有してなる基材フィルム上に表面に凹凸を持つ防眩層及び低屈折率層を有し、前記低屈折率層は特定のケイ素化合物(A)および/または(A)とフッ素化合物の共重合体から形成される、分子中に−O−Si−O−結合を有する化合物を含む硬化膜であり;
前記凹凸が下記〔1〕〜〔3〕を満たすことを特徴とする防眩性フィルム。
〔1〕凹凸の高さが0.1〜0.8μmである。
〔2〕凹凸の周期が4〜100μmの範囲にある。
〔3〕凹凸の平均傾斜角が3度以下である。 (もっと読む)


【課題】 透明、着色透明、着色半透明、着色不透明等、色相面の自由度が高く、かつ透光性を有し、しかも優れた近赤外線遮蔽性が長期間持続可能な、日除けテント、日除けモニュメント、装飾テント、およびテント倉庫用の膜材に用いる、遮熱効果持続性に優れた採光膜材の提供。
【解決手段】 繊維基布の少なくとも1面上に、屈折率1.8以上、粒子径分布0.3〜3.0μm、アスペクト比1.0〜3.0の不定形無機化合物粒子(例えば酸化チタン)を、0.3〜30質量%含む熱可塑性樹脂被覆層を形成し、この樹脂被覆層上に、防汚層(例えば光触媒酸化チタン含有)を設け、かつ得られた可撓性膜材の光線透過率(JIS Z8722.5.4(条件g))を3〜50%とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、機械的強度、帯電防止性能及び反射防止性能の全てに優れる反射防止積層体、及びこの反射防止積層体を用いる光学部材を提供する。
【解決手段】透明樹脂基材、その上の高屈折率層、及びその上の低屈折率層を含む反射防止積層体であって、前記高屈折率層が無機微粒子を含有し、前記低屈折率層は、特定のケイ素化合物(A)および/または(A)とフッ素との共重合体を含む組成物から形成される、分子中に−(O−Si)−O−結合を有する化合物を含む硬化膜であり、表面抵抗値が1.0×1010Ω/□以下であり、全光線透過率が90%以上であり、かつΔYIが4以下であることを特徴とする反射防止積層体;並びにこの反射防止積層体を備える光学部材。この光学部材は、好ましくは液晶表示装置における反射防止機能付偏光板である。 (もっと読む)


【課題】 耐擦傷性が良好で、ムラが少なく、反射光の映り込みによる視認性の悪化を防止しできる反射防止フィルム、さらには該反射防止フイルムを用いた偏光版やディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 透明支持体上に、低屈折率層、及び該低屈折率層と該透明支持体の間に該低屈折率層より高屈折率の高屈折率層を少なくとも有し、該低屈折層以外の少なくとも1層に式(1)で表されるオルガノシランの加水分解物及び/又はその部分縮合物を少なくとも1種含み、かつ5度入射の鏡面反射率の450〜650nmの波長での平均値が1%以下であることを特徴とする反射防止フィルム、及び該反射防止フイルムを用いた偏光版やディスプレイ装置。
式(1): (R1)m1Si(X1)4-m1
1は、置換もしくは無置換のアルキル基又は置換もしくは無置換のアリール基を表
す。X1は水酸基又は加水分解可能な基を表す。m1は0〜3の数を表す。 (もっと読む)


【課題】 フィルムへのゴミ付きを抑え、帯電防止性に優れたセルロースエステルフィルム積層体を提供すること。
【解決手段】 下記式(S−1)〜(S−3)を満足するセルロースエステルフィルムの少なくとも一方の面に、25℃・相対湿度60%における抵抗が1012Ω以下である導電性層を有するセルロースエステルフィルム積層体。
式(S−1) 2.5≦A+B≦3.0
式(S−2) 0≦A≦2.2
式(S−3) 0.8≦B≦3.0
(式中、Aはセルロースの水酸基に対するアセチル基の置換度を表し、Bはセルロースの水酸基に対する炭素数3〜22のアシル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】 優れた塗工性を有し、かつ各種基材の表面に、高硬度及び高屈折率を有するとともに耐擦傷性並びに基材及び低屈折率層との密着性に優れた塗膜(被膜)を形成し得る放射線硬化性組成物、及びその硬化物を提供する。
【解決手段】 (B)下記式(1)で示される化合物、


m、nは0〜3の整数 (C)光重合開始剤、及び (E)溶剤を含有する放射線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルフィルム上に、高屈折率層、低屈折率層をこの順序で積層した生産性に優れる三層構成の反射防止積層体であって、各層間の密着性が良好であって、耐擦傷性、透明性、帯電防止性を高いレベルで両立した反射防止積層体、並びにこの反射防止積層体を用いる光学部材を提供すること。
【解決手段】 セルロースエステル樹脂を含有してなる支持体の上に、高屈折率層及び低屈折率層がこの順に積層されてなる積層体であって、活性エネルギー線硬化型樹脂及び(B)導電性を有する五酸化アンチモン微粒子を含み、前記積層体10mgを純水100mlに浸漬し121℃で2時間加熱処理した後の水のpHが4以上であることを特徴とする反射防止積層体。 (もっと読む)


微多孔質基材の少なくとも一部に多孔性を維持しつつ下地の微多孔質材料に多機能性を付与する被膜が、低表面エネルギー微多孔質基材のような微多孔質基材に付与された、構成物を記載する。
(もっと読む)


【課題】
屈折率1.50以上の光学基材に塗布した際に、干渉縞が発生せず、耐擦傷性、表面硬度、耐磨耗性、密着性、透明性、耐熱性、耐光性、耐候性、紫外線遮蔽性等に優れたハードコート、プライマー、UV硬化型コーティング液、及びコート膜、あるいは樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
チタンに対するスズのモル比(Sn/Ti)が0.001〜2のスズ化合物共存下、Ti濃度が0.07〜5mol/lのチタン化合物水溶液をpHが−1〜3の範囲で反応させて得られるスズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子であって、該超微粒子のSn/Ti組成モル比が0.001〜0.5であり、且つ結晶径の短軸、長軸が2〜20nmであることを特徴とするスズ修飾ルチル型酸化チタン超微粒子を核微粒子とし、この核微粒子にアンチモン酸化物とケイ素酸化物からなる被覆層を設けた超微粒子を含むコーティング液。 (もっと読む)


【課題】 高湿度下においても酸素バリア性に優れ、物理的な衝撃、変形による酸素バリア性の低下が低く抑えられ、酸素バリア性に対する信頼性の高い蓋付き容器の蓋材を提供する。
【解決手段】 少なくともガスバリア性積層体を有する積層体からなる蓋材において、前記ガスバリア性積層体は、基材と、基材の少なくとも一方の面に積層されたガスバリア層とを含むガスバリア性積層体であって、該ガスバリア層がカルボキシル基およびカルボン酸無水物基から選ばれる少なくとも1つの官能基を含有する重合体を含む組成物からなり、前記少なくとも1つの官能基に含まれる−COO−基の少なくとも一部が2価以上の金属イオンで中和されている容器用蓋材。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性に優れたPDPの構成部材を好適に形成することができる無機粒子含有組成物および転写フィルムを提供すること。
【解決手段】
(A)ガラス粉末を含む無機粒子と、(B)下記式(1)
【化8】


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は炭素数1〜10のアルキル基を示す。nは30〜10,000を示す。)
で示される構造を有し、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーにより測定したポリスチレン換算の分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が1〜4の範囲にある(メタ)アクリル樹脂とを含有することを特徴とする無機粒子含有組成物。 (もっと読む)


密着性の高いコーティング組成物であって、一液で樹脂基材への硬化被膜形成を可能にし、また、染色性の悪い樹脂基材に対して有効な染色性の良い硬化被膜が得られ、白化現象も抑えられるコーティング組成物及びこれを用いた樹脂製品を提供する。コーティング組成物を、(A)成分:ポリカーボネートジオール、(B)成分:金属酸化物のコロイド粒子、(C)成分:オルガノシランの加水分解物、及び(D)成分:溶剤を含有するものとする。ポリカーボネートジオールは、密着促進剤として機能し、前処理液の塗布無しに樹脂成形物への硬化被膜を形成するのに役立つ。また、ポリカーボネートジオールは染色性付与剤としても機能する為、その分量により染色性能を調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れた帯電防止性能とヘイズの小さい積層プラスチックフィルムを経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、プラスチックフィルムの少なくとも片面に平均一次粒径が5から40nmの導電性金属酸化物粒子を含有する塗工層を有する積層プラスチックフィルムの製造方法であって、該プラスチックファイルに該導電性金属酸化物粒子を含有する塗剤を塗工し、乾燥後に相対湿度30〜80%RHの範囲の湿度にさらすことを特徴とする帯電防止性が向上した積層プラスチックフィルムの製造方法である。
(もっと読む)


【課題】
短時間の熱処理で、寸法安定性特にクリープ特性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
エンタルピー緩和促進剤を含有し、60℃で48時間熱処理し、その後25℃、湿度60%RHで24時間放置後の長手方向のクリープ変形量が500ppm以下とすることにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 屋外に暴露した場合に、数日で光触媒機能が発現し、しかも長期間に亘って光触媒層にクラック、白化、剥離が発生しない、耐候性に優れ、特に高層ビルの窓ガラスの外面貼付用などとして好適なハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】 基材の一方の面にプライマー層、ハードコート層及び光触媒層を順次積層してなり、該プライマー層が80℃から100℃に昇温したときの線膨張係数3.0×10-3〜7.9×10-3(K-1)の、厚さ3.0〜20.0μmの層であり、該ハードコート層がシラン化合物の硬化体と該硬化体100質量部当たり20〜70質量部の金属酸化物微粒子とからなる、厚さ1.2〜1.9μmの層である光触媒ハードコートフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 強度、密着性、柔軟性、屈曲性などに優れ、反射光ムラを抑制するとともに、帯電防止性、導電性などの電気的特性や、光学的特性を付与することができる反射防止膜付き透明基材を提供する。
【解決手段】 本発明の反射防止膜付き透明基材10は、透明基材1の一主面1aに、透明基材1との屈折率差が0.5以下、厚みが30nm以上かつ180nm以下の第一層2、透明基材1との屈折率差が0.02以上かつ0.5以下、厚みが0.03μm以上かつ10μm以下の第二層3、および、透明基材1との屈折率差が0.1以上かつ0.4以下、厚みが50nm以上かつ150nm以下の第三層4を順次積層してなる反射防止膜5を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、高温の物体と接触しても焼付きが生じがたく、アルミニウム鋳物の仕切り板として好適な離型性に優れた塗装金属板を提供する
【解決手段】 シリカ系バインダ,アクリルシリコーンの混合塗料から成膜された有機・無機複合塗膜が金属板表面に形成されており、塗膜の赤外吸収スペクトル回折において式(1),(2)で定義される吸光度ピークの高さ比率A,BがそれぞれA:0.6〜0.85,B:0.2〜0.6の範囲に制御されている。塗膜は、SiO2,Al23又はZrO2処理したルチル型TiO2,(Co1/2,Ni,Zn1/2)TiO4,CoAl24,Cu(Cr,Mn)34,TiO2-NiO-Sb25等の無機顔料を10〜70質量%含むことができる。
高さ比率A=(1030cm-1ピーク高さ/1100cm-1ピーク高さ)・・・・(1)
高さ比率B=(1730cm-1ピーク高さ/1100cm-1ピーク高さ)・・・・(2) (もっと読む)


可視光透過率が60%未満であり且つ透過及び反射における色相が実質的に同一の透明基板(10)は、少なくとも一方の面上にコーティングを具える。該コーティングは、着色層(30)とオーバーコート層(20)とを含む。該着色層(30)は、酸化スズを含み且つ幾何学的厚さが250 nm未満であり;前記オーバーコート層(20)は、幾何学的厚さが50 nm未満で且つ前記着色層(30)よりも540 nmでの屈折率が高い。該オーバーコート層は、好ましくは、チタニアを含む。前記コーティングを、500℃を超える温度で、スプレー熱分解法を用いて付加することができる。前記基板は、好ましくは、異形ガラスシートである。 (もっと読む)


【課題】 易接着皮膜を有しないポリエステルフィルムを用いることによって、反射干渉ムラを少なくし、外観特性に優れると共に反射防止性能を高くできるものでありながら、ハードコート層の剥離をも少なくすることができる反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルム1の表面に屈折率が1.55〜2.0のハードコート層2を形成した反射防止フィルムに関する。ポリエステルフィルム1として、ハードコート層2と接する表面に易接着皮膜を有さず、且つハードコート層2と接する面に改質処理が施されたもの用いる。クロスカット試験で評価されるハードコート層2の密着性が90/100以上である。易接着皮膜による反射干渉ムラを少なくすることができる。ポリエステルフィルム1の表面の改質処理により易接着皮膜が無くてもハードコート層2の剥離を少なくすることができる。 (もっと読む)


241 - 260 / 313