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Fターム[4F100AA29]の内容

積層体 (596,679) | 無機化合物、単体 (25,333) | 無機化合物 (23,340) | 無機金属化合物 (21,275) | 金属の酸化物、水酸化物 (16,354) | アンチモンの酸化物・水酸化物 (313)

Fターム[4F100AA29]に分類される特許

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【課題】 透明性が高く、反射率振幅が小さく、その結果塗膜外観の干渉縞を防止でき、層間の密着性に優れ、しかも優れた耐擦傷性を有する積層体を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレート樹脂からなる基材上に、屈折率が1.40〜1.60であり、かつ膜厚が70〜200nmの範囲内の光学的干渉層、及び屈折率1.40〜1.70であって、光学的干渉層より屈折率の大きいハードコート層を、この順に備えることを特徴とする積層体。この積層体を用いた反射防止膜は、反射率振幅が小さく、その結果、塗膜外観の干渉縞が防止されている。 (もっと読む)


【課題】 1の塗膜から2以上の層を形成できる積層体の製造方法及びそれにより得られる積層体を提供する。
【解決手段】 基材30と、その上に導電層20及び多層構造40,50を有する積層体の製造方法であって、ピロール、チオフェン、フラン、セレノフェン、3,4−エチレンジオキシチオフェン及びこれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも一種の単量体を気相重合することにより導電層20を形成し、数平均粒子径1nm以上40nm未満の金属酸化物粒子、数平均粒子径40nm以上200nm以下の金属酸化物粒子、エチレン性不飽和基含有含フッ素重合体、速揮発溶剤及び遅揮発溶剤を含む紫外線硬化性樹脂組成物を塗布して塗膜を形成し、この1の塗膜から溶媒を蒸発させることにより、2以上の層40,50を形成することを特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、次の処理工程:a)熱可塑性プラスチックからなるキャリヤーシートを、無機半導体粒子を含有する、珪素をベースとするラッカー組成物で片面被覆する工程、b)熱可塑性プラスチックの溶融ストランドを押出す工程、c)キャリヤーシートの被覆された面を、押し出された熱可塑性プラスチックの溶融ストランドと、カレンダーのロール間隙内で接触させる工程、d)複合体からキャリヤーシートを引き離す工程、但し、キャリヤーシートの被覆は、押し出された熱可塑性プラスチック上に残存しているものとし、e)場合によっては帯状プラスチックを周囲温度または室温へ冷却する工程を用いる、導電性被覆を有する熱可塑性プラスチックからシートまたは板を製造する方法に関する。更に、本発明は、押し出され被覆されたシートまたは板、ならびにこれらシートまたは板の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】十分な自己粘着力,強度及び適度な伸びを有し、廃棄処理に際しても分離が容易であり、また燃焼処理においても有害物質を発生させることなく、また結束時にカット性に問題が生じない新規な自己融着性テープの提供。
【解決手段】スチレンブタジェンゴムの水素添加物からなるエラストマーを含有し、厚さが40〜400μmである自己融着性テープ、スチレンブタジェンゴムの水素添加物からなるエラストマー100重量部に対してこれ以外の熱可塑性樹脂又は他のエラストマー成分が0から30重量部であることを特徴とする自己融着性テープ。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルに用いた際に、透明性、干渉縞(虹彩状色彩)の抑制に優れ、かつタッチパネルの製造工程における熱処理でもカールが生じない、透明導電性フィルム及びこれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】塗布層を有する基材フィルムと、該基材フィルムの塗布層面にハードコート層を、他面に透明導電性薄膜を積層してなる透明導電性フィルムであって、前記の基材フィルムが、水性ポリエステル樹脂(A)と、水溶性のチタンキレート化合物、水溶性のチタンアシレート化合物、水溶性のジルコニウムキレート化合物、または水溶性のジルコニウムアシレート化合物の少なくとも1種(B)とを主たる構成成分とし、(A)/(B)の混合比(質量比)が10/90〜95/5である水系塗布液を塗布、乾燥した後、少なくとも一方向に延伸された塗布層を有する二軸延伸ポリエステルフィルムである透明導電性フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明導電性物質層をイオンビームアシスト真空蒸着法によって成膜する場合、厳密な成膜速度の制御が難しいため、安定して高い導電性を得ることが難しかった。
【解決手段】イオンビーム量を、透明導電性物質層が着色しない範囲で連続的に変化させることで屈折率傾斜膜として、一つの透明導電性物質層の中に、最適な成膜速度とイオンビーム量の関係で成膜された膜厚部分を作ることを特徴とする光学薄膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ヘイズが低く優れた可視光線透過能と高い熱線遮蔽機能を有する熱線遮蔽透明樹脂成形体の製造を可能とする熱線遮蔽成分含有マスターバッチを提供する。
【解決手段】 アンチモンドープ酸化錫と熱可塑性樹脂を含有する熱線遮蔽成分含有マスターバッチであって、アンチモンドープ酸化錫の微粒子が、アルコキシル基若しくはヒドロキシル基と有機官能基を有するシランカップリング剤、チタンカップリング剤、アルミニウムカップリング剤、ジルコニウムカップリング剤から選択された少なくとも一種の表面処理剤により表面処理され、かつ、アンチモンドープ酸化錫に対する表面処理剤の配合比(表面処理剤の重量/アンチモンドープ酸化錫の重量)Xが0.05<X<10の範囲に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた塗工性を有し、かつ各種基材の表面に、帯電防止性を付与し、かつ、耐擦傷性に優れた塗膜(被膜)を形成し得る硬化性組成物、その硬化物からなる硬化膜を提供する。
【解決手段】 溶剤を除く組成物全量に対して、下記成分(A)アンチモン酸亜鉛粒子 5〜50質量%、及び(B)下記式(1)


で示される化合物 10〜50質量%を含有することを特徴とする硬化性組成物、これを硬化させてなる硬化物及び積層体。 (もっと読む)


【課題】 十分な難燃性等を有するポリエチレン系難燃性樹脂発泡体の製造方法、十分な難燃性を有し、断熱性等に優れる管状断熱材、及びこれを用いた断熱配管を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂発泡体の製造方法は、ポリエチレン系樹脂と有機難燃剤とを含有する混練物に発泡剤を供給し、押出成形して発泡させる製造方法であり、示差熱分析による、ポリエチレン系樹脂の融解ピーク(RTm)と、有機難燃剤の融解範囲の上限値(ATm)とが特定の相関を有する。また、本発明の管状断熱材5は、管状発泡体51と、ポリエチレン系発泡層521及びポリエチレン系樹脂層522からなり、且つ管状発泡体に被覆されている積層シート52と、を備える。更に、本発明の断熱配管Pは、空調機器の銅配管6と、銅配管に外装された管状断熱材5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明タッチパネルを高精細ディスプレイ上に設置しても、チラツキによる視認性劣化を起こさず、且つ透明タッチパネルを構成する2枚の透明電極基板間で発生するニュートンリングを防止できること。
【解決手段】透明高分子基板の少なくとも片面上に凹凸を有する硬化樹脂層を配し、かつこの硬化樹脂層の上に、直接または他の層を介して透明導電層を設けてなる透明導電性積層体。この硬化樹脂層は、平均一次粒子径が0.5〜5μmの微粒子Aと、平均一次粒子径が100nm以下の金属酸化物及び/または金属フッ化物からなる超微粒子Cとを含む。上記透明導電性積層体は、1.0mmの光学くしを使用した場合の透過法で測定した像鮮明度が30%以上80%以下である。 (もっと読む)


【課題】透明タッチパネルを高精細ディスプレイ上に設置しても、チラツキによる視認性劣化を起こさず、且つ透明タッチパネルを構成する2枚の透明電極基板間で発生するニュートンリングを防止できること。
【解決手段】透明高分子基板の少なくとも片面上に凹凸を有する硬化樹脂層を配し、かつこの硬化樹脂層の上に、直接または他の層を介して透明導電層を設けてなる透明導電性積層体。この硬化樹脂層は、平均一次粒子径が0.5〜5μmの微粒子Aと、平均一次粒子径が100nm以下の金属酸化物及び/または金属フッ化物からなる超微粒子Cとを含む。上記透明導電性積層体は、2.0mmの光学くしを使用した場合の透過法で測定した像鮮明度が75%以上95%以下である。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池封止材の透明性や柔軟性等に実質的に悪影響を及ぼすことなく特定の添加剤を配合することによって赤外線に基づく太陽電池素子の温度上昇を抑制し、太陽電池の発電効率の低下を抑制する処方を提供する。
【解決手段】 不飽和カルボン酸単位含有量が4重量%以上であって、融点が85℃以上のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体もしくはそのアイオノマー(A)及び少なくとも1200〜3000nmの波長領域の赤外線を遮蔽する透過波長選択剤(B)を含有し、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体もしくはそのアイオノマー(A)100重量部に対する透過波長選択剤(B)の配合割合が0.01〜10重量部である樹脂組成物からなる太陽電池封止材、及びそれを用いた太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】透明タッチパネルを高精細ディスプレイ上に設置しても、チラツキによる視認性劣化を起こさず、且つ透明タッチパネルを構成する2枚の透明電極基板間で発生するニュートンリングを防止できること。
【解決手段】透明高分子基板の少なくとも片面上に凹凸を有する硬化樹脂層を配し、かつこの硬化樹脂層の上に、直接または他の層を介して透明導電層を設けてなる透明導電性積層体。この硬化樹脂層は、平均一次粒子径が0.5〜5μmの微粒子Aと、平均一次粒子径が100nm以下の金属酸化物及び/または金属フッ化物からなる超微粒子Cとを含む。上記透明導電性積層体は、0.25mmの光学くしを使用した場合の透過法で測定した像鮮明度が10%以上60%以下である。 (もっと読む)


【課題】
ディスプレイ用フィルタ等に適し、光透過性及び色再現性等に優れた反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】
透明基材上に、少なくとも1層以上の屈折率が異なる層が設けられてなる反射防止フィルムであって、該透明基材の屈折率が、1.54以下であり、該層が、樹脂及び該樹脂中に分散されたプロトン伝導性を有する導電性微粒子からなる帯電防止用フィラーを含む層である反射防止フィルム。 (もっと読む)


多層フィルム製品を開示する。この多層フィルム製品は、第一のポリマー種および第二のポリマー種の交互層を有する赤外光反射多層フィルムと、硬化したポリマーバインダー中に分散させた多数の金属酸化物ナノ粒子を含み、かつ1から20マイクロメートルの範囲の厚さを有する赤外光吸収ナノ粒子層とを含む。このナノ粒子層は、多層フィルムに隣接して配置される。この金属酸化物ナノ粒子は、酸化スズまたはドープト酸化スズを含む。
(もっと読む)


【課題】視認性に優れる反射防止フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記条件を満たすことを特徴とする反射防止フィルム。[1]波長400〜800nmにおける分光透過率又は分光反射率スペクトルAと、このスペクトルAから1000cm−1以下の周期を持つ信号を除去することにより得られる平均化スペクトルBとの差の絶対値を、波長400〜800nmの範囲で1nm毎に算出した値の標準偏差Qが20以下である。[2]前記スペクトルA上に存在する干渉波形の極大点のうち、波長550nmを中心に隣接する2点の位置の波数表現の間隔をPとし、前記2点の位置の波数表現の平均値をXとしたとき、フィルム面内で任意に5点で測定した際のX値の標準偏差Sと、Pの平均値Pavとの間においてS/Pav<0.3の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用フィルタ等の反射防止フィルムに適し、光透過性及び色再現性等に優れた帯電防止用フィラーを提供すること、ディスプレイ用フィルタ等の反射防止フィルムに適し、作業性、光透過性及び色再現性等に優れた帯電防止層とハードコート層、及び反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】プロトン伝導性を有する導電性微粒子からなる帯電防止用フィラー、特にパイロクロア構造を有する酸化アンチモンの微粒子からなる帯電防止用フィラー、該帯電防止用フィラーを分散させた樹脂を含む帯電防止層及びハードコート層。透明基材上に、中間層、ハードコート層、及びハードコート層よりも屈折率が小さい低屈折率層が順に積層された反射防止フィルムであって、該ハードコート層が、上記帯電防止用フィラーを分散させた樹脂を含むハードコート層である反射防止フィルム。 (もっと読む)


【課題】住宅用ベランダやバルコニーとして必要とされる防火性能及び施工性の特性をバランスよく兼ね備えた床パネル構造を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製の板状の表面パネルと、該表面パネルの一面へ積層された発泡性樹脂製の板状の支持部を有する床パネルにおいて、難燃性樹脂製の成形品を接着剤にて接着固定した床パネル構造である。さらに、該難燃性樹脂が塩化ビニル系樹脂であり、該接着剤がウレタン系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いハードコート性を備え、且つ高い永久帯電防止性を示し、透明性に優れ、上層との密着性に優れたハードコートフィルムおよびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基材(1)上に、1分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能性モノマーを主成分とする電離放射線硬化型樹脂(2)90〜10重量部と導電性材料(3)10〜90重量部を含むハードコート層(4)を有し、該ハードコート層(4)中の導電性材料(3)が、上方に偏在していること、前記基材(1)がトリアセチルセルロースフィルムであることを特徴とするハードコートフィルムである。 (もっと読む)


【課題】屈折率が比較的高い材料を透明基材として使用した場合にも、十分に干渉縞が低減された、プラズマディスプレイパネル(PDP)その他のディスプレイの前面フィルタ等に有用な反射防止フィルムを提供し、光の波長に対して制約が最小限とされ、現実に使用される種々の室内照明において十分に干渉縞が低減された、PDPその他のディスプレイの前面フィルタ等に有用な反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材上に、中間層、屈折率の高いハードコート層、ハードコート層よりも屈折率の低い低屈折率層が順に積層された反射防止フィルムであって、次式(1)〜(4): n1≧1.55 (1) n3≧1.55 (2) 0< | n1−n2 | < 0.1 (3) 0< | n3−n2 | < 0.1 (4)(但し、n1は透明基材の屈折率、n2は中間層の屈折率、n3はハードコート層の屈折率である)を満たし、且つ、前記中間層の厚みd(nm)が5〜40nmの範囲にある。 (もっと読む)


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