説明

Fターム[4F201BL30]の内容

Fターム[4F201BL30]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】液晶ポリエステル樹脂ペレットの製造方法において、ストランド切れの発生を抑制し、液晶ポリエステル樹脂ペレットを安定的に収率よく製造する。
【解決手段】押出機は、バレル3内にスクリュー6が設けられ、バレル3の先端にダイス5が取り付けられ、ダイス5の先端にノズル5bが形成されている。ダイス5の内部流路5dのスクリュー6の軸方向(矢印E、F方向)に直角な断面積がスクリュー6の先端6aからノズル5bに向かって減少している。バレル3の最大内径をD、スクリュー6の先端6aからノズル5bの出口5cまでの距離をL、ダイス5の内部流路5dの狭まり角をθとしたとき、押出機が以下の関係式(1)(2)のいずれをも満たすようにする。
(1)L≦D
(2)0°<θ≦45° (もっと読む)


【課題】二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料を安定して安価に造粒する。
【解決手段】加熱冷却可能なシリンダ4内に互いに同方向回転する一対のスクリュ3を有する二軸押出機1を用い、二成分以上かつ熱変形温度が異なるプラスチック原料7を粉砕混合造粒する二軸スクリュ押出機を使用した粉砕混合造粒方法において、前記シリンダ4の原料供給の開口部5の軸方向長さ(L)を1.7Dよりも長く5D以下とし、前記開口部5下の各スクリュ3には、軸直角の断面形状を角フライト又は半角フライトスクリュとし、前記シリンダ内に水を前記プラスチック原料7に対して0.6%以上4%未満で供給し、かつ減容、粉砕、溶融、混合させた前記プラスチック原料を前記シリンダから排出する前にベント部21からガス成分を除去し、前記シリンダ先端4aに設けたダイス22と造粒装置23により溶融状の前記プラスチック原料をペレット状に造粒する。 (もっと読む)


【課題】 実験室レベルでも樹脂の有効な加工ができる小型の樹脂押出し加工装置を提供することを目的とする。
【課題手段】 加熱される小径のシリンダー1の下端にオリフィス8を設け、シリンダー1内の溶融樹脂6を押し下げるピストン7を設けてあり、シリンダー1及びオリフィス8の下方にホッパー14を設け、このホッパー14内に冷媒を供給し、ホッパー14の下部にカッター15を設けてある。 (もっと読む)


【課題】残留廃棄材を用いた原料リサイクルによる再利用を行う際における粉塵汚染を簡易な構成よって良好に防止し、清浄性の高い原料を効率的に再生することを可能とする。
【解決手段】製品の成形後に発生した残留廃棄材の粗砕工程を従来のような破砕機ではなく原料再生機3そのものにおいて行い得るように、押出用メインスクリュー32bの搬送機能部32eに残留廃棄材と係合する係合引込部32fを設け、押出用メインスクリュー32bの回転に伴って残留廃棄物を押出用メインスクリュー32b側に引き込んで切断するように構成したことにより、製品成形後に発生する残留廃棄物の粗砕工程を、従来のような破砕機を通すことなく原料再生機3に残留廃棄物を直接的に供給することが可能となり、粉砕機を用いた粗砕工程を省略することができるとともに粉塵の発生を抑制して清浄性を向上させることができるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック材の粉砕物から再生ペレットを形成する再ペレット化装置を提供する。
【解決手段】導入手段10により加熱シリンダ30内に導入された一定量の廃プラスチック材の粉砕物を、加熱手段50により加熱、溶融させて、一回分の再生ペレット形成用の溶融プラスチック材を形成する。そして、その溶融プラスチック材を、プランジャ40により、ダイス60に設けられたストランド形成路66中に押し込んで、そのストランド形成路66中を通過させる。そして、その溶融プラスチック材から、ストランドを形成する。そして、そのストランドを冷却手段80により冷却、固化させた後、そのストランドをカッター90により一定長さに切断して、再生ペレットを形成する。 (もっと読む)


1 - 5 / 5