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Fターム[4F201BN10]の内容

プラスチック等の成形材料の処理、取扱一般 (29,953) | コンディショニング (1,184) | 加熱 (226) | 加熱手段 (105) | 高周波、マイクロ波によるもの (12)

Fターム[4F201BN10]に分類される特許

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【課題】プラスチック半加工品用マイクロ波加熱装置およびマイクロ波によるプラスチック半加工品を加熱する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性材料から成る予備成形物(1)を加熱する方法および装置に関し、該予備成形物は、その加熱に続いて変形作用を受ける。予備成形物は、少なくとも加熱時間の一部の間、共振器(11)のマイクロ波に露出される。本発明の好ましい進展によれば、予備成形物の加熱は、共振器内で行われる。共振器は、電磁放射がその中に導かれ、その後、放射が連続反射によって所定の期間保持される構成要素である。共振器には、適切な電界強度分布を有する適切なマイクロ波場を発生させることが求められる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーシェル(好ましくはセルロースヘミセルロースから構成される)の調製方法に関し、該方法は、第1溶媒(好ましくは有機溶媒)中に該ポリマー成分を溶解させ、該第1溶液と、第2溶媒(該第2溶媒は極性を有すると共に、該第2溶媒中に該ポリマー成分は実質的に不溶である)を接触させ、該ポリマー成分を沈殿させることにより、ポリマーシェルを得る工程を含む。さらに、本発明は、透過性および応答特性を有するポリマーシェル、並びにこのようなポリマーシェルを含む種々の用途、例えば薬物送達、分離技術およびとりわけ充填材に関する。
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【課題】天然ゴムの粘度を低減し成形加工性を向上すると共に、ヒステリシスロスを小さくするようにした改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックスに、加熱、マイクロ波照射、紫外線照射から選ばれる少なくとも1つの処理を行なうことにより、前記天然ゴムラテックス中のゴム粒子からタンパク質を遊離させ、その遊離したタンパク質を含むように乾燥することを特徴とする。 (もっと読む)


熱可塑性材料を加工するための方法(46)であって、熱可塑性材料をマイクロ波加熱装置(40)に選択された供給レートで通過させることを含み、このマイクロ波加熱装置は、マイクロ波エネルギーを共振空洞に供給するためのマイクロ波エミッタ(43)、少なくとも1つの入口と少なくとも1つの出口を含む共振空洞であって、この入口及び出口は集合的に熱可塑性材料を共振空洞に通すための通路(49)を形成する共振空洞、及び、共振空洞の長さを調節するように設定されている可動ピストン(48)を具備し、且つ、共振空洞内で熱可塑性材料をマイクロ波に曝露することを含み、この曝露により熱可塑性材料の少なくとも一部分の温度の上昇がもたらされ、マイクロ波エミッタにより生成された電場を測定すること、並びに、測定された電場に応答して可動ピストンの位置を調節すること、並びに、熱可塑性材料を加工することを含む、方法。
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【課題】トレイとラックとの間のマイクロ波による放電を防止する。
【解決手段】ラック(3)は、マイクロ波を照射することによって対象物を乾燥させる乾燥装置に用いられる。ラック(3)は、枠状の金属製枠部材(6)と棒状の金属製柱部材(7)とを備えている。枠部材(6)には金属製のトレイが載置され、柱部材(7)が枠部材(6)を支持する。トレイと枠部材(6)との間にスペーサ部材(10)が設けられてトレイと枠部材(6)との間に間隔が空けられる。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアにより材料を乾燥する際に、例えば、LCPペレットを乾燥するような場合であっても、乾燥中にはダンゴ状態に、乾燥後に放置するとペレットが固まって装置が詰まったり、抜出しができなくなるなどの問題のないスクリューコンベア型処理装置を提供する。
【解決手段】内壁にスパイラル構造を有する中空スクリューコンベア3内の、加熱ゾーンの後に冷却ゾーンを有し、該加熱ゾーンの長さをLとしたときに、前記冷却ゾーンの長さが0.5L〜2Lであるスクリューコンベア型処理装置1。 (もっと読む)


【課題】プラスチック押出ダイスの運転前の保温時,立上げ時および安定運転時のそれぞれに適した制御を行う。
【解決手段】押出し開始を待機している保温モードの期間はノズル近傍の実測温度tと予め設定された保温設定温度hの差に基づくPID制御による値Pで決まる高周波電流をノズルの周りに設けたコイル(22)に通電し、押出しを開始した直後の立上げモードの期間は予め設定された運転設定温度uに応じた値Rで決まる高周波電流をコイル(22)に通電し、立上げモードの期間に続く安定運転モードの期間は運転設定温度uと実測温度tの差に応じた値Qと運転設定温度uに応じた値Rの和で決まる高周波電流をコイル(22)に通電する。
【効果】オーバーシュートやアンダーシュートを抑制し、ノズル近傍の温度を好適に制御できる。 (もっと読む)


【課題】複数のノズルの一部で樹脂焼けや目詰まりが発生するのを防止する。
【解決手段】冷却水(W)の温度は冷却水入口(32)の近傍で最も低く旋回に伴って高くなるから、ノズル(1a)(1b)(1c)(1d)の周りでの冷却量はこの順に低くなる。これに合わせて加熱量をノズル(1a)(1b)(1c)(1d)の順に小さくする。
【効果】すべてのノズルの周りで加熱量と冷却量とがバランスするので、すべてのノズルの周りが適正温度になり、一部で樹脂焼け(加熱過剰)や目詰まり(加熱不足)が発生するのを防止でき、製品の品質を安定にすることが出来る。 (もっと読む)


本明細書に記載する教示内容は処理前に材料の部分を選択的に加熱するための方法及びシステムを提供する。これは材料内に加熱放射に対して感受性の成分及びそれほど感受性ではない他の成分を包含させることによるか、又は処理するべき材料の部分のみに加熱エネルギーを指向させることにより達成される。このような選択的加熱は材料を流動性又は他の処理可能な状態にするために必要な時間及びエネルギーを低減し、そして冷却時間を低減する。ターゲティングされた、方向付け可能な加熱システムも提供する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性材料から成る予備成形物(1)を加熱する方法および装置に関し、該予備成形物は、その加熱に続いて変形作用を受ける。予備成形物は、少なくとも加熱時間の一部の間、共振器(11)のマイクロ波に露出される。本発明の好ましい進展によれば、予備成形物の加熱は、共振器内で行われる。共振器は、電磁放射がその中に導かれ、その後、放射が連続反射によって所定の期間保持される構成要素である。共振器には、適切な電界強度分布を有する適切なマイクロ波場を発生させることが求められる。
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【課題】ノズルの基端部から先端部までを適正な温度に制御する。
【解決手段】プラスチック押出ダイス(10)のノズル(1)の先端部のみを取り巻くコイル(2)を設け、コイル(2)に高周波電流(3)を通電することによりノズル(1)の先端部のみを選択的に加熱する。
【効果】ノズル(1)の基端部は冷えにくいため、ノズル(1)の先端部のみを適正な温度に加熱すれば、ノズル(1)の基端部から先端部までを適正な温度に制御することが出来る。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れる樹脂成形体を製造することができる樹脂成形体の製造方法、および、かかる樹脂成形体の製造方法により製造された樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂成形体の製造方法は、樹脂材料とフィラーとを混合して混練し、得られた混練物を成形して樹脂成形体を製造する方法であり、フィラーとして、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部を、結晶化したポリイミド系樹脂3で被覆したナノカーボン複合体1を用いる。このナノカーボン複合体1は、ポリアミド酸系化合物とナノカーボン2とを含有する分散液を加熱することにより、この分散液中において、ポリアミド酸系化合物をポリイミド系樹脂に変化(イミド化)させるとともに、ナノカーボン2の表面の少なくとも一部において結晶化させることにより製造される。 (もっと読む)


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