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Fターム[4F202AA40]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 樹脂材料等(主成形材料) (4,142) | 硬化性樹脂 (1,178) | ポリイミド(←ポリアミドイミド) (50)

Fターム[4F202AA40]に分類される特許

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【課題】脱型性の信頼性向上を図る。
【解決手段】円筒状芯体は、円筒状基体と前記円筒状基体の表面に形成された離型層とを有し、前記離型層の表面に存在する凹凸の凸部が研磨され、研磨後の離型層の表面粗さRaが0.1μm以上1.5μm以下であり、研磨後の離型層の凸部の平均間隔Smが20μm以上500μm以下であり、前記離型層の水に対する接触角が50°以上90°以下の範囲である。また、ベルト管状体は、上記円筒状芯体を円筒状金型として用い、前記円筒状金型の表面に、樹脂を含有する樹脂溶液を塗布して形成される。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高いガスケットを、安価にかつ大量に製造することができる環状ガスケット用成型金型を提供する。
【解決手段】成型金型20は、固定金型21、可動金型22及びゲート金型23にてガスケット形状空間GSを形成する。ガスケット形状空間GSに溶融した樹脂を注入する樹脂注入口31を、固定金型21とゲート金型23とで環状のスリットにするとともに、環状のスリットに形成された樹脂注入口31につながる固定金型21とゲート金型23とで形成される導出通路Pが樹脂注入口31に向かって先細形状になるようした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、円筒状金型の内面に展開された溶液樹脂を均一に加温して、表面抵抗値のばらつきを抑えることができるシームレスベルトの製造方法を提供することにある。
【解決手段】円筒状金型の内面に樹脂溶液を展開し、当該金型を誘導加熱により加熱することで当該樹脂溶液を加熱成型するシームレスベルトの製造方法であって、金型の外面及び内面に磁性体または非磁性体材料のメッキ処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学部材の射出成形において成形部材の材料依存性収縮及びプロセス依存性収縮を抑制する簡略化されたプロセスを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2つの割型を備えるモールド型を使用して、透明の熱可塑性ポリマーからなる肉厚で精度の高い部材を製造するに当たり、上記モールド型のキャビティに、熔解されたポリマーを注入し、上記モールド型のキャビティが充填された後、少なくとも1000バール(100MPa)の液圧フォローアップ保圧を加え、熔解物の冷却の間そのような高圧の作用を維持する。 (もっと読む)


本発明は、複合材料でなるシリンダー部を作るための複合材料でなるツールに関するものである。ツールは、シリンダー形状部が形成されるマンドレルを作ることを意図した複合材料でなり、部材(1)がセットになっていて、それぞれの部材(1)がツールのシリンダー形状部をなし、前記部材(1)のそれぞれが繊維複合材料でなる支え構造(2)を有し、前記支え構造(2)の上にはスキン(3)がモールドされ、さらにツールの部材(1)間の連結部にシーリング手段(11、12)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶けた樹脂が内部を通過するゲートノズルやマニホールドの熱が、これらを囲うマニホールドプレートや同バックプレートに流出しにくくし、樹脂の温度低下を防いで安定した成形が行える射出成形金型を提供する。
【解決手段】マニホールド2と、当該マニホールド2を空間sを挟んで囲むマニホールドプレート7およびマニホールドバックプレート11と、マニホールド2に基端側を支持され且つ空間sを通ってマニホールドプレート7に設けた貫通孔8を貫通するゲートノズル20と、当該ノズル20の外周に巻き付けたバンドヒータhと、ゲートノズル20の基端側とマニホールドプレート7の貫通孔8の内周との間に配置したノズルバックアップリング32と、ゲートノズル20のフランジ27(基端側)とノズルバックアップリング32との間に挟持した耐熱性の断熱リング30と、を含む、射出成形金型1。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体10であって、円筒状芯体10は、該端部表面の円周方向に、軸方向に対して平行な少なくとも1つ以上の溝部12が形成され、溝部12は、円周方向幅Wを有し、さらに最大深さTの円筒状芯体10の端部から中央部に向かって傾斜面を有するようにその溝の深さが浅くなり、円筒状芯体10と同一面で接する部分を有するよう形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトのベルト膨らみや膜厚ムラ等のベルト品質欠陥が抑制された無端ベルトを製造する。
【解決手段】表面に樹脂溶液を塗布して無端ベルトを作製するための円筒状芯体20であって、円筒状芯体20の厚みは、軸方向端部に対して、軸方向中央部が薄くなっており、さらに円筒状芯体20の厚みが軸方向端部から、少なくとも円筒状芯体20の軸方向長さの33%に当たる軸方向中央部に向かって連続的に薄くなる。特に、円筒状芯体20の芯体厚みは、中央部から端部に向かって徐々に厚くしなっており、芯体厚みT<Tの関係を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、寸法不良が少なく、内周面の表面精度が良好で、半導電性ベルトに用いた場合は抵抗ばらつきのないシームレスベルトの製造方法を提供することにある。【解決手段】有機溶剤に溶解させた合成樹脂を第1金型内面または外面に塗布して樹脂皮膜を形成し、有機溶剤の一部を蒸発させて得られたフィルムを第1金型から離型し、前記フィルムに第2金型1を挿して硬化する工程を含むシームレスベルトの製造方法において、第2金型1の内表面に凹凸を有すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型からの離型性が優れ、均一に半透明化されて照度が高いリフレクター用途に好適な粗面化された成形品およびこの成形品を効率よく成形可能な成形用金型の提供。
【解決手段】耐熱性熱可塑性フィルムを真空成形または真空・圧空成形することによって得られる成形品であって、金型接触面の表面粗さRaが4nm以上10nm以下、かつ成形品の濁度Hazeが成形前のフィルム比1.6倍以上、25以下であることを特徴とする粗面化された成形品。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、平滑性に優れ、寸法安定性が高いポリイミド樹脂フィルムを得る。
【解決手段】ポリイミド樹脂前駆体の有機溶媒溶液を、金属箔上に流延塗布し、これを金属箔ごと200℃以上に加熱処理して実質的にイミド化が完結したポリイミド樹脂フィルムが積層した金属箔であって、金属箔とポリイミド樹脂フィルムとの接着強度が200N/m以下(金属箔1mm幅、180°引き剥がし法)である積層体とし、次に、金属箔とポリイミド樹脂フィルムを引き剥がしてポリイミド樹脂フィルムを単離することからなるポリイミド樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】長手方向に亘り外径の均一性が高い無端ベルトを安定的に、低コストで提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる筒状芯体33を、電極32a,32bの間に配置し、銀または銅の少なくとも一方を添加した電解液を有する電解槽31中で陽極酸化処理を施し、ビッカース硬度が450HV以上でかつ熱伝導率が200W/(m・K)以上である芯体金型を製造し、前記芯体金型の外表面に、耐熱性樹脂組成物からなる塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を加熱成形する加熱成形工程と、加熱成形により得られた成形膜であるシームレス管状体を前記芯体金型から外す工程とを有するシームレス管状体の製造方法によりシームレス管状体を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を有する芯体、優れた耐久性を有する芯体の再生方法、該再生方法によって再生された芯体、及び製造安定性に優れ、製造コストが低減できる樹脂無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】基体の表面に、無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を形成した芯体、前記芯体表面に形成されたメッキ層を剥離し、再度無電解ニッケルメッキ処理を施すことによってメッキ層を再形成する芯体の再生方法、該再生方法によってメッキ層を再形成した芯体、及び樹脂前駆体溶液を芯体表面に塗布し樹脂前駆体塗膜を形成する樹脂前駆体塗膜形成工程と、前記樹脂前駆体塗膜を加熱乾燥させ、加熱反応させて樹脂皮膜を形成する樹脂皮膜形成工程と、前記樹脂皮膜を前記芯体から剥離する樹脂皮膜剥離工程と、を有する樹脂無端ベルトの製造方法であって、前記芯体として前記メッキ層が形成または再生された芯体を用いる樹脂無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易に表面に微小凹部が形成されたガラス型を製造できる方法、および表面に微小凹凸が形状再現性よく形成されたアクリル系樹脂板を製造できる方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基材の表面に金属膜を形成する工程と、該金属膜表面にパルス発振レーザ光を照射して、ガラス基材表面に複数の微小凹部を形成する工程と、複数の微小凹部が形成されたガラス基材を、エッチング処理する工程とを有するガラス型の製造方法;および、間隔をあけて配置された2つの型の間の空隙に、アクリル系重合性混合物を注入し、重合硬化させる際に、前記型の少なくとも一方として、本発明のガラス型の製造方法により製造されたガラス型を用い、該ガラス型の微小凹部とアクリル系重合性混合物とが接するようにガラス型を配置するアクリル系樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、本発明の目的は、高速運転時における管状体(ベルト)の皺を防止し、管状体(ベルト)の端面裂け、座屈に対する耐久性を向上した管状体(ベルト)及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリイミド樹脂製の基材を有する管状体であって、管状体の端部の厚みが中央部の厚みの105%以上である管状体である。また、樹脂溶液を金型の内面に塗布し、乾燥、イミド転化して管状体を形成する管状体の製造方法であって、開口部端部の内径が中央部の内径よりも大きく設定された金型の内面に樹脂溶液を塗布し、走行体を金型内部で移動させて、両端部の厚みが中央部の厚みより大きい塗布膜を形成する工程を含む管状体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 加熱して使用する場合にも表面に隆起等の発生がなく、繰り返し安定して使用可能な円筒状芯体及びその製造方法、並びに該円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウムからなる円柱状のソリッドビレットの一端面の中央部に、該一端面から他端面に貫通し断面が外円と同心円の穴を形成し、得られた円筒状のビレットを押出し成型した素管を用いてなる円筒状芯体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、所望の表面粗さを維持することができると共に、つくりやすい粗さ標準片を提供することにある。
【解決手段】 粗さ測定器の校正に用いられる粗さ標準片10において、所望の表面粗さを満足する微細な凹凸が形成されている型に樹脂を当てて得られた、該型の凹凸に対応する微細な凹凸12aをもつ基準体12と、前記基準体12上に均一な厚みでしっかり密着された、所望の硬度を有する保護膜14と、を備え、前記保護膜14が基準体12と同じ凹凸14aをもち、該保護膜14の凹凸14aが前記粗さ測定器の校正に用いられることを特徴とする粗さ標準片10。 (もっと読む)


【課題】射出成形加工時に表面を全体的又は選択的に改質された成形品を製造する方法及びを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を射出成形することによって成形品を製造する方法であって、金型内に前記熱可塑性樹脂を溶融樹脂として導入する第1の導入工程と、前記第1の導入工程の後又は同時に行われ、前記金型内に溶解物質が溶解した超臨界流体を導入する第2の導入工程と、前記溶融樹脂を固化し、前記溶解物質を前記成形品の表面に配置させる工程とを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】精密なサブマウントを低コストで量産することができるサブマウントの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板50の主面にRIEにより凹凸を形成し、サブマウントの原盤52を作製する。この原盤52の凹凸形成面に液状シリコーンゴムを塗布又は注型し、硬化させる。その後、シリコーン樹脂層54Aを剥離すると、サブマウントの表面形状を写し取るように凹凸が形成されたシリコーン樹脂製の鋳型54が得られる。液状シリコーンゴムの密着性と剥離性とにより、原盤52の凹凸が正確に写し取られる。次に、この鋳型54に紫外線硬化樹脂を充填し、紫外線照射により硬化させる。硬化樹脂層56を鋳型54から剥離すると、サブマウント表面の凹凸が複製される。この複製物を個々のサブマウントにダイシングすることで、表面に凹凸が形成された紫外線硬化樹脂製のサブマウント58が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドのシームレスベルトの遠心成型法において、乾燥工程とイミド化工程を同じ円筒型で実施することができ、膜厚均一性および機械強度の均一性を有するシームレスベルトの形成を可能にするシームレスベルトの形成方法を提供すること、さらに、得られたシームレスベルトを転写ベルトや定着ベルト、特に、中間転写方式の中間転写ベルトとして用いた電子写真装置を提供すること。
【解決手段】 耐熱性樹脂または耐熱性樹脂前駆体を含有する塗工液を円筒型の内面に塗布し、加熱することにより乾燥および化学反応させてシームレスベルトを形成させる方法であって、前記円筒型の内面に鱗片状シリカを含有する被覆層を設ける。 (もっと読む)


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