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Fターム[4F202AD09]の内容

Fターム[4F202AD09]に分類される特許

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【課題】内容物を振出口に衝突する前に細分化し、使用勝手の優れた粉状物振出容器を提供。
【解決手段】ラベルを肉薄筒状本体の外周面に溶着固定し、その筒本体開口部内に、中心部から複数の放射片を筒本体に連設したラベル被覆筒体を有し、このラベル被覆筒体の開口部に組付いて、この開口部を蓋板で開閉するキャップを有し、ラベル被覆筒体の下端開口部に組み付いて、この下端開口部を閉鎖する底蓋体を有することとして振出容器を構成した。振出容器には、この放射片よりも下に粉チーズ等の粉状内容物が収納され、キャップに形成された開口部から粉状内容物を振り出す際、粉状内容物が放射片の各腕片間を通過することとなり、粉状内容物がたとえ塊状となっていても、粉状内容物が放射片に衝突して、略元来の粉状に細分化され、振出容器から適正な状態で粉状内容物を振り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 インサート片の型抜き形成と樹脂の射出充填を、同一位置にて行う場合の課題を、隣接位置にて型抜き形成と樹脂の射出充填を別個に行うことで解決し、キャビティ形状や大きさに制限を受けない汎用性のあるものとする。
【解決手段】 パンチ12を備えたトリミング型1と固定型3とを並設し、両型と交互に型閉する可動型2を両型の対向位置に設ける。可動型2の吸着口22を有する型面とパンチ12とが位置するパンチ穴41を穿設したトリミングプレート4を可動型2とトリミング型1との間に設ける。型閉過程で、トリミングプレート4とトリミング型1との間の帯状インサート材9を、パンチ12とパンチ穴41によりインサート片に型抜し、パンチ先端面により型面と同一形状に加圧賦形する。インサート片を可動型2の型面に吸着したのち型開を行い、固定型3の対向位置に移動し、可動型2と固定型3とを型閉、充填によりインサート片との一体成形を行う。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートを射出成形金型の中に装着した後、該金型を閉じて溶融樹脂を射出成形するインモールド成形において、このインモールド成形と同時に、成形品に窓部を形成することを可能としたインモールド成形における窓部の製造方法及び射出成形金型の構造を提供する。
【解決手段】インモールド成形において、合成樹脂シート2の窓部6の周縁9に該合成樹脂シート2の厚みが0.02〜0.15mmとなる凹部10を設け、しかる後に金型3を開いて成形品5を取り出してから窓部6の合成樹脂シート2を除去することを特徴とし、合成樹脂シート2の窓部6の周縁9に該合成樹脂シート2の厚みが0.02〜0.15mmとなる凹部10を設けるための射出成形金型3の部分が先端に平坦面11を有する刃型12を用いたものである。 (もっと読む)


金型内蓋ハンドリングシステムは、射出成形金型の成形面にわたって横方向に並進して、成形キャビティの列上で第1の動作を行うか、又は成形キャビティの列から複数の成形品を抜き取り、その後、第2の動作のために外側位置へ後退するか、又は成形品を落下シュートへ移すように動作可能である、スライドを提供する。スライドの駆動手段は、スライドの端に取り付けられる第1のトランスミッション及び第2のトランスミッションを含む。トランスミッションは、トランスミッションに収容されている少なくとも1つのベルトが複数のガイドにより画定される経路に沿って構成され、この経路はガイド間に画定される複数の部分を含み、少なくとも1つのベルトがこの経路に沿って2つの位置間で動作可能であり、スライドが種々の適宜配置された経路部分に接続されていることにより内側位置と外側位置との間でそれぞれ駆動される、という基本原理に基づいて動作する。

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胴部表面に凹部または凸部を有し、意匠性に優れ、類似品を排除することができるインモールド容器を提供する。
インモールド容器10はフランジ部12を有する胴部11と、底部13とを有し、ラベル20と射出樹脂21とから形成されている。胴部11の外面に多数の凹部15および多数の凸部16が設けられている。胴部11は角θでフランジ部12側へ向って末広状に形成されている。凹部15はその底部13側に角θより小さい胴部11に対する傾斜角θの傾斜部15aを有し、凸部16はそのフランジ部12側に角θより小さい胴部11に対する傾斜角θの傾斜部16aを有している。 (もっと読む)


実質的に“C”形断面形状の長い部品と、それを製造する方法とを提供する。当該部品は、射出成形することができ、表側の部品部分を塗膜で覆うことができる。この方法は、傾斜底壁を備える底端キャビティ部分(182)を有する金型キャビティを備え、雌型要素(106)を、定置雄型要素(104)から離れるように、幅方向すなわちY方向に対して約1〜20゜の角度をなすように動かすこと(358)を含む。この部品は、プラスチック基板と随意の塗膜とを有し、当該塗膜は、前記部品の表側主要面(406)の後方で底端壁(400)に沿って終わる一つのへり(204)を有する。 (もっと読む)


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