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Fターム[4F202AD09]の内容

Fターム[4F202AD09]に分類される特許

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【課題】鍵盤楽器や家具などの外装に使用する加飾シートと成型品樹脂部とで構成された加飾成型品において、加飾シートの端部の剥離のない加飾成形品を提供する。
【解決手段】アンダーカット部1aを有する加飾シート1をプリセット成型する。下金型30の凹部31に、プリセット成型した加飾シート1を配設する。一旦、アンダーカット部1aの両面が下金型30に接触しない開放した状態とする。コア40の嵌合凸部41を加飾シート1内に挿入するように移動し、ゲート部42aから樹脂Pを注入する。加飾シート1のアンダーカット部1aの外面をコア40に接触して押し、樹脂Pの圧力でアンダーカット部1aも樹脂Pに密着させる。樹脂Pを固化して取り出す。 (もっと読む)


【課題】タイヤ外表面に表示さる標章を、従来の金型の刻印文字によることなく、そのデザインの自由度を高めユーザー個々の要望に対応することができ、しかも標章の視認性を向上することができる空気入りタイヤを安価に提供する。
【解決手段】タイヤ外表面に標章10が設けられた空気入りタイヤT1であって、表面の算術平均表面粗さ(Ra)が0.1〜1.5μmである熱可塑性樹脂フィルム12を該タイヤの未加硫タイヤGT1の外表面の所定位置に貼付し加硫成形することにより、前記標章10が形成される。前記標章10の表面はRaが0.1〜1.5μmである鏡面からなり、該標章周辺の背景部11はRaが1.5μmを超える粗面からなる。 (もっと読む)


【課題】木質感がよりリアルに表現された加飾樹脂成形品と、その有利な製造技術を提供する。
【解決手段】本木材の表面の微細な溝状凹部を転写して、かかる溝状凹部に対応する凸部がキャビティ面に設けられた成形キャビティを有する成形用型を形成した後、この成形用型を用いて、成形用型の成形キャビティ内に所定の溶融樹脂材料を充填し、固化することにより、成形キャビティのキャビティ面の凸部に対応した凹部22を、前記微細な溝状凹部と同様な形状をもって表面に形成して、木質感を表現する加飾が施された樹脂成形品10を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】 損傷やシワの発生がなく表皮材を樹脂成形品に貼り付ける。
【解決手段】 本発明は、表皮材14をインモールド成形法により成形品基材表面に貼り付け一体化してなる樹脂成形品の成形方法であって、固定型52aと可動型52bとでなる一対の成形金型52の前記固定型と前記可動型との間に表皮材をセットする工程と、表皮材セット後に所定のプレス速度で前記可動型を移動させて前記成形金型を閉じるプレス工程と、前記プレス工程後に表皮材の背面側の成形空間に熱可塑性の成形品基材樹脂を所定の射出率で射出する射出工程と、前記射出工程によって充満された成形空間内の成形品基材樹脂に該成形品基材樹脂の射出装置により所定の圧力を加えて保持する保圧工程とを含み、前記プレス工程中の表皮材の温度が該表皮材のガラス転移温度より高くなるように前記成形金型を所定の成形型温度T1に加熱保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体に外力が作用した場合でも、インモールドラベルの合わせ部が位置する部分を起点とした割れの発生を防止できるインモールドラベル付き容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル20が成形金型内に配置され、この成形金型内に画成されたキャビティに原料を注入することで容器本体11が形成されるとともに容器本体11の外周面にインモールドラベル20が貼着されて構成されるインモールドラベル付き容器10において、インモールドラベル20は、その両端部が周方向に僅かに間隔をおいて貼着されて、インモールドラベル20の合わせ部21が画成されており、容器本体11のうち合わせ部21が位置する部分には、容器本体11の内周面から内方に向けて膨出して一段肉厚とされた肉盛部16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のインサ−ト成型金型は、樹脂射出時に発生するフイルム上の回路パタ−ンの位置ずれを防ぐために、一対の金型の型合わせ面に前記フイルムを挟んで型締めしてから成型する必要があり、一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品が得られなかった。
【解決手段】 インサ−ト成型金型のキャビティ−と接する金型面を通気性多孔基材とすることにより金型面を負圧に制御し、パタ−ン等の付与された複数のフイルムをその金型面上に沿って吸引固定することにより複数のフイルムの間にキャビティ−を形成し、そのキャビティ−内に流体樹脂を注入する注入ゲ−トを設け、それにより一回の成型で両面に回路パタ−ンを持った成型品を得る。 (もっと読む)


【課題】成形物にインサート部材を一体成形させて成る成形体において、上述したような問題を生じることなく、成形物及びインサート部材の界面剥離が有効に防止された成形体を提供することである。
【解決手段】インサート成形によりポリプロピレンから成る成形物にインサート部材を溶着一体化して成る成形体であって、前記インサート部材の被溶着面を構成する樹脂が下記式
P(mW/K)=b/a
式中、aはDSC測定(降温速度10℃/min)における発熱反応における発熱開始温度と発熱ピーク温度との差であり、bはDSC測定(降温速度10℃/min)における発熱ピークの基準線からのベースライン高さである、
で表されるPの値が1.75(mW/K)未満であると共に、発熱ピークの面積から求められる発熱量Qの値が66.4(J/g)未満であるプロピレン系重合体から成ることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクルタイムを短くし、型開閉ストロークが小さな射出成形機でも使用でき、成形品取り出し装置移動制御ミスによる金型破損のリスクが小さく、インキ流れの問題が生じにくい、成形同時加飾金型を提供する。
【解決手段】 成形同時加飾用金型が、A金型とA金型と対向する位置にあり射出口を有するB金型とを備え、少なくともA金型またはB金型のキャビティ形成面と略同一面上に加熱装置を備える。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】射出成形により、長手方向に宛がわれた目盛りを有する中空円筒シリンジ体を生産する方法に関する。その目盛りは薄い担体フィルムに宛がわれ、その目盛りが付された担体フィルムは、射出成形過程の前に射出成形用金型に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 射出成形同時絵付方法による絵付け成形品にて、ゲート部分の製品面にヒケが生じたり、絵付シートが射出樹脂の熱で損傷したりするのを防ぐ。
【解決手段】 絵付シートを射出成形の雌雄両型間に供給した後、両型を型締めして、流動状態の樹脂を両型で形成されるキャビティに射出して、絵付け成形品を製造する射出成形同時絵付方法に使用する型において、樹脂のキャビティ内への注入孔であるゲートが、成形品裏側のリブに設けられている射出成形型。 (もっと読む)


【課題】ラベルが局所に貼着されたインモールド容器を提供する。
【解決手段】射出成形材でできた容器本体の筒状周壁1にラベル3がインモールド成形により貼着された容器において、ラベルが帯状に形成され、このラベルが筒状周壁に局所的に巻回されている。ラベルにより容器の見栄えを高めることができる。また、筒状周壁のラベルから外れた箇所から中味を見ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ラベルの貼着によるヒケの発生を効果的に抑制すると共に、容器本体とラベルとの間にエア溜りや気泡が形成されないようにすること、ラベルが確実に固着することを課題とし、ラベルにより綺麗に外装された熱成形容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 合成樹脂製シートあるいはプリフォームを熱成形した容器本体の胴部に、この熱成形と同時にインモールド法によりラベルを貼着したインモールドラベル付き容器において、[容器本体の成形収縮率(%)]−[ラベルの熱収縮率(%)]で算出される収縮率差を−2.0〜1.0%の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】その設置スペースを小さなものとすることができる成形容器の検査装置、および成形容器の検査に必要なスペースを小さなものとすることができる成形容器の検査方法を提供する。
【解決手段】搬送部30における取出機20から成形容器Cが移し換えられる箇所の近傍に第1の検査部3が設けられている。取出機20から搬送部30に成形容器Cが移し換えられる際に第1の検査部3が成形容器Cの内面を撮像して当該内面の検査を行うようになっている。さらに、成形容器Cが搬送部40により保管台60まで搬送される際にこの成形容器Cの縁部Fの検査を行う第2の検査部1が設置されている。 (もっと読む)


【課題】二重成形による意匠性の高い樹脂成形品を効率よく得ることである。
【解決手段】一次絵付けフィルム41aを固定側一次キャビティ21上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、一次サイドゲート12から一次樹脂を一次樹脂射出手段31によって射出して、一次絵付けが行われた一次樹脂成形品61を成形する一次成形工程と、可動金型10を回転軸Xを中心として軸対称に回転させる回転工程と、二次絵付けフィルム42aを固定側二次キャビティ22上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、可動側二次サイドゲート13から二次樹脂を前記二次樹脂射出手段によって射出して、二次絵付けが行われた二次樹脂成形品を成形する二次成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二重成形による意匠性の高い樹脂成形品を効率よく得ることである。
【解決手段】
可動金型10と、固定金型20と、固定金型20側に配置される一次樹脂射出手段31及び二次樹脂射出手段32と、固定金型20側に配置される絵付けフィルム搬送手段40と、を有し、型閉めし、一次樹脂を一次樹脂射出手段31によって射出して、一次樹脂成形品61aを成形する一次成形工程と、一次樹脂成形品61aを保持した状態で型開きし、可動金型10を回転軸Xを中心として軸対称に回転させる回転工程と、絵付けフィルム41を固定側二次キャビティ22上に載置した状態で、可動金型10を固定金型20に対して型閉めし、可動側キャビティ11と固定側二次キャビティ22との間のサイドゲート12から二次樹脂を二次樹脂射出手段32によって射出して、絵付けが行われた二次樹脂成形品62aを成形する二次成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂による成形品の内外両面に絵付けを、単体のキャビティ型とキャビティ割型の両方を採用して、コア型との型開閉により圧縮成形された成形体を上下に反転するなく行えるようにする。
【解決手段】コア型とキャビティ割型との型閉により熱可塑性樹脂の成形品の内体を圧縮形成し、型開により内体をキャビティ割型内に抱持してコア型から離型する。コア型と内体との間に絵付きフォイルを入れて型閉により内体内面に絵付けする。内体をキャビティ割型内に抱持してコア型から離型し、内体とコア型との間にコーティング材を入れて内体をコア型に保持したのち、キャビティ割型を単体のキャビティ型と交換する。キャビティ型とコア型との型閉により内体上の材料樹脂を圧縮して外体を成形し、外体と内体とによる内外二層の成形品の成形体を成形する。成形体とキャビティ割型との間に絵付きフォイルを入れて型閉により成形の外面に絵付けする。 (もっと読む)


【課題】
容器の蓋の外壁面全面に模様や写真などの加飾を位置ずれやたわみ、しわなどを発生させずに簡単に施すことができる容器の蓋並びにその成形方法を提供する。
【解決手段】
容器の蓋6の天板部6aの上面から側壁部6bに至ってシート材4を貼りつける成形方法であって、前記シート材4の外周に切り目4aを適宜間隔で複数個形成して、前記シート材4を前記容器の蓋6の形状に対応する外面型2bに載置して後、前記外面型2bと離間してコア型1から合成樹脂材を注入して成形する容器の蓋6並びにその成形方法である。 (もっと読む)


【課題】 実製作工程よりも前段の前工程の大部分を省略することによって手待ち時間を大幅に短縮し、製作効率をよくして、成形品生産立ち上げの遅延を回避することができる搬送装置の製作方法を提供する。
【解決手段】 三次元仕様データに基づいて成形品8の設計が完了すると(図8のステップS1)、疑似コアとしての機能を有する搬送装置(インサートヘッド)1を製作する(図8のステップS2)。これにより、従来は必要であった前工程の大部分を省略することによって手待ち時間を大幅に短縮し、製作効率をよくして、成形品生産立ち上げの遅延を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 寿命が長い模様膜を人工物質製の靴に備え、靴の寿命を良好且つ安定に保ち、それに加え靴に膜を簡単に取り付けできるようにすること。
【解決手段】模様がPU模様フィルムにプリントされており、フィルムが合成物質製の靴のウエブ剤に、プリントされた側を下にして平らに付ける。 合成物質製の靴を製造するため、通常の金型6の上型枠7が内側10に、多孔の発泡アルミニウム成形体11を備え、それには吸引ポンプ12が接続されている。それによって負圧を発生させることで、模様フィルム4が金型6に保持される。 (もっと読む)


本発明は、頂部表面に埋設されている機能要素を有する物品、ならびにその製造方法に関するものである。該物品は成形、スタンピング、ラミネーションまたはそれらの組み合わせによって一般的に形成される。機能要素には一定の機能を発現することのできるいかなる電気的または機械的要素が含まれる。
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