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Fターム[4F202AP03]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 検出量又は監視量 (1,388) |  (281) | 圧力 (188) | 樹脂圧 (42)

Fターム[4F202AP03]に分類される特許

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【課題】樹脂封止の異常判定を自動的に且つ的確に行う。
【解決手段】キャビティ42内に配置した基板(被成型品)Kを樹脂にて封止するための樹脂封止装置22であって、前記キャビティ42内の樹脂の圧力を検出する圧力センサ70と、該検出された圧力の時間変化率を演算する演算部74と、予め設定された標準圧力を記憶する記憶部72と、標準圧力と実圧力と乖離の程度により樹脂封止の異常を判定する比較・判定部78と、を備え、圧力の時間変化率に応じて、前記樹脂封止の異常の判定の仕方を変える。 (もっと読む)


【課題】 充填材料量や成形圧力のバラツキを解消し得る射出成形装置を提供する。
【解決手段】 キャビティ4に連通する小径孔部51に押圧ロッド6を摺動可能に配設し、段差面53で拡径した大径孔部52にスリーブピストン状の計量ロッド7を摺動可能に配設する。型締め(P1)後に計量ロッドを上動させて大径孔部の空間9′に材料Yを材料供給孔8から充填した後(P2a)、計量ロッドを低速で下動させて材料供給孔を閉止した位置で一時停止させ、密閉空間の計量室9内の容積分でかつ内圧が作用した状態の材料を切り出し計量する(P2b)。押圧ロッドの上動で計量室を開放し、計量ロッドを段差面まで下動させて材料Ymを小径孔部に押し出した後、押圧ロッドを高速で下動させてキャビティ内に射出充填する。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ短時間で高品質な樹脂成形物を成形できる樹脂の成形方法及び樹脂成形物を提供する。
【解決手段】キャビティ温度を熱硬化性樹脂の硬化反応前の沸点(T0)未満で保持した状態で、熱硬化性樹脂を充填し、その硬化反応の途中で、キャビティ温度を沸点(T0)以上に上げるので、熱硬化性樹脂の硬化反応を促進させることができ、硬化反応に要する時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する成形品を成形するに際して、中空部の形成のために必要とされる加圧用流体を確実に注入することを可能とする金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体は、金型と、加圧用流体注入手段20と、加圧用流体供給装置40を備えており、加圧用流体供給装置40は、加圧用流体供給源41、加圧用流体供給弁43、第1流路42、第2流路44、キャビティ13内の溶融熱可塑性樹脂内に注入される加圧用流体の圧力を測定するための圧力センサー45、並びに、第1流路及び/又は第2流路の途中に配置され、第1流路及び第2流路内を流れる加圧用流体の流量を制御するための流量制御手段46から構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造処理の問題を最小限に抑えた容器または容器のプリフォームを製造する、流動長対壁厚比が高くおよび材料応力を低くする射出成形処理及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形金型2は、基底部及び側壁部を有する成形金型キャビティを間に形成する閉鎖構造で互いに結合されている第1の成形金型部及び第2の成形金型部と、物品に成形される溶融材料を成形金型キャビティ10へ射出する射出装置と、第1の成形金型部及び前記第2の成形金型部が成形金型キャビティ10の体積を変化させるような閉鎖構造にあるとき可動である第1の成形金型部及び第2の成形金型部のうちの一方の少なくとも一部分と、第1の成形金型部及び第2の成形金型部のうちの前記一方の少なくとも一部分を第1の方向及び第2の方向に選択的に動かして、成形金型キャビティ10の体積をそれぞれ増減するアクチュエータとを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の老朽化に対応することができるのはもちろんのこと、溶融樹脂の供給量を精度良く制御することにより樹脂製品の容積のばらつき発生を抑制することができ、つまるところ、樹脂製品の表面側のヒケ発生の低減効果が得られる成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】各バルブゲート24の近傍には、そこの溶融樹脂の圧力値を検出する圧力センサ30が設けられている。圧力センサ30による検出圧力値が圧力閾値以下であるときには、バルブゲート24から溶融樹脂の供給を行う。一方、検出圧力値が圧力閾値を超えたときには、バルブゲート24から溶融樹脂の供給を終了する。このようなバルブゲート24近傍の検出圧力検出値に基づいた溶融樹脂の供給量のフィードバック制御は、バルブゲート24毎に、圧力センサ30の溶融樹脂の圧力閾値を設定することにより行っている。 (もっと読む)


【課題】 熱硬化樹脂の熱硬化状態をリアルタイムで正確に把握することにより、製品を管理する樹脂封止方法を提供すること。
【解決手段】 硬化収縮を伴う熱硬化性樹脂を金型に注入して、ワークを樹脂封止する樹脂封止方法において、圧力センサ5により金型内の樹脂圧力を計測し、樹脂圧力が下降から上昇に転ずる変極点Eを決定し、変極点Eを前記熱硬化性樹脂の熱硬化状態の指標とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で成形品にピン跡を残さないようにできる金型装置を提供する。
【解決手段】 金型装置100は、一対の金型10、20により形成されるキャビティCと、キャビティC内に溶融樹脂を射出充填するゲート24と、キャビティCに出没自在に設けられ、キャビティC内のインサートAを保持する複数の保持ピン30と、キャビティCに射出充填された溶融樹脂Mの流動状態を検出する圧力センサ60と、圧力センサ60の検出結果に基づきゲート24側から順次保持ピン30を引き抜くよう制御する制御手段50とを備える。これにより、ピン跡となる部位に樹脂を補填する専用の部品を用いることなく、ピン跡を残さないインサート成形品を成形することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形工程における成形品の体積収縮率および、そり変形量を簡便に精度良く予測する方法および装置を提供すること。
【解決手段】成形品の射出成形工程の解析を実行し、解析により算出された成形品の任意の位置における体積収縮率を成形品の任意の位置における冷却速度に応じて、あらかじめ求めた関係式に基づいて算出する。さらに、体積収縮率から成形収縮歪みを算出し、そり解析を実施する。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓材における樹脂の回り込み不良の発生や、溝部でのウエルドやエアー溜り等を解決するために、自動車用窓材の内面の樹脂部に連結するフック部を一体成形するための樹脂板の射出圧縮成形装置を提供する。
【解決手段】固定型1及び可動型2からなるキャビティに溶融樹脂を加熱・保温しながら注入するためのランナー部5とホットランナー部4を該固定型1の中央部より略端部にかけて配置し、且つ、該固定型1及び該可動型2のいずれか一方の略端部に位置するスライド堰部3と、成形品の片面がアンダーカット部となる部品を一体成形するための可動ゴマとを備える樹脂板の射出圧縮成形装置。溶融樹脂がフック部を通過する前後にフック部を形成するコアあるいはキャビティ部の容積を瞬時に可変させることにより、フック部への樹脂の回り込み不良(ヒケ)やエアー溜りの発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で成形ばらつきなく安定した射出圧縮成形が行える成形装置を得る。
【解決手段】成形材料を充填して成形品を成形する成形用構成体の一部を構成する移動可能な入れ子ブロック9を有し、入れ子ブロック9の移動により成形用構成体に充填される成形材料の一部を所望の厚さまで圧縮する成形装置本体MAを備えたものにおいて、成形用構成体により成形品を成形する成形圧力に応動する圧力伝達ロッド13を設け、成形圧力に応動する圧力伝達ロッド13により入れ子ブロック9を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】成形時にキャビティ内に射出充填された溶融樹脂にかかる圧力の上昇に起因する盛り上がりができず、外観見栄えのよいエアバッグドア部を有する内装品を提供する。
【解決手段】射出成形の工程で成形型のキャビティ内に溝形成刃を進退させてインストルメントパネル裏面にその表面に達しない破断溝部を形成し、破断溝部で囲まれる領域でエアバッグドア部を形成する。成形型のキャビティ内に溶融樹脂を射出充填する。キャビティ内の樹脂圧を一次保圧により一旦下降させるとともに、その後の二次保圧により再度上昇させた後、型温の影響で再度下降させる。この際、溝形成刃を一次保圧中の初期段階で射出圧の影響で上昇した樹脂圧が下降に転じる第1転換点C1と二次保圧中に上昇した樹脂圧が型温の影響で下降に転じる第2転換点C2との間でキャビティ内に進出させ、二次保圧後の樹脂圧が下降しきるまでに後退させる。 (もっと読む)


【課題】 成形品の非意匠面に向かって適切なタイミングで加圧流体を注入する技術を実現する。
【解決手段】 射出成形装置20は、射出成形型21と、通過検出手段50、51と、加圧流体注入手段と、制御手段60を備えている。射出成形型21は、キャビティ27と、キャビティ27で成形される成形品の非意匠面に向かってキャビティ面に開口する注入口35、36を有している。通過検出手段50、51は、注入口35、36近傍に取付けられており、その取付位置を溶融樹脂のメルトフロントが通過するタイミングを検出する。加圧流体注入手段は、キャビティ27に注入口35、36を介して加圧流体を注入する。制御手段60は、通過検出手段50、51が検出したタイミングに基づいて加圧流体注入手段を制御することによって、キャビティ27に注入する加圧流体量を調整する。 (もっと読む)


【課題】射出工程時における射出サーボモータのトルクの情報を射出速度及び射出圧力とともに表示することで、製品の成形状態を容易に参照すること可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、樹脂を成形する金型に力を加える型締め装置201と樹脂を熔かして金型103へ射出する射出装置200とを備えた電動式射出成形機における射出装置200が駆動する際の射出速度及び射出圧力を表示する際に、射出装置200が駆動する際の射出軸トルク値をコントローラ40から受信し、受信した射出軸トルク値を射出速度値及び射出圧力値とともにディスプレイ10に表示する。 (もっと読む)


【課題】 加熱された金型に射出された樹脂から射出成形により成形される成形品の性状をシミュレーションすること。
【解決手段】 キャビティ18が形成される金型10の金型形状と金型10が加熱される加熱条件と金型10が冷却される冷却条件とを収集する金型条件収集部と、金型形状と加熱条件と冷却条件とに基づいて、キャビティ18のキャビティ表面のキャビティ表面温度を算出する金型シミュレーション部3と、樹脂31の性質を収集する樹脂条件収集部と、性質とキャビティ表面温度とに基づいて、樹脂31がキャビティ18に射出されたときの樹脂31の挙動を算出し、樹脂31の挙動に基づいてキャビティ18に射出された樹脂31から成形される成形品の性状を算出する樹脂シミュレーション部5とを備えている。このような射出成形シミュレーション装置及び射出成形シミュレーション方法により、加熱された金型10に射出された樹脂31が冷却して得られる成形品の性状を正確にシミュレーションすることができる。
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【課題】金型のキャビティ部の変形を抑制することができる成形装置および成形方法を提供する。
【解決手段】第1および第2の金型1の間のキャビティ部内に樹脂を注入して、樹脂製品を成形する成形装置であって、前記第1および第2の金型1のうち少なくとも一方の前記キャビティ部を形成する面の背面側に形成される空洞部に液体を供給する供給部3と、前記キャビティ部の変形を抑制するように、前記空洞部に供給する前記液体の圧力を制御する制御部6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーレベルや微細な高アスペクト形状の転写により製造される形状精度に優れたプラスチック成形品を成形する。
【解決手段】溶融樹脂12を高速充填中において、メルトフロントがスタンパ4の微細な凹凸パターン3を通過している間、常時、圧力センサ7の検出圧力が2MPa程度になるように可動駒6をアクチュエータ9により変速制御しながら可動させ、キャビティ2内に樹脂圧力を発生させ、溶融樹脂12をスタンパ4の微細な凹凸パターン3のV溝内に瞬時に入り込ませて、溶融樹脂12がスタンパ4に触れた瞬間に微細な凹凸パターン3を転写し、メルトフロントが進行して樹脂固化層13が形成されても、樹脂固化層13の表面にスタンパ4の凹凸パターン3を確実に転写する。 (もっと読む)


【課題】成形品形状や成形品キャビティに至る樹脂流路形状、成形品外で成形品キャビティを繋ぐ流動支援ランナ形状などの解析値と実際に成形した場合との差によって補正した形状による金型製作方法を提供する。
【解決手段】樹脂成形用金型製作方法において、所定の入力およびパラメータから樹脂流動解析によってキャビティ内各部の樹脂充填完了時間を求め、キャビティ内各部での樹脂充填完了時間が等しくなる形状を定め、試験金型により成形し、実測した樹脂充填状態からキャビティ特定部分に対する他のキャビティ部分の樹脂充填比率を算出し、上記解析によりキャビティ特定部分と他のキャビティ部分との樹脂充填比率の変化を求め、上記変化率を実測による樹脂充填比率から導出した補正比率で補正し、その変化率が1となるときの成形品キャビティに至る樹脂流路2の形状データと成形品外で成形品キャビティを繋ぐ流動支援ランナ3の形状データで金型を製作する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂量が少ない場合であっても十分なデータにより緻密で精度の高い樹脂特性を得るとともに、幅広いデータにより新規素材等に対する信頼性の高い評価を行う。
【解決手段】 成形品を成形可能なキャビティ4と、外部から供給された被測定溶融樹脂Rをキャビティ4に供給可能な第一樹脂通路5と、この第一樹脂通路5の中途位置から分岐した第二樹脂通路6と、この第二樹脂通路6の先端に接続したプランジャユニット7と、第一樹脂通路5における分岐部の接続状態を切換える切換器8とを有する樹脂回路3を設けた金型部2を備えるとともに、樹脂回路3に被測定溶融樹脂Rを供給した際の物理量を検出する一又は二以上の物理量検出器9at,9ap…を有する測定部9を備える。 (もっと読む)


射出サイクルの持続時間の大部分にわたってフル型締トン数を発生させるのではなく、型締圧力の閉ループ制御(油圧ピストンの制御等による)により、型締圧力が瞬間射出圧力を正確にバランス化し、好ましくはわずかに超えることができるようにする。第1の手法は、射出圧力プロファイルを経時的に模倣することにより、検知された圧力測定値に従って経時的に付与トン数を変える。第2の手法は、予め記憶されているか又は履歴蓄積された射出圧力情報に注目し、トン数を変える代わりに、金型内で生じる最大記録射出圧力又は可能性が最も高い射出圧力(特定の金型構成に関連するルックアップテーブルに記録/記憶される)を反映する一定のトン数を加える。機械コントローラ(80、82)は、射出成形機(10)のプラテン(16、17)及びタイバー(19、20)によって付与トン数を加えさせる。金型表面(50)上に、スタックコンポーネント(58、64)に対して、及び/又は型締経路(force closure path)に対して配置される圧力センサ(66〜74)により、マイクロプロセッサ(82)が付与型締トン数を制御することができる。このように、システムは電力消費が少なく、コンポーネント磨耗が減る。
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