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Fターム[4F202CL22]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型締め、型開閉 (2,962) | 駆動力発生手段 (613) | 電動モータを有するもの (230)

Fターム[4F202CL22]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で金型の型締め力の調整及び保持を可能にし、効率的に製品を製造する射出成形装置を提供する。
【解決手段】型締めユニット2は、支柱7の上部に配置されており、型締めフレーム8と、クサビ9と、保持ピン10と、上型昇降ガイド11と、上型14a及び下型14bからなる金型14とを備えている。金型14の型締め力は、外部加圧ユニット4によりクサビ9を押圧し、クサビ9を固定クサビ板18aと移動クサビ板18bとの間に挿入して型締め力を発生させ、外部加圧ユニット4の加圧力を低下させることでクサビ9を後退させ型締め力を弱くすることができる。後退させたクサビ9は、案内部12aのピン穴17に挿通された保持ピン10をクサビ9の保持穴22に挿入して、クサビ9をその位置で保持することで型締め力を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】電動竪型射出成形機において、金型の取付忘れ、異なるサイズの金型の取付、異なる組合せの金型の取付等の、金型の取付異常を検出することができる金型取付異常検出方法をを提供する。
【解決手段】電動竪型射出成形機(1)において、型締装置(2)を駆動するとき、型締用サーボモータ(25)の駆動トルクを監視して、ピークトルク(36、40)が所定の閾値(S)を越えない場合、金型(4、6)の取付状態が異常であると判断する。あるいはピークトルク(36、40)と型締完了時における駆動トルク(37、41)の差が所定の差分閾値(T)を越えない場合、金型(4、6)の取付状態が異常であると判断する。 (もっと読む)


【課題】型締装置への電流供給を停止した状態において金型装置の取り付けを可能とする射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、固定金型15が取り付けられる第1の固定部材11と、可動金型16が取り付けられる第1の可動部材12と、第1の可動部材12と共に移動する第2の可動部材22と、第1の可動部材12と第2の可動部材22との間に配設される第2の固定部材13と、第2の固定部材13と第2の可動部材22との間に電磁石49による吸着力で型締力を発生させる第1の型締力発生機構と、第1の型締力発生機構への電流供給を停止した状態で、所定の型締力を発生させる第2の型締力発生機構100と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御装置による制御下での電磁石のコイルへの電流供給を停止した状態において金型装置の取り付けを可能とする射出成形機を提供すること。
【解決手段】射出成形機は、電磁石49による吸着力で型締力を発生させる型締力発生機構を備える。型締力発生機構は、電磁石49のコイル48に電流を供給する電流供給部100と、電流供給部100を制御する制御装置60とを含む。制御装置60による制御下での電流供給部100によるコイル48への電流供給を停止した状態でコイル48に電流を供給する電気回路200が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型閉じ速度が速い場合や型締め力が小さい場合であっても型閉じ完了後のバウンドの発生を抑制する。
【解決手段】本発明に係る電動プレス成形機1の制御方法は、サーボモーター7,8を有する直圧式の電動プレス成形機1を用い、金型2A,2Bに加わる型締め力が設定型締め力Gに達するまで金型2A,2Bを閉じて熱可塑性樹脂を賦形する賦形工程と、型締め力が設定型締め力Gに達した時から0.01秒以上1秒以下の間、位置決めトルクTpを制御許容値としてサーボモーター7,8を駆動させて金型2Aを位置制御することにより金型2A,2B間の距離を維持する位置決め工程と、設定型締め力Gによる金型2A,2Bの型締めを行う型締め工程とを備え、設定型締め力Gは定格トルクより小さい設定トルクTを制御目標値としてサーボモーター7,8をトルク制御することにより加えられ、位置決めトルクTpは設定トルクより大きい。 (もっと読む)


【課題】設定型締め力が小さい場合であっても金型の型閉じ速度を安定させる。
【解決手段】本発明に係る電動プレス成形機1の制御方法は、サーボモーター7,8を駆動源とする直圧式の電動プレス成形機1を用い、金型2A,2Bに加わる型締め力が設定型締め力Gに達するまで金型2A,2Bを閉じて熱可塑性樹脂を賦形する賦形工程と、賦形工程の後に、設定型締め力Gによる金型2A,2Bの型締めを行う型締め工程とを備え、賦形工程では、金型2A,2Bの型閉じ速度が予め設定された設定速度Vに達するまでサーボモーター7,8の定格トルクの100%以上のトルクである速度安定トルクTvを制御許容値としてサーボモーター7,8を駆動させて金型2Aの位置制御を行う。 (もっと読む)


【課題】型締力を十分に発揮しつつ、小型化を図ること。
【解決手段】第1プラテン13と第2プラテン15をタイバー14にて連結し、その第2プラテン15に複数個のくさび部材K1〜K4を設ける。くさび部材K1〜K4は、第2プラテン15の案内路20内に配設し、作動用シリンダ19によって案内路20内を前進動作及び後進動作する。型締力を発生させる場合には、可動金型12を保持するダイプレート16の背面にくさび部材K1〜K4を打ち込む。そして、くさび部材K1〜K4によって発生する型締力、及び成形材料を充填する際にくさび部材K1〜K4を介して受ける型開方向への力は、第2プラテン15の案内路20の内周面を受圧面として受圧し、タイバー14で受ける。 (もっと読む)


【課題】モータに備えられるブレーキ部の状態を検知可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータ部35およびモータ部35を制動可能なブレーキ部36を有するモータ33と、モータ部35およびブレーキ部36を制御する制御装置50とを有する射出成形機10において、制御装置50は、ブレーキ部36によってモータ部35を制動した状態で、モータ部35に所定の出力を生じさせ、モータ部35の回転を検出する回転検出部37からの情報に基づいて、ブレーキ部36の状態を検知する検知部51を有する。 (もっと読む)


【課題】金型を大型化することなく、成形品のバリや肉厚の増加などを抑制する。
【解決手段】型締装置は、固定金型5を取り付け可能な第1の取付部15と、可動金型4を取り付け可能な第2の取付部16と、第1の取付部に関して第2の取付部とは反対側に設けられた固定盤9と、第1の取付部と固定盤との間に設けられた少なくとも1つの可動ブロック12と、可動ブロックを移動可能にし、且つ可動ブロックを所定の位置で固定する駆動機構11と、を備えている。第2の取付部16は、可動金型を固定金型に当接および離間させるように第1の取付部15に対して移動可能である。可動ブロック12は、第1の取付部側の一面17と、当該一面17に対して傾斜した固定盤側の一面18との両方に接触する。駆動機構11は、固定盤側の一面18から第1の取付部側の一面17までの距離を調節可能なように可動ブロック12をスライド移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】モータの出力増大を伴うことなくトグル機構にデッドロックが発生することを防止しうる型締装置及び型締方法を提供する。
【解決手段】可動プラテン13を固定プラテン12に対して進退させるトグル機構20と、トグル機構20と接続されたクロスヘッド24を移動させる型締モータ26とを含む型締装置において、クロスヘッド24をトグル機構20がクニッキングを有する所定の型締位置に移動させて型締モータ26を停止させた型締状態で当該型締位置に保持可能とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで効率良くかつ精度良く成形することができるようにする。
【解決手段】上型20に設けられた第1ナット23に螺合され第1モータ31によって駆動される第1ねじ軸24と、可動ベース40に設けられた第2ナット43に螺合され第2モータ32によって駆動される第2ねじ軸44と、上型20に設けられ上方に向かって延びる被固着軸26と、可動ベース40に設けられ、被固着軸26の長さ方向におけるいずれかの位置に対して着脱可能に固着する固着装置60とを有し、第1ねじ軸24が低トルクで高速で回転し、第2ねじ軸44が高トルクで低速で回転する。上型20が樹脂当接可能性位置と形状付与位置との間に位置する状態で固着装置60が被固着軸26に固着することによって、上型20は、離隔位置と樹脂当接可能性位置との間を小さな推進力で高速で移動し、樹脂当接可能性位置と形状付与位置との間を大きな推進力で低速で移動する。 (もっと読む)


【課題】型開閉動作を円滑に行うことのできる小型でコンパクトな構成のブロー成形型開閉機構を提案すること。
【解決手段】型開閉機構23では、左右一対の第1、第2ブロー成形型21、22の下方に配置した揺動板41の左右の第1、第2揺動端部41a、41bの上下方向の揺動運動を、垂直に配置した第1、第2連結軸45、46を介して、左右の第1、第2昇降スライダ51、52の昇降運動に変換し、これらの昇降運動を左右の平行リンク機構61、62を介して左右の第1、第2ブロー成形型21、22の開閉運動に変換している。トグルリンク機構の屈伸運動によって型開閉動作を行う場合のような複雑なリンク機構を用いる必要がないので、型開閉動作を円滑かつ高速で行うことができる。型開閉機構の構成部品点数を削減できるので機構の小型・コンパクト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量・低コスト化が可能で且つ大きな型締力の付与が可能でありながら、制御が比較的に単純で金型の開閉速度を速くして型締め開始までを短時間にすることが可能となる。
【解決手段】圧縮成形装置100に用いられる圧縮成形用型締め装置110であって、固定的に設けられた筐体フレーム112と、筐体フレーム112に回転可能に支持される回転軸120と回転軸120の中心位置Pとは異なる位置に自身の中心位置Qが設けられ上型104を回転可能に支持する偏心体124とを備え、回転軸120が回転することで上型104の下型106への接近・離間を行い、型締めの際には上型104にかかる型締力の方向で回転軸120と偏心体124とが一直線上に配置される上型支持機構114と、回転軸120の回転と停止とを制御する回転制御機構140と、下型106を支持し型締力を付与する型締力付与機構150と、を備える。 (もっと読む)


【課題】型締中における金型コアによる溶融樹脂の圧縮をより柔軟に制御可能な射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定金型21の端面SF1と、可動金型22の端面SF2と、可動金型22に対してX1−X2方向にスライド可能に取り付けられる枠型コア22fの内面SF3とによって形成されるキャビティ空間CVに溶融樹脂HRを充填する射出成形機100は、キャビティ空間CV内の溶融樹脂HRに対して、可動金型22の金型コア22aを押し付ける型締装置10と、金型コア22aによる溶融樹脂HRの圧縮力及び圧縮速度の少なくとも一方を可変制御可能な圧縮制御部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】成形不良品の発生を抑制しつつ、成形サイクルタイムを効果的に短縮できる射出成形機の型開き制御方法とする。
【解決手段】型開き動作の前に、可動側金型と固定側金型の接触範囲内で補助的に型開き動作を実施する。この補助的な型開き動作の所要時間を求め、冷却動作完了に合わせ完了するよう補助的な型開き動作を開始することにより、冷却動作と型開き動作の一部を重複させ、効果的に成形サイクルタイムを短縮することができる。また、型開き動作開始時点を必要以上に早めることによる成形不良品の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】機構系の噛み込みを生じた場合に、その復旧を行うこと。
【解決手段】本発明の型締装置は、金型に型締力を付与する第1及び第2の型締部と、駆動源としてのモータと、前記第1の型締部の移動を案内する軸とを含み、前記第1の型締部の互いに異なる被付勢部位に対して、前記第2の型締部に近接・離間する方向に前記第1の型締部を移動させる移動力をそれぞれ独立して付勢する、複数の駆動手段と、前記第1の型締部が前記軸に対して異常姿勢となった場合に、各々の前記モータを制御して、前記第1の型締部を正常姿勢に復旧させる復旧制御手段を備え、前記復旧制御手段は、回転方向を切り替えながら各々の前記モータを駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサ等を格別に設ける必要がなく安価に型締力の適否を判定でき、最適な型締力に調整できる調整方法を提供する。
【解決手段】トグル式型締装置(3)を備えた電動射出成形機(1)において、射出工程あるいは保圧工程に、クロスヘッド(17)を駆動するサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化が所定のしきい値(Ta)を越えた場合には、クロスヘッド(17)位置が変化したと判断して、型締力が不足していると判定する。型締力をΔFずつ大きくなるように調整して、射出成形を繰り返し、同様に射出工程あるいは保圧工程においてサーボモータ(26)のトルクを監視する。トルクの変化がしきい値(Ta)以内になったとき、型締力は適切であると判定し型締力の調整を完了する。 (もっと読む)


【課題】 成形品の高度の品質及び均質性を確保するとともに、成形不良の低減による歩留まりの向上を図る。成形条件のシンプル化及び設定容易化、更には成形サイクル時間の短縮により量産性及び経済性を高める。
【解決手段】 予め、金型2への樹脂充填開始to以降における時間tに対する隙間量Lmの変化データを検出し、かつ良品成形可能な変化データから複数のモニタ項目M1…に対応する基準データDs…を設定するとともに、生産時に、金型2への樹脂充填開始to以降における時間tに対する隙間量Lmの変化データから基準データDs…に対応する
検出データDd…を検出し、かつ各モニタ項目M1…に対応する基準データDs…と検出データDd…間の偏差データDe…を求め、この偏差データDe…を所定のデータ処理に用いて成形を行う。 (もっと読む)


【課題】電動式竪型射出成形機をベースとして、柔らかなノズル接触が実現でき且つコストダウンを容易に図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】竪型射出成形装置10は、金型12を型締用モータ33により型締めする型締め機構16と、ノズル58を備える加熱筒61とスクリュー62を回転させるスクリュー回転モータ63とを備える射出装置17と、射出装置17を油圧力で上下に移動させる射出装置移動機構18と、突出用モータ45を駆動源として製品を上へ突出す下部突出し機構21と、油圧力で製品を下へ突出す上部突出し機構22と、インバータで制御され、射出装置移動機構18及び上部突出し機構22へ高圧油を供給する油圧発生装置85とからなる。
【効果】上部突出し機構を自在に制御でき、金型から製品を円滑に取出すことができる。 (もっと読む)


【課題】型開閉機構により可動金型を固定金型に向けて前進させ、ハーフナットを係止部に係止し、型締シリンダにより型締を行う型締装置の作動方法および型締装置において、比較的簡単な装置を用いて、成形サイクルの短縮を実現する。
【解決手段】可動金型20を固定金型15に対して前後進させる型開閉機構26と、ハーフナット29を係止部25に係止した状態で型締を行う型締シリンダ22が備えられた型締装置12の作動方法において、固定金型15に対して可動金型20を前進させるのと並行して、係止部25とハーフナット29の少なくとも一方が型開閉方向に位置変更されない状態で、係止部25に対して相対的に係止可能な位置Cにあるハーフナット29を係止する。 (もっと読む)


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