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Fターム[4F202CY00]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | タイヤの加硫、冷却 (694)

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【課題】加硫時間を短縮し、稼働効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】媒体供給路25から媒体流通経路20に供給する窒素ガスを、シースヒータ43で予め所定温度まで加熱し、保温しておく。加硫時に媒体供給路25から媒体流通経路20に供給される窒素ガスは、昇温された状態で媒体流通経路20に流入するので、媒体流通経路20に供給された窒素ガスによって、媒体流通経路20を流通する窒素ガスの温度が低下するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】金型内における加硫時間を短縮して高額な金型の台数を減少させて設備費用を削減するとともに、過加硫を軽減して、タイヤの加硫度の適正化を図るものである。
【解決手段】加硫工程を前段と後段の2段階として、前段の加硫工程ではタイヤの表面デザインが刻印された金型を使用し、後段の加硫工程ではタイヤの表面デザインを有さない型でタイヤの外側を拘束し内圧を充填して加硫する。前記後段の加硫工程にて、タイヤの外側を拘束する型に加熱装置を組み合わせ、前段の加硫終了時点において、少なくとも加硫の遅れている部位へ型を配置することで後段加硫を行う。型の加熱方法としては、型の内部に、ヒーターを埋め込んだり、通気孔を設けてスチーム等の熱媒体を通過させることができ、タイヤの肉厚部に相当する位置でのヒーターや通気孔を設ける密度を高くしたり、肉厚部のヒーター温度を高くすることにより適正な加硫を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流動速度および流動方向に起因した熱量の伝達差を生じさせないように加熱媒体を流動させる。
【解決手段】内側空間Bに収容された加熱媒体を強制的に流動させてその熱量を生タイヤ4の内側全体に付与して加硫を行う。生タイヤの内周側で加熱媒体をタイヤ幅方向の全領域にわたって外周方向に吹き出す吹き出し管63と、生タイヤの内周側で加熱媒体を吸引する吸い込み管64と、吹き出し管と吸い込み管とを連絡するガス流路69と、ガス流路中で吸い込み管から吹き出し管に加熱媒体を流動させるガス循環駆動機67とを有している。吹き出し管の吹き出し口は、生タイヤの径方向に対して交差する第1角度で加熱媒体を外周方向に吹き出すように設定され、吸い込み管は、吹き出し管よりも生タイヤの中心側の吸い込み口が、生タイヤの径方向に対して第1角度とは逆方向となる第2角度で、加熱媒体を吸引する開口方向が設定されている。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させてタイヤ内側空間内の混合媒体を強制的に流動させることができ、しかも加硫機の小型化、コストダウンを図れる加硫方法及び加硫機を提供すること。
【解決手段】下側ブラダークランプリング36と上側ブラダークランプリング40との間にタービン50と攪拌羽根52とがセンターポスト34を中心として回転可能に設けられている。タービン50は、供給路42から供給される加熱、加圧媒体により回転される羽根車54と、羽根車54を収容するケース56とを備えている。羽根車54と攪拌羽根52とは、センターポスト34の外周を覆う筒状部材58により連結されている。ブラダーBの内部への加熱、加圧媒体の供給時に、それら加熱、加圧媒体により羽根車54が回転され、同時に攪拌羽根52が回転され、攪拌羽根52によりブラダーB内部の加熱、加圧媒体が攪拌される。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫用ブラダユニットを生タイヤへの装着前にタイヤ加硫機外で予熱し、タイヤ加硫機の稼働効率や加硫成型の作業効率を高める。
【解決手段】タイヤ製造装置に、ブラダユニット80を予熱するための予熱装置1を設置し、ブラダユニット80を予熱装置1に設けた収容室10内に収容して予熱する。予熱装置1は、上下のプラテン30、35を、その内部の流路にスチームを供給して加熱し、ブラダユニット80の上下の係止部材91、92に当接させて、伝熱によりブラダ保持手段90を介してブラダユニット80を加熱する。同時に、スチーム供給手段51からブラダ81内にスチームを供給し、ブラダ81及びブラダ保持手段90を直接内側から加熱して、ブラダユニット80を所定温度に予熱する。 (もっと読む)


【課題】作製時及び接着処理時のホルムアルデヒドを削減して作業環境を改善することができる上、有機繊維とゴムとの接着における長時間耐熱性を向上させることが可能な接着剤組成物を提供する。
【解決手段】レゾルシン又はノボラック型のレゾルシン・ホルムアルデヒド初期縮合物と、メラミン系化合物と、特定のビニルピリジン−スチレン−ブタジエン系分割共重合体を含有するゴムラテックスとを含んでなることを特徴とする接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 グリーンタイヤを下部コンテナに挿入セットさせるに際し、タイヤ取込み位置で取込み保持したグリーンタイヤをそのまま下部コンテナに挿入セットさせることで従来技術に比べ作業工程を減少させると共に、タイヤ供給位置で昇降するタイヤ昇降装置を省略させることでタイヤ加硫装置を簡略化させ、設備コストを軽減させることができるタイヤ加硫装置の提供。
【解決手段】 タイヤ供給位置Aとタイヤ取込み位置Pとの間を水平方向に往復移動し、タイヤ取込み位置でグリーンタイヤGを取込み保持すると共に、そのグリーンタイヤGをタイヤ供給位置Aで下部コンテナ11に挿入セットさせるタイヤ取込み装置5を備えている。 (もっと読む)


【課題】 加硫済タイヤを下部コンテナから取り外すための電気配線やエア配管を省いて下部コンテナの構造を簡略にさせ、上部コンテナに設けたセグメントモールドの開閉装置に油圧シリンダやエアシリンダ等の単純動作部品を使用できるようにして、セグメントモールドの開閉装置を簡略にさせ、設備コストを軽減させることができるタイヤ加硫技術の提供。
【解決手段】 タイヤ供給位置Aで下部コンテナ11にグリーンタイヤGを挿入させるタイヤ挿入工程と、タイヤ加硫位置Bに移動した下部コンテナとタイヤ加硫位置で上昇位置Yから下降位置Xに移動した上部コンテナ10との間でグリーンタイヤGを加硫成形させるタイヤ加硫工程と、下部コンテナに加硫済タイヤを残したまま上部コンテナを上昇位置に移動させるコンテナ離反工程と、タイヤ取出位置Cの移動した下部コンテナから加硫済タイヤを取り出すタイヤ取出工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤ4の変形を防止しうるグリーンタイヤ4の回転装置2の提供。
【解決手段】このグリーンタイヤ4回転装置2は、支柱6と、水平方向に延在しておりグリーンタイヤ4が掛けられる駆動軸8と、この駆動軸8を回転させるモータとを備えている。この駆動軸8は、このグリーンタイヤ4を回転せしめる。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8の長さの、上記支柱6の高さに対する比率は、50%以下である。好ましくは、この回転装置2では、この駆動軸8の回転速度は、5rpm以上10rpm以下である。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8は、アルミニウム合金又はスチールからなる。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8の外周面16に、エンボス加工又はローレット加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ加硫モールド12の型付け面13に付着している汚れを効果的に除去する。
【解決手段】タイヤ加硫モールド12の型付け面13に 100度C以下の湿り飽和蒸気を接触させて汚れを膨潤させているが、このとき、タイヤ加硫モールド12が、カーボンブラックのみからなる充填材、または、少なくともシリカからなる充填材が配合されているゴム組成物を用いた未加硫タイヤを加硫するモールドであると、前者では汚れが比較的膨潤し易いため、型付け面13に湿り飽和蒸気を 100秒以上接触させ、後者では比較的膨潤し難いため、 240秒以上接触させる。 (もっと読む)


一群のサイズのそれぞれをタクトタイム別の複数のグループに分類し、一群のサイズの中から同じグループに属するサイズだけを選んで複数の加硫ステーションに、そこで加硫するタイヤのサイズを割り付けることにより、グリーンタイヤの中間在庫を必要することなく、所定のタクトタイムで複数のサイズのタイヤを混流して加硫することのできる。
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