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Fターム[4F203DD05]の内容

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【課題】所定長さのトレッドを複数段重畳して同時に加硫成型するときに、トレッドの踏面と非踏面との加硫の進行に差を生じさせ、かつ、重畳する全てのトレッドの加硫の進行を均一にすることができるトレッド製造装置を提供する。
【解決手段】トレッドの踏面を成型する成型面を有する踏面金型、及び、トレッドの踏面と反対側の非踏面を成型する非踏面金型により閉塞された成型空間を有するモールドと、踏面金型を加熱する第1加熱手段と、非踏面金型を加熱する第2加熱手段とを備え、成型空間内に配置される未加硫トレッドを加硫成型するトレッド製造装置であって、第1加熱手段により加熱される踏面の温度が、第2加熱手段により加熱される非踏面の温度とは異なるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】金型内の複数のキャビティ内で成型材を加熱して複数の金型成型品を製造するときに、金型成型品間の熱履歴の均一性を高くする。
【解決手段】製造装置1は、内部に複数のキャビティ13を形成する金型10を備え、1つの金型10の複数のキャビティ13内で成型材を成型するとともに、成型材を加熱して複数の金型成型品を製造する。また、製造装置1は、金型10の全体を加熱する金型加熱手段30と、金型10の複数のキャビティ13を個別に加熱する複数のキャビティ加熱手段50とを備えている。金型加熱手段30により金型10の全体を加熱しつつ、キャビティ加熱手段30により金型10の各キャビティ13をそれぞれ加熱し、複数のキャビティ13を個別に加熱して温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】短時間および簡便な工程によりハイブリッドレンズを得ること。クラゲ状の変形が発生せず、良好な形状を有するハイブリッドレンズを得ること。
【解決手段】熱ラジカル重合および光カチオン重合を組み合わせることにより製造され、部位により硬さまたは屈折率が異なるレンズであって、1つのモールドを用いて製造されることを特徴とするレンズ。このレンズは、例えば、モノマー混合液をモールドチャンバー内で熱重合する工程、中央部のみに光を照射して光カチオン重合する工程、更に熱を加えて光カチオン重合を進行させる工程を含む方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】エッジ部の硬度を変化させたことによりタイヤ性能を改善できるうえ、その改善効果を摩耗の過程において持続でき、しかもエッジ部での界面剥離の心配がない空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】トレッド面Trに、溝部81と、その溝部81により区分された陸部80とが設けられた空気入りタイヤにおいて、陸部80に形成したサイプ82又は溝部81の輪郭沿いに延びてエッジ部SE,GEを含む第1の領域81a,82aと、第1の領域81a,82aの周囲に隣接した第2の領域81b,82bとが、同配合ゴムにより一体的に形成され且つゴムの硬度を互いに異ならせている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で現場作業が容易で、補修作業時間を短縮できる構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法及びそれに用いる構造物用ゴム支承の現場加硫補修用の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物用ゴム支承の現場加硫補修方法において、既設の構造物用ゴム支承の劣化したゴム層を切削除去し、その補修部に未加硫のゴム系保護材を塗布し、前記構造物用ゴム支承の近傍に配置した電磁誘導加熱装置で発生した磁界を磁気回路手段を介して前記補修部に当接した金属板に導き、前記磁界により前記金属板にジュール熱を発生させ前記未加硫のゴム系保護材を加硫し補修することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パ−オキサイド加硫系外被ゴムを用いたホ−スの改良であり、後工程の癖付けの成型のために、1次加硫では半加硫を確保し、2次加硫で蒸気加硫や窒素雰囲気下で加硫を実施する必要があるが、加硫槽の強度を大幅に向上させる必要があったり、設備費用及びランニングコストが格段に高くなり、更に生産性が劣るという問題点がある。
【解決手段】内側から、内管ゴム層2、補強層3、外被ゴム層4を積層して構成された複合ホ−スの製法であって、外被ゴムが2層のパ−オキサイド加硫系ゴムであり、外被ゴムの外側層のゴム4aの最適加硫時間が、内側層のゴム4bの最適加硫時間に対して40〜80%である外被にパ−オキサイド加硫系ゴムを用いた癖付けされたホ−スであり、好ましくは、ホ−スの最内側に更に好ましくは流体不透過性に優れた樹脂層を形成した。 (もっと読む)


光硬化可能な合成物を硬化させることのできる波長のバンド内の光を発するように動作可能な少なくとも1つの発光素子と;発光素子の動作を制御するための制御回路と;を有し、前記制御回路は、定常状態の光出力を発するように素子を駆動するために発光素子に定常状態パワーレベルでパワー信号を供給するように動作可能であり、前記制御回路は、さらに、定常状態パワーレベルでパワー信号を持続する間において、定常状態パワーレベルに戻る前に定常状態パワーレベルよりも高く増加させた発光素子に対するパワーレベルを一時的に供給するように、パワー信号において一時的なマイクロパルスを供給するように動作可能であることを特徴とする光硬化可能な合成物を硬化させるための機器と方法。
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【課題】加硫装置においてグリーンタイヤを均一に加熱する。
【解決手段】セクターモールド20を構成する大きさの異なるセグメントモールド22a〜22cにそれぞれ加熱手段26及び温度測定手段を設け、温度測定手段で検出した温度に基づき、各セグメントモールド22の温度を所定の範囲内に維持するように個別制御する。これにより各セグメントモールド22の熱をグリーンタイヤに伝導し、同タイヤを均一に加熱する。 (もっと読む)


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