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Fターム[4F203DW41]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 成形品の後処理、後加工 (88) | 後段階の成形に供するもの (11)

Fターム[4F203DW41]に分類される特許

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【課題】使用時における界面剥離の発生を抑制したタイヤ加硫用ブラダーの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のタイヤ加硫用ブラダーを金型内で加硫することにより加硫済みのタイヤ加硫用ブラダーを製造する方法である。金型内部の加硫圧力を1.0MPa以上10MPa以下とし、タイヤ加硫用ブラダーを構成するゴム配合物の架橋密度90%が達成されるまでの時間を3分以上とする。加硫時の金型温度を2段階以上で変化させるとともに、加硫開始時における第1の金型温度を、ゴム配合物の50%加硫温度とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】台タイヤに結合する環状のプレキュアトレッドの製造に要する時間を短縮して生産性を向上させる。
【解決手段】トレッド製造装置は、未加硫トレッド90の押出機10と、未加硫トレッド90が配置される剛体コア2と、加硫モールド内で未加硫トレッド90を加硫する加硫装置とを備えている。押出機10により未加硫トレッド90を押出成形して、剛体コア2の外周に、押出成形された未加硫トレッド90を環状に配置する。環状の未加硫トレッド90を剛体コア2とともに加硫モールドに収納して、加硫装置により未加硫トレッド90を加硫し、台タイヤに結合する環状のプレキュアトレッドを形成する。 (もっと読む)


【課題】通気性樹脂層と繊維層とが積層された通気性板状体を、従来よりも短時間で中間層まで均一加熱することができる通気性板状体の均一加熱方法を提供する。
【解決手段】裏面の通気性樹脂層1と表面の繊維層2とが積層された通気性板状体Wを加熱炉内で搬送しながら、上方から熱風を供給するとともに下方で吸引することによって通気性板状体Wの内部に熱風を強制的に透過させて熱風加熱する。これと同時に下方から赤外線ヒータ9による輻射加熱を行い、内部まで均一加熱する。 (もっと読む)


【課題】加熱による熱硬化性材料の膨れ、亀裂形成、破砕のような不要な副作用の発生を防止する。
【解決手段】硬化されたか、部分的に硬化されたか、または未硬化の熱硬化性材料の形成方法であって、・照射された熱硬化性材料の温度が40℃と400℃との間まで導かれるような様式で、かなりの程度まで近赤外範囲内にある電磁放射に熱硬化性材料を暴露する照射工程と、・照射された熱硬化性材料を所望の形状へと導く形成工程とを含んでなり、それによって、照射工程間および/または照射工程後に形成工程が実行される。 (もっと読む)


【課題】ボルトの緩みによる停止整備を不要にすることのできるターンアップ装置の提供。
【解決手段】シャフト6にシリンダ7を移動自在に装着する。シャフト6に筒体8を固定する。アーム9をブラケット12にヒンジ接合する。ブラケット12に係止凹部15を形成する。シリンダ7の周囲に被係止凹部16を形成する。係止凹部15と被係止凹部16とに係止キー17を嵌合する。ブラケット押さえ18でブラケット12の浮き上がりを規制する。ボルトを用いることなく、複数のアーム9がシリンダ7の周囲にヒンジ接合される。筒体8とアーム9をリンク10で連接する。シリンダ7の移動によってアーム9が放射状に起立揺動してプライ端部11を広げる。ボルトを用いないので、ボルトの緩みによる停止整備が不要である。 (もっと読む)


本発明は、架橋した耐酸化性重合体状材料の製造方法、及び酸化防止剤を含む重合体状材料から酸化防止剤が生体内で溶離するのを防止または最少に抑える方法に関する。本発明は、架橋及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)の分布を空間的に制御し、重合体状材料をドーピングする方法、及び酸化防止剤、例えばビタミンE(α-トコフェロール)、を含む重合体状材料から酸化防止剤を抽出する/溶離させる方法、及びそれらの方法で使用する材料も提供する。
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製造ラインにおける熱処理工程でオブジェクトを加熱するシステム及び方法(10)について開示している。そのシステムは、搬送システム(11)と、前記製造ラインの少なくとも一部に沿って、対向して備えられた第1ミラー面(21、21´、21´´)及び第2ミラー面(22、22´、22´´)を有するミラー構成(201、202、203、204、205、206)であって、それ故、前記オブジェクトが前記製造ラインに沿ってミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で搬送されることが可能である、ミラー構成と、光を生成する複数のレーザを有する放射装置と、を有する。放射装置(30)及びミラー構成(201、202、203、204、205、206)は、ミラー構成(201、202、203、204、205、206)に入射する光(L)の主方向(R)が製造ライン(P)に対してある角度で第1ミラー面(21、21´、21´´)の方に方向付けられるように構成され、光(L)は続いて、一連の光の多重反射がミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向(OT)に進み、又は、前記ミラー面の少なくとも一部に沿って搬送方向に逆らって進み、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射してオブジェクト(O)を加熱するように、ミラー面(21、22,21´、22´、21´´、22´´)間で多重反射する。
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【課題】グリーンタイヤ4の変形を防止しうるグリーンタイヤ4の回転装置2の提供。
【解決手段】このグリーンタイヤ4回転装置2は、支柱6と、水平方向に延在しておりグリーンタイヤ4が掛けられる駆動軸8と、この駆動軸8を回転させるモータとを備えている。この駆動軸8は、このグリーンタイヤ4を回転せしめる。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8の長さの、上記支柱6の高さに対する比率は、50%以下である。好ましくは、この回転装置2では、この駆動軸8の回転速度は、5rpm以上10rpm以下である。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8は、アルミニウム合金又はスチールからなる。好ましくは、この回転装置2では、上記駆動軸8の外周面16に、エンボス加工又はローレット加工が施されている。 (もっと読む)


【目的】 軽量な靴本体部を有すとともに靴本体部の外観が良好な軽量靴、および軽量靴の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 本発明の軽量靴1は、靴本体部2と靴底部3とで構成される靴であって、靴本体部は、未架橋ゴム配合材により造形された靴本体部が型での圧縮を受けずに架橋されたものであり、ゴム配合材が中空無機微小球及び補強性充填材を含有していることを特徴とする。
軽量靴1の製造方法は、ゴムに少なくとも中空無機微小球及び補強性充填材を配合してなる未架橋ゴム配合材をシート化し、シート化した未架橋ゴム配合材から靴本体部を造形したのち、これを加熱炉で架橋する工程、靴本体部と別途作製した靴底を接合する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐侯性を損なうことなく変色による外観の悪化を防止することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤを加温した状態で、該タイヤの外皮の少なくとも一部に、ワックス、シリコーンオイル、カーボンブラック、無機鉱物、タルク及びフッ素樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種の成分を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、硬化されたか、部分的に硬化されたか、または未硬化の熱硬化性材料の形成方法であって、
・照射された熱硬化性材料の温度が40℃と400℃との間まで導かれるような様式で、かなりの程度まで近赤外範囲内にある電磁放射に熱硬化性材料を暴露する照射工程と、
・照射された熱硬化性材料を所望の形状へと導く形成工程とを含んでなり、
それによって、照射工程間および/または照射工程後に形成工程が実行される方法に関する。また本発明は、前記方法を実行するための装置および熱硬化性材料にも関する。 (もっと読む)


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