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Fターム[4F204AH74]の内容

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Fターム[4F204AH74]に分類される特許

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【課題】造形物を高精度に造形することができる造形方法、造形物の製造方法及び造形装置提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂と、レンズ部312と同形状、レンズ部312と反対形状からなる転写形状部が形成された転写体62とを互いに接触させ、光硬化性樹脂を転写体62の転写形状にならって変形させる変形工程と、変形した光硬化性樹脂の少なくとも変形した部分を硬化させる硬化工程と、硬化した光硬化性樹脂と転写部材とを離間させる離間工程とからなる転写工程を複数回繰り返し、光硬化性樹脂の収縮にあわせて、転写体62が光硬化性樹脂に接触する位置のピッチ、又は転写体62の形状を変更し、レンズアレイ、ナノインプリント用の型等の造形物を造形する。 (もっと読む)


【課題】専用のペレット材料や専用の金型を用いることなく、偏芯や偏肉の無いレンズを容易に製造する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】下型21の断面円弧状に凹設されたキャビティ面21cに球状のペレット材料aを投入し、上型22を型閉じした後、この型閉じした金型2を、搬送しながら各ステージ42…で加熱、圧縮成型、冷却するようになされたレンズ成形装置1であって、型閉じ後、各ステージ42…へ移行する前の待機位置41において、上型22を持ち上げてペレット材料aを下型21のキヤビティ面21cの中心に自重で転がり移動させた後、上型22を再度ゆっくりと型閉じするようにしたペレット材料aの入れ直し作業を行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】多数のコンタクトレンズを迅速に製造できると同時に、既存の方法およびシステムに付随する問題を低減できる、ヒドロゲルコンタクトレンズ特にシリコーンヒドロゲルレンズを含むコンタクトレンズを製造する新規なシステムおよび方法を提供することにある。
【解決手段】複数の硬化ゾーンと、複数の硬化ゾーンの間でコンタクトレンズモールド組立体を移動させるモールド前進システムと、化学的に実質的に不活性な環境(この環境内で、コンタクトレンズプリカーサー材料が、硬化ゾーン内に置かれたコンタクトレンズモールド組立体内で重合される)を作る硬化ゾーン内のコントロールされた雰囲気とを有している。コンタクトレンズを製造する方法は、レンズ硬化システム内のコンタクトレンズモールド組立体内でコンタクトレンズプリカーサー材料を硬化させる段階を有している。 (もっと読む)


【課題】多種多様な機能を有し、装用可能なコンタクトレンズを提供する。
【解決手段】コンタクトレンズの前面または後面の少なくとも一方の面の所定範囲を覆う位置に、生体適合性を備えた第1のレンズ材料の第1の層を配置し、この第1のレンズ材料よりも、コンタクトレンズの中心側に機能性材料を配置する。コンタクトレンズの機能は、この機能性材料により果たされることになる。更に、生体適合性を備えた第2のレンズ材料を成型型に入れ、第1のレンズ材料および機能性材料と共にモールドする。こうして機能性材料による機能を備え、安全に装用可能なコンタクトレンズが得られる。
を備えたコンタクトレンズ。 (もっと読む)


【課題】長期の保存安定性や耐久性に優れ、様々な表面凹凸形状の形成やシート両面への凹凸形状の形成が容易な光学シートを提供する。
【解決手段】透光性の基材シート2の少なくとも一方の面に、光重合性官能基を有する熱可塑性樹脂及び光重合開始剤を含む光硬化性樹脂組成物を用いて微細凹凸構造を形成してなる光学シート9;並びに、透光性の基材シート2の少なくとも一方の面に、光硬化性樹脂組成物層3を形成する工程と、凹凸形状を有する型6及び7にて、光硬化性樹脂組成物層3を微細凹凸構造に賦型し、紫外線ランプ8等により光照射して光硬化性樹脂組成物層3を光硬化させる工程とを有する光学シート9の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の光学素子および成形プロセスでは、金型よりの離型性に優れ、かつ信頼性の高い接合型光学素子を得るためには、硬化樹脂材料による粘度、UV硬化時に発生する硬化収縮力や充填樹脂と成形金型との濡れ性、さらにはレンズブランクの曲面形状などの多くのパラメータが存在し、最適な押圧力や押圧プロセスを詳細に調整するのは極めて難しい。
【解決手段】ガラス基材1の一方の光学作用面上に光硬化型樹脂による樹脂層2を接合させてなる接合型光学素子において、前記ガラス基材の端部に端部切欠き面3を設け、それに連なる光学素子面4とのなす角をθとしたとき、20°<θ<45°としたものである。 (もっと読む)


【課題】第1の樹脂と第2の樹脂とを積層して一体化する場合に、第1の樹脂の硬化収縮の影響で第2の樹脂の変形を防止する。
【解決手段】紫外線硬化型樹脂15を供給する工程と、紫外線硬化型樹脂15を硬化させる工程と、紫外線硬化型樹脂15の光学面に熱可塑性樹脂を供給する工程と、熱可塑性樹脂を硬化させる工程とを有し、紫外線硬化型樹脂15の収縮率が熱可塑性樹脂の収縮率よりも大きく、ガラス転移点が紫外線硬化型樹脂の方が熱可塑性樹脂よりも高いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】接合光学素子の中心厚みを高精度に管理する。
【解決手段】第1光学素子4に対して、第2光学素子素材5を押圧方向と直交する方向に関して非拘束状態で押圧することで第2光学素子6を成形することにより、第1光学素子4に第2光学素子6を接合する。 (もっと読む)


【課題】ナノコンポジット樹脂を用いて光学特性に優れた光学部材を安価に形成することができる光学部材用のプリフォームの製造方法および製造装置ならびに該方法により製造されたプリフォーム、そして該プリフォームから成形された光学部材を提供する。
【解決手段】無機微粒子が熱可塑性樹脂に含有するナノコンポジット樹脂からなり、熱プレス成形によって光学面67a、67bが形成される光学部材67の素材とされるプリフォーム65の製造方法であって、光学面67a、67bに近似する略光学面65a、65bと、雰囲気開放面12と、を少なくとも提供する型11、13にナノコンポジット樹脂を含む溶液61を投入し、略光学面65a、65bの形状を維持して溶液61の溶媒を蒸発させ、該溶液61を固化させる。 (もっと読む)


【課題】短時間の光照射でも、光硬化型樹脂表面に形成される有害な微小凹凸を小さくすることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】片面にレリーフパターンが形成されたレンズ1の、レリーフパターンが形成された面とガラス型2の間に、未硬化の光硬化型樹脂3を挟み込んで押圧する。そして、光源装置4より、ガラス型2を通して照射光5を光硬化型樹脂3に照射して、光硬化型樹脂3を硬化させる。その後、光硬化型樹脂3をガラス型2から剥離することにより、レンズ1と硬化した光硬化型樹脂3とが接合され、両者の境界にレリーフパターンが形成された光学素子が完成する。ガラス型2と光硬化型樹脂3との間にはレリーフパターンが無いので、光硬化型樹脂3中では光の強度むらが発生せず、従って光硬化型樹脂3が一様に硬化する。よって、ガラス型2から光硬化型樹脂3を剥離したとき、剥離面には微小な凹凸が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】粉体となったナノコンポジット素材を、ハンドリング性を高めて光学部材に成形し易くすると共に、流動性が悪い材料であっても所望の光学特性に安定して成形できる光学部材の製造方法および製造装置ならびに光学レンズを提供する。
【解決手段】無機微粒子が熱可塑性樹脂に含有されてなるナノコンポジット粉体61から光学部材67を形成する光学部材の製造方法であって、ナノコンポジット粉体61を加熱して塊状の中間体63を作製する中間体作製工程と、中間体63を加熱圧縮して最終形状の光学部材67に形成するプレス成形工程と、により光学部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】レンズや光硬化型樹脂の大きさが小さい場合に、光照射時間を短くして、生産効率を上げることができる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】照射領域変倍光学系4は、入射する平行光5aを異なる大きさの光束の照射光5bに変換するものであり、常に、入射する光束の一定量(理想的には全て)が照射光として出射するので、照射面積を小さくすれば、照射面積に逆比例して照射光量密度を高くすることができる。(a)、(b)に示すごとく、照射領域変倍光学系4を調整することにより、照射光5bの照射領域を、レンズ1や光硬化型樹脂2の大きさに合わせて変化させている。よって、(b)に示すように、レンズ1や光硬化型樹脂2の大きさが小さいときは、その分照射光量密度が高くなり、短時間で光硬化型樹脂2の硬化を行うことができて、生産効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズを凹面側を下側に向けてトレイ上に載置した場合に、トレイとの吸着が生じないようにしたプラスチックレンズの製造方法及びアニール方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも眼球側の面が球面あるいは非球面形状の凹面に形成された眼鏡用プラスチックレンズを成形後にアニールするアニール工程を含む場合に、同レンズを載置面が平面かつ平滑に構成されたトレイ上に不均一な微細凹凸部を有する紙片を敷き、同凹面側を下側に向けて同紙片上に載置した状態で加熱雰囲気中においてアニール処理を行うようにした。これによってトレイとの吸着が生じないためレンズのアニール処理段階における変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】成形されたプラスチックレンズをモールドから離型させる際にひび割れが生じにくいプラスチックレンズの製造方法及び同離型方法を提供すること。
【解決手段】凸型モールド2と凹型モールド3と粘着テープ4とからなるレンズ成形ユニット1のキャビティ内に液状のモノマーを充填する。モノマーが硬化してメニスカス形状のプラスチックレンズ10が成形された段階でこのプラスチックレンズ10を取り出すためにバイス15によって離型を行う。そのためバイス15固定面23と可動面24に両モールドの180度対向する外周端面をそれぞれ配向させる。この時。可動面24に形成された突起体25を粘着テープ5の上からレンズ外周端面に当接させるようにする。 (もっと読む)


【課題】高屈折率で、フレネルレンズ等の表面凹凸構造が歪みにくい適度な硬度(ヤング率)を有し、かつ、光による黄変が少ない硬化物を形成することができる光学部材用放射線硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(a)水酸基含有(メタ)アクリレート、(b)脂肪族ポリイソシアネート、及び(c)ポリオールの反応物である、ウレタン(メタ)アクリレート5〜70質量%、及び、(B)(A)成分以外のエチレン性不飽和基含有化合物10〜80質量%を含有する光学部材用放射線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な強度を維持でき、かつ構成が簡単なプラスチック成形型を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズの成型用モールドは、一面に凸状成形面11A(凹状成形面12A)が設けられ、他面に非成形面11B,12Bが形成される略円盤状の下モールド11および上モールド12と、これらの下モールド11および上モールド12の外周面部に装着されるとともに、ICチップ32が埋設されたリング部材30と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】屈折率の高い熱硬化性樹脂を用いてプラスチック成形品を製造する際に、プラスチック成形品とガラス型との離型性が良好なガラス型離型剤を提供する。
【解決手段】一対のガラス型1の間に注入される熱硬化性樹脂が屈折率の高い熱硬化性樹脂であっても、一対のガラス型1をプラスチックレンズ基材から離型するガラス型離型剤を含フッ素シラン化合物を主成分とするものにした。含フッ素シラン化合物は撥水性が高いので、プラスチックレンズ基材とガラス型1との離型が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】チオウレタン系プラスチックレンズとチオエポキシ系プラスチックレンズの欠点を改良し、高屈折率、高アッベ数で、耐熱性が高く、機械的強度に優れかつ染色性も良好な、プラスチックレンズを得る。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)の成分を含む重合性組成物を混合した後、重合硬化することによって製造する、プラスチックレンズの製造方法。(A) エピスルフィド基を含む化合物、(B) メルカプト基を含む化合物、(C) イソシアナート基またはイソチオシアナート基を含む化合物。 (もっと読む)


【課題】射出成形時の残留応力による光学歪みがほとんどなく、光学特性の優れたレンズを短い成形サイクル時間で効率よく成形することができるプラスチックレンズ成形方法を提供する。
【解決手段】プラスチックレンズ成形方法であって、最終寸法のレンズ35と同重量でガラス転移点以上の温度のレンズプリフォーム15を用意する準備工程と、ガラス転移点以上の温度のレンズプリフォーム15をガラス転移点以下の一定温度の圧縮成形機構30により圧縮してレンズ成形する圧縮成形工程と、によりプラスチックレンズ35を成形する。 (もっと読む)


【課題】基材と光学樹脂層の密着性に優れ、かつ光学樹脂層を形成する際の金型の離型性に優れたカメラ用光学部品を得る。
【解決手段】ポリオレフィン系プラスチックからなる基材1と、基材1上に設けられる光学樹脂層2とを備えるカメラ用光学部品であって、基材1表面に極性基が付与されており、光学樹脂層2が、(メタ)アクリロイル基を有するフルオレン系化合物を含む樹脂組成物から形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


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