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Fターム[4F204AH74]の内容

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Fターム[4F204AH74]に分類される特許

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【課題】樹脂の吐出量を正確に制御しなくてもバリの形成を防ぐことができる複合光学素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】光学基材11の接合面上に紫外線硬化型樹脂12を滴下し、金型14の成形面14aで樹脂12を押延し、この樹脂12に紫外線を照射して硬化させる。金型14の成形面14aで樹脂12を押延する工程では、樹脂12の金型と接触する面の周縁と成形面14aの周縁とが一致するまで樹脂12を押延する。さらに、成形面14aの周縁と樹脂12の基材接触面の周縁とを最短距離で結んだ直線と光学基材11の光軸O−Oとがなす角度をθとしたときに、0.5≦tanθ≦2を満たすように樹脂12を押延する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ製造のコスト低減を図ることができるとともに、環境負荷も低いプラスチックレンズ成型装置を提供すること
【解決手段】長寸方向と短寸方向とが互いに直交するプラスチックレンズを成形するプラスチックレンズ成形装置であって、前記プラスチックレンズの材料樹脂を注入するモールド型を備え、このモールド型は、互いに対向するとともに間にキャビティが形成された一対の型と、これらの型の外周面に巻き付けられるテープとを有し、前記型は、それぞれ前記プラスチックレンズの長寸方向に対応する長寸部分と短寸部分に対応する短寸部分とをそれぞれ有する異形形状であることを特徴とするプラスチックレンズ成形装置。 (もっと読む)


【課題】外部離型剤を用いてプラスチック基材成形品を成形型から容易に取り出すことができ、製造工程の変更及び増加がないプラスチック基材の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材を製造するための成形型の成形面に、フルオロ脂肪族基含有不飽和エステルモノマーおよび不飽和シランモノマーを含むモノマーを共重合させた共重合体を含むコーティング組成物による処理面を形成し、この成形型にプラスチック基材の原料となるモノマー組成物を充填し、成形型から取り出したプラスチック基材をアルカリ洗浄してプラスチック基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】重合後に不要となったプラスチックレンズを簡易に再利用する。
【解決手段】少なくとも一方が研磨工程を要する成形面とされる一対のモールド3,4のうち、研磨工程を要する側のモールドの少なくとも一つに、重合後のプラスチックレンズを使用する。モールド3,4を対向させ、各モールドの外周縁間を連結してモールドを組み立てるキャビティ形成工程と、キャビティ5にレンズ原材料を注入して重合硬化させ、プラスチックレンズ基材を形成するレンズ成形工程と、重合硬化したプラスチックレンズ基材の設定した光学面のうち、重合後のプラスチックレンズをモールドとして使用した側の面を、このモールドごと研磨する研磨工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させることが可能な成形技術を提供する。
【解決手段】成形室6の内部に、成形型50が順次移動される加熱ステージ11、プレスステージ12、冷却ステージ13を配置して、加熱、プレス成形、冷却の各工程を実施する成形装置M1において、冷却ステージ13の第1冷却プレート25および第2冷却プレート27の成形型50と反対側の背面に熱発電モジュール30Aおよび熱発電モジュール30Bを配置し、成形型50の冷却過程で得られる熱エネルギーを電力に変換して回収することで、成形工程におけるエネルギーの利用効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置や成形型を用いることなく高精度な光学機能面を有する光学素子を得る。
【解決手段】樹脂製の光学素子30は、第1光学面30及びこれに対向する第2光学面30と、第1光学面30及び第2光学面30に挟まれた第1側面30、第2側面30、凹曲面30を有し、第1光学面30の面積は、第2光学面30の面積よりも小さい。第1光学面30及び第2光学面30を、光軸を含む平面で切断したとき、前記凹曲面30の断面の両端P、Qを結ぶ直線の中心Rを通る法線が前記光軸に対して傾斜し、かつ、前記法線が前記第1光学面と前記第2光学面の一方の光学面と交差する。 (もっと読む)


【課題】260℃以上のリフロー処理における耐熱性、及び、レンズ間の密着性に優れる接合型レンズが製造可能であるとともに、レンズ製造におけるコスト削減、及び、レンズの軽量化を図ることのできる接合型レンズ用硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)下記一般式(I)で表される化合物と
(b)ラジカル重合開始剤と
を含む接合型レンズ用硬化性樹脂組成物。


[一般式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、Zは2つの炭素原子及び硫黄原子と共に環構造を表す。] (もっと読む)


【課題】光学物品の製造コストを低下させることができるとともに品質の良好な光学物品を製造することができるプラスチック原料液の調合装置を提供すること。
【解決手段】2種類の原材料L1,L2をそれぞれ収納する原材料収納容器11,12と、これらの原材料収納容器11,12からそれぞれ移送された原材料L1,L2を混合してプラスチック原料液を調合する混合部13と、この混合部13で調合された原材料L1,L2の混合比を検出する検出部14とを備えた。混合比が許容範囲内であれば、品質の良好な眼鏡用プラスチックレンズを製造することができ、混合比が許容範囲外である場合には、プラスチック原料液Lの成形型21への注入作業を中止することで、重合工程以後の作業を実施しなくてもよいから、製造コストの低下を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】異なるレンズ材料からなる高開口率のマイクロレンズ群を、高い形状精度で効率良く形成できるマイクロレンズ原版又はマイクロレンズ製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の凹部12を有し、各々の凹部12ごとに独立したレンズ材料注入口13を有するマイクロレンズ原版10。マイクロレンズ原版10を基板30に押し付ける工程と、マイクロレンズ原版10の凹部12にレンズ材料41、42、43を充填する工程と、マイクロレンズ原版10を基板30から剥離する工程とを含むマイクロレンズ製造方法。基板30上に中間層材料の薄膜を形成し、該薄膜にマイクロレンズ原版10を押し付けて成形して透明な中間層を形成してから、レンズ材料を充填しても良い。またマイクロレンズ原版10剥離後に、熱処理または研磨、あるいは形状修正用金型を押付けてマイクロレンズ形状を滑らかにする工程を含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】光学性能が良好で、生産性に優れるウェハレベルレンズアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】一対の型部材の間に、複数の貫通孔が設けられた基板と前記複数の貫通孔の部位に供給されたレンズ材料とを挟み込んでエネルギーを付加することにより前記レンズ材料を成形し硬化させて、前記基板に複数のレンズを形成するウェハレベルレンズの製造方法であって、
前記レンズ材料を硬化させる工程において、前記レンズ材料の収縮が進むのに応じて前記一対の型部材の間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】樹脂に無機微粒子を分散させて複合化した複合材料を用いて、光学素子の成型時に発生する無機微粒子の凝集を抑制できる赤外透過部材の製造方法を提供する。
【解決手段】赤外透過性を有する樹脂材料に、赤外透過性を有する無機材料粒子を分散させた複合材料を加熱成形して、所望の形状の光学素子を形成する。加熱成形後、形成された光学素子を1℃/分以下の冷却速度で徐冷する。 (もっと読む)


【課題】積層工程の簡素化をはかることのできるレンズアレイを提供する。
【解決手段】基板と、該基板に配列された複数の貫通孔のそれぞれを埋めるように設けられた複数のレンズと、を備えるレンズアレイであって、前記基板は、その表面において複数の前記レンズのそれぞれの周囲に突設された複数の脚部を有するレンズアレイ。 (もっと読む)


【課題】多様な形状の成形素材の正確な位置決めおよび搬送時間の短縮を実現する。
【解決手段】光学素子材料20を吸着保持する吸着パッド13と、光学素子材料20を把持して位置決めするチャック3を共通の吸着筒1に共通に固定し、吸着筒上下シリンダ12および吸着筒上下スライドステージ6によって同時に昇降させ、吸着パッド13は吸着パッド上下機構13aによって独立に吸着高さ位置を制御可能にし、光学素子位置決め台8に載置された光学素子材料20の外周部を一対のチャック3の間に把持して位置決めした後、吸着パッド13のみを降下させて光学素子材料20の上面を吸着保持させ、吸着パッド13およびチャック3によって位置決めされて保持された状態の光学素子材料20を、脱落させることなく、高速かつ正確に成形下型11に載置する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が良く、複雑な形状を有する成型体を低温かつ短時間で得ることができ、得られた成型体の成型用金型からの離型が容易である成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】1組の成型用金型のうち、少なくとも一方の成型用金型における転写パターンが形成された面に光後硬化性樹脂組成物を塗布する工程と、前記光後硬化性樹脂組成物に光を照射する工程と、光照射後、光後硬化性樹脂組成物の硬化前に成型用金型を嵌合する工程とを有する成型体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品を破損することなく成形でき、直径が300mm以上のサイズを高い外形精度で形成する。
【解決手段】加熱手段10による樹脂材料の硬化後に、冷却手段11により上側成形型2の温度を所定温度だけ降温して上側成形型2と硬化した樹脂成形物を離型させ、その後、下側成形型4の外周鍔状の平坦面4bを押圧部12aで押圧して下側成形型4を上側成形型2に対して開けた後に、冷却手段11により下側成形型4を降温して下側成形型4と硬化した樹脂成形物を離型させるようにしたので、樹脂成形物の直径が200〜300mmの大きさで、金型の収縮によって樹脂成形物を破壊することなく、樹脂成形物の外形を高い形状精度で一度に多数個が容易に形成される。 (もっと読む)


【課題】アニール工程を含む積層光学素子の製造において、高精度な積層光学素子を製造することができると共に製造リードタイムを短縮することができる積層光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の光学基材2と第2の光学基材(第2の光学基材の材料3´)とを備える積層光学素子を製造する積層光学素子の製造方法において、第2の光学基材(第2の光学基材の材料3´)を加熱しつつ第1の光学基材2の内部応力を緩和させる内部応力緩和工程を含むようにする。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ製造のコスト低減を図ることができるとともに、環境負荷も低いプラスチックレンズの製造方法およびその方法で得られたプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】
プラスチックレンズ成形用として用いられる一対の型1を所定間隔離間させて対向配置させ、一対の型1の間にプレポリマーPを載置し、前記プレポリマーPを重合させるプラスチックレンズの製造方法であって、プレポリマーPは、25℃において50Pa・s以上10000Pa・s以下の粘度を有し、一対の型1の間に載置されるプレポリマーPの体積を、一対の型1により作られる空間の体積よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 光硬化樹脂材料によって成形される樹脂層を有する回折光学素子において、屈折率分布によって回折効率が悪化するのを防ぐ。
【解決手段】 ガラス基板1、2の間に積層された2つの樹脂層3、4によって形成される回折格子10を有する回折光学素子において、樹脂層4は、酸化金属微粒子を分散させたフッ素系樹脂からなる。この材料は、紫外光の照射による硬化中に屈折率分布を発生しやすいため、回折格子形状10の格子斜面111に対して垂直に紫外光を照射することで、格子斜面111に対して垂直な厚み方向に屈折率分布を発生させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】このハイブリッドレンズ100は、ガラス材料から成るレンズ基体110と、レンズ基体上を覆い、透明プラスチック材料から成る、少なくとも1つのプラスチック層120とを含み、少なくとも1つのプラスチック層に基準面1231が設けられている。その製造方法は、(1)レンズ基体を金型の成型腔内に固定するし、この成型腔の腔壁に面成型部を有するステップと、(2)注入孔から成型腔内に流動状態の透明可塑材料を注入し、透明可塑材料を固化させて、レンズ基体に貼り付けられかつ基準面を有するプラスチック層を形成するステップと、(3)金型を開いてハイブリッドレンズを取り出すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】液状物質200 の定量計測を高精度に行うと共に、この定量液状物質を所定の供給個所へ効率良く且つ確実に供給する。
【解決手段】液状物質の貯溜部100 と、液状物質の計量部300 と、計量した定量液状物質の吐出部400 と、液状物質の吐出部400 への圧縮エア給気部500 及び通路切替部600 とを備えると共に、通路切替部600 を介して液状物質の貯溜部100 と計量部300 、計量部300 と吐出部400 、吐出部400 と圧縮エア給気部500 との各連通路601 を接続又は遮断することにより、貯溜部100 内の液状物質200 を計量部300 に移送して計量し、次に、計量した定量の液状物質201 を吐出部400 を経て所定の個所へ供給し、次に、通路切替部600 及び吐出部400 へ圧縮エア502 を給気して当該部位に定量液状物質201 の一部が滞溜するのを効率良く防止する。 (もっと読む)


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