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Fターム[4F204AH74]の内容

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Fターム[4F204AH74]に分類される特許

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【課題】レンズの製造方法において、精度の高いレンズの作製と製造コストの低減とを可能にする。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、ランナー50を介して複数のレンズ中間体51が互いに連結された構造物から、成型ユニットを用いてレンズを製造する方法である。ここで、成型ユニットにおいては、同軸配置された第1開口部31及び第2開口部32と、成型室33とが、保持部3に形成されており、第1開口部31及び第2開口部32にそれぞれ第1成形型1及び第2成形型2が挿入されている。又、保持部3には、成型室33へのレンズ中間体51の導入を可能にする通路35が形成されている。そして、本発明に係る製造方法においては、前記構造物を操作して、レンズ中間体51及びランナー50を通路53に沿って移動させることにより、レンズ中間体51を成型室33内の所定位置Qへ導く。その後、レンズ中間体51に対してプレス圧力を加えて成型する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料の液面の高さを精密に制御する必要がなく、かつ、プラスチック材料の流量を大きくして生産性の向上を図ることができるようにすること。
【解決手段】成形型1は、モールド組立体2と、モールド組立体に取り付けられる注入補助部材3とを備えている。モールド組立体2は、対向する第1のモールド21及び第2のモールド22と、第1及び第2のモールド21,22の外周間を連結するテープ部材23からなり、プラスチックレンズ材料が注入されるキャビティ24と、キャビティ24にプラスチックレンズ材料を注入するための注入部23aを有する。注入補助部材3は、筒状に形成された補助部材本体31と、補助部材本体31の内部に設けられ、プラスチックレンズ材料を吐出するノズルが嵌合される嵌合部32と、補助部材本体31の一端に設けられ、モールド組立体2の注入部23aの周囲に密着する取付片33とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料の光学的性質を損なわせることなく樹脂材料とガラス材料とを加熱状態で一体化させた複合光学素子の残留応力を軽減して高品質、高機能の光学素子を提供できる複合型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料を加熱状態でガラス材料の一方の面に一体化させて複合光学素子を成形した後に応力除去工程を実行する。応力除去工程では、成形工程における複合光学素子を樹脂材料のガラス転移温度を下回る第1の冷却温度まで冷却した後に、樹脂材料に対する吸収率がガラス材料に対する吸収率よりも高い波長域の赤外光をガラス材料の他方の面から入射させて、樹脂材料のガラス材料に接する界面層を樹脂材料のガラス転移温度以上の温度に加熱した後に、第1の冷却温度よりも低い第2の冷却温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波の誘電加熱を利用した装置に比べ、より安全で均一に素早い加熱が可能であり、高品質な熱硬化性プラスチックを形成可能な熱硬化性プラスチック材料の高周波誘電加熱装置を提供する。
【解決手段】高周波誘電加熱装置1は、熱硬化性プラスチック材料が注入されたモールドMを収容可能であり、収容したモールドMに対して照射可能に高周波を発生する高周波発生部2を備えており、モールドMに対する高周波の照射により、熱硬化性プラスチック材料を誘電加熱する。高周波発生部2は、電極としての下部電極4及び上部電極5を備えており、モールドMを搬送する搬送部3に高周波を供給するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形装置の熱変形を有効に抑制し、この熱変形を抑制することによって、高精度の光学素子を歩留まり良く製造する光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】上型と下型の間に光学素材が置かれた成形型80を、チャンバー2内に設けた加熱、プレス成形及び冷却の各ステージ3,4,5へ順次搬送して光学素子を成形する成形装置であって、加熱、プレス成形及び冷却の各ステージにおいて成形型80を搭載し、搭載された成形型80に対して、それぞれ加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを行う上下一対の複数組のプレート3b,4b,5bと、加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを制御する制御手段と、を備え、上側のプレスプレート4bが、それを上下動させるシャフト4dと、シャフト4dの動作時に生じる水平方向の力に応じてプレスプレート4bを水平方向へ移動させる水平移動手段4eを介して接続されている光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


【課題】一般的な熱硬化性の樹脂を成形してレンズを製造するにあたって、上型及び下型と胴型とのギャップに樹脂が浸入することで製造されるレンズにバリが生じることを防止する。
【解決手段】上型及び下型並びに該上型及び該下型の周囲を囲む胴型を含む成形型を用い、熱硬化性の樹脂を成形してレンズを得るレンズの製造方法であって、樹脂は常温から加熱されるに従って粘度が低下して粘度が最も低くなり、更に加熱することによって粘度が高くなり、完全硬化して所定の硬度に達する特性を有し、上型又は下型の一方の型の成形面に樹脂を供給する供給工程と、供給された樹脂を加熱して硬化させる硬化工程と、上型の成形面と下型の成形面との間隔を広げ、硬化された樹脂からなるレンズを成形型から取り出す離型工程と、を含み、硬化工程の際に、加熱された樹脂の粘度が最も低くなったときよりも後で、加熱されている樹脂を上型の成形面と下型の成形面とで挟んで変形させることで該樹脂を成形する成形工程を行う。 (もっと読む)


【課題】成形型の隙間に樹脂が浸入するのを防止し、成形されるレンズにバリが発生するのを防止する。
【解決手段】上型及び下型、並びに前記上型及び前記下型の周囲を囲む胴型を含み、前記胴型内で前記上型と前記下型との間に樹脂を挟んで該樹脂を所定のレンズ形状に成形する成形型は、対向する前記胴型の内周面と前記上型の外周面との間、及び対向する前記胴型の内周面と前記下型の外周面との間を充填する充填体を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度、高品位、微細化、複雑形状化に対応できる成形型を、容易に、短時間で、かつ低コストで製造可能であり、しかも、成形型間のバラつきも抑制可能な成形型の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の成形型の製造方法は、液状材料11aを原盤型14の型面に注型する注型工程と、前記注型された液状材料11aを硬化させて原盤型14の型面の凹凸形状を転写する転写工程とを有し、前記注型工程において、注型前に、前記液状材料11aを脱泡処理し、前記転写工程において、前記硬化前に、注型された前記液状材料11aを脱泡処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー硬化性の樹脂をレンズに成形する成形型の隙間に樹脂が浸入するのを防止し、隙間への樹脂の浸入に起因する種々の不都合を解消する。
【解決手段】上型51及び下型52、並びに前記上型51及び前記下型52の周囲を囲む胴型53を含む成形型を用い、エネルギー硬化性の樹脂Mでレンズ20を製造する方法であって、前記供給工程で供給される前記樹脂Mは、前記成形工程で所定の間隔とされた前記上型51の成形面と前記下型52の成形面と前記胴型53の内周面とで囲まれるキャビティの容積未満の量であり、硬化エネルギーの一部を供給して半硬化状態にする。 (もっと読む)


【課題】注型重合によりプラスチックレンズを製造する際に重合収縮に伴う各種不良の発生を抑制し得るプラスチックレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】成形型内部のキャビティにプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内で前記プラスチック原料液の重合反応を行うことによりレンズ形状の成形体を得ることを含むプラスチックレンズの製造方法。前記成形型は、2つのモールド、ただし少なくとも一方は弾性樹脂製である、が対向配置され、かつ該2つのモールドの周囲に弾性樹脂製のガスケットが配置されることにより前記キャビティが形成されてなり、前記成形体は、一方の面が凸面であり、他方の面が凹面であり、前記凹面を弾性樹脂製モールドの成形面を転写することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】コーティング法によってフォトクロミックレンズを製造する場合であっても黄変の度合いが少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物を、注型重合させ、得られたレンズ基材の片面または両面に、光照射により着色するフォトクロミック性能を有するコーティング層を少なくとも1層形成する光学レンズの製造方法であって、前記光学用樹脂組成物注型前に減圧下で20分以上脱気することを特徴とする。
[化1]
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【課題】再生ガラスモールドの表面にそのモールドに関する情報を容易に付与する。
【解決手段】本発明のモールド再生方法は、形状評価工程と、形状補正加工工程と、再マーク処理工程とを有する。形状評価工程では、使用後の成形型から回収されたガラスモールドの形状を評価する。形状補正加工工程では、形状評価工程で形状の補正が必要と判断されたガラスモールドを研磨して再生ガラスモールドを生成する。再マーク処理工程は、貫通孔形成工程と、貼付工程と、ブラスト処理工程と、剥離工程とを含む。貫通孔形成工程では、保護シートに再生ガラスモールドに関する情報を示すマークの形状の貫通孔を形成し、貼付工程では、貫通孔が形成された保護シートを再生ガラスモールドの表面に貼り付ける。ブラスト処理工程では、再生ガラスモールドの保護シートが貼り付けられた面にブラスト処理を施し、剥離工程では、再生ガラスモールドから保護シートを剥離する。 (もっと読む)


【課題】プリフォームの圧縮成形において、成形精度の向上を図る。
【解決手段】成形装置1は、プリフォーム2を間に挟んで圧縮する一対の型10、11と、一対の型10、11のうち少なくとも一方の型の温度を調節する温度調節手段5と、を備える。温度調節手段5は、該温度調節手段によって温度調節される型の成形面においてプリフォーム2の軟化温度以上となる高温領域を、プリフォーム2の圧縮の進行に応じて、プリフォーム2の圧縮開始の際にプリフォーム2と接触する成形面の接触部を中心に外径側に向けて次第に拡大させる。 (もっと読む)


【課題】従来方法に比べて、変形や劣化が低減され、かつ、表面に耐久性が高い親水性被膜を有するコンタクトレンズおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】親水性高分子を含む粘性溶液を、成形型へ塗布および乾燥して、親水性高分子で構成された外層を形成させる工程;親水性モノマーを含む溶液を、外層を形成させた成形型へ塗布して、親水性モノマー塗布層を内層として形成させる工程;コンタクトレンズ基材モノマーを含む溶液を、内層を形成させた成形型へ注入した後、成形型を嵌合し、かつ、前記親水性モノマーおよび前記コンタクトレンズ基材モノマーを重合させることにより、外層および内層の二層をコンタクトレンズ基材上に形成させたコンタクトレンズ成形物を得る工程を含む、プラスチック製のコンタクトレンズ用成形型を用いてコンタクトレンズを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂をキャビティに確実に封止しつつ、重合硬化に伴う体積縮小によるレンズ周面のテープシワの発生を確実に抑制する。
【解決手段】重合性モノマーが充填される一対のモールド30,30間をその周方向に沿って連続的に封止するためのプラスチックレンズ成型用粘着テープ100であって、テープ状の基材10に、これをモールド30,30側に粘着させるための粘着層20を有すると共に、粘着層20が、モールド30,30間に充填された重合性モノマーが重合収縮する温度域で凝集力が低下する粘着剤からなる。これによって、樹脂注入時から樹脂の体積が縮小を開始するまでは、十分な粘着力および凝集力を発揮する。また、重合硬化に伴う樹脂の体積縮小時には、凝集力が弱まってテープ基材10の幅方向に作用する力が減少してテープ基材が潰れたりすることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂等を硬化させることにより製造されるレンズの製造方法において、欠陥が存在しないレンズを製造する。
【解決手段】流動体状の感光性材料3を、型5に形成されている凹部7に供給する感光性材料供給工程S1と、凹部7を蓋するように、型5に基板13を設置する基板設置工程S3と、凹部7に充填されている流動体状の感光性材料3を硬化させる感光性材料硬化工程S5とを有するレンズ1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反射防止構造が形成された自由曲面を有する光学素子を短い工程で精度良く製造する方法及びそれにより得られる光学素子を提供する
【解決手段】基材2の光学表面に反射防止構造31が設けられた自由曲面を有する部材3を形成して光学素子1を製造する方法であって、巨視的には自由曲面の反転形状を有し、微視的には反射防止構造31の反転形状を有する成形面を有する金型40を用いて、部材3の表面を自由曲面形状に成形すると同時に、部材3の表面に反射防止構造31を形成することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】上下型の組み付けが容易なプラスチックレンズ成形用成形型を提供すること。
【解決手段】一方に開口し他方が閉塞した凹部を有する有底形状の第一モールド1と、上記第一モールドの開口に嵌挿する第二モールド5と、を有し、前記第二モールド1が第一モールド5の開口に嵌挿することにより、前記第一モールド1の凹部が第二モールド5によって閉塞されてプラスチックレンズ原料液注入用キャビティが形成され、かつ、前記第一モールド1は側面にプラスチックレンズ原料液を上記キャビティに導入するための注入口3を有するプラスチックレンズ成形用成形型。前記プラスチックレンズ成形用成形型のプラスチックレンズ原料液注入用キャビティにプラスチックレンズ原料液を注入し、上記キャビティ内でプラスチック原料液の硬化反応を行うことによりプラスチックレンズを得ることを特徴とする、プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の反りを抑制するウエハレンズを提供する。
【解決手段】ウエハレンズ10はガラス基板12、硬化性樹脂製の第1の樹脂部14、硬化性樹脂製の第2の樹脂部16を備える。第1の樹脂部14と第2の樹脂部と16には、それぞれ複数のレンズ部14a,16aが形成され、第1の樹脂部14と第2の樹脂部16との各樹脂の体積が同等である。 (もっと読む)


【課題】レンズ中間体を金型に対して精度よく位置決めできるとともに、光学歪をレンズ外周部に発生させる。
【解決手段】
レンズ中間体300は、コバ部303を有するとともに、このコバ部303の一部が不連続となるように外周部を切り欠いたカット部306を有する。下型200は、第2転写面203の周りに、コバ部303と係合する嵌合部202を備える。コバ部303を嵌合部202に係合させることにより、レンズ中間体300が下型200に対し位置決めされる。プレス工程において、レンズ中間体300が変形すると、コバ部303に囲まれた空間の空気がカット部306から外部に排出される。また、レンズ中間体300の外周部が、上型100と下型200の間の隙間に逃げる。 (もっと読む)


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