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Fターム[4F204AH74]の内容

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Fターム[4F204AH74]に分類される特許

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【課題】レンズ中間体を金型に対して精度よく位置決めできるとともに、光学歪をレンズ外周部に発生させる。
【解決手段】
レンズ中間体300は、コバ部303を有するとともに、このコバ部303の一部が不連続となるように外周部を切り欠いたカット部306を有する。下型200は、第2転写面203の周りに、コバ部303と係合する嵌合部202を備える。コバ部303を嵌合部202に係合させることにより、レンズ中間体300が下型200に対し位置決めされる。プレス工程において、レンズ中間体300が変形すると、コバ部303に囲まれた空間の空気がカット部306から外部に排出される。また、レンズ中間体300の外周部が、上型100と下型200の間の隙間に逃げる。 (もっと読む)


【課題】成型後の厚さ方向の変動を抑えることができる新規なプラスチックレンズ成型用粘着テープおよびこれを用いたプラスチックレンズ成型方法の提供。
【解決手段】一対のモールド30,30を所定の間隔を隔てて位置させてその間隔を保持しつつ前記モールド30,30間を、本発明に係る粘着テープ100でその周方向に沿って連続的に封止してキャビティCを区画形成した後、当該キャビティCに重合性モノマーを充填し、その後前記一対のモールド30,30をその距離が変動しないように固定した状態で前記キャビティC内の重合性モノマーを重合反応させる。これによって成型後の厚さ方向の変動を抑えたプラスチックレンズが確実に得られ、また気泡の発生やレンズの欠けなども抑制した良品のプラスチックレンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】重合硬化反応に伴う体積縮小による成型品周面のテープシワの発生を簡単かつ確実に抑制できる新規なプラスチックレンズ成型方法の提供。
【解決手段】一対のモールド20,20間を粘着テープ10でその周方向に沿って連続的に封止してキャビティCを区画形成した後、前記キャビティCに重合性モノマーを充填し、その後、前記一対のモールド20,20同士を互いに接近する方向に継続的に力を加えた状態で前記キャビティC内に充填した重合性モノマーを重合反応させる。これによって、重合硬化反応に伴う体積縮小をモールド20,20間の距離の変化によって吸収するため、体積縮小による成型品周面のレンズシワの発生を簡単かつ確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】眼鏡レンズ製造工程での枠入れ時の廃棄物量(更には注型重合におけるプラスチックレンズ原料液の使用量)を低減するための手段を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって対向する2つの円形モールド11、12と、前記間隔に挟入された円筒部材4と、前記2つのモールドと円筒部材の周面を取り囲むことにより該モールドと円筒部材との挟入状態を固定するシーリング部材13と、を有するプラスチックレンズ成形用成形型。前記円筒部材は内部に断面形状が非円形の貫通孔を有し、該貫通孔が前記2つのモールドで封止されることにより、プラスチックレンズ原料液注入用キャビティ2が形成される。 (もっと読む)


【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、バリの発生を防止し、レンズの離型を円滑なものとする。
【解決手段】エネルギー硬化性の樹脂からなるレンズ20の製造装置100は、上型51及び下型52並びに胴型53を含む成形型50と、下型51の成形面62上に樹脂を供給する樹脂供給手段101と、上型51を移動させて上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を拡縮させる駆動手段102と、間隔を縮小された上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟まれて成形された樹脂に硬化エネルギーを供給するエネルギー供給手段103と、を備え、上型51の成形面60の縁には全周にわたって凸条65が設けられ、下型52の成形面62の縁には全周にわたって凸条66がそれぞれ設けられており、上型51及び下型52の双方の成形面60,62の間隔を縮小する際に、上型51の成形面60の凸条65と下型52の成形面62の凸条66との間に隙間を残して上型51の移動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物を紫外線硬化する際、収縮が大きくなるため、硬化時に歪が発生する。また、透過率が低いため光学用途に使用しづらく劣化しやすい。
【解決手段】(a)以下の[化1]で表され、分子量が1500以上3000未満であり、かつ、両端の(メタ)アクリル酸エステル結合(CH2=CY−CO−Op−)の間に(O-CHo(CH3)r-(CH2)q-CHs(CH3)t-(CH)l)基を含むジ(メタ)アクリレートと、
(b)多官能イソシアヌレート化合物と、
(c)エポキシ(メタ)アクリレートと、
(d)重合開始剤と、
を含む樹脂組成物が重合された樹脂層を備えることを特徴とする複合光学素子である。
【化1】
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【課題】一般的なエネルギー硬化性の樹脂でレンズを製造するにあたって、製造プロセスの停滞を回避して効率化を図る。
【解決手段】下型52の成形面62上にエネルギー硬化性の樹脂Mを供給する供給工程と、上型51と下型52との間隔を狭め、供給された樹脂Mを上型51及び下型52の双方の成形面60,62で挟んで成形する成形工程と、成形された樹脂Mにエネルギーを供給して硬化させる硬化工程と、上型51と下型52との間隔を広げ、硬化された樹脂Mからなるレンズ20を成形型50から取り出す離型工程と、を備え、成形工程で上型51と下型52との間隔を狭めた後において、胴型53の内周面64における樹脂Mと接触する接触部64aと該接触部の上側に隣接する非接触部64bとの境界線L1が、その周上の少なくとも一部で上型51の成形面60の延長と胴型53の内周面64との交線L2よりも下側にある。 (もっと読む)


【課題】適用可能な光学素子の形状等に制約を生じることなく、光硬化樹脂から高品質の光学素子を製造する。
【解決手段】下型11の成形凹面部11aと上型12の成形凸面部12aとの間に紫外線硬化樹脂30を挟んでレンズ31に成形した後、下型11および上型12の背面側から紫外線17aを照射して硬化させる製造装置M1において、中心から周辺部に向かって漸減する光量分布を発生する光量分布制御領域20bを有する光量分布制御フィルタ20を通過した紫外線17aを照射し、レンズ31の硬化が中心部から周辺部に向かって進行するように制御する。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対し強い、偏光度の高い偏光性成形体、例えば衝撃に強くて、かつ防眩性能高いゴーグル、サングラス、眼鏡類を得る。
【解決手段】2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、保護シート層1層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱成形樹脂層とが熱接着されている。本発明の他の技術手段は、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、偏光板の保護シート層1層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、次いで、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱成形樹脂層を熱成形する偏光性成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、加工精度の高い非球面光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る非球面光学素子は、非球面形状の片側表面を有するマスター光学素子1の該片側表面を剥離剤3で処理し、樹脂層4を介してレプリカ基板2を密着させた後、両者を剥離させることで作製されるレプリカ非球面光学素子5において、前記レプリカ基板2の片側表面は球面であり、前記マスター光学素子1の片側表面の非球面形状との面形状差の二乗平均平方根が最小となるように曲率半径を最適化させたものであることを特徴とする。マスター光学素子1との面形状の差が少ない基板2が用いられているため、加工精度を良好に保つことができる。また、基板2の片側表面は比較的製造の容易な球面であるため、製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 人間の角膜及びレンズは、眼の光学的能力を低下させて視力障害を起こす。従来のメガネでは焦点のぼけや乱視など、低次収差の矯正にのみ限定されている。三次以上の高次収差は、レンズを用いて矯正することができなかった。この高次収差を補正する光学レンズを安価且つ容易に製造する。
【解決手段】所定の厚さのスペーサと呼ぶ硬化可能なプラスチック素材を第1レンズに配し、一定の空間を空けて第1レンズと第2レンズとを互いに嵌め合わせ、所望のレンズのレンズ定義に応じて、高次収差を補正する屈折率パターンを画定することができるように硬化可能なプラスチック素材を半硬化して、高次収差を補正するレンズを製造する。これによって、患者が有する各種の収差、低次収差及び高次収差が同時に補正されるレンズが安価、且つ容易にオーダーメイドによって製造できる。又、特定の患者用の正確な収差補正が可能なレンズを提供する。 (もっと読む)


【課題】正確な形状の成形品を得ることができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】未硬化の感光性材料5を、型7に形成されている凹部9の体積よりも多い量、凹部9に供給し、凹部9を型7の外部に通じさせる通路13が形成されこの通路13に未硬化の感光性材料5が入り込むように、基板3を型7に設置し、凹部9充填されている未硬化の感光性材料5一部を硬化させ、この硬化した部位を次第に大きくして感光性材料5全体を硬化する成形品1の造方法である。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂基材の表面に耐擦傷性皮膜が積層された防眩フィルターにおいて、耐擦傷性皮膜のヒケ欠陥が少なく、アンチグレア性と耐擦傷性を有する防眩フィルターの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形状を有する鋳型と合成樹脂基材との間に耐擦傷性皮膜形成原料を展延させた後に耐擦傷性皮膜形成原料を重合硬化させて耐擦傷性皮膜を形成し、次いで、合成樹脂基材の表面に凹凸形状を有する耐擦傷性皮膜が積層された積層体を鋳型から剥離する防眩フィルターの製造方法であって、表面に凹凸形状を有する鋳型と合成樹脂基材との間に耐擦傷性皮膜形成原料を展延させる際の鋳型温度及び合成樹脂基材温度が特定の条件である防眩フィルターの製造方法。 (もっと読む)


【課題】垂直に配置された成形型に充填する方法で光学レンズを成形する際に生じる大小の光学的欠陥が局在する問題を解決する手段を提供する。
【解決手段】少なくとも成形型の一部分と成形型の一部に装着された封鎖部材16とによって形状規定されるキャビティ40を準備し;該成形型の一部は垂直に配置され上部と底部とを有し、また該底部付近に配置されて封鎖部材に装着された封止部材を有し;封止材料と封鎖部材との底部付近を器具50で穿刺し、穿刺によって封止材料に開口を設け、器具を介してキャビティに重合性組成物を導入する。 (もっと読む)


【課題】1枚当たりの体積が大きいレンズ、強度レンズ、またはセミフィニッシュレンズを製造する場合であっても脈理の発生が少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構造を有する化合物、硫黄および/またはセレン原子を有する無機化合物、およびメルカプト基を有する化合物からなる光学用樹脂組成物3を、一対のガラスモールド2,4を有する成形用モールド5内に注入し、前記光学用樹脂組成物3を重合硬化させる光学レンズの製造方法であって、注入前または注入後に前記成形用モールド5の側面部5c及び周縁部5a、5bを断熱材1で断熱処理する工程を有し、前記断熱材1の熱抵抗が0.010mK/W以上である。[化1]
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【課題】1枚当たりの体積が大きいレンズ、強度レンズ、またはセミフィニッシュレンズを製造する場合であっても脈理の発生が少ない光学レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学レンズの製造方法は、下記一般式(1)で表される構造を1分子中に1個以上有する化合物(A)、硫黄原子および/またはセレン原子を有する無機化合物(B)および1分子中にメルカプト基を1個以上有する化合物(C)からなる光学用樹脂組成物3を、一対のガラスモールドを有する成形用モールド1内に注入して重合硬化させる光学レンズの製造方法であって、重合硬化時に成形用モールド1を水平面に対して60°〜120°の角度に保持することを特徴とする。
[化1]
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【課題】セルロース誘導体を必須成分とした高含水性コンタクトレンズを提供することである。
【解決手段】セルロース誘導体と前記セルロース誘導体に結合し得る重合可能な化合物と水とを含む混合物に、放射線照射が行われて得られた高含水性コンタクトレンズ。 (もっと読む)


【課題】絞りを一体に有するレンズ、及びその集合体のレンズアレイにおいて、温度変化による光学性能の低下を抑制する。
【解決手段】レンズは、耐熱性の樹脂で形成され、前記レンズの表面上に該レンズと一体に設けられた絞りを備え、前記絞りは、耐熱性かつ遮光性の樹脂を前記表面に塗布してなる塗布層である。レンズアレイは、複数の前記レンズが一次元又は二次元状に配列されて相互に連結された状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズアレイに損傷を与えることなく、容易に離型することができる成形型、成形方法、及び、レンズアレイを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するレンズアレイを成形材料で成形する成形型であって、成形材料に接する型面を有する型部材を備え、型部材がレンズ部の形状を転写するために型面に設けられた複数のレンズ転写部と、型面におけるレンズ転写部を除く部位の少なくとも一部に形成された離型部とを備え、離型部が傾斜面を含む。 (もっと読む)


【課題】レンズの得率の向上を図ることのできるレンズアレイの製造方法及びレンズアレイの製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂を、複数のレンズが相互に連結されたレンズアレイに成形するレンズアレイの製造装置は、上型及び下型と、上型と下型との間に形成されるキャビティの外縁から、該キャビティ内のエアを強制的に排気する排気手段と、を備える。排気手段によってキャビティ内のエアを排気しつつ、上型と下型との間隔を狭めて樹脂を圧縮し、樹脂をレンズアレイに成形する。 (もっと読む)


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