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Fターム[4F204AH74]の内容

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Fターム[4F204AH74]に分類される特許

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【課題】眼鏡製造工程での枠入れ時の廃棄物量を低減するための手段を提供すること。
【解決手段】レンズの一方の面を形成するための第1モールドと他方の面を形成するための第2モールドとをそれぞれ嵌挿するための2つの開口を有し、かつ内壁面に円周方向に連続して突設された突起帯を有する環状のガスケットの前記2つの開口に第1モールドおよび第2モールドをそれぞれ嵌挿させることにより、前記突起帯を含むキャビティを形成すること、および、前記キャビティ内にプラスチックレンズ原料液を注入し、該キャビティ内でプラスチックレンズ原料液を重合することにより眼鏡用プラスチックレンズを得ること、を含み、前記得られる眼鏡用プラスチックレンズは、前記突起帯の形状が転写されることにより側面に内側に向かってくびれた溝部が形成された成形体であり、該溝部を横断する断面の平面視形状が非円形であることを特徴とする眼鏡用プラスチックレンズの製造方法。 (もっと読む)


【課題】分離失敗が原因のレンズ不良率を低減する。
【解決手段】レンズ成形型は、完全光学面の型面である成型面を有する上型モールドと、下型モールドと、上型モールド及び下型モールドの外周間を連結してキャビティを形成するレンズ成型用ガスケットと、を備える。上型モールドは、成型面の中心の接線方向に平行な面を有し、成型面の縁に沿って設けられたレンズ離型部を備える。 (もっと読む)


【課題】モールドのばらつきに対しても常に一定の位置に注入補助部材を正しく接着できるようにする。
【解決手段】モールド組立体3を支持する支持部21と、モールド組立体3に注入補助部材4を接着する接着部22とを備える。接着部22は、注入補助部材4を支持する支持装置23と、支持装置23を移動させて注入補助部材4をモールド組立体3のテープ7に接触させる移動装置24とを備える。移動装置24は、支持装置23が移動するときの負荷を検出する検出部25を備える。移動装置24は、前記負荷の大きさが予め定めた大きさに達したときに支持装置23を停止させるものである。 (もっと読む)


【課題】モールド組立体のテープに形成される注入口の目標位置を速くかつ高い精度で特定する。
【解決手段】モールド組立体2と対向する検出部21と、検出部21とモールド組立体2との少なくともいずれか一方を他方に対してモールド組立体2の軸線方向に移動させる移動装置とを備える。検出部21の検出結果に基づいてテープ5の注入口6の目標位置を特定する位置特定部23を備える。モールド部材とテープ5は、光を透過可能な材料によって形成される。検出部21は、光路26がモールド組立体2を軸線方向とは直交する方向に横切る発光素子24と受光素子25とを有する。位置特定部23は、光路26がモールド部材を横切るときの光の透過率と光路26がテープ5を横切るときの光の透過率とを用いてモールド部材の端縁を検出し、この端縁の位置に基づいて目標位置を特定するものである。 (もっと読む)


【課題】第1の型と第2の型とを用いて成形品を成形する成形品成形装置において、従来よりも短いタクトタイムで精度の高い成形品を得る。
【解決手段】下型M1と上型M2とを用いて成形品W1を成形する成形品成形装置1において、下型型設置体9と下型設置体9に対して相対的に移動位置決め自在である上型設置体11とを備えた成形品成形部3と、成形品W1における、第1パターンW3と第2パターンW4との間の位置ずれ量を測定する位置ずれ量測定部5と、成形品成形部3で成形品W1を成形しているときに、成形品W1の測定を位置ずれ量測定部5で行い、この測定結果に応じて上型設置体11の相対的な位置を補正し成形品成形部3で次の成形品W3の成形をする。 (もっと読む)


【課題】テープを変形させずに成形型を支持でき、かつ注入用ノズルを正しく注入口に挿入できるプラスチックレンズ成形型用レンズ材料注入装置を提供する。
【解決手段】モールド組立体3と注入補助部材4とからなるプラスチックレンズ成形型2を支持する支持装置41を備える。プラスチックレンズ成形型2の中にプラスチックレンズ材料を注入する注入装置本体43を備える。支持装置41は、注入補助部材4をその貫通穴が上方を指向するように支持する。注入装置本体43は、注入用ノズル51とレンズ材料供給装置52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】注入口を常に一定の大きさで形成することが可能なプラスチックレンズ成形型用注入口形成装置を提供する。
【解決手段】モールド組立体3を支持する支持部21と、前記テープ8に注入口を形成する切断部22とを備える。モールド組立体3は、レンズ面成形用の型となる一対の円板状モールド部材の外周部にコバ面成形用の型となるテープ8が巻き付けられたものである。切断部22は、テープ8に貫通部8aを形成するテープ貫通装置23と、移動装置24とによって構成されている。移動装置24は、前記貫通部8aがモールド組立体3の軸線方向とは直交する方向に長く形成されるようにテープ貫通装置23を移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチックレンズ用成形型を品質が高くかつ均一となるように製造できるようにする。
【解決手段】テープ16が巻回されたモールド組立体11をクランプ装置31に保持させる保持ステップS1を有する。テープ16の予め定めた目標注入口位置を注入口形成装置5に位置決めする位置決めステップS2を有する。注入口形成装置5によってテープ16に注入口を形成する注入口形成ステップS3を有する。モールド組立体11の外周面における注入口と対応する位置に注入補助部材を接着させる接着ステップS4とを有する。 (もっと読む)


【課題】注入補助部材の内部に接着剤が入ることがないように注入補助部材に接着剤を塗布することができるようにする。
【解決手段】プラスチックレンズ成形型に接着される注入補助部材2を取付片12の接着面12aが上方を指向するように支持する支持ステップを有する。パイプからなる塗布ノズル21に接着剤を供給し、この塗布ノズル21の下端に接着剤14の液滴14aを保持させる接着剤供給ステップを有する。液滴14aを接着面12aに付着させる塗布ステップを有する。塗布ステップの後に取付片12と塗布ノズル21との間隔を予め定めた長さL1だけ拡げ、かつ接着剤14の糸引きによって生じた糸31が切れるまで取付片12に対して塗布ノズル21を停止させる接着剤分離ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】モールド組立ての柔軟性を確保し、偏光フィルムの成形精度に依存しない高品質な眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法は、第1のレンズ用モールド16の内面の周縁部と偏光フィルム14の周縁部との少なくともどちらか一方に可塑性のある部材20を盛り上げるように設ける工程と、部材20を第1のレンズ用モールド16の内面と偏光フィルム14とに当接させて第1のレンズ用モールド16の内面と偏光フィルム14との間を一所定の間隔を空けた状態で部材20を固化させて、偏光フィルム14を第1のレンズ用モールド16の内面に固定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13のJIS Z0237に準じた保持力は、10mm以上又は落下であり、硬化工程において、2個の成形型11,12のいずれか一方又は両方が、成形型組立工程で固定した位置から粘着テープ13の内面を移動して互いの間隔を狭める。 (もっと読む)


【課題】モールド組立ての柔軟性を確保し、偏光フィルムの成形に依存しない高品質な眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用偏光プラスチックレンズの製造方法は、偏光フィルム14の外周部を折り曲げて偏光フィルム14の外周の側面を形成する工程と、第1のレンズ用モールド16及び偏光フィルム14の側面の周囲を包囲して第1のレンズ用モールド16と偏光フィルム14とを保持する第1の間隔保持用部材46によって、偏光フィルム14を第1のレンズ用モールド16に固定する工程と、第1及び第2のレンズ用モールド16,18及び第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18との周囲を包囲して、第1の間隔保持用部材46と第2のレンズ用モールド18とを保持する第2の間隔保持用部材47によって、偏光フィルム14の両側に外界と区画されるキャビティーを形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】重合剥がれのない眼鏡用プラスチックレンズの製造方法を提供する。
【解決手段】眼鏡用プラスチックレンズの製造方法は、所定の間隔で対向配置した2個の成形型11,12の側面に粘着テープ13を巻いてこれらの成形型11,12を粘着テープ13で固定し、2個の成形型11,12と粘着テープ13で囲まれたレンズを成形するキャビティー14を形成する成形型組立工程と、キャビティー14に原料組成物20を注入する注入工程と、原料組成物20を硬化させてプラスチックレンズ30を得る硬化工程とを有する眼鏡用プラスチックレンズの製造方法であって、粘着テープ13は、テープ状基材上に粘着剤層が形成された構造を有し、テープ状基材のテープ面に垂直方向の弾性率勾配が、10N/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】型の浪費を無くして、安価にコンタクトレンズw0を製造する。
【解決手段】上側に雄型1a,101a,201aを、そして下側に雌型1b,101b,201bを位置させて、雌型に重合性材料w1を供給し、次に雄型と雌型とを上下へ相対変位させて成形キャビティCTを形成させる。成形キャビティCT内にて、前記重合性材料w1を、雌型と雄型とで上下から挟みつけた状態のまま重合させて、コンタクトレンズw0の成形を行う (もっと読む)


【課題】離型抵抗の低減によって意図した形状を持つ成形型を得ることができ、所期の光学性能が発揮される光学レンズが形成されたウェハレンズを製造することができる成形型の製造方法を提供すること。
【解決手段】加工工程において、繋がり部48を所定の面粗さを有する断面曲線状の凹形部48bに加工するので、複数の樹脂層部分(樹脂レプリカ部)41d間の繋がり部48で意図しない突起が形成されることを防止でき、サブマスター型40、サブサブマスター型50等の成形型やウェハレンズ10等において異形状が発生することを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】金属等の材料で構成された上型と下型とを用い、光硬化性材料の成形体を成形する場合において、光硬化性材料での硬化ムラの発生を無くすことができ、光硬化性材料をもれなく効率良く硬化させることができる光硬化性材料の成形方法を提供する。
【解決手段】紫外線等の光を通さない材料で構成された上型7、下型9のすくなくともいずれかに、光硬化性材料11を供給し、上型7を下型9の近傍にまで近づけて位置決めし、上型7と下型9との外側で光源19A,19Bから出射された光URを、上型7と下型9との間に存在している光硬化性材料11に、進路を変化させて照射する。 (もっと読む)


【課題】複数のプラスチックレンズを一度に製造できるようにする。
【解決手段】本発明のレンズラック1は、複数の第1の挟持部材3と、複数の第1の挟持部材3を有する第1の支持台2と、複数の第1の挟持部材3に対向してプラスチックレンズを成形する成形型を挟持する複数の第2の挟持部材5と、複数の第2の挟持部材を有する第2の支持台4と、を備えている。また、複数の第1の挟持部材3又は複数の第2の挟持部材5の少なくとも一方に、複数の第1の挟持部材3又は複数の第2の挟持部材5を成形型に向かって付勢するコイルばね6を備えている。 (もっと読む)


【課題】成形材料を硬化させて成形品を成形する成形品の成形方法等において、簡素な工程で成形品の要部での欠陥の発生を防止する。
【解決手段】成形材料13を硬化することで、要部3と周辺部5とを備えた成形品1を成形する成形品1の成形方法において、要部3の硬化を、周辺部5の硬化よりも先に終了させる。 (もっと読む)


【課題】型を用い成形材料を硬化することで成形品を得るときに、成形品を型から容易に分離する。
【解決手段】本体部2と、本体部2に一体的に設けられ、一部が本体部2から突出している離型用部材4とを有する成形品1である。 (もっと読む)


【課題】レンズの製造方法において、精度の高いレンズの作製と製造コストの低減とを可能にする。
【解決手段】本発明に係る製造方法は、ランナー50を介して複数のレンズ中間体51が互いに連結された構造物から、成型ユニットを用いてレンズを製造する方法である。ここで、成型ユニットにおいては、同軸配置された第1開口部31及び第2開口部32と、成型室33とが、保持部3に形成されており、第1開口部31及び第2開口部32にそれぞれ第1成形型1及び第2成形型2が挿入されている。又、保持部3には、成型室33へのレンズ中間体51の導入を可能にする通路35が形成されている。そして、本発明に係る製造方法においては、前記構造物を操作して、レンズ中間体51及びランナー50を通路53に沿って移動させることにより、レンズ中間体51を成型室33内の所定位置Qへ導く。その後、レンズ中間体51に対してプレス圧力を加えて成型する。 (もっと読む)


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