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Fターム[4F204FN09]の内容

Fターム[4F204FN09]に分類される特許

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【課題】設備の大型化を伴わずにシートの厚みのバラツキを抑制することができるゴムシートの製造ラインおよび製造方法を提供する。
【解決手段】第1カレンダーロール1と、第1カレンダーロール1との協働によりゴム材料5からゴムシート6aを連続的に圧延成形する第2カレンダーロール2と、第3カレンダーロール3と、正回り方向へ回転し、第3カレンダーロール3との協働によってゴム材料5からゴムシート6bを連続的に圧延成形する第4カレンダーロール4と、を備え、一対のゴムシート6a、6bを重合した状態の下で、第2カレンダーロールと第4カレンダーロールとの協働によってゴムシート6を圧延成形できる様に構成され、得られたゴムシート6の両側部を裁断するゴムシートの製造ラインである。ゴム材料5を一対のカレンダーロールの両側の2ヶ所の供給部に連続的に供給でき、かつ、2ヶ所の投入部間の距離aが、ゴムシートの幅bよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材積層板の成形時だけでなく成形完了後の実際の使用時における光ファイバの折損を確実に防止することができ、繊維強化複合材積層板の荷重履歴を正確にモニタリングし得る光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板の製造方法及び光ファイバ埋込繊維強化複合材積層板を提供する。
【解決手段】プリプレグを積層しつつ内部に光ファイバを埋め込み(埋込工程A)、弾性樹脂製枠部材によりプリプレグの外周端部を整合させ、切欠部に光ファイバの取出部が収まって保護されるよう光ファイバを弾性樹脂製枠部材に支持せしめ(整合保護工程B)、プリプレグを定盤の上に載置し、その周囲をシール材で取り囲み、バッグフィルムを覆い被せ真空引きし(吸引工程C)、プリプレグを加熱・加圧成形して積層板とし(成形工程D)、弾性樹脂製枠部材の光ファイバを支持する部分を少なくとも端部保護材として残すよう切除する(切除工程E)。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上を図ることができるとともに、製品精度の向上も図ることができる繊維強化プラスチック成形体の製造装置、及び繊維強化プラスチック成形体の製造方法を得る。
【解決手段】成形型2は、型本体11と、型本体11に設けられ、成形面1を持つ弾性被覆体12とを有している。弾性被覆体12内には、流路16が設けられている。弾性被覆体12は、流路16内の圧力の変化によって弾性変形される。成形面1は、バッグフィルム3で覆われる。成形面1とバッグフィルム3との間の空間は、減圧可能になっている。繊維強化プラスチック成形体は、成形面1とバッグフィルム3との間で製造される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する微細凹凸構造体、およびその製造方法であって、生産性が高く、樹脂の一部が原版に付着する原版汚れが発生し難く良品率が高い、微細凹凸構造体、およびその製造方法、ならびに微細凹凸構造体からなる光学素子、を提供すること。
【解決手段】微細凹凸構造形成層とシールド層との複層構成を有する微細凹凸構造体であって、前記微細凹凸構造形成層は樹脂の硬化物を含み、シールド層は珪酸化合物によって構成され、シールド層の厚さが、微細凹凸構造形成層の厚さの半分以下である。 (もっと読む)


【課題】厚み精度が高く、幅を広くしても表面が平滑な繊維強化プラスチック長尺シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とフェノール樹脂組成物とを含むシート2を、このシートの両表面を一対のベルト3で挟んだ状態で、ダイス4のスリットに連続的に引き込みながら加熱し、フェノール樹脂組成物を硬化するに繊維強化プラスチック長尺シート1の製造方法であって、ダイス4は、加熱装置を埋め込んだ一対の金属ブロックとその一対の金属ブロックの間にスリットを設けるスペーサーとからなり、さらにこのスペーサーがガス抜き孔を有している繊維強化プラスチック長尺シート1の製造方法で達成される。 (もっと読む)


【課題】木粉樹脂複合ボードの端部を切削加工した際に生じる粗い切削面が白く見え、他の非切削面と違和感が生じることを防ぎ、切削面を目立たなくすることのできる木粉樹脂複合ボードの端部切削面処理方法を提供する。
【解決手段】木粉と樹脂とを混合し溶融させて成形して得られる木粉樹脂複合ボードAの端部を切削加工し露出した切削面を処理する方法であって、該露出切削面を加熱下に加圧する熱圧締工程を含んでなる木粉樹脂複合ボードAの端部切削面処理方法。好ましくは、上記加熱温度を木粉樹脂複合ボードAを構成する樹脂の軟化温度付近とし、上記熱圧締工程が加熱ロール2または加熱ブレード3により行われる。 (もっと読む)


【課題】起毛タイプの表皮材を有するシートの毛倒れによる外観品質の低下を防止できるシートの製造方法を提供する。
【解決手段】表皮材が第1の型の上に載置される。第1の型には多数の通気孔が形成されている。パッドが第2の型の下方に配置される。第1の蒸気加熱工程S3において、第1の型と第2の型との間にパッドと表皮材とホットメルト接着剤を挟んで加圧するとともに、加熱された蒸気を前記通気孔から表皮材に向けて噴出することにより、該蒸気をホットメルト接着剤に当てて溶融させる。その後の冷却工程S4において、前記通気孔から空気を吸い込むことにより、ホットメルト接着剤を硬化させる。冷却工程S4後に直ちに第2の蒸気加熱工程S5が実施される。第2の蒸気加熱工程S5では、パッドの加圧が解除された状態で、前記通気孔から表皮材に向けて再び蒸気を噴出させることにより、表皮材に蒸気を当てる。 (もっと読む)


【課題】 流体シール、防音、断熱の各性能に優れるとともに、各処理部位への装着作業にも優れ、また製造に際しても特殊な材料や設備を必要とせず安価に得られるシール構造体を提供する。
【解決手段】 弾性変形可能な基材(a)と熱可塑性物質(b)とを接合してなり、かつ、前記熱可塑性物物質(b)の軟化温度未満の温度域では基材(a)の変形状態が保持されるとともに、前記熱可塑性物質(b)の軟化温度以上の温度に加熱することにより基材(a)が変形前の形状に復元することを特徴とするシール構造体。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、端末処理を簡単かつ廉価に実施する。
【解決手段】内装部品(ドアトリムアッパー)20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22とを備えている。そして、発泡樹脂シートSを加熱軟化処理後、成形金型40内に投入し、成形金型40の型締めにより、発泡樹脂シートSを所望の曲面形状にプレス成形するとともに、その内面側に樹脂リブ22を射出成形により一体化する。そして、発泡樹脂基材21の成形時に、製品キャビティCの外周に設けられた潰し用ブロック44,45,46により、巻込みシロ25を一体に形成し、成形後、成形金型40から脱型して、この巻込みシロ25を簡単に巻込み処理することで、外周部見栄えと強度をアップさせる。 (もっと読む)


【課題】 高い剛性を必要とする使用目的にも対応できる超高分子量ポリエチレン成形物を提供する。
【解決手段】 分子量が100万以上の超高分子量ポリエチレンによって形成される超高分子量ポリエチレン部(2)の内部に成形物の使用目的上必要な剛性を有するとともに表面が鏡面を呈するステンレス鋼管(3)を配置し、ポリエチレン部(2)はステンレス鋼管(3)両端側にこれと同径の栓孔(31)が形成されており、栓孔(31)はステンレス鋼管の両端面との間に所定の長さの空隙(33)を設けるようにして配置された栓(32)によって塞がれてなる高剛性超高分子量ポリエチン成形物。 (もっと読む)


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