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Fターム[4F205AA34]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 樹脂材料等(主成形材料) (3,919) | 主鎖にSを含有するもの(←ポリスルホン) (56)

Fターム[4F205AA34]に分類される特許

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【課題】色相や清浄性が重要な用途や医療用途にも好適に適用可能な、外観の良好な耐熱性樹脂チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面が銅よりも酸化しにくい金属材料からなる金属線状体に、耐熱性樹脂塗料を塗布し、耐熱性樹脂塗料を硬化して耐熱性樹脂層を形成し、金属線状体と耐熱性樹脂層とを分離する。 (もっと読む)


【課題】回転成形時に気泡の発生が極めて少なく、表面平滑性や厚肉の均一性、機械物性に優れた成形体を得ることが可能な回転成形方法、およびその回転成形体を提供する。
【解決手段】特定構造を有する環状ポリフェニレンスルフィド化合物を金型内で、回転しながら加熱重合することを特徴とする回転成形方法であり、加熱温度は環状ポリフェニレンスルフィド化合物の融点以上400℃以下が好ましく、加熱時間は5分以上120分以下が好ましい。 (もっと読む)


繊維複合材料からの成形体の製造法に際して、ストリップ状の、強化繊維および熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を有する出発材料(1)を連続的に前方に押し出すかまたは前方に引き抜く。流入する出発材料(1)を、通過する樹脂に交流磁場を導入することによって加熱する。そのために出発材料(1)の樹脂を、交流磁場にカップリングする超常磁性粒子と混合する。加熱された出発材料(1)を、継続して成形体に形作り;かつ該樹脂を成形体中で硬化する。
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複合材料を処理する方法が、複合材料(1)に接触している多孔質層(3)をその融点以上に加熱することを含み、これにより、多孔質層が融解して複合材料中に含まれる。この複合材料は、マトリクス拡散処理によって形成することができる。この場合は、多孔質層は分配層として機能する。あるいはまた、この複合材料はプリプレグの積層として形成することができる。この場合は、多孔質層は通気層として機能する。多孔質層は、材料の靭性を増加させるポリスルホンまたはポリエーテルスルホンを含むことができる。
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【課題】支持体にドラム支持体を使用した溶液流延法により広幅、薄膜の光学用フィルムを製造する際、特定の添加剤を使用することなく、特定の原料に限定することなく、弾性率が向上し強度を保持し取り扱いが容易な広幅、薄膜の光学用フィルムの製造方法、この方法により製造した光学用フィルム、偏光板及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】原料の樹脂を溶媒に溶解したドープをダイスよりドラム支持体の上に流延しウェブを形成する流延工程と、前記ウェブを前記ドラム支持体より剥離した後、少なくとも延伸工程と、乾燥工程と、巻き取り工程とを有する溶液流延製造装置により薄膜の光学用フィルムを製造する光学用フィルムの製造方法において、前記ドラム支持体より剥離する時から延伸工程での延伸開始時までの前記ウェブの幅手方向の残留溶媒量を、端部よりも中央部が高くすることを特徴とする光学用フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽イオン伝導性高分子複合膜の製造に使われるコーティング液に用いられる溶媒の種類を多元化し、添加剤の種類を特定することによって、直接メタノール型燃料電池への適用時にメタノールの透過度が低いながらも、オーム抵抗が低いためにイオン伝導度に優れた陽イオン伝導性高分子複合膜が得られるスラリー状のコーティング液を提供する。
【解決手段】陽イオン交換基を持つ高分子100重量部に対して、スルホン化したクレー1〜10重量部と、180〜250℃の沸点を持つ高沸点溶媒及び100〜180℃の沸点を持つ低沸点溶媒が混合されてなる共溶媒とを含む、陽イオン伝導性高分子複合膜製造用のコーティング液。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性の低下を伴わずに靱性の向上された硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供すること、さらに詳しくは、エポキシ樹脂とブロック共重合体のアロイにおいて粗大相分離することなく、かつ靱性の高い硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
下記[A]〜[D]を含み、かつ[C]成分が[A]成分に溶解し、かつ[D]成分のブロック共重合体をなす複数のセグメントのうち少なくとも1つのセグメントが[A]に溶解しているエポキシ樹脂組成物、それを繊維基材に含浸して得られるプリプレグ、およびそのプリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。
[A]エポキシ樹脂
[B]エポキシ樹脂硬化剤
[C][A]成分に可溶な熱可塑性樹脂
[D]S−B−M、B−MおよびM−B−Mからなる群から選ばれる少なくとも1種のブロック共重合体 (もっと読む)


【課題】 複雑形状に賦型するときにシワが発生する問題や、強化繊維の目曲がりを誘発する問題を解決し、優れた取扱性・樹脂含浸性・賦型性を有し、力学特性および品位の優れたFRPを生産性よく得ることができる多軸成形材料、プリフォーム、およびそれらを用いたFRP、ならびにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 多数本の強化繊維糸条が並行に配列されたシートが、少なくとも2枚、該強化繊維糸条が交差するように積層されて積層体を構成し、該積層体が一体化された多軸成形材料であって、各シートにおける強化繊維糸条の目付が50〜350g/mの範囲内であり、少なくともシート間に、FRPのマトリックスを構成する樹脂から構成された不織布が15〜250g/mの範囲内で配置されており、かつ、前記積層体は、前記不織布の局所的な融着により一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶液中に形成される逆ミセルの鋳型を利用して、パターニングされ、形態、細孔の径、その密度等が制御された細孔を有する薄膜及び基板等からなる多層構造体、及び該薄膜の細孔内に機能性物質が埋め込まれた多層構造体を提供する。
【解決手段】有機ポリマー及び両親媒性物質からなりかつ細孔(P)を有する薄膜(A)、基板(B)、並びに薄膜(A)と基板(B)の層間の少なくとも一部を形成している中間層(C)から構成される多層構造体であって、薄膜(A)と相対する中間層(C)側の面に基板(B)と中間層(C)、又は中間層(C)から形成されるパターニングされた疎水性部(S)が設けられ、薄膜(A)中の細孔(P)が疎水性部(S)と相対する薄膜部(Ap)に偏在するようにパターニングされ、かつ両親媒性物質が細孔(P)の辺縁部に存在している多層構造体。 (もっと読む)


【課題】一定品質かつ機械強度やイオン伝導度が高く、かつ表面に機能層を有する固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープを支持バンド400で支持された支持フィルム111の上に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを第1液浴槽405に送り込んだ後、支持フィルム111からフィルム410として剥ぎ取る。テンタ64でフィルム410の乾燥を促進させた後、第2液浴槽420に送る。そして、フィルム410を乾燥室69へと送り込み十分に乾燥する。完成したフィルム410を塗布乾燥室220に送り、その表面に機能性材料を含む溶液を塗布し乾燥することで機能層を設ける。各液65a,65bの蒸発に伴い有機溶媒を確実に蒸発させながら、完成したフィルム410の表面に連続して機能層を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導性や平面性に優れたフィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープ24を流延バンド82上に流延して流延膜24aを形成した後、流延膜24aを流延バンド82からフィルム62として剥ぎ取る。フィルム62をテンタ64に送り、その両側端部をクリップ64aで把持し幅方向に延伸しながら乾燥した後、乾燥室69に送り、複数のローラ68で支持しながら乾燥する。温度制御ローラ200aを配した温度調整室200と水蒸気により調湿する加湿室205とにフィルム62を連続的に送る。加熱及び加湿によりフィルム62を軟化させて形状変形を矯正する。平面性や平滑性に優れ、一定品質であり、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を示す固体電解質フィルムを連続して大量に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性に優れた固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質及び有機溶媒を含むドープ24を支持フィルム111に流延する。支持フィルム111上に流延膜24aが形成される。この支持フィルム111と共に、流延膜24aと第1液65aとを接触させる。流延膜24aの残留溶媒量が低下する。流延膜24aを流延バンド82からフィルム62として剥がす。テンタ64において、フィルム62を延伸しながら乾燥する。テンタ乾燥後のフィルム62と第2液66aとを接触させる。フィルム62を乾燥室69に送り、複数のローラ68で支持しながら乾燥を進める。第1液65a,第2液66aによる溶媒置換が施されたフィルム62を乾燥するため、フィルム62に残留する有機溶媒を各液と共に蒸発しやすくなり、有機溶媒の除去を確実に行うことができる。プロトン伝導性に優れたフィルム62を効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】一定品質かつ平面性に優れ、イオン伝導度の高い固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープを支持バンド400で支持された支持フィルム111の上に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを第1液浴槽405に送った後、支持フィルム111からフィルム410として剥ぎ取る。フィルム410の乾燥をテンタ64により促進させた後、第2液浴槽420に送ってから、乾燥室69で複数のローラに巻き掛けながら搬送する間に十分に乾燥する。続けて、フィルム410を、複数の温度制御ローラ200aを有する温度調整室200と、水蒸気により調湿する加湿室205とに送り込む。各液65a,65bの蒸発によりフィルム410中の有機溶媒は確実に蒸発し、加熱・加湿によりフィルム410を軟化させてフィルム変形を矯正することが出来る。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を溶媒に溶解したドープを連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】乾燥装置55で予め乾燥された固体電解質と、精製装置で予め精製されて水及び他の不純物を除去された溶媒とを混合して混合液16とする。そして固体電解質を溶解して溶液としてからろ過し、ドープ24とする。このドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延膜を流延バンド82から固体電解質を含むフィルム62として剥がす。テンタ64を出て、まだ溶媒を含んでいるフィルム62を、溶媒より低沸点かつ固体電解質の貧溶媒である液に接触させてから、乾燥室69で乾燥する。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を含み処方が互いに異なる複数のドープを連続的に流延し、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質複層フィルムを製造する。
【解決手段】固体電解質を含む第1〜第3ドープ114〜116を、フィードブロック119が備えられた流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。3層構造の流延膜112を流延バンド82から固体電解質を含む3層フィルムとして剥がす。これをテンタに送り、両側端部をクリップで把持し、所定の幅となるように延伸しながら乾燥する。次に、フィルムを乾燥室に送り、複数のローラで支持しながら乾燥を進める。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】乾燥速度を向上させて固体電解質を連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導度が高いフィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質を含むドープ24を走行する流延バンド82に流延して流延膜を形成する。流延膜を流延バンド82から剥がしたフィルム62をテンタ64に送り、両側端部をクリップ64aで把持し幅方向に延伸しながら乾燥する。乾燥室69では、複数のローラ68で支持しながらフィルム62を乾燥する。流延室63とテンタ64と乾燥室69とに接続された圧力制御装置210で、各室内の流延膜やフィルム62の近傍を600hPa以下まで減圧する。流延膜やフィルム62の乾燥速度を向上させて乾燥することができるので、製造時間の短縮を図りながら、一定品質の固体電解質フィルムを連続して製造することができる。この固体電解質フィルムは不純物を含まず、燃料電池に用いると高いイオン伝導度を発現する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を含み処方が互いに異なる複数のドープを連続的に流延し、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質複層フィルムを製造する。
【解決手段】固体電解質を含む第1〜第3ドープ114〜116を、フィードブロック119が備えられた流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。3層構造の流延膜112を流延バンド82から固体電解質を含む3層フィルムとして剥がす。テンタ64を出て、まだ溶媒を含んでいるフィルム62を、溶媒より低沸点かつ固体電解質の貧溶媒である液に接触させてから、乾燥室69で乾燥する。次に、フィルムを乾燥室に送り、複数のローラで支持しながら乾燥を進める。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を溶媒に溶解したドープを連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】乾燥装置55で予め乾燥された固体電解質と、精製装置で予め精製されて水及び他の不純物を除去された溶媒とを混合して混合液16とする。そして固体電解質を溶解して溶液としてからろ過し、ドープ24とする。このドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延膜を流延バンド82から固体電解質を含むフィルム62として剥がす。これをテンタ66と乾燥室69とにより乾燥する。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を連続的にフィルム化して一定品質かつイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】固体電解質を含むドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延膜を流延バンド82から固体電解質を含むフィルム62として剥がす。これをテンタ64に送り、両側端部をクリップ64aで把持し、所定の幅となるように延伸しながら乾燥する。次に、フィルム62を乾燥室69に送り、複数のローラ68で支持しながら乾燥を進める。この方法によると、連続的に安定して固体電解質フィルムを製造することができ、かつその品質は均一であり不純物を含まず、燃料電池に用いると優れたイオン伝導性を発現する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、非繊維方向の引張強度が高いだけでなく、衝撃後圧縮強度に優れるベンゾオキサジンをマトリックス樹脂に用いた炭素繊維強化複合材料を与える複合材料用プリプレグと、それから得られる炭素繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】
炭素繊維からなる強化繊維[A]、エポキシ樹脂[B]および次の一般式
【化1】


(式中、Rは、炭素数1〜12の鎖状アルキル基、炭素数3〜8の環状アルキル基、フェニル基、または、炭素数1〜12の鎖状アルキル基またはハロゲンで置換されたフェニル基を表し、芳香環の酸素原子が結合している炭素原子のオルト位とパラ位の少なくとも一方の炭素原子には水素が結合している。)で示される構造単位(I)を有するベンゾオキサジン化合物[C]を必須成分として含有する複合材料用プリプレグであって、該複合材料用プリプレグを硬化した複合材料の臨界ひずみエネルギー解放率GIICが1.0kJ/m以上であることを特徴とする複合材料用プリプレグ。
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