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Fターム[4F205GD02]の内容

型の被覆による成形、強化プラスチック成形 (42,245) | 全体的構成(システム) (33) | 複数の型、コアが移動するもの (31) | 型、コアが回転体上に支持されたもの (25)

Fターム[4F205GD02]に分類される特許

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【課題】1種類の塗工液で、抵抗が異なる複数層を積層したポリイミドベルトの製造方法の提供。
【解決手段】複数層構造を有するポリイミドベルト製造方法において、(1)導電剤を分散させたポリイミド前駆体溶液で、金型へ塗布・流延を行う第1層目塗布工程と、塗膜に含まれる溶媒を除去する第1層目乾燥工程と、塗膜をイミド化する第1層目焼成工程とを有し、(2)第1層目作製工程の後に、第2層目作製工程を有し、(3)第2層目作製工程は、第1層目と同じポリイミド前駆体溶液で、第1層目のポリイミド層の上に塗布・流延を行い、乾燥、イミド化する工程を有し、(4)第1層目乾燥工程と第2層目乾燥工程の最高温度が異なり、(5)さらにそれ以上に第n層まで作製する際には、同様に、第1層目と同じポリイミド前駆体溶液で、塗布・流延を行い、乾燥、イミド化する工程を有し、第n層目乾燥工程と、第n−1層目乾燥工程の最高温度も異なる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも幅が広い光学フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】ローラ131の回転によりバンド91は長手方向へ循環移動する。測距センサ180はバンド19との浮き量Cxを検知する。制御部198は、測距センサ180から浮き量Cxを読み取る。その後、制御部198は、読み取った間隔Cxから、幅方向におけるバンド91とローラ131との浮き量CLを算出する。制御部198は、浮き量CLに基づいて、幅方向における流延エリアA1の臨界位置Prを決める。臨界位置Prに基づいて、幅方向における流出口131aの長さL0を調節する。流出口131aの長さL0が調節された流延ダイを用いて、ドープをバンド91へ流出する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも幅が広い光学フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】ローラ131の回転によりバンド91は長手方向へ循環移動する。測距センサ180はバンド19との浮き量Cxを検知する。制御部198は、測距センサ180から浮き量Cxを読み取る。その後、制御部198は、読み取った間隔Cxから、幅方向におけるバンド91とローラ131との浮き量CLを算出する。制御部198は、浮き量CLに基づいて、幅方向における流延エリアA1の臨界位置Pr、切断位置Pcをそれぞれ決める。臨界位置Prに基づいて、幅方向における流出口131aの長さL0を調節する。制御部198は、浮き量CLに基づいて定められた切断位置Pcへカッタを変位する。カッタにより、フィルム116の耳部116aは切除される。 (もっと読む)


【課題】シームレスベルトの厚さ精度のばらつきを抑制できるシームレスベルトの製造装置およびシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型1の内面に樹脂溶液が展開された円筒状金型1を回転させて塗膜を均一化するシームレスベルトの製造装置であって、円筒状金型1の両端部を固定する、当該円筒状金型1と同芯上に対向一対に配置される一対の固定手段と、固定手段を円筒状金型1端部に固定するように、円筒状金型1の軸方向に進退可能に移動させる進退駆動手段と、固定手段をその軸回りに回転させる回転駆動手段とを有し、円筒状金型1の回転は、一対の固定手段で円筒状金型1の両端部を固定し、固定手段を回転駆動手段で回転させて、当該円筒状金型を回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルを使用し円柱状の芯金の周面に塗布液を螺旋状に塗布し、塗膜を形成した後、芯金を抜き取り管状物を製造しても膜厚が均一の管状物を製造することが出来る製造方法の提供。
【解決手段】回転する円柱状の芯金の周面に、相対的に移動するノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して螺旋状に塗布し樹脂層形成用塗膜を形成し、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法において、前記硬化処理を行う前に、前記樹脂層形成用塗膜を形成した前記芯金を、振れ幅30μm未満で、回転速度(周速度)0.02m/secから0.2m/secで回転させ平坦化処理を行うことを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】回転装置に装着した円柱状の芯金の振れ精度が低い場合でも、膜厚が均一の管状物の製造方法の提供。
【解決手段】円柱状の芯金の周面に、ノズルより樹脂層形成用塗布液を吐出して塗布し、樹脂層形成用塗膜を形成した後、前記樹脂層形成用塗膜の硬化処理を行い樹脂層を形成した後、前記芯金を抜き取り管状物を製造する管状物の製造方法であって、前記芯金の間欠回転と、前記ノズルで前記樹脂層形成用塗布液の間欠塗布を繰り返し前記芯金の周面の全域に、帯状の樹脂層形成用塗膜を形成し、平担化処理した後、硬化処理を行い樹脂層を形成し芯金を抜き取り管状物を製造することを特徴とする管状物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも幅が広い光学フィルムを効率よく製造する。
【解決手段】バンド91は、帯状の中央部91cと中央部91cの幅方向両側に配された帯状の側部91sとからなる。中央部91c及び側部91sの溶接部91wは、表面91aから露出する。流出口133aから移動状態のバンド91の表面91aに向けてドープが流出する。表面91a上では、ドープからなる流延膜136が、溶接部91wを覆うように形成される。ダクトから流延膜136に向けて乾燥風が送り出される。乾燥風との接触により流延膜136から溶剤が蒸発する。ノズル151は、裏面91b側から溶接部91wへ加熱風150をあてる。加熱風150により、表面91a上の流延膜から溶剤が蒸発する。剥取ローラは、流延膜136をバンド91から剥ぎ取ってフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】幅広化や長尺化に対応した、搬送性能に優れ、さらに光学欠点のないポリビニルアルコール系フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)界面活性剤を含み、水分率が60〜90重量%のポリビニルアルコール系樹脂水溶液を調製する工程、および
(B)ポリビニルアルコール系樹脂水溶液をドラム型ロールと接触させてキャスト法により製膜する製膜工程を経て、水分率5重量%以下のポリビニルアルコール系フィルムを製造する工程
からなり、製膜工程におけるポリビニルアルコール系樹脂水溶液とドラム型ロールとの接触時間が30〜120秒であり、かつ、ポリビニルアルコール系樹脂水溶液中の水分の蒸発速度が15〜30重量%/分であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱伝導性無機フィラーや繊維状フィラーを所定量含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体が、前記管状体の端部の内径と中央部の内径の径差を、所定の割合に調製することにより、管状体の端部の内径と中央部の内径に差がある場合であっても、脱型を容易に行うことができる管状体を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂、熱伝導性無機フィラー、及び、繊維状フィラーを含有するポリイミド樹脂層を少なくとも含む管状体であって、前記ポリイミド樹脂100重量部に対して、前記熱伝導性無機フィラーを30〜150重量部、前記繊維状フィラーを1〜10重量部含有し、前記管状体の端部の内径(R1)及び中央部の内径(R2)のいずれか大きな内径に対する、前記内径(R1)及び内径(R2)の径差の絶対値(ΔR)の割合が、0.01〜0.45%であることを特徴とする管状体。 (もっと読む)


【課題】芯体12と把持部材46とが擦れることで生じる磨耗粉の発生を抑制する。
【解決手段】芯体12と同一方向及び同一回転数で回転する一対の把持部材46が芯体12を把持する。これにより、無回転の把持部材46で芯体12を把持する場合に比べ、芯体12と把持部材46とが擦れることで生じる磨耗粉の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ガイドローラを円筒金型に適切に転がり接触させることができ、しかも原料から放出されるガス等の結露を未然に防止できる金型位置決め構造を提供する。
【解決手段】本発明は、円筒金型111,119をローラ107,109で支持し、ローラ107,109に駆動源から入力される回転力により円筒金型111,119を回転させる遠心成形装置の金型位置決め構造であって、円筒金型111の端部開口3よりもその径方向の外側に、円筒金型111,119の回転に倣い端面117,121に転がり接触するガイドローラ7を配置したものである。ガイドローラ7の端面117,121に転がり接触する位置は、円筒金型111,119にローラ107,109の接する接点から上方へ向けて円筒金型111,119の周方向に30°以内の範囲である。 (もっと読む)


【課題】フィルムの搬送を阻害する異物を除去してフィルムの搬送を安定させる。
【解決手段】ピンテンタ内のフィルムは、両側端部がピン72及びピンプレート73に担持された状態で搬送される。ピン72及びピンプレート73は、フィルムの担持が解放されると、ジェット風洗浄エリア83に送られる。ジェット風洗浄エリア83では、ピン72及びピンプレート73はチャンバ202内で覆われる。チャンバ202内では、ピン72及びピンプレート73に対してジェット風が吹き付けられる。このジェット風の吹き付けによって、フィルムの添加剤が液化又は固化したものやピン72をフィルムに差し込んだときに出る打ち抜きカスなどを含む異物がピン72及びピンプレート73から除去される。異物は吸引ノズルを介してチャンバ202外に排出される。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきたレタデーション上昇剤の使用量を抑えることでセルロースアシレートフィルムのReの上昇を抑え、Rthを選択的に制御する。
【解決手段】ドープからセルロースフィルムを溶液製膜方法で製造する。ドープの固形成分58にはセルロースアシレート51と所定構造の置換体52とを用いる。所定構造とは、グリコシド結合により重合した糖の重合体56であり、さらにこの重合体56のヒドロキシ基の水素が他の原子団に置換されている構造である。原子団がセルロースアシレートと同じアシル基である場合には、セルロースアシレート51と置換体52とからなる固形成分58は、セルロース55と重合体56との混合物であるアシル化原料54をアシル化57する。溶液製膜での乾燥の際には、溶媒含有率が4〜100質量%の湿潤フィルムを、70〜150℃になるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性の良好な管状体を提供すること。
【解決手段】ポリイミド樹脂とフッ素樹脂とを含み、前記フッ素樹脂は、管状体の外周面における表層部に偏在する、単層の管状体である。前記管状体の外周面をX線光電子分光法により測定したときのフッ素原子含有率は、40原子%以上60原子%以下である管状体である。ポリアミド酸溶液を芯体に塗布して塗膜を形成する塗膜形成工程と、前記塗膜を乾燥して被膜を形成する乾燥工程と、前記被膜の表面にフッ素樹脂を接触させる接触工程と、前記フッ素樹脂が接触した前記被膜を加熱する加熱工程と、加熱された前記被膜から前記フッ素樹脂を剥離する剥離工程と、を有する、管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、金型本体の保護層の保護が可能な遠心成型装置を提供することにある。
【解決手段】遠心成型装置10は、樹脂を成型するための遠心成型用金型12、その遠心成型用金型12を回転させるローラ14とを備える。遠心成型用金型12は、円筒状の胴部16に外径の大きな凸条部18を設けたものである。ローラ14は凸条部18に接し、胴部16のメッキ層(保護層)20には接しない。ローラ14は凸条部18にのみ接しており、回転するときに、胴部16のメッキ層20が摩耗されることはない。胴部16のメッキ層20は摩耗されず、正確な温度測定をおこなえる。 (もっと読む)


【課題】トナーのすり抜けを防止することができるクリーニングブレードを提供する。
【解決手段】エッジ層とバックアップ層からなる電子写真用クリーニングブレード用のポリウレタン製弾性ゴム部材であって、エッジ層ポリウレタンのイソシアネート成分として、1,5−ナフタレンジイソシアネート(NDI)を使用した硬度が80°(JIS−A)以上のポリウレタンであり、バックアップ層は、NDI系以外イソシアネート成分を用い硬度が80°未満のポリウレタンである電子写真用クリーニングブレード用のポリウレタン製弾性ゴム部材。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生しないポリカーボネート樹脂製回転成形体を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂粉粒体を回転成形してなる回転成形体であって、該ポリカーボネート樹脂粉粒体は、Tyler篩による標準篩法で得られた60メッシュより大きい粒子の割合が20〜100重量%であり、且つ60メッシュより大きい粒子の長径が、長径と直行する粒子の幅である短径の1.0〜2.5倍であることを特徴とする回転成形体。 (もっと読む)


成形品、特に自動車用途向けシェルを製造するための組成物は、脂肪族熱可塑性ウレタンエラストマーおよびゲル含有量5〜95%まで架橋されたオレフィン含有ブロックコポリマーの溶融ブレンドから調製される。該組成物をブレンドして、後に注型して自動車における展開および耐候性の要求を満足し得るエアバッグドアおよび計器パネルのカバースキンを製造することができる、粉末、ペレット、微小球またはミニビーズを製造できる。 (もっと読む)


【課題】ディヒューザ及びそれらに関連したディヒューザ−マスタの縁部境界である「干渉」パターンと関係する種々の問題を解決する。
【解決手段】予め選択された長さ及び幅のシームレスのディヒューザのシートを作製するための中空の円筒形のシームレスの金属マスタ(604)。本発明の追加の様相は、中空の円筒形のシームレスの反転可能なエラストマー系マスタ(402)及びそれを作る方法並びに感光媒体に可変のディヒューザの記録をもたらす装置及びプロセスを有する。 (もっと読む)


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