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Fターム[4F206AM02]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形装置、成形操作のその他の特徴 (2,679) | 製品の選別技術の特徴 (12)

Fターム[4F206AM02]に分類される特許

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【課題】射出成形機の成形金型の型開時に成形品の成形不良を確実に検出することができ、不良検査の信頼性の向上を図ることが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】検査装置1は、型開した成形金型内を撮像するための撮像手段31と、撮像手段31をヘッド部21に取り付けて型開した成形金型内に進入させるように構成したロボットアーム2と、成形金型が型開されると、ロボットアーム2を駆動させてヘッド部21を成形金型内に進入させ、ヘッド部21に取り付けた撮像手段31により成形金型に保持された成形品5を正面から撮像し、得られた撮像画像に基づいて成形品5の不良判定を行うように制御する制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】不良品の流出を防ぎ、品質の安定化をはかることができる射出成形体を提供する。
【解決手段】射出成形体10は、樹脂の流動方向に並ぶ2つの閉じた淵構造を備え、淵構造の一方の淵11で発生した会合部13の会合角が一定角度以下になる距離に、淵構造のもう一方の淵12を有し、会合部13に荷重をかけ、会合部13の変化に基づいて良否判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】良否判定を短い時間で漏れなく行うことができ、不良品の流出を防ぎ、品質の安定化をはかることができる射出成形機及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】射出成形機10及び射出成形方法は、金型11と、樹脂の射出後、金型11が閉じているときに、金型11の内部において樹脂に接する金型11の一部の面に、加圧手段15により樹脂に対して突き出す加圧機構14と、を備え、加圧機構14による突き出す面の突き出し量に基づいて樹脂の良否判断を行う。 (もっと読む)


【課題】インサート成形品の製造において、インサート用部品の形状的な不良に基づく装置稼働停止時間を減少させ、生産効率を向上させる。
【解決手段】インサート用部品を部品供給テーブル上に配置し、部品供給テーブルへの配置面である部品の裏面を吸引して、吸引圧力が閾値に達した部品を良品と判定する良品判定処理を実施し、良品判定処理にて良品と判定された部品のみに対してその表面側をロボットアームにより吸着保持して、部品供給テーブルから部品を取り出し、ロボットアームにより吸着保持された部品を、金型内のインサート部材の設置部に配置し、金型内に樹脂を注入して、樹脂と部品とが一体化されたインサート成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】射出成形において、安価かつ容易に可塑化工程の不良を検出可能な、射手成形用金型、可塑化不良の検出方法、及び射出成形方法を提供する。
【解決手段】内部にキャビティ13を有し、スプルー14直下のコールドスラグウェル15に圧力センサー付きエジェクターピン18が設けられている金型10を用い、冷却・可塑化工程において圧力センサーにより測定された金型内の樹脂の圧力が所定の範囲を外れる場合は、成形品1が可塑化不良であると判別し、可塑化不良の成形品を取り除いて、射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが所望する識別条件を良否判別方法に簡易に入力し、かかる識別条件で成形品の良否を判別すること。
【解決手段】射出成形機で成形された成形品の良否判別方法において、ユーザーが、射出成形にかかわる物理量の中から良否判別に用いるとして特定した情報(判別情報)、及び判別情報における成形品の識別条件を設定し、射出成形機における判別情報の値が、識別条件を満たしているか否かを判別して、射出成形機で成形された成形品の良否を判別することとした。これにより、ユーザーが簡易に判別条件を入力し、かかる判別条件で成形品の良否を判別できる。 (もっと読む)


【課題】給脂後において高精度な成形品を検査等によって選別することなく生産することができる射出成形装置を提供すること。
【解決手段】射出成形装置10は、可動プラテン33を開閉移動させる型開閉・型締装置駆動部81と、可動プラテン33の移動の案内を行うリニアガイド41と、リニアガイド41への給脂後、分別の対象となる成形品を射出成形しつつ可動プラテン33を所定回数進退させる制御部89とを備える。これにより、給脂後に生じる可動プラテン33の軸ずれ量を所定範囲内にすることができる。そのため、適切なタイミングまで軸ずれ量が所定範囲内になるのを待って高精度な成形品のみを選択的に得ることができる。なお、軸ずれ量が所定範囲内になるまでに成形される精度の低い成形品MPについては、これを分別することにより、製品に不良品が混入することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで、成形品に発生するヒケを成形工程で確実に検出することができる射出成形におけるヒケの検出方法を提供すること。
【解決手段】キャビティ32内に射出される溶融樹脂と当接する位置に金型30に赤外線温度センサ50を設け、この赤外線温度センサ50により成形品冷却時の温度を連続的に測定して、得られた温度変化曲線における変曲点の有無を検出し、変曲点が有る場合に成形品にヒケが発生したと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、熟練者のみが正常時と異常時との違いを捉えることができた射出音を、その違いを数値的に捉え、溶湯の充填状態の良否を判定可能とする。
【解決手段】ダイカストマシン1の溶湯充填状態良否判定装置50は、溶湯が一対の金型102のキャビティCaに充填されたときに発生する射出音の音圧を検出可能なマイクロフォン47と、マイクロフォン47の検出した射出音の音圧と、所定の設定音圧とを比較して溶湯の充填状態の良否を判定する制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形品を検査し、その検査結果を成形条件に反映できる不適合品発生防止成形システムを提供する。
【解決手段】不適合品発生防止成形システム1は、設定された成形条件に従って、溶融した材料を金型のキャビティにおいて固化させて成形品を成形する成形機2と、成形品を撮像するカメラ11を有する検査機4と、カメラ11により撮像した画像に基づいて、複数種類の不良状態のうち、いずれかの不良状態が発生したか否かを判定する処理装置5と、処理装置5によりいずれかの不良状態が発生したと判定された場合に、当該不良状態の種類に応じて成形条件を補正するPLC3とを備える。 (もっと読む)


【課題】高精度な成形品を効率よく得ると共に、成形時の入子駒の摺動不良を検出して成
形作業時間の短縮化を図る。
【解決手段】射出成形用金型1は、溶融樹脂を用いて光学素子(成形品)を成形するものであり、キャビティ5の一部を形成する摺動可能な固定側入子駒15と、この固定側入子駒15の摺動量を規制する当接面11aと、前記固定側入子駒15の摺動を検出可能に該固定側入子駒15に対向配置された位置センサ40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形品の画像と成形機の運転状況や設定を示す数値とを同時に表示することができ、また、現在の画像や数値と過去の画像や数値とを同時に表示することができるようにして、成形機の管理者が成形機の運転状況を迅速に、かつ、的確に判断することができ、異常が発生した場合に成形機の復旧を短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】成形機に備えられた検出器によって検出された実測値と、入力部より入力された設定値とを保存するメモリと、前記成形機が成形した成形品の画像を取得する撮像装置と、前記メモリに保存された前記実測値と前記設定値の少なくとも一方と、前記撮像装置で取得された前記成形品の画像とを同時に表示する表示部を備える。 (もっと読む)


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