説明

Fターム[4F206JW24]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 成形品の後処理、後加工 (1,033) | 機械的処理 (325) | 切削、研磨 (28)

Fターム[4F206JW24]に分類される特許

21 - 28 / 28


【課題】自動車用内装部品の製造方法であって、軽量化及びコストダウンを図るとともに、端末処理を簡単かつ廉価に実施する。
【解決手段】内装部品(ドアトリムアッパー)20は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される樹脂リブ22とを備えている。そして、発泡樹脂シートSを加熱軟化処理後、成形金型40内に投入し、成形金型40の型締めにより、発泡樹脂シートSを所望の曲面形状にプレス成形するとともに、その内面側に樹脂リブ22を射出成形により一体化する。そして、発泡樹脂基材21の成形時に、製品キャビティCの外周に設けられた潰し用ブロック44,45,46により、巻込みシロ25を一体に形成し、成形後、成形金型40から脱型して、この巻込みシロ25を簡単に巻込み処理することで、外周部見栄えと強度をアップさせる。 (もっと読む)


【課題】射出成形加工時に表面を全体的又は選択的に改質された成形品を製造する方法及びを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を射出成形することによって成形品を製造する方法であって、金型内に前記熱可塑性樹脂を溶融樹脂として導入する第1の導入工程と、前記第1の導入工程の後又は同時に行われ、前記金型内に溶解物質が溶解した超臨界流体を導入する第2の導入工程と、前記溶融樹脂を固化し、前記溶解物質を前記成形品の表面に配置させる工程とを有することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 磨耗があっても不規則模様を失わず、光による劣化を防止することで長期間に渡って使用可能な樹脂成形品およびその製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂ペレット(第1樹脂材料)とマスターバッチ(第2樹脂材料)とを混合した混合物について一方の樹脂材料が半溶融するまで溶融し、溶融した混合物を所定形状の樹脂成形品に成形した後、当該成形物の表面を紫外線吸収剤を有する透明塗料34(透明部材)でコーティングする。樹脂ペレットとマスターバッチとでは色,流動性および溶融温度が異なるので、混合物を溶融した後には不規則模様が発現する。また、透明塗料34でコーティングされた樹脂成形品Pは酸素と反応しないので、光による劣化を防止して長期間に渡って使用できる。樹脂成形品Pは表面だけでなく内部も不規則模様が発現しているので、磨耗があっても不規則模様を失わない。 (もっと読む)


テンタークリップ(11)は、あご部のピボットシャフト(22)を有し、このあご部のピボットシャフト(22)は、高温作動条件のもと優れた強度、耐摩耗性および安定性に成形された一対の軸受面(34、36)を有する。あご部のピボットシャフトを製造する方法は、シャフトに形成された凹所にぎざぎざをつけるステップと、射出成形により凹所にプラスチック軸受材料を施すステップと、心なし研削によりピンを仕上げ機械加工するステップとを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】多点ピンポイントゲートを有する射出成形用金型を用いて大型の光拡散板を経済的に成形し、得られた成形品をピンポイントゲート跡が表示画面に光学的影響を与えないように処理することができる光拡散板の製造方法を提供する。
【解決手段】ピンポイントゲートを有する金型を用いて熱可塑性樹脂を板状に射出成形し、得られた板状の射出成形品のピンポイントゲート跡を、回転軸付きの略球形の台金の表面に削るための手段が設けられてなる工具を用いて削ることを特徴とする光拡散板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】2つ割りの成形型で射出成形により形成される樹脂性部材を簡便な方法で外観美のある製品に成形仕上げする樹脂性部材の成形仕上げ方法を提供する。
【解決手段】成形型1の上型2の半球状の内輪郭面4と湯口7との交差部に面取り面8を形成することにより脱型された球体には後工程で簡単で、かつ円滑に除去可能な突起部が形成される。この突起部とパーティングラインの出張り部の除去により外観美のある球体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、射出成形によって成形された導光体であっても光漏れを確実に防止することができる導光体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 射出成形によって成形された光シートバス10は、その表面粗度Raが、1.0μm以下となり、かつ、その表面に形成される段差の高さが10μm以下となるように仕上げられる。 (もっと読む)


自動車両のインナカバー部材用のプラスチック支持体(1)の製造方法並びにそのようなプラスチック支持体(1)に関する。プラスチック支持体(1)はエアバック通過用の跳ね蓋(4)を有する。跳ね蓋(4)のヒンジ領域は粗メッシュ状の織物部材(2)を用いて補強されている。製造時、先ず織物部材(2)が後の跳ね蓋(4)のポジションで射出成形用鋳型内へ入れられる。引き続く射出成形時、プラスチック材料が織物部材(2)を一方では型内壁に押し付け、他方では粗いメッシュ構造を通じて織物部材(2)に入り込む。射出成形後、跳ね蓋(4)の開口輪郭線を決定する破断線(5、6、7)が好ましくはレーザ加工により製造される。
(もっと読む)


21 - 28 / 28