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Fターム[4F207KK13]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 可塑化、均質化、押出手段 (686) | スクリューを用いるもの (642) | 複数の噛み合いスクリュー (162)

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材料を加工するための押出機(1)であって、内腔(5)と前記内腔内に位置決めされる少なくとも1つの押出機スクリュー(11)とを含む押出機バレル(3)を備え、該内腔は、加工される材料を送るための上流入口部と、該押出機を通して加工された材料のための押出機吐出部(7)に連通可能な下流出口部とを有し、該少なくとも1つの押出機スクリューの長さ対直径の比が20:1未満であり、該押出機は、内腔の出口部からバレルを通って延在している少なくとも1つの再循環流路(13、15)と、出口部の上流の内腔に再循環流路を連通させる少なくとも2つの再循環吐出部(19、21、23)とをさらに備え、少なくとも1つの再循環流路および再循環吐出部および/または押出機吐出部を通して材料を方向付けるための手段をさらに備える押出機(1)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム箔入り多層フィルムを簡便且つ効率的に再生することが可能な再生方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム箔の両面にプラスチック層を積層してなるアルミニウム箔入り多層フィルムの再生方法であって、二本のスクリュ2,2がバレル3の内部に互いに噛み合いつつ回転可能に設けられてなる二軸押出機1にアルミニウム箔入り多層フィルムを投入し、前記バレル3内において前記二本のスクリュ2,2を用いて前記アルミニウム箔入り多層フィルムを加熱混練して前記プラスチック層を加熱溶融させるとともに前記アルミニウム箔を破砕し、これにより得られた前記アルミニウム箔の破砕物および前記プラスチック層の加熱溶融物からなる混練物を前記押出機のダイより押出成形する。 (もっと読む)


【課題】防爆仕様への対応が容易で、メンテナンス性が良好、かつ二軸押出機にも実質的に適用可能な加熱ブロック、さらには、押出機の温度調整に際して熱応答特性の良好な温度調整装置、および可塑化樹脂製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の加熱ブロックは、内部にスクリュを収納し、樹脂原料を混練・可塑化する押出機のシリンダを構成する複数のシリンダブロックを加熱する加熱ブロックにおいて、外部から供給された熱媒が流れる略直線状の複数の熱媒通路5と、各熱媒通路5を連通させる集合配管6とが形成され、各シリンダブロック2の外周面に取り付け可能である。 (もっと読む)


【課題】 低嵩密度再生品を加えた樹脂原料でも押出機のサイズを大きくすることなく、低嵩密度再生品を加えてない樹脂原料と同じように押出し機能を発揮し、低温度成形、低押出圧力変動で成膜性や膜厚精度を高めた良品質な熱可塑性樹脂原料のフィルム等を直接に成形する方法を提供する。
【解決手段】 フィード部から混練部までのスクリュ条数はスクリュ全長Lの60%に亘り2条ねじで構成され、スクリュ外径doとスクリュ谷径diの比do/di=1.7〜1.8、スクリュ山幅eとスクリュ外径doの比e/do=0.09〜0.10、スクリュ山数n≧10の二軸押出機スクリュを有する真空ベント式二軸押出機に直接に熱可塑性樹脂原料を供給し、加熱溶融しながら混練・混合し、押出機先端より押出した後、ギヤポンプにより昇圧し、定量吐出し、次いでダイを通過させ、フィルムやシートを成形する熱可塑性樹脂原料のフィルム等の成形方法とした。 (もっと読む)


【課題】非晶性オレフィン系樹脂組成物、熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物からなる成形品であって、光学欠点をプロセスから大幅に低減し、光学的に均質で透明性に優れた、光学欠点の少ない光学フィルムや光学フィルム等の成形品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】押出機中で非晶性オレフィン系樹脂組成物を溶融混練した溶融混練物を押出成形する成形品の製造方法であって、前記非晶性オレフィン系樹脂組成物または熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂組成物をセルフワイピング機能を有する噛み合い型2軸押出機を用いて剪断速度30(sec-1)以上で溶融混練することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 異方向回転型2軸押出機で発生する成形樹脂の流速分布および温度分布を矯正し、広い操業条件で肉厚分布が適正な押出成形品を得る。
【解決手段】押出成形機を構成する押出機および金型との間に、流路を形成した連結部材4が配設される。この連結部材4の流路は、その中間開口41b断面積が入口開口41a断面積より小さく、かつ、入口開口41a中心と中間開口41b中心とが偏位され、また、連結部材4の入口開口41a中心が押出機の中心に対して上方に偏位されている。 (もっと読む)


【課題】より高い運転確実性を伴う、2軸スクリュー押出機のための駆動装置を提供する。
【解決手段】2軸スクリュー押出機のための駆動装置であって、モータ16,30のための少なくとも1つの駆動装置入力部と、少なくとも1つの伝動装置段と、2軸押出機の第1のスクリュー軸2を駆動するための第1の出力軸60と、該第1の出力軸60から、第2のスクリュー軸4を駆動するための第2の出力軸84へ出力を分岐させるための少なくとも2つの分岐軸62,64とが設けられている形式のものにおいて、当該駆動装置の、回転する部材が、滑り軸受101内に支承されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワークセグメントの領域での平均を超える摩耗を低減することである。
【構成】少なくとも2本の平行の同方向に回転する軸を備える押出機において、軸が互いに噛み合うスクリューコンベヤセグメント(24)と、ワークセグメント(26)とを具備している。スクリューコンベヤセグメント(24)よりも大きい拡大部を2本の軸間にもたらすワークセグメント(26)は、組み合せ要素(22)としてスクリューコンベヤセグメント(24)と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルム粉砕品を溶融混練するスクリュ式混練押出機の処理能力を向上させる。
【解決手段】 本発明のシリンダホッパは、2本のスクリュを並列、かつ回転可能に収納しているシリンダ内孔が形成されたシリンダを有する二軸スクリュ式混練押出機のシリンダ内孔に、樹脂フィルムを粉砕して形成されたフィルム粉砕品を原料としてシリンダ内孔に連通する連通口および開口部を介して供給するシリンダホッパにおいて、下部にアンダーカット7が形成された下流側段部20bが連通口20D内に突出して形成されており、原料供給口9が形成された原料供給部4が、原料供給部4の下流側壁4cの下端部4c1と、下流側段部20bの頂部20b1とが合致するようにして、連通口20D内に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 構造上、シリンダやスクリュに発生する局所的な力を抑えつつ、被混練物に加わるせん断力を小さくし発熱を小さくすることができる同方向二軸混練機のシリンダ及びそれを用いた同方向二軸混練機及びそれによる混練方法を提供する。
【解決手段】 供給された被混練物をスクリュにより混練しながら押出す同方向二軸押出機のシリンダにおいて、シリンダ1´軸と直交する断面において、スクリュ6´の回転中心位7Pをシリンダ1´の内径中心位置8Pからずらして配置する。
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【課題】 すり身類から成る原料に残存している気泡を除去し、すり身類を原料とする製品に変形を生じたり、製品を薄く切ったときに穴が開いている、というような事態を起こさないようにする。
【解決手段】 すり身類を原料としてスクリュー軸を有するポンプにより混練し、加圧送出する送り装置について、ポンプとして、原料の吸入側15、15′と吐出側16、
16′でピッチの異なるスクリュー軸14、14′を2軸1対具備し、各スクリュー軸14、14′の吸入側部分と吐出側部分の境界付近の圧力が高まる箇所のケーシング11に脱気ノズル17、17′を設置し、気泡及び気泡とともに抜き出された原料を回収するポンプ20をノズル口外部に設置する。脱気ノズル17、17′にて回収した原料をポンプに還流するための回収経路を具備する。 (もっと読む)


【課題】複合成形材料と注入された超臨界流体との混練に時間がかからずに十分に拡散し、複合成形材料を比較的低温および低圧で押し出すことができるようにする。
【解決手段】シリンダ1内に2本のスクリュ2を有し、供給口3側からダイ4側に向かって順次、複合成形材料を混合・溶融する可塑化部A、注入口6より超臨界流体を注入して混練する混練部B、脱揮部Cを備えている。各スクリュ2は、可塑化部Aに対応する部位がフルフライト、混練部Bに対応する部位が上流側の深溝のフルフライトおよび下流側のニーディングディスク10、脱揮部Cに対応する部位がフルフライトからなる。他方、混練部Bのシリンダの内壁面には、ニーディングディスクに対応する部位に複数の軸方向に延在する直線溝が周方向に互いに間隔をおいて設けられている。加えて、脱揮部Cには強制排気ベント口8を設けて超臨界流体をガス化させて分離除去する。 (もっと読む)


【課題】
二軸押出機のハウジング又はハウジング部分において、高摩耗性の硬化領域を簡単かつ高信頼性をもって、更にはより少い製造コストにより形成する。
【解決手段】
二軸押出機のハウジング又はハウジング部分を製造する方法において、(a)ハウジングの少くとも軸線方向部分を最終的に形成することとなる本体部分の中実の横断面において、かつ、スクリュー孔に形成されるべき所定の厚みを有する硬化部分に対応して、軸線方向に伸びる複数の補助孔をそれぞれの前記スクリュー孔について設ける工程、次いで(b)前記本体部分内にそれぞれの前記複数の補助孔と部分的に重複するようにそれぞれの前記スクリュー孔を設ける工程及び(c)前記補助孔の部分に所定の厚みを有する硬化部分を設けるために、硬化材を前記補助孔内に充填することにより、前記本体部分の前記スクリュー孔の領域に硬化層を適用する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】低温度で熱可塑性樹脂を溶融することができ、溶融に要するエンタルピを大幅に低減化できると共に分散混合作用を向上させることができる、熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂あるいはその混合物からなる押出材料を二軸スクリュ押出機(1)の加熱シリンダ(3)の上流側に供給し、超臨界状態の不活性流体を押出材料が固体状態と半溶融状態で存在する溶融領域(15)に注入し、その注入量は加熱シリンダ(3)の下流端寄りに設けられている粘度計(10)により計測される溶融状態の押出材料の粘度により、不活性流体の飽和溶解度以下の範囲になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 伸張流れによる混合方法をスクリューに応用することにより、局所剪断発熱を抑制し、かつ混合性能を向上した熱可塑性樹脂成形用スクリューを提供する。
【解決手段】 フライトが螺旋状に設けられて形成されるスクリューのフライトに、スクリュー先端側から後端側に向けて断面積が縮小されてなる樹脂通路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適度の耐水性を有すると共に十分な水溶性を有する溶融成形物を提供すること。
【解決手段】 溶融成形可能なポリビニルアルコール系樹脂(A)及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(B)を含有してなり、かつ(A)と(B)の混合重量比(A/B)が99.9/0.1〜80/20で、さらに(A)のメルトフローレート(MFRA:210℃、荷重2160gでの測定値)と(B)のメルトフローレート(MFRB:同左)の比(MFRB/MFRA)を0.1以上としてなる。 (もっと読む)


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