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Fターム[4F207KK13]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 可塑化、均質化、押出手段 (686) | スクリューを用いるもの (642) | 複数の噛み合いスクリュー (162)

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【課題】従来の二軸押出機の駆動装置は、駆動系統が複雑でとりわけ負荷運転中の騒音が大きいと言う問題があった。これは2本の出力軸の一方への動力伝達を分岐ギヤで分配し、アイドルギヤも配設されていることから、ギヤ数(噛合い数)および軸受数が必然的に多くなり、ギヤ噛み合い音、軸受回転音およびギヤ噛み合い部給油からの騒音が相乗的に作用し増大しているためである。
【解決手段】2本の出力軸の一方への動力伝達を環状のリングギヤ内に遊星歯車機構状に配設されたギヤを介して2系統に等分配する構成とした。これにより、分岐系統のギヤ数(噛合い数)および軸受数を大幅に削減することができ、静音度の高い高効率の駆動装置が提供できる。 (もっと読む)


【課題】厚みの均一性に優れた熱可塑性樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】複数の吐出孔を有するダイプレートから発泡性熱可塑性樹脂を押出し、押し出された発泡ストランドを集束させる熱可塑性樹脂発泡体の製造方法であって、吐出孔群が、幅(La)が200mm以上、厚み(Da)5mm以上、かつLa/Daが5以上であり、吐出孔群の中で、両側部の吐出孔群(a、c)の吐出孔径が、中央部の吐出孔群(b)の吐出孔径よりも大きいダイプレートを用いることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造過程において発生するゲル状異物を極力少なくできるので、光学特性に優れた飽和ノルボルネン系樹脂フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の押出機24で溶融させた飽和ノルボルネン系樹脂をダイ26からシート状に押し出した後、冷却固化することによりフィルムを製膜する製膜工程部12を備えた方法において、製膜工程部12の前段に、飽和ノルボルネン系樹脂と熱安定剤とを第2の押出機22で混合した混合樹脂をペレット化するペレット工程部10を設け、ペレットを第1の押出機24で溶融すると共に、ペレット工程部10では、第2の押出機22内で飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大剪断速度が4000(1/S)以下であり、且つ飽和ノルボルネン系樹脂が受ける最大温度が200〜260℃の範囲である条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、四軸スクリュを同方向回転させ、上流側四軸スクリュ領域のフラッシュ脱揮と表面更新脱揮と下流での二軸スクリュ領域における表面脱揮と注水脱揮を選択的利用または併用可能とし、揮発分を低濃度まで低減することを目的とする。
【解決手段】本発明による四軸スクリュ押出機は、V字型で噛み合って同方向回転する四軸スクリュ(3as,3bs,4as,4bs)により、全域を四軸スクリュ領域(E)又は四軸スクリュ領域(E)と二軸スクリュ領域(F)を形成し、フラッシュ脱揮、表面更新脱揮と注水脱揮を適用することによりポリマー溶液原料から高濃度の溶媒や未反応なモノマー等の揮発分を低濃度まで低減する構成である。 (もっと読む)


【課題】原料の含水率に影響されることが殆ど無く、固形燃料を一様な大きさに形成できる押出成形機を提供する。
【解決手段】押出成形機1は、複数のダイス孔2を有するダイスプレート3と、一端がダイスプレート3にて塞がれ他端が開放されたバレル4と、先端5をダイスプレート3に対向する姿勢でバレル4に内装されたスクリュー6と、スクリュー6を回転させる駆動手段と、ダイスプレート3を加熱する複数のヒータと、ダイスプレート3とバレル4の一端との間に介在されたスペーサ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、押出機のバレル温度がアクリル樹脂の溶融温度よりも高い温度、150〜350℃、好ましくは200〜300℃が開示されているだけで、押出機のスクリュー構成とそのバレル温度についてはまったく触れられていない。反応率を上げるバレル温度分布を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の反応押出方法は、二軸押出機内で連続的に反応させる反応押出方法であって、押出機の温度条件に勾配を持たせることを特徴とする反応押出方法である。
シール部分に当たる部分のバレル温度を下げることで反応系内の圧を上げ、また、反応部分はバレルの温度を上げることで、反応率を高めることができる。 (もっと読む)


少なくとも、包袋の一部を外部の湿度から内容物を保護できるようにするために使用できる、適切な樹脂結合吸着剤組成物の選択方法であって、次の工程を含む:a)複数の樹脂、複数の吸着剤、及び複数のこれらの間の割合を選択して複数の複合材料を形成する工程;b)複数の複合材料について複数の破損時間を計算する工程であり、ここで、該複数の破損時間の各破損時間は、前記複数の複合材料の各複合材料の内部相対湿度hinが最大内部相対湿度と等しい場合に基づいている工程;c)該複数の破損時間のうち、より長い破損時間を決定する工程;並びに、d)工程(c)の結果に基づいて、該複数の複合材料の1つの複合材料を選択する工程である。 (もっと読む)


【課題】 トナー化したときの材料分散性が良好で、低温定着性を有し、耐高温オフセット性に優れたポリエステル樹脂を工業的に生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
不飽和二重結合を有するポリエステル樹脂に架橋反応開始剤を供給し、押出機によって(1)式の条件で架橋反応を行う、トナー用ポリエステル樹脂の製造方法。
n>k/0.005・・・(1)
(n:押出機の回転速度(rps)k:架橋反応開始剤供給部での樹脂温度における架橋反応開始剤の分解速度定数(s−1)) (もっと読む)


【課題】押出機スクリュー(12)を備えていてその推進方向下流に少なくとも1つの駆動ギア(22)と少なくとも1つの従動ギア(32)を有する容積ギアポンプが接続している粘性材料用の押出機においてギアポンプの充填圧力を低下させる。
【解決手段】駆動ギア(22)の軸(23)が押出機スクリュー(12)の軸(13)に対して実質的に垂直に延在し、従動ギア(32)の軸(33)は実質的に押出機スクリュー(12)の軸(13)と同方向に延在するように配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、最も上流側の混練部に移動自在な壁面体を設けることにより、溶融粘度が高い合成樹脂原料に対して、溶融温度を低く、比エネルギーを小さく、また、溶融粘度が低い合成樹脂原料に対して、溶融温度を高く、比エネルギーを大きくして混練することを目的とする。
【解決手段】本発明によるスクリュ式二軸混練押出機の混練度調整装置は、供給部(A)、第1輸送部(B)、少なくとも2ケ所の混練部、ゲート部(D)、第2輸送部(E)および吐出部(F)により構成され、ゲート部(D)において混練度調整が行われるとともに、最も上流に位置する混練部(C)において、シリンダ(11)の貫通内孔(11a)の壁面体(13a)をスクリュ(12)の軸直角方向へ移動させることにより、シリンダ(11)の貫通内孔(11a)の壁面とスクリュ(12)の外周との間隔を変化させて可塑化調整を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐吸水性、耐薬品性、耐燃焼性、外観性、強度に優れ、押出発泡成形時の臭気の少ない耐熱性押出発泡ボードおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記のスチレン−マレイミド系共重合体(A)とスチレン−アクリロニトリル系共重合体(B)とからなることを特徴とする耐熱性押出発泡ボードを構成とする。
スチレン−マレイミド系共重合体(A):スチレン系単量体単位30〜65質量%とマレイミド系単量体単位70〜35質量%とからなる共重合体
スチレン−アクリロニトリル系共重合体(B):塊状連続重合により得られたスチレン系単量体単位65〜82質量%とアクリロニトリル系単量体単位35〜18質量%とからなる共重合体 (もっと読む)


【課題】基材部の一部分のみを表層によって被覆するような木粉配合製品において、表層部の樹脂と基材部の樹脂との間の流速差を低減し、所望の成形体を成形することが可能である木粉配合樹脂成形体を提供する。
【解決手段】基材部と該基材部の周囲の少なくとも一部を被覆した表層部とを備えて構成された石油由来樹脂成分の使用量が低減されている木粉配合樹脂成形体において、基材部を20質量%以上50質量%以下のポリオレフィン樹脂と50質量%以上80質量%以下の木粉とからなる木質系熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部を70質量%以上のポリオレフィン樹脂と30質量%以下の木粉とからなる熱可塑性樹脂混合物により形成し、表層部および基材部を構成する樹脂混合物の溶融粘度比(見かけ粘度比)を180℃、せん断速度10(1/s)以上100(1/s)以下の測定条件で、1/10以上1/1.1以下(表層部/基材部)とする。 (もっと読む)


【課題】成形体の単位時間当たりの押出量を変動させても、成形体が変形しにくい二軸押出機を提供する。
【解決手段】平行に配された2本のスクリュー7を内部に有し、一端に開口部3を有するバレル2と、バレル2の開口部3側に整流板4及び濾過網8を介して配された押出成形用の口金9とを備えた二軸押出機1であって、整流板4が、第一の整流板5と第二の整流板6とから構成され、第一の整流板5は、開口部3の内周の寸法・形状と合致した寸法・形状の領域に複数の貫通孔13が形成された孔形成領域を有するものであり、第二の整流板6は、一方の開口端の内周の寸法・形状が前記孔形成領域の内周の寸法・形状と合致し、他方の開口端に至る過程で、断面積が一旦減少した後、テーパ状に拡大するような孔構造を持った1つの貫通孔14を有する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んで長期間使用したときに黄色みの発生を抑えることができるフィルムを製造するための粉体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量が10J/g以下であることを特徴とするセルロースアシレート粒体。例えば、セルロースアシレート樹脂を、2軸混練押出機を用い、スクリュー回転数50〜300rpm、混練樹脂圧力2〜9MPa以下で混練する工程を含む方法で粒体とする。
【効果】得られたフィルムは、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムとして有効である。 (もっと読む)


【課題】フィルム中に残存する微細異物に起因する表示ムラを防止して液晶用途して好適な品質を得ることができ且つ生産性も向上することのできる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法及びそれにより製造された熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】フィルムの原料を第1押出機22でペレット化するペレット化工程10と、ペレット工程10で製造されたペレットを第2押出機24で溶融し、溶融樹脂を第2押出機24から吐出してダイ26に供給し、ダイ26からシート状に溶融樹脂を押し出して冷却固化することによりフィルム14を製造する製膜工程12と、を備えた熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、ペレット化工程10と製膜工程12との両方の工程で、第1及び第2の押出機22、24でそれぞれ溶融された溶融樹脂をそれぞれ濾過する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脱気部及び固体輸送部に角フライトスクリュピースを用い、せん断発熱を抑え、脱気効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明による二軸スクリュ式混練押出機は、長尺筒状のシリンダ(11)の内孔(11d)内に挿入されて回転駆動される2本のスクリュ(12)の脱気部(C,E)を構成する脱気用スクリュピース(12c,12e)および固体輸送部(A)を構成する固体輸送用スクリュピース(12a)のいずれか、あるいは両方が角フライトスクリュピース(20)よりなる構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各ゲート棒の両側位置に駆動体を設け、一対の駆動体を介して従来の2倍の回転力で各ゲート棒を回転させ、プラスチックが固化した後でも混練調整ができるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明による混練度調整装置は、スクリュ(21)を有し一対のゲート棒(3,4)を備えたゲート部ブロックシリンダ(2)の両側に一対の駆動体(10,10a)を設け、各ゲート棒(3,4)の両側に設けられた各アーム(5)と回転板(6)を歯車(5a,6a)によって連動させ、駆動軸(15)によって連動された各駆動体(10,10a)をモータ(14)によって駆動することにより、各ゲート棒(3,4)が両側から駆動される構成である。 (もっと読む)


【課題】ツインスクリュー機械用の駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ツインスクリュー機械の同一方向に回転駆動可能なスクリューシャフト(5、6)が軸間距離(a)を有する当該ツインスクリュー機械用の駆動ユニットは、2本の出力シャフト(8、9)を備える。2本の出力シャフト(8、9)には、隣接する出力シャフト(8、9)に対し衝突のないそれぞれ1つのクラウン歯車(40、41)が設けられる。駆動モータ(24)として、固定子ハウジング(32)と、固定子ハウジング(32)に回転可能に配列された回転子(34)と、固定子ハウジング(32)の外側の回転子(34)の両方の端部にクラウン歯車(40、41)に嵌合する出力ピニオン(36、37)と、を備えるトルクモータが設けられる。 (もっと読む)


【課題】フィラーを高充填しても、高品質の熱可塑性樹脂組成物を連続、且つ安定して押し出すことができる重合体組成物の押出装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダー1と、シリンダー1内に配設されたスクリュー2とを備え、シリンダー1の先端部9にダイス10が接続されてなる押出装置であって、シリンダー1内で溶融している重合体組成物原料を、スクリュー2を回転させることにより発生する押出し圧力で、ダイス10から連続的に押し出す重合体組成物の押出装置において、重合体組成物が、フィラーを35質量%以上含有する熱可塑性樹脂組成物であり、且つシリンダー1の空間率[{(スクリュー先端部を配置した場合の空間容積)/(スクリュー先端部がない場合の空間容積)}×100]が90〜98%である。 (もっと読む)


異なる長さの互いに平行な2つの駆動シャフト(1,2)により二軸スキュルー押出機を駆動させるための歯車システムである。長い方の駆動シャフト(1)は、駆動大歯車(3)を支持し、短い方の駆動シャフト(2)は、子歯車(6)により3つのディストリビュータシャフト(13,14,15)に回転しないように固定されている。これらディストリビュータシャフトは、内歯(19)を有する環状の大歯車(20)により、長い方の駆動シャフトから駆動され得る。これらディストリビュータシャフトでは、大歯車(16,17,18)が、前記内歯と歯合している。長い方の駆動シャフトには、短い方の駆動シャフトの小歯車と直接歯合している小歯車(5)がある。環状の大歯車は、また、2つの中間シャフト(24,25)の大歯車(22,23)と歯合している外歯(21)を有している。これら中間シャフトは、更なる大歯車(26,27)により、駆動大歯車と歯合している。
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