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Fターム[4F207KM30]の内容

Fターム[4F207KM30]に分類される特許

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【課題】 押出機のシリンダ1の先端のフランジ部1aと、処理機の誘導管2のフランジ部2aとを突き合わせて外周からクランプして連結する押出機用クランプ装置3を提供する。
【解決手段】 一対のクランプアーム4,5の夫々の対向面にシリンダ1等の外周面と対応する円弧状内周面4a,5aを形成し、該円弧状内周面4a,5aの内周面に、突き合わせたフランジ部1a,2aを嵌合する嵌合溝4b,5bを形成し、一対のクランプアーム4,5の夫々の下端は支持部材6に回動自在に結合する一方、上端どうしをトグルクランプ機構24を介して連結し、クランプおよびアンクランプが操作レバー22によりワンタッチで行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】金網と合成樹脂との複合部材を金属部分と樹脂部分とに安価な設備で効率的に分離可能な分離方法及び分離装置を提供する。
【解決手段】金網3の少なくとも一側面に合成樹脂製の付着物8が付着した複合部材7を、金網3と付着物8とに分離する分離方法であって、間隔をあけて配置した2枚の切断刃15と、少なくとも金網3が挿通可能な隙間をあけて両切断刃15間に挿入される中間板16とを有する分離装置を用い、付着物8側を切断刃15側にして両切断刃15と中間板16間に複合部材7をセットしてから、両切断刃15と中間板16とを金網3が挿入される方向に相対移動させて、両切断刃15よりも外側に位置する付着物8を両切断刃15により金網3から分離する。 (もっと読む)


【課題】 インシュレーション後のゴムの収縮力を緩和して、コード入りゴム部材の裁断時におけるコード露出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】 インシュレーションヘッド52から排出されるゴム被着直後のコード入りゴム部材10を、プルドラム30を用いて引き出しながら、遠赤外線ヒータ20で加熱して、上記コードに被着されたゴムの収縮力を緩和することにより、コードへのゴムの付着力低下を防止して、裁断時におけるコード露出を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】バレルハウジングの下方に配設したレール上のローラを用いてバレルを移動可能とし、バレルの交換を容易とすること。
【解決手段】本発明によるスクリュ式押出機およびそのバレル交換方法は、スクリュが回転駆動可能に内挿される複数のバレルからなるバレルハウジング4を、多数のローラ21が設けられたレール20をジャッキ9により上下動自在に支持するように構成される分割バレル交換装置22のローラ21上で転動させてバレル1の組替えを行う構成と方法である。 (もっと読む)


【課題】パージ材を有効に活用できると共に、押出材の成形性と機械物性とを同時に改良できる押出方法を提供すること。
【解決手段】本例の押出方法においては、熱可塑性樹脂を含有する主原料81を押出機2から押し出して予備材82を得る予備工程と、予備材82を主原料81に対して混合して混合原料83となし、混合原料83を押出機2から押し出して押出材8を得る押出工程とを行う。予備材82の混合割合は、混合原料83全体に対して0.5〜50.0重量%の範囲内とする。主原料81は、予備材82を再び押出機2から押し出して得た再押出予備材のMFR値が予備材82のMFR値に比べて、1.03〜1.30倍の範囲内となるものを選定して用いる。 (もっと読む)


【課題】 少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造方法、少量多品種で生産する熱可塑性樹脂を被覆してなる樹脂被覆金属板の製造方法、および少量多品種で生産する熱可塑性樹脂からなる無延伸フィルムの製造高歩留まりで製造する方法を提供する。
【解決手段】 無延伸フィルムとして製膜することを目的とする熱可塑性樹脂Aと該熱可塑性樹脂以外の別の熱可塑性樹脂Bを別個に加熱溶融して押出用Tダイの両端部に導き、加熱溶融した熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存するように吐出してキャスティングロール上に押し出し、熱可塑性樹脂Aの両側に熱可塑性樹脂Bが並存してなる無延伸フィルムに製膜した後、熱可塑性樹脂B部分を切断除去する無延伸フィルムの製造方法において、熱可塑性樹脂Aで熱可塑性樹脂Bを被覆するように吐出してキャスティングロール上に押し出して無延伸フィルムに製膜した後、熱可塑性樹脂Aで被覆された熱可塑性樹脂Bの部分を切断除去し、目的とする熱可塑性樹脂Aのみからなる無延伸フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を備えた基材は、光触媒粉末を基材表面に効率良く露出させられなかったり、光触媒粉末の定着性が悪かったりした。
【解決手段】 本件出願の光触媒を備えた基材は、プラスチック製のシート、フィルム等の基材の一面又は両面に、光触媒粉末が食い込んで基材に固定され、光触媒粉末の頭部が基材表面に露出しているものである。前記光触媒を備えた基材は、成形中の溶融状態の基材に光触媒粉末を付着させ、その光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませて頭部を基材表面に露出させ、当該基材を冷却して光触媒粉末を基材に定着させて成形する。また、成形済みの基材を加熱して軟化させ、光触媒粉末を付着させてその光触媒粉末を加圧して基材に食い込ませることもできる。この場合、基材への光触媒粉末の付着を吹き付けによって行なったり、基材の冷却を基材成形装置の冷却ロールで行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】金型及び成型装置を出来るだけ簡素化し、複合材料に匹敵する単一材で安価のネット状裏打ちシートの製造を実現する。
【解決手段】
押し出し金型は従来の単一金型とし、押し出し方向に平行なリブどおしを熱可塑性合成樹脂
の特性を生かして、圧着させることによって押し出し方向に対して垂直方向への強度を確保
するために、空冷あるいは水冷装置を兼ね備えたアルミローラー又はアルミプレートを用いて一部圧着する事によりネット状面に成型した。 (もっと読む)


【課題】 光反射板、電池等のセパレーター材料、包装用材料、鋼板ラミネート用材料などとして好適に使用し得る発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性樹脂を含んで成る無延伸の発泡シートであって、シート中に含まれる気泡のうち80%以上が0.1〜20μmの範囲の気泡径を有し、空隙率が20〜80%である発泡シートに関する。 (もっと読む)


【課題】 クロスヘッドダイを有する押出機を水平位置から傾斜位置に揺動させることにより溶融した筒状パリソンを垂下するクロスヘッドダイを上昇させる中空成形機における押出機の揺動方法および揺動装置を提供する。
【解決手段】 クロスヘッドダイを有する押出機を水平位置から傾斜位置に揺動させることにより溶融した筒状パリソンを垂下するクロスヘッドダイを上昇させる中空成形機における押出機の揺動方法において、基盤上に前後に重量バランスがとれた位置を支点として押出機を支持し、その押出機の後方部下方に固定したブラケットを介して取り付けたカムフロアを電動機の回転軸に減速機を介して取り付けた非円軌道運動をする円盤状カムの環状溝に嵌合させるとともに、電動機の回転によって円盤状カムを非円軌道に回動させて押出機を水平位置から傾斜位置に揺動させる。 (もっと読む)


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