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Fターム[4F208AM33]の内容

Fターム[4F208AM33]に分類される特許

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【課題】別部材を必要とせず、キャビティ面外側の表皮材と成形材料との接着を防止することが可能な金型、表皮付き成形品及び表皮付き成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に表皮材を有する表皮付き成形品を成形する金型であって、成形品の成形材料を押し付けて食い切り線を形成するピンチオフ部と、ピンチオフ部外側に、表皮材と成形材料との接着を防止するスペースを有する分離部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート樹脂シートに保護フィルムを貼り合わせたままで熱曲げ成形しても良好な外観を有するポリカーボネート樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂シートまたはポリカーボネート樹脂層を基材に形成した積層体の少なくとも片面に保護フィルムを貼り合わせる工程、
裁断または打ち抜きにより形状加工する工程、
加熱しながら曲げ加工する工程、を含むポリカーボネート樹脂成形体の製造方法で、
前記保護フィルムが、105℃以上130℃以下の融解ピーク(A)および160℃以上175℃未満の融解ピーク(B)の少なくとも2つの融解ピークを有し、これら融解ピークの面積比[(A)/(B)]が35/65以上80/20以下であるポリカーボネート樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、金型を使用して成形品を製造する方法および金型装置を対象とする。本発明に係る方式は、耐圧性の高いフレーム(1)、およびフレーム内に配置される加圧筐体(6)を含み、加圧筐体において金型が高い圧力および温度に囲繞される。高温を利用することで、オートクレーブを使った後処理を行わなくてすむ。本製造技術に適した複数の下部分を加圧筐体(6)の下部分として配設可能であり、この場合、本発明に係る方式を用いて、プラスチック成形技術として知られ真空成形金型や射出成形金型などに用いられる技術を、圧縮成形技術によって製造される成形品および金型に適用する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の延出部の末端部位を、美麗な切断面をもって、より安定的に且つスムーズに切断することが出来る樹脂成形品の端末処理技術を提供する。
【解決手段】保持手段20の裏当て面34に樹脂成形品10の延出部14を接触、保持させた状態下で、切断操作進行手段40にて、切断刃22を該延出部14の意匠面18の延出方向中間部に押し付けて、食い込ませることにより、該延出部14の末端部位の切断操作を進行せしめる一方、該切断刃22が、該裏当て面34への当接直前で、且つ該切断刃22と該裏当て面34との間に位置する部分が圧縮破壊せしめられる位置にまで到達したときに、切断操作停止手段56にて、切断刃22の移動を停止させて、該延出部14の末端部位の切断操作を停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、リザーブ液の送出パイプをブロー成形にて一体成形した自動車用リザーブタンクの送出パイプにゴムホースを嵌めて該リザーブタンク内にリザーブ液を満たした際、該送出パイプと該ゴムホースの間から該リザーブ液が漏れることがあるという点である。
【解決手段】
パリソン引掛け体を端設するパリソン引掛け棒を進出させることによりパリソン内に該パリソン引掛け体を貫入させ、該パリソン引掛け体により該パリソンを引掛けて貫入時と逆の方向に引張り、該パリソンを局部的に伸長させることにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】バリ等の少ない良好な広口容器を形成するダイレクトブロー成形方法を提供すること。
【解決手段】ダイレクトブロー成形装置は、樹脂からチューブ状のパリソン30を形成するパリソン形成ダイ15を有するパリソン形成機と、容器型内のパリソン30の一端部を封止して加圧気体を吹き込み容器形状に膨張させる容器形成部20とを備えている。パリソン30では、胴部形成用の第2の部分32の肉厚が、口部形成用の第1の部分31の肉厚および底部形成用の第3の部分33の肉厚よりも厚くされている。容器形成部で形成される広口容器は、開口を有する筒状の口部と、この口部と肩部を介して連続する胴部と、この胴部の底を塞ぐ底部とを含み、口部の内径が40mm以上であって、胴部の内径が口部の内径の1.1〜1.5の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】本発明はポリエステルエラストマー樹脂組成物で蛇腹や複雑な形状を持つ成形品をブロー成形した時、バリソンのドローダウンや成形品の肉厚斑やバリ等は発生ににくいブロー成形性に優れたポリエステルエラストマー樹脂組成物の提供を課題とする。
【達成手段】ポリエステルエラストマー樹脂およびナトリウム金属イオンでイオン会合体を形成したアイオノマー樹脂からなる樹脂組成物であって、該樹脂組成物の温度230℃、2160g荷重で測定されたメルトフローインデックスが10〜0.01g/10分であり、かつ、該樹脂組成物の温度230℃、歪み速度0.1/秒で測定された伸張粘度の「立ち上がり度」が2.3〜3.5であることを特徴とするブロー成形性の優れたポリエステルエラストマー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】。
【解決手段】パリソンPを同一の径にて下方に吐出するノズルと、上記同一の径にて吐出されたパリソンPの左側に配置されてなる一方の金型本体8と、上記パリソンPの右側に配置されてなる他方の金型本体9と、上記一方及び他方の金型本体8,9が互いに接近する方向及び離間する方向に該一方及び他方の金型本体を駆動する駆動手段10,11と、上記一方の金型本体8に配置され他方の金型本体方向9及びその反対方向に移動自在とされてなる一方の移動型12と、上記他方の金型本体9に配置され一方の金型本体8方向及びその反対方向に移動自在とされてなる他方の移動型13と、上記一方の移動型12と他方の移動型13とが型締めされた後に上記パリソンPの内側に空気を圧入する空気圧入手段5,24と、を備えてなるとともに、上記一方及び他方の移動型12,13に形成された成形面12aの幅は、上記パリソンPの外径よりも広いものとされてなる。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、溶着バリにより導伝管の導伝管有効内径が狭まり、レゾネータの固有音響周波数fが小さくなってしまうので、該溶着バリを後加工にて処理する必要があるという点である。
【解決手段】
熱可塑性樹脂のブロー成形による共鳴箱と一体の導伝管の端部に該導伝管の径を太くする向きに広がる段部を設け、熱可塑性樹脂製の吸気管の溶着座に設けられた導伝穴の外周部と該段部の縁部とを溶着してなるレゾネータを提供することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、蛇腹部が付随し且つ異型な中空ダクトのブロー成形において、該蛇腹部にバリを生成させないよう該蛇腹部の内径よりも細い外径をもつパリソンを適用した場合、該ダクトの端部には該パリソンの樹脂がまわりきらないので成形そのものができないという点である。
【解決手段】
パリソンコントローラーにより該蛇腹部に対応する位置を必要十分に厚肉に、それ以外の部分を必要十分に薄肉になるよう形成したパリソンをプリピンチし、該パリソン内に相対的に低圧な空気を吹き込むことによりプリブローし、その後型締めして相対的に高圧な空気を吹き込んで成形することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


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