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Fターム[4F208AR11]の内容

Fターム[4F208AR11]に分類される特許

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【課題】
発泡倍率が高く、かつ厚みの厚い熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
成形型の成形面より真空吸引可能な成形型Aと、少なくとも成形面外縁部にシート固定部材を有する成形型Bを用いた、以下の工程を含む熱可塑性樹脂発泡シートの真空成形方法。
(1)熱可塑性樹脂発泡シートを加熱軟化させる工程
(2)成形型Aと成形型Bとの間に、工程(1)で得られる熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程
(3)加熱軟化された熱可塑性樹脂発泡シートを成形型間で挟持しつつ、成形面外縁部における両成形型間のクリアランスが、該シートの厚み以下となるまで両成形型を閉じ、成形型Bの成形面全面と前記発泡シート表面とを接触させる工程
(4)工程(3)で成形型Bの成形面全面と前記発泡シート表面とが接触した後に、成形型Aの成形面より真空吸引を開始する工程
(5)真空吸引を継続しつつ、成形面間の前記シートが所望の成形品厚みになるまで型開きして賦形する工程
(6)真空吸引を停止して成形型を開き、成形品を取り出す工程 (もっと読む)


【課題】
発泡倍率が高く、かつ厚みの厚い熱可塑性樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
それぞれの成形型の成形面より真空吸引可能な一対の成形型を用いた、以下の工程を含む熱可塑性樹脂発泡シートの真空成形方法
(1)熱可塑性樹脂発泡シートを加熱軟化させる工程
(2)成形型間に、工程(1)で得られる熱可塑性樹脂発泡シートを供給する工程
(3)加熱軟化された熱可塑性樹脂発泡シートを成形型間で挟持しつつ、成形面外縁部における両成形型間のクリアランスが、該シートの厚み以下となるまで両成形型を閉じる工程
(4)工程(3)におけるクリアランスが、加熱軟化された熱可塑性樹脂発泡シートの厚み以下になった任意の時点または所定の厚みになったのち、両方の成形型の成形面より真空吸引を開始する工程
(5)真空吸引を継続しつつ、成形面間の前記シートが所望の成形品厚みになるまで型開きして賦形する工程
(6)真空吸引を停止して成形型を開き、成形品を取り出す工程 (もっと読む)


【課題】 発泡ポリエチレンテレフタレートシートを用いて製品を成形する際に、厳しい成形条件であっても、引き込みしわが表面に形成されないようにし、常に外観の綺麗な成形品を得ることのできるようにする。
【解決手段】 発泡ポリエチレンテレフタレートシート4を表層の結晶化が促進する温度で加熱ロール6aにより表面処理する。室温程度に高温した後、結晶化は促進しないがシートの成形は可能となる温度に加熱部2により加熱する。加熱された発泡ポリエチレンテレフタレートシート4を該加熱されたシートの温度より低い温度に維持された一対の成形型3a,3bで挟持して所定形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 発泡シート製造時の押出し特性に優れ、剛性、弾性率、断熱性、耐寒性、緩衝性などに優れ、各種容器などに二次加工できる高密度ポリエチレン系樹脂製発泡シート、および耐熱性に優れた容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】 第一発明は、密度が0.942〜0.968、MFRが0.1〜0.9g/10分、溶融張力が2〜15gの高密度ポリエチレン系樹脂(A)75〜93重量%と、MFRが1〜10g/10分、溶融張力が15〜25gのポリプロピレン系樹脂(B)25〜7重量%とを含む樹脂脂組成物よりなり、発泡倍率が1.1〜5.0倍、厚さが0.5〜3.0mmの高密度ポリエチレン系樹脂製発泡シートを要旨とし、第二発明は、特定の条件で製造する耐熱性に優れた容器の製造方法を要旨とする。
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ポリグリコール酸樹脂と芳香族ポリエステル樹脂等の共積層樹脂との積層構成を有する中空容器において、ポリグリコール酸樹脂層のガスバリア性を最大限に生かした、より強度のガスバリア性を要求される小容量ボトルに適した多層中空容器を提供する。該多層中空容器は、下式(1) −(O−CH・CO)− ……(1)で表わされる繰り返し単位を60重量%以上含有するポリグリコール酸樹脂の層の少なくとも片面に芳香族ポリエステル樹脂等の共積層樹脂が積層され且つ共延伸された多層の器壁構成を有し、下式(2)を満足する。
T×w/v≦0.8×10−3 ……(2) ここで、Tは酸素ガス透過度(ml/容器/日/気圧)、vは容器の容量(ml)、wは容器の全重量に対するポリグリコール酸樹脂の重量%である。 (もっと読む)


本発明による方法および装置は、容器をブロー成形するために用いる。パリソンを熱的にコンディショニングした後、該パリソンをブロー成形型の内部で引伸ばし棒により引伸ばし、ブロー成形圧を作用させることにより容器に成形する。加圧状態にあるガスの少なくとも一部分を容器の底部領域のほうへ案内する。特に、流動経路が前記底部領域の付近に終端を有しているのが有利である。引伸ばし棒を通じて、加圧状態にあるガスの少なくとも一部分を容器内へ導入する。
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