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Fターム[4F208AR11]の内容

Fターム[4F208AR11]に分類される特許

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【課題】簡便な方法で製造することができ、熱成形性に優れる加飾シートであって、しかも成形品の表層とする場合に耐擦傷性に優れる成形品が得られる加飾シートを提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂からなる層を有する支持体の表面に、水酸基とカルボキシル基とを、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5(個数比)で含む第1の重合体成分と、第1の無機層状化合物と、第1のアルカリ金属イオンとを含有する第1の樹脂組成物からなる第1の被膜が形成されてなる加飾シート。 (もっと読む)


【課題】生分解性、透明性を有し、且つ耐熱性に優れるポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸系熱成形体を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を含むポリ乳酸組成物からなるシートを熱成形してなる成形体であって、当該成形体が、DSC測定における150〜200℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク1)と205〜240℃の範囲にある吸熱ピークの最大吸熱ピークのピーク高さ(ピーク2)とのピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.2以下であることを特徴とするポリ乳酸系熱成形体に関する。 (もっと読む)


種々の処理目的のために特定の熱赤外線(IR)波長放射又はエネルギーを物品に直接注入するシステムを提供する。そのような目的には、様々な産業、医学、民生又は商用環境の広範囲において、物品を加熱しその温度を上昇又は維持するか、或いは目標物を刺激することが含まれる。このシステムは、具体的に選択した波長で照射するか或いは放射をパルス化又は注入する能力を必要とするか又はその能力から恩恵を受ける作業に特に適用可能である。システムは、特に、より高速で且つ目標物と接触しない環境で機能するときに有利である。 (もっと読む)


従来の吹込みモールド成形装置において、被成形品の冷却に関連する問題点は、局所的なひけマーク及び楕円化である。開示される方法、モールド成形機、及びコンピュータ可読製品は、被成形品(2)のモールド成形後冷却のためのもので、モールド成形後冷却中に、冷却速度をバランスさせる段階を備え、被成形品(2)がモールド成形後冷却から取り出される時刻と実質的に一致する時刻において、被成形品(2)を目標出口温度に達せしめる。
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【課題】本発明は、クロスヘッドのエア管と真空ポンプとの管にエアタンクを設け、真空状態のエアタンク内にパリソン内のエアを排気し、排気時の騒音を低くし、かつ、短時間で多量の排気を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるパリソンの真空排気方法及び装置は、クロスヘッド(1)のエア管(5)と前記真空ポンプ(21)との間に設けられた電磁弁(8)とエアタンク(20)とを用い、前記エアタンク(20)内を予め前記真空ポンプ(21)で真空にした後に前記電磁弁(8)を開弁して前記パリソン(3)内のエアを前記エアタンク(20)内に排気する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】発泡シート製造時の押出し特性、生分解性に優れ、かつ、外観が美麗なポリ乳酸系樹脂製発泡シートおよび耐熱性、生産性に優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】 第1発明は、ポリ乳酸は190℃における溶融張力が25〜70gであり、このポリ乳酸100重量部に対してタルクを1.0〜4.0重量部配合した樹脂組成物に、発泡剤の存在下で、ダイの口金出口部分における発泡性ポリ乳酸系樹脂組成物のせん断速度を150〜800秒−1としてシート状に押出し、得られたポリ乳酸系樹脂製発泡シートの発泡倍率が1.1〜12.0倍で、かつ、厚さが0.5〜2.5mmの、ポリ乳酸系樹脂製発泡シートを要旨とし、第2発明は、特定の三工程を経て製造する耐熱性などに優れたポリ乳酸系樹脂製発泡シート製容器の製造方法を要旨とする。
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【課題】 生分解性容器の耐熱性、バリア性、生産性の向上及び寸法精度の向上を図ることのできる成形方法、およびそれらの成形方法によって得られた生分解性容器を提供する。
【解決手段】 生分解性容器の成形方法は、脂肪族ポリエステルと層状珪酸塩とを含む生分解性ポリエステル樹脂組成物から構成されたプリフォーム10を一次ブロー成形品12にブロー成形する一次ブロー成形工程と、一次ブロー成形品12を加熱された熱処理型102内に保持して熱処理する一次熱処理工程と、熱処理型102から取り出されて収縮した中間成形品14を金型102外で熱処理する二次熱処理工程と、熱処理型102外で熱処理された中間成形品14を最終ブロー成形型104内で最終成形品16にブロー成形する二次ブロー成形工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ダイレクトブロー成形法による延伸ブローボトルの製造にあたり、省エネルギー化を図りつつ、インジェクションブロー成形と同程度の口部寸法精度、バリア性、耐衝撃性を得る。
【解決手段】 押出ヘッド51から押し出されたパリソン2をプリフォーム型6に入れて有底円筒状のプリフォーム3の一次成形を行った後、リップ型61は口部32を保持した型閉め状態を持続させつつ、胴型62だけを型開きして胴部35を空中に露出した状態に保持する。これにより、口部は接触による熱交換冷却を十分に持続させて高い寸法精度を確保しつつ、胴部は延伸ブローに必要な保有熱に維持しかつ空中保持期間に内部と外表面との均温化が図られる。押出ヘッドからの押出時にパリソンの外表面を冷却することにより、プリフォーム表面の透明性を高める。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類の生成が抑制される結果これらの含有量が少なく、香味保持性、透明性、機械的強度に優れたポリエステル延伸中空成形体を提供すること。
【解決手段】 少なくとも2種の、極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムの範囲である、エチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物からなり、分子量分布の分散比Mz/Mnが3.80以上、アセトアルデヒド含有量が15ppm以下、ホルムアルデヒド含有量が5ppm以下、遊離エチレングリコール含有量が50ppm以下、遊離ジエチレングリコール含有量が20ppm以下であり、ヘイズが5.0%以下であることを特徴とするポリエステル延伸中空成形体。 (もっと読む)


【課題】 ホットパリソン方式の延伸ブロー成形として、射出成形したプリフォームの胴壁内の温度分布を、外部からの加熱によらずプリフォーム自体により、射出成形時の山形から緩勾配の傾斜形の温度分布に変えて、トップロード値が向上したボトルの延伸ブロー成形を可能とする。
【解決手段】 射出成形したプリフォームを高温状態で離型する。離型後のプリフォームの内側冷却を射出コアにより継続する。内側冷却を射出コアからプリフォームを離型して停止する。プリフォームを中空状態で放置する。放置時間をプリフォームの温度均し時間とする。プリフォームを外表面温度がピーク温度後の延伸ブロー成形温度に降下するまで維持する。その成形温度領域で薄肉の中空成形品の延伸ブロー成形を行う。 (もっと読む)


【課題】着色濃度に係るグラデーションが高度に現出され、今までにない加飾性を有する2軸延伸ブロー成形の合成樹脂製壜体の提供。
【解決手段】少なくとも3ケの層形成流路を有する多重ノズル部11より金型内に射出するプリフォームの射出成形方法であり、少なくとも1つの供給部から所定時間、所定の圧力若しくは速度でプリフォームを形成する主材料となる主材樹脂を内流路15および外流路17に供給し、同時に他の供給部から着色樹脂を所定の圧力若しくは速度で中流路16に供給し、着色樹脂の供給の開始時間、終了時間、圧力若しくは速度プロファイルを含めた射出パターンを調整し、中間層の上流部分、あるいは下流部分でこの中間層の層厚を、それぞれ上流方向、あるいは下流方向に向かって徐々に減少せしめ、中間層の層厚に係るグラデーション領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】完成した延伸ブロー成形した容器に、低い熱膨張率、良好な側壁剛性、および曇りのない容器または実質的に曇りのない容器のような良好な機械的特性を提供するプリフォームの設計を開発すること。
【解決手段】約8から約12の全体的延伸倍率を有する延伸ブロー成形容器(22)を作成するための射出成形したプリフォーム(10,11)であって、全体的延伸倍率はフープ延伸倍率と軸延伸倍率の積であり、フープ延伸倍率が約4.5から約5.4、軸延伸倍率が約1.5から約2.2であり、プリフォーム(10,11)は、最大直径が65mmであり、高さが容器のフィニッシュの下から200mmあり、フープ延伸倍率が5.5であり、軸延伸倍率が2.6である500ml容器(22)用に設計された25グラム重量のプリフォーム(10,11)を使用して、100℃および90psiで測定して、約400mlから約650ml未満のフリーブロー容積を有するLNSR PETコポリマーを含む。本発明は、このようなプリフォームを作成するための方法および延伸ブロー成形容器およびそれを作成するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】シートおよび成形品の生産性を高くすることができ、かつ透明性および耐熱性に優れる成形品を得ることができるポリエステルシート、これを用いた成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】テレフタル酸単位とテトラメチレングリコール単位を主成分とし、総変性量が3〜20モル%であり、ポリエーテルグリコール単位を0.5〜6モル%含むポリエステル樹脂(A)40〜99.9質量%と、テレフタル酸単位とエチレングリコール単位を主成分とするポリエステル樹脂(B)0.1〜60質量%とを含むポリエステル樹脂組成物を内層(C)とし、テレフタル酸単位とテトラメチレングリコール単位とを含有するポリエステル樹脂(D)40〜99.9質量%と、テレフタル酸単位とエチレングリコール単位とを含有するポリエステル樹脂(E)0.1〜60質量%とを含むポリエステル樹脂組成物を外層(F)とする三層構造を有するポリエステルシート。 (もっと読む)


【課題】成形機からの取り出し時の保形性を損なうことなく、冷却時間の短縮及び冷却ゾーンの小型化を図ることができるポリエステル容器の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】 ポリエステル容器を二軸延伸ブロー成形し、ブロー成形された金型内部で熱固定したうえ金型から取り出し、取り出し直後のポリエステル容器10に冷却パイプ12から圧縮空気を吹き付けて冷却することにより、歪みを残した状態で保形させる。冷却は、ポリエステル容器10の胴部外表面温度を、金型からの取り出し温度から0.2〜2秒間で3〜15℃急速に降下させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、従来のブロー成形の冷却方法では成形品の外側だけにしか冷却効果がなく、内側は冷却ができないので成形時間を短縮するのが困難であるという点である。
【解決手段】押出機ヘッドからダイへ樹脂が通り該ダイよりパリソンが出てきて型締め装置に取付けられた金型によって該パリソンを下吹込みピンと共に挟み、該下吹込みピンからエアーを吹込み、該パリソンを膨らませて賦形するブロー成形方法において、該下吹込みピン及び、該下吹込みピンの内側に設けられた水吹出しピンから該パリソン内部にエアーを吹出すと同時または、同時以降のタイミングで冷却水を噴霧し、該パリソンを内側より冷却する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び耐衝撃性に優れ且つ生分解性を有する熱成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱成形品は、融点Tmが170〜240℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Aと、融点Tmが100〜130℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Bとを含む樹脂組成物からなる熱成形用シートを熱成形して得られる熱成形品であって、加熱変形開始温度が150℃を越える温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れかつ透明性の変動が少なく、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制され、安定した口元寸法精度を持ち、耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体用の予備成形体を高速成形により効率よく生産する製造方法およびそれからなるポリエステル延伸成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも2種の、主としてエチレンテレフタレートを主繰返し単位とするポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物を成形して成るポリエステル予備成形体の製造方法であって、前記-ポリエステルの極限粘度の差および水分率の差が、それぞれ、0.05〜0.30デシリットル/グラムおよび1000ppm以下であるポリエステル組成物を乾燥前後のヘイズの増加量が5%未満になるようにして乾燥処理して水分率を100ppm以下とし、次いで、成形機内での溶融樹脂温度が260〜295℃、成形機内での溶融滞留時間が10〜300秒の条件で混練および成形することを特徴とするポリエステル予備成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属調成形シートを金属調装飾部品に成形しても、金属調の光沢を良好に保持することが可能な金属調装飾部品の製造方法、樹脂成形品の製造方法、及び、金属調装飾部品成形金型を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、シート密着工程前に成形補助型71により金属調成形シート10の一部がシート成形型72に向けて押圧されることで、金属調成形シート10全体或いは金属調成形シート10の弛んだ部分が引っ張られて、金属調成形シート10がシート成形型72の凹凸形状に概ね倣って変形した状態になる。この状態で、シート密着工程を行うので、シート成形型72のうち凹凸の高低差が急激に変化する部分において、金属調成形シート10の肉厚が従来のように局所的に薄くなることが防がれる。これにより、金属調成形シート10を金属調装飾部品29に成形しても、金属調の光沢を良好に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱ステーションを備え、特には連続運転される熱成形機械を起動する方法において、熱形成シートの廃棄分を低減または完全になくすことができるようにする。ここで、停止状態においては遮蔽板(8)が熱源(6)と成形シート(4)との間へと移動している。
【解決手段】成形シート(4)が停止状態から定常の送り速度に達するまでの加速進行過程が一定に定められている。成形シート(4)の送り方向とは逆へと遮蔽板(8)を加熱ステーション(1)から引き離す加速進行過程は、遮蔽板(8)によって遮光されない成形シート領域が、通常運転時の成形シートの滞留時間Dの間に、遮蔽板(8)の送り方向前方端(9)から加熱ステーションの終端にまで送られるように設定される。。 (もっと読む)


【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


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