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Fターム[4F208LG15]の内容

Fターム[4F208LG15]に分類される特許

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容器の形成方法であって、パリソンを受け入れるステップと、キャビティを備えた金型でパリソンを包囲するステップと、パリソンをこの金型内でインフレートさせてキャビティのところに可動領域を備えたブロー成形容器を形成するステップとを有する。この方法は、ブロー成形容器を充填する前に可動領域を再位置決めするステップを更に有する。
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【課題】 ブロー成形後の製品にマーカーが生じることや、ブロー成形時に穴が開いて漏れが生じることを防止できる予備成形体を提供する。
【解決手段】 プラスチック製ボトル容器の延伸ブロー成形に用いる口頸部を備えた有底筒状の予備成形体であって、前記予備成形体が、前記予備成形体の底部からプラスチックを注入する射出成形によって成形されたものであり、前記プラスチック注入部であるゲート部を、前記予備成形体底部の曲面より深く、直線的に切除する。 (もっと読む)


【課題】 自立安定して載置でき、内底部中央に内溶液を集めることで押出ポンプ式ディスペンサーによって内溶液の全部を汲み上げできるようにする。
【解決手段】 底部周縁部を折り返して自立接地可能にリブ部Pと、リブ部P上端から底面中心部に向かって擂鉢状に傾斜し、該リブ部Pの高さよりも浅くした傾斜底面部Qとを有し、押出ポンプ式ディスペンサーの導管を傾斜底面部Qの最低中心部に臨むようにしたブロー成形によるプラスチック容器を形成する。成形用金型装置1は、成形品形状のキャビテイを有する二つ割の金型を備えたものとし、相互の移動ストロークを異ならしめた一定の拘束運動のもとで互いに連動して昇降可能とする昇降手段5によって環状のリブ部形成用金型3、擂鉢状の傾斜底面部形成用金型4それぞれを、左右一対の胴部形成用金型4の底部側の開口部12側に嵌挿配置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
プリフォームを延伸ブローするに際し、過延伸による白化や、局部的な延伸を防止してプリフォーム全体を均一かつ十分に延伸させ、これによって、ボトル全体が均一に薄肉化されたプラスチックボトル容器を製造する。
【解決手段】
有底筒状のプリフォーム1を所定温度で加熱し、延伸ブロー成形することにより、プラスチックボトル容器を形成する延伸ブロー成形方法であって、ブローエアを加熱加圧供給して、延伸過程にある前記プリフォームの過延伸や局部的な延伸が生じ易い部位において、延伸に適した軟化状態を維持させ、無理なく延伸がなされるようにすることで、過延伸による白化や、局部的な延伸を防止してプリフォーム全体を均一かつ十分に延伸させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ガスバリア性を向上させた飽和ポリエステル製の耐圧容器を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる耐圧容器1は、口部2と、薄肉円筒状の胴部3と、該口部と該胴部とを拡径して接続する肩部4と、自立可能な底部5と、を有する飽和ポリエステル製の耐圧容器である。本発明にかかる耐圧容器1は、プリフォーム6を該耐圧容器1よりも大きな1次ブロー成形品7にブロー成形し、該1次ブロー成形品7を熱処理して収縮させ、収縮した1次ブロー成形品7を最終ブロー型12内で再度ブロー成形して得られる。 (もっと読む)


【課題】
小径細長形状のものでも好適に成形でき、しかも安価な合成樹脂製二重構造容器の製造方法の提供。
【解決手段】
中空状の内容器粗形状体を成形し、内容器用金型の内底面より成形ピンを突出させ、その状態で内容器粗形状体内に空気を圧入して瓶状に膨張させ、底部に嵌合凹部を有する瓶状の内容器を成形する内容器成形工程と、中空状の外容器粗形状体を成形し、外容器用金型の内底面より成形ピンを突出させ、その状態で外容器粗形状体内に空気を圧入して有底筒状に膨張させ、内底面より突出して嵌合凹部と互いに嵌合する嵌合突部を有する有底筒状の外容器を成形する外容器成形工程と、内容器の胴体部を外容器内に嵌め込むとともに、嵌合凹部の位置を嵌合凸部の位置に合わせて互いに嵌合させ、内容器と外容器とを一体化させる組立て工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 ブロー成形された積層剥離プラスチック容器の底部の、食い切り成形された底シール部における底リブを構成する一対のリブ片の耐剥離強度を高めることにより、積層剥離プラスチック容器の底割れの発生を強力に防止し、良好な使用状態を安定して維持することを目的とする。
【解決手段】 ブロー成形された積層剥離プラスチック容器1の底部7の底シール部14を、一対のリブ片15を重合圧着した底リブ16で構成し、底リブ16に、一方のリブ片15から他方に食い込む食い込み部17を複数設け、この食い込み部16の底部分に近接した穴面部分に、膨出部18を設けて、両リブ片14の重合部に噛み合い部19を成形して耐底割れ強度を高める。 (もっと読む)


【課題】
座屈などの不正変形に耐える対抗強度を有し、頂点が常時美麗な凸曲面に保たれる鏡餅型のお供え容器を提供する。
【解決手段】
不透明な熱可塑性合成樹脂からブロー成形された大容器(A)と小キャップ(C)との別個独立する1組から成り、その容器本体(10)の底面をラベル貼り付け面(11)として、その直径方向に沿い延在する横筋骨(26)の両端部を最も薄肉な円弧面(10b)の座屈に対抗し得る一対の支持点(26a)(26b)として機能させると共に、上記容器本体(10)の中心部から品物出し入れ口筒(12)を一定高さ(h2)だけ隆起させる一方、小キャップ(C)における円弧面(16b)の約下半部から内向きに張り出す最も厚肉な瘤(40a)(40b)の一対により、その小キャップ(C)の頂面を常に凸曲面(15)として膨出させ得るように支持した。 (もっと読む)


【課題】 成形歪みが低減され、寸法安定性に優れた圧縮成形によるプリフォームを提供することである。
【解決手段】 少なくともポリエステル樹脂から成る層を有し、圧縮成形により成形された口部にネックリングを有するプリフォームにおいて、前記ポリエステル層の底部中心又はネックリング下の下記式で表される温度差ΔTcが15℃以下であることを特徴とするプリフォーム。
ΔTc=Tc−Tc
式中、Tcはプリフォームから切り出したポリエステル層を示差走査熱量計(DSC)で測定した昇温結晶化ピーク温度、TcはTc測定後急冷して測定した昇温結晶化ピーク温度をそれぞれ示す。 (もっと読む)


閉止端部と、反対側に配設される開放端部と、閉止端部から延びて、開放端部において首終端部で終端する本体部分とを有するプリフォームから容器を成形する装置と方法であって、プリフォームは、少なくとも1つの内径を有する。一端部において先細部分と、およびプリフォームの少なくとも1つの内径よりもサイズが大きい少なくとも1つの外径とを有するマンドレルが使用される。そのマンドレルは、プリフォームの開放端部中に移動されて、プリフォームの首終端部を拡大する。そのマンドレルは、マンドレルの一端部が、プリフォームの閉止端部を少なくとも部分的に成形して、容器の少なくとも部分的に成形された閉止端部を生成するまで、プリフォームの本体部分も拡大するように、さらにプリフォーム中に移動され、その後に、マンドレルは容器から取外される。本発明の好ましい実施例によれば、マンドレルの先細部分は、プリフォームの閉止端部を仕上げ成形するために、マンドレルの本体部分中に押込自在にできる。
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押出し可能な流動性物質内容物の入った容器であって、容器は、エラストマー材料で作製された壁と、流動性物質用の押出しノズルと、を有し、流動性物質を押し出すために内向きに弾性的に変形可能であり、該外圧の除去時にその元の形状および体積に戻るのに十分な程度に弾性的であり、硬質表面上に着座する間、その形状を保持できる程度に十分に強固である。好ましい製品は、練り歯磨きを含有し、実質的に球状である。 (もっと読む)


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