説明

Fターム[4F208MH24]の内容

Fターム[4F208MH24]に分類される特許

1 - 8 / 8



【課題】吸水板としての利用が可能でありながら加工性に優れたポリスチレン系樹脂発泡板を提供する。
【解決手段】共押出しによって積層された連続気泡性発泡層1aと独立気泡性発泡層1bとが備えられているポリスチレン系樹脂発泡シート1を、シート厚みよりも広い間隔を設けた平坦な金型Xa、Xb間で真空成形して、シートよりも厚みの厚い平坦なポリスチレン系樹脂発泡板10を製造する方法であって、共押出しにより形成させた独立気泡性発泡層1bに接する内部層と内部層よりも連続気泡率の低い表面スキン層とを連続気泡性発泡層1aに形成させるとともに、真空成形においては、表面スキン層の気泡をシートの厚み方向に伸長させつつ連続気泡性発泡層1a全体の発泡倍率を1.5倍未満に抑制させて、密度が0.04g/cm3以上0.10g/cm3以下の連続気泡性発泡層1aを形成させるポリスチレン系樹脂発泡板10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ状容器の特に頸部の熱結晶化処理方法に係る上記問題点を解決するために創案したものであり、頸部を短時間に、限定的に全周に亘って均一に加熱することを課題として、もって変形のない、耐熱性にすぐれたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 上端に外鍔状にフランジを周設した合成樹脂製カップ状容器の、フランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、この照射部分を熱結晶化することを特徴とする熱結晶化処理方法、また上端にフランジを外鍔状に周設したカップ状の、2軸延伸ブロー成形して合成樹脂製カップ状容器を成形するためのプリフォームのフランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、照射部分を熱結晶化することを特徴とする結晶化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】真空成形後に化粧シートが被着体から浮くことがなくシボ追従性が良好な真空成形用化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シートの上に装飾層を積層し、装飾層の上に透明樹脂層を積層してなる真空成形用化粧シートであって、該真空成形用化粧シートの100℃における収縮率が1.2%以下であることを特徴とする真空成形用化粧シートである。 (もっと読む)


少なくとも1つの電磁放射線源によってプラスチックを加熱するプロセスであって、該プロセスは、前記電磁放射線を、赤外線域において、以下の範囲:
1110〜1160 nm、
1390〜1450 nm、
1610〜1650 nm、
1675〜1700 nm、
1880〜2100 nm、
2170〜2230 nm、
の1つに含まれる波長または波長スペクトルで出射すること、を特徴とするプロセス。 (もっと読む)


本発明は、放射線硬化によって物を薄膜コーティングするための単純化された方法に関する。 (もっと読む)


本明細書に記載する教示内容は処理前に材料の部分を選択的に加熱するための方法及びシステムを提供する。これは材料内に加熱放射に対して感受性の成分及びそれほど感受性ではない他の成分を包含させることによるか、又は処理するべき材料の部分のみに加熱エネルギーを指向させることにより達成される。このような選択的加熱は材料を流動性又は他の処理可能な状態にするために必要な時間及びエネルギーを低減し、そして冷却時間を低減する。ターゲティングされた、方向付け可能な加熱システムも提供する。 (もっと読む)


三次元的な模様付型押表面を有する熱可塑性フィルムの製造方法が開示される。該フィルムは、後続の加工工程における造形処理の前に、電子ビーム架橋処理に付される。該架橋処理においては、該フルムの個々の表面領域は異なる架橋度で架橋されるので、変形過程中においてより高い延伸度の変形を受ける領域は、その隣接領域とは異なる架橋度で架橋される。 (もっと読む)


1 - 8 / 8