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Fターム[4F208MW34]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 成形品の後処理、後加工 (371) | エネルギー線処理 (12)

Fターム[4F208MW34]に分類される特許

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【課題】フィルムの成型性と硬度を両立させ、しかも巻取り加工適性を備えた成型用積層ハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】成型用積層ハードコートフィルム1は、基材フィルム11上に、樹脂を含有するハードコート層12、および保護フィルム13を順に設けてなる構成である。この成型用積層ハードコートフィルム1は、23℃、50%RHの雰囲気下における伸び率が10%以上である。 (もっと読む)


【課題】従来の加飾方法と比して、複雑な形状を有する成形体に対して、隙間なく十分な強度で被覆でき、広範な材質に対しても被覆でき、量産性が良好な、被覆硬化成形体の製造方法等を提供することである。
【解決手段】少なくとも、剥離性フィルム層と紫外線硬化性樹脂層と装飾層と成形体に対して接着性を示す接着層とがこの順に積層された表皮材が、成形体に被覆された被覆硬化成形体の製造方法であって、加圧減圧可能なチャンバーボックス内において、表皮材の下方より気体を吸引して、表皮材の下方であって成形体が存する空間を減圧し、表皮材の上方より気体を供給して、表皮材より上方の空間を加圧する成形工程を有する、被覆硬化成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な立体形状を有する金型であっても、密着性のよいフォトマスクが容易に作成でき、しかも繰り返し露光を可能とする再現性の高い位置決め精度を有する露光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱間プレス成形用金型の表面に成膜したレジスト膜に、露光により所定のパターンを転写する真空圧空成形露光装置であって、レジスト膜が表面に成膜された成形用金型を気密に収容する気密容器と、前記成形用金型を載置する台座と、所定のパターンが形成されたシートを加熱して軟化する加熱機構と、軟化したシートを金型に被せた際にシート下面を台座に吸着させる吸引部と、前記吸引部に接続された吸引機構と、軟化したシートを前記成形用金型に吸着させた状態で当該シートにおける前記パターンをレジスト膜に露光する露光機構と、前記気密容器内を加圧する気体を供給する気体供給部と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面粘着性が低減されており保存安定性および印刷適合性などに優れ、かつ、成形性にも優れる光硬化性フィルム、およびこの光硬化性フィルムを用いた成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物層(A)および基材フィルム層(B)を少なくとも有する光硬化性フィルムであって;この光硬化性樹脂組成物層(A)は、重量平均分子量が100000〜150000であり、ガラス転移温度が70〜100℃である、アクリル樹脂(a)、および光重合性多官能モノマー(b)を含み;但しこのアクリル樹脂(a)は、(メタ)アクリロイル基を含まないことを条件とし、および;このアクリル樹脂(a)およびこの光重合性多官能モノマー(b)の重量比(a)/(b)は83/17〜52/48である;光硬化性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ状容器の特に頸部の熱結晶化処理方法に係る上記問題点を解決するために創案したものであり、頸部を短時間に、限定的に全周に亘って均一に加熱することを課題として、もって変形のない、耐熱性にすぐれたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 上端に外鍔状にフランジを周設した合成樹脂製カップ状容器の、フランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、この照射部分を熱結晶化することを特徴とする熱結晶化処理方法、また上端にフランジを外鍔状に周設したカップ状の、2軸延伸ブロー成形して合成樹脂製カップ状容器を成形するためのプリフォームのフランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、照射部分を熱結晶化することを特徴とする結晶化処理方法である。 (もっと読む)


パリソンがブロー成形または熱成形により成形され、付属品が金属部分(9)を備え、かつタンクの成形と同時にタンクの内部壁に固定され、タンクが成形型から取り出され、かつ金属部分の位置が位置決めされ、しかも開口が、金属部分の位置に応じてタンクの壁に作製される、内部付属品(たとえばベントシステム用の液体/蒸気分離装置)を備えたプラスチック燃料タンクの製造方法。ベントシステム用の液体/蒸気分離装置。
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【課題】 どんぶり型紙製容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一枚の板紙原紙から深絞り成形によって形成される紙製容器であって、底面部と、該底面部に接続する側壁部と、該側壁部の上端位置にブリムとを備え、容器開口内径対容器高さの比率が1.5:1〜2.5:1であることを特徴とするどんぶり型紙製容器。 (もっと読む)


【課題】 複合シートの成形にかかる時間を短縮でき、紫外線硬化樹脂層全体に亘って均等に硬化できる真空成形機を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂シートC1の表面に紫外線で硬化する半硬化の紫外線硬化樹脂層C2を備えた複合シートCを加熱する加熱装置1と、加熱装置1で加熱された複合シートCを真空成形技術を用いて所望の形状に成形する真空成形装置3と、複合シートCの半硬化の紫外線硬化樹脂層C2に紫外線を照射する紫外線照射装置5と、所望の形状に成形した成形品を冷却する冷却装置とを備える。紫外線照射装置5は、加熱装置1による複合シートCの加熱が終了した後、真空成形装置3による成形と冷却装置による冷却が完了するまでの間に、紫外線硬化樹脂層C2に対して紫外線を照射し得る状態になっている。 (もっと読む)


【課題】後工程で硬化させる半硬化樹脂層を備える熱可塑性樹脂多層シートを構成するべく熱可塑性樹脂シート多層化用の複合フィルムを提供する。また、熱可塑性樹脂シート表面に半硬化樹脂層を付与し、熱可塑性樹脂多層シートとする作業性を良くする。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート多層化用の複合樹脂フィルムは、エネルギ線により硬化可能な半硬化樹脂層の一方の面を熱溶着性樹脂フィルムに担持し、他面を離型性樹脂フィルムで被覆したものとする。熱可塑性樹脂多層シートは、前記複合樹脂フィルムの熱溶着性樹脂フィルム側を熱可塑性樹脂シートに熱溶着し一体化して構成する。前記熱可塑性樹脂多層シートを熱成形し、離型性樹脂フィルムの層を通して半硬化樹脂層にエネルギ線を照射してこれを硬化させ、ハードコート層とする。 (もっと読む)


【課題】後工程で硬化させる半硬化樹脂層を備える熱可塑性樹脂多層シートを構成するべく熱可塑性樹脂シート多層化用の複合フィルムを提供する。また、熱可塑性樹脂シート表面に半硬化樹脂層を付与し、熱可塑性樹脂多層シートとする作業性を良くする。
【解決手段】熱可塑性樹脂シート多層化用の複合樹脂フィルムは、エネルギ線により硬化可能な半硬化樹脂層を第1の離型性樹脂フィルム上に形成したものとする。熱可塑性樹脂多層シートは、前記複合樹脂フィルムの半硬化樹脂層側を熱可塑性樹脂シートに熱溶着し一体化して構成する。このとき、第1の離型性樹脂フィルムは剥がさずにおく。このように準備した熱可塑性樹脂多層シートを熱成形し、第1の離型性樹脂フィルムの層を通して半硬化樹脂層にエネルギ線を照射してこれを硬化させ、ハードコート層とする。 (もっと読む)


【課題】 表面に硬化塗膜を形成した立体的な成形品をポストキュア手法により製造するにあたり、適当なマスキングフィルムを用いることにより、良好な外観を有する成形品を製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 合成樹脂製基材シートの一方の表面に紫外線硬化性樹脂塗料を塗布した後、その塗膜上に離型性フィルムとしてポリブチレンテレフタレート系樹脂からなるフィルムを積層し、次いで立体的な製品形状に成形加工した後、紫外線を照射して塗膜を硬化せしめ、最後に離型性フィルムを剥離することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は基盤層少なくとも1つ、及び、50℃未満のガラス転移点を有し、そして、高い二重結合密度を有する放射線硬化性物質を含む最上層を含む、放射線硬化性の積層シート又はフィルムに関する。更に本発明は、前記シート又はフィルムの製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


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