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Fターム[4F209AA28]の内容

Fターム[4F209AA28]に分類される特許

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【課題】
より簡便に且つ低コストで、高アスペクト比の微細構造を有する成形物を成形できる成形装置及び光学素子を提供する。
【解決手段】
型円板2aにおいて、微細形状2bを周期方向(ラインアンドスペースの並び方向)に挟むようにしてアンカー部2cを形成しているので、微細形状2bの剪断強度よりも高い剪断強度を有するアンカー部2cにより、冷却時における素材Mの少なくとも型円板2aに近い面の変形を抑えることができ、それにより転写された微細形状の離型時における曲がりや、ちぎれを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】成形用金型と素材シートとの間への気泡の巻き込みを防止可能なプレス成形体の素材シート及びこれを用いたプレス成形方法を提供する。
【解決手段】凸パターン22の形成面を下向きにして、平滑な平面状に形成された固定金型7の上面に素材シート1Aを載置する。次いで、加圧機構6を駆動して可動金型2をヒータ4及びステージ5と共に下降し、可動金型2の下面と固定金型7の上面との間に素材シート1を挟み込む。次いで、ヒータ4,7の熱を素材シート1Aに加えて当該素材シート1の表面を軟化しつつ加圧機構6を駆動して素材シート1に所要の押圧力を加える。素材シート1Aを所定温度まで冷却した後、加圧機構6を駆動して可動金型2と固定金型7とを型開きし、製品であるプレス成形体(光学デバイス)10を取り出す。 (もっと読む)


【課題】
より簡便に且つ低コストで、高アスペクト比の微細構造を有する成形物を成形できる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】
型の熱膨張率に対して、素材Mの熱膨張率が大きい場合でも、素材Mの裏面を加熱した状態で離型を行えば、素材M側の収縮が抑えられるため、離型時における微細形状のちぎれ等を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
より簡便に且つ低コストで、高アスペクト比の微細構造を有する成形物を成形できる成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】
転写時に素材Mに撓みを与えており、従って冷却後において、素材Mの内部に蓄積された機械的内部応力の解放により素材Mの撓みが戻り、素材Mに転写された微細形状の間隔が広がるように展開するので、転写された微細形状の破損を抑制しつつスムーズな離型を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 熱転写プレス装置でスタンパの加熱に要する時間を短縮する。
【解決手段】
下ケース11および上ケース12の少なくとも一方に設けられた型は、基台21と、加工対象物2に型を転写するためのスタンパ27と、内部に流体が流れるための流路31を有し、基台21とスタンパ27との間に設けられてスタンパ27を保持するとともに、スタンパ27を加熱および冷却するための温度調節プレート3と、スタンパ27を加熱するときに、流路31へ高温流体を流すための高温流体循環装置41と、スタンパ27を冷却するときに、流路31へ低温流体を流すための低温流体循環装置43と、を備える熱転写プレス装置。
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本発明の実施態様は、固形フィルム作製する装置及び方法に関する。粘性材料(163)をパターン化ローラ(165)とベルト(167)の間のニップに入れる。このパターン化ローラ(165)とベルト(167)の間のニップは、コンプライアントローラ(169)によって助けられる。したがって、不連続な光学素子及び平滑な裏面を有するフィルムを作製することができる。
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本発明は、固形フィルム作製する装置及び方法に関する。粘性材料(163)をパターン化ローラ(165)とベルト(167)の間のニップに入れる。このパターン化ローラ(165)とベルト(167)の間のニップは、コンプライアントローラ(169)によって助けられる。したがって、不連続な光学素子及び平滑な裏面を有するフィルムを作製することができる。
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【課題】
アクリル樹脂板とポリカーボネート樹脂板との平板状積層体を湾曲形状に成形して得られる防護面あるいは防護盾用の透明樹脂積層体において、この成形の際に、発泡がなく透視性に優れた樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリル樹脂板とポリカーボネート樹脂板とを接着層を介して積層一体化して得られた積層体を湾曲形状に成形し、該成形品をオートクレ−ブにより加熱加圧する。 (もっと読む)


【課題】 パターンの形成を低コスト化、高効率化することができ、またアスペクト比の高いパターン等も形成することのできるパターン形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パターン形成装置10Bでは、ヒータブロック41で、基板表層部のガラス転移温度以上に加熱した型100を押し付けて基板にパターンを形成した後、型100を基板から離型させるに際し、超音波ホーン72で型100に超音波振動を加えるようにした。そして、型100を加熱するためのヒータブロック41を、型取付部材90によって緩衝材91A、91Bに挟み込まれた状態で保持するようにした。また、超音波ホーン72と、ヒータブロック41とを、高温ハンダ、銀ロウ等の接合剤を介して接合するようにしても良い。 (もっと読む)


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